84 / 182
第84話 虚像
しおりを挟む
クレアの目の前まで迫ったバルガス。
バルガスの悪の手がクレアへ伸びる。
「やはり連れてきて正解だったな」
クレアが捕らえられるその瞬間、
死角からの剣撃がバルガスを狙う。
「雷神剣」
雷の魔法剣は鋼の肉体に電撃を通していく。
バルガスは重度の麻痺を受けた。
そして雷魔法を使える者はルミナスで唯一人だけだ。
「お前を連れてきて正解だよ。
アリス…」
クレアの娘であるアリスが突如参入した。
クレアは、アリスに魔力制御の才能があると踏んで訓練を徹底的に繰り返した。
そしてやはりアリスは天才だった。
その修行で魔法剣を独自に編み出したのだ。
「な、何だと」
バルガスは急に身体が重くなり更に自由にスキルが使えない症状を体感していた。
まさに重度の麻痺だと速度低下だけでなくスキルも制限されてしまう。
バルガスにとっての天敵はアリスなのだ。
「き、貴様!」
バルガスは怒り狂いアリスに向かっていく。
しかしアリスはニヤリと笑みを浮かべた。
訓練の最大の成果は魔法剣ではない。
クレアによって仕込まれた雷魔法による身体強化だ。
それも足のみ部分的に強化をすることにより高速移動を可能にする。
「き、消えただと…」
アリスは、なんと雷魔法の身体強化によりクレアの神速を再現した。
そしてスピードに特化した攻撃を繰り出していく。
「雷神剣」
後方の死角から雷の魔法剣を当てていく。
そして更に麻痺が上書きされる。
自慢のスキルを封じられたバルガスは更に苛立っている。
「す、凄い」
ユーリは同居人のアリスの実力に驚愕していた。
クリスやユーリは過去の世界で賢者との修行を乗り越えて強くなった。
しかし、アリスはたった半年だが驚異的な成長速度で駆けあがろうとしている。
ユーリは、本物の天才を目の当たりにする。
「雷魔法、厄介だな」
シンは固有魔法同士の戦いは初めてだった。
戦況からしてもアリスを転移魔法で退場させることが一番効果があると判断した。
しかし隙を見せないアリスにシンも苛立ちを見せる。
結果的にバルガスとシンはアリス唯一人に翻弄されていたのだ。
「なるほど、その力が一番魅力がある、
そう言うことだな」
バルガスはアリスに翻弄されたことで雷魔法こそ最も強力だと言うことに気づく。
「まずはお前からだ…」
シンもバルガスの意図に気づく。
アリスの上空に転移魔法のゲートを呼び出し少しずつアリスへオークを落としていく。
先程と同じようにオークを出してしまうと、
ユーリに全て凍らされてしまうからだ。
「な、何だと…」
アリスの上空からオークが落ちていく。
広範囲にではなく数量を限定することでクレアとユーリの動きは制限されてしまった。
「シンよ、流石だな…
良い作戦だ」
バルガスは身体全体に地属性魔法の身体強化を纏わせて突進してきた。
ユーリは上空のオークを凍らせるのに精一杯だ。
クレアもバルガスとオークのニ方向へ光の剣を飛ばしているため狙いが定まらない。
「ふははは、当たらないぞ」
アリスへと迫るバルガス。
そしてアリスの目前まで到達してしまった。
「その力、俺のものだ!」
アリスへと迫るバルガスの手。
その瞬間、クレアのよく知る人物が現れる。
「次元結界」
アリスの周りを時空魔法の結界が覆う。
攻撃も回復も受け付けない結界だ。
「こ、これはまさか…」
時空魔法もまた世界で使える人物は唯一人しかいない。
「ロゼ!」
バルガスは後少しのところでアリスを手中に収められると思っていたが、時の賢者ロゼの結界によって邪魔されてしまった。
「し、師匠!」
クレアは心から歓喜していた。
大事な愛娘を殺されるのは我慢ならない。
ここぞと言うところで賢者が救ってくれたことに安堵している。
「みんな、待たせたね」
賢者はニヤリと笑みを浮かべた。
今回の作戦で賢者がこの場所まで到達することが重要だった。
それまではクレア達が時間稼ぎ出来るかに作戦の成功がかかっていたのだ。
そしてアリスの介入により達成してみせた。
「アリス、良くやったね!
抱きしめてやりたいくらいだよ」
賢者の懸念を解消してみせたアリス。
賢者はアリスの才能に惚れ惚れしていた。
「許さんぞ、ロゼ」
バルガスは過去に賢者に散々やり込められた経験があり目が血走っている。
賢者を見るだけで頭に血が昇ってしまうのだ
そして、その時シンは異常を感じ取る。
「な、なんだ…
転移魔法が使え…ない」
「ふふふ、やっと気づいたね…
結界を張り巡らせたんだよ」
賢者の結界魔法で転移魔法を封じ込めた。
この場に賢者がいる限りシンは転移魔法を使えない。
そしてシンはその事実に納得出来ない。
「ありえない…
俺達は城に侵入するときに、
結界を破壊した筈だ」
「ふふふ、幻だったんじゃないかい?」
賢者は耳に装着された通信機に手を当てる。
そして今回の作戦が成功したことを告げた。
「クリス、大成功だ…
解除して良いぞ…」
突如のことだった。
賢者がその言葉を発した瞬間に、
辺り一面の景色が変わる。
「な、何だ…
何が起きている…」
バルガスもシンも状況を理解できない。
まやかしの世界が真実へと変わっていく。
周りの景色は気づけば城ではなく、
旧魔法学園の中央校舎、大広間に変わった。
「こ、これは…」
シンはようやく理解する。
幻惑魔法で虚像を見せられていたことに。
「分かったようだね…
お前達が攻めた場所も殺した奴も
全てはまやかしさ」
融合魔法によってクリスの幻惑魔法と賢者の結界魔法を融合した。
融合魔法の結界をルミナス中に張り巡らせたのだ。
「幻惑結界さ…
元々ルミナスにいる人物には効かないが、
侵入した者は騙される」
クリスに用意させた魔法の筒で大魔法を発動したのだ。
殆ど犠牲を出さずに旧魔法学園へ誘導してみせた。
「クソ、クソ、クソが!」
シンは全て賢者の掌の上で転がされていたことを受け入れられない。
更に賢者が目の前にいることで転移魔法が使えない。
そして、更に賢者は耳に付いた機器へ手を当てる。
「気をつけろ、そろそろ奴が来る筈だ
奴だけには幻惑結界は効いていない」
ここまで極秘の計画は全て成功した。
しかし間違いなく城でも死闘を迎えていく。
賢者は愛してやまない弟子の無事を心から祈った。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
城内を走りながら逃げていく。
まだ敵はそれほどに侵入していない。
「はぁ……はぁ」
「マリア様、後少しです…」
キャロルに手を引かれマリアは逃げていく。
城門で襲撃があった場合、別の出口から非難する。
その出口は訓練所を通過しなければならない。
そして訓練所に到達すると、
ある人物が目の前に現れる。
「剣聖セシル」
キャロルは信じられないでいる。
何故、目の前にセシルがいるのか。
襲撃があった場合、セシルへの指示は城の警護ではない。
「見つけたわ、マリア様」
セシルは邪悪な笑みを浮かべる。
「……………」
「マリア様、私と一緒に行きましょう
ここよりも楽しい世界に」
キャロルはセシルの様子がおかしい事に気づく。
こんなセシルは未だかつて見たことがない。
「何を言ってるんだ、
セシル…」
「そう、ここよりも楽しい
死の世界にね……」
そしてゆっくりとルミナスの剣聖は、
マリアへと近づいていく…
そして、その瞬間……
「インフェルノ」
セシルの足元に大きな魔法陣が生まれ、
強烈な火柱がセシルを包み込む。
間違いなくルミナスの中では最強格の火魔法
レベル4インフェルノ。
「やっぱりあんただったのね…セシル…」
インフェルノの炎が消えていく中、
暗黒のオーラを身に纏うセシルが呟く。
「あなたは……シャルロット殿下」
マリアの姉であるシャルロット・ルミナス…
ここから間違いなく激しい死闘が繰り広げられる。
しかし、その様子を見ていたマリアは笑みを浮かべているのであった…
バルガスの悪の手がクレアへ伸びる。
「やはり連れてきて正解だったな」
クレアが捕らえられるその瞬間、
死角からの剣撃がバルガスを狙う。
「雷神剣」
雷の魔法剣は鋼の肉体に電撃を通していく。
バルガスは重度の麻痺を受けた。
そして雷魔法を使える者はルミナスで唯一人だけだ。
「お前を連れてきて正解だよ。
アリス…」
クレアの娘であるアリスが突如参入した。
クレアは、アリスに魔力制御の才能があると踏んで訓練を徹底的に繰り返した。
そしてやはりアリスは天才だった。
その修行で魔法剣を独自に編み出したのだ。
「な、何だと」
バルガスは急に身体が重くなり更に自由にスキルが使えない症状を体感していた。
まさに重度の麻痺だと速度低下だけでなくスキルも制限されてしまう。
バルガスにとっての天敵はアリスなのだ。
「き、貴様!」
バルガスは怒り狂いアリスに向かっていく。
しかしアリスはニヤリと笑みを浮かべた。
訓練の最大の成果は魔法剣ではない。
クレアによって仕込まれた雷魔法による身体強化だ。
それも足のみ部分的に強化をすることにより高速移動を可能にする。
「き、消えただと…」
アリスは、なんと雷魔法の身体強化によりクレアの神速を再現した。
そしてスピードに特化した攻撃を繰り出していく。
「雷神剣」
後方の死角から雷の魔法剣を当てていく。
そして更に麻痺が上書きされる。
自慢のスキルを封じられたバルガスは更に苛立っている。
「す、凄い」
ユーリは同居人のアリスの実力に驚愕していた。
クリスやユーリは過去の世界で賢者との修行を乗り越えて強くなった。
しかし、アリスはたった半年だが驚異的な成長速度で駆けあがろうとしている。
ユーリは、本物の天才を目の当たりにする。
「雷魔法、厄介だな」
シンは固有魔法同士の戦いは初めてだった。
戦況からしてもアリスを転移魔法で退場させることが一番効果があると判断した。
しかし隙を見せないアリスにシンも苛立ちを見せる。
結果的にバルガスとシンはアリス唯一人に翻弄されていたのだ。
「なるほど、その力が一番魅力がある、
そう言うことだな」
バルガスはアリスに翻弄されたことで雷魔法こそ最も強力だと言うことに気づく。
「まずはお前からだ…」
シンもバルガスの意図に気づく。
アリスの上空に転移魔法のゲートを呼び出し少しずつアリスへオークを落としていく。
先程と同じようにオークを出してしまうと、
ユーリに全て凍らされてしまうからだ。
「な、何だと…」
アリスの上空からオークが落ちていく。
広範囲にではなく数量を限定することでクレアとユーリの動きは制限されてしまった。
「シンよ、流石だな…
良い作戦だ」
バルガスは身体全体に地属性魔法の身体強化を纏わせて突進してきた。
ユーリは上空のオークを凍らせるのに精一杯だ。
クレアもバルガスとオークのニ方向へ光の剣を飛ばしているため狙いが定まらない。
「ふははは、当たらないぞ」
アリスへと迫るバルガス。
そしてアリスの目前まで到達してしまった。
「その力、俺のものだ!」
アリスへと迫るバルガスの手。
その瞬間、クレアのよく知る人物が現れる。
「次元結界」
アリスの周りを時空魔法の結界が覆う。
攻撃も回復も受け付けない結界だ。
「こ、これはまさか…」
時空魔法もまた世界で使える人物は唯一人しかいない。
「ロゼ!」
バルガスは後少しのところでアリスを手中に収められると思っていたが、時の賢者ロゼの結界によって邪魔されてしまった。
「し、師匠!」
クレアは心から歓喜していた。
大事な愛娘を殺されるのは我慢ならない。
ここぞと言うところで賢者が救ってくれたことに安堵している。
「みんな、待たせたね」
賢者はニヤリと笑みを浮かべた。
今回の作戦で賢者がこの場所まで到達することが重要だった。
それまではクレア達が時間稼ぎ出来るかに作戦の成功がかかっていたのだ。
そしてアリスの介入により達成してみせた。
「アリス、良くやったね!
抱きしめてやりたいくらいだよ」
賢者の懸念を解消してみせたアリス。
賢者はアリスの才能に惚れ惚れしていた。
「許さんぞ、ロゼ」
バルガスは過去に賢者に散々やり込められた経験があり目が血走っている。
賢者を見るだけで頭に血が昇ってしまうのだ
そして、その時シンは異常を感じ取る。
「な、なんだ…
転移魔法が使え…ない」
「ふふふ、やっと気づいたね…
結界を張り巡らせたんだよ」
賢者の結界魔法で転移魔法を封じ込めた。
この場に賢者がいる限りシンは転移魔法を使えない。
そしてシンはその事実に納得出来ない。
「ありえない…
俺達は城に侵入するときに、
結界を破壊した筈だ」
「ふふふ、幻だったんじゃないかい?」
賢者は耳に装着された通信機に手を当てる。
そして今回の作戦が成功したことを告げた。
「クリス、大成功だ…
解除して良いぞ…」
突如のことだった。
賢者がその言葉を発した瞬間に、
辺り一面の景色が変わる。
「な、何だ…
何が起きている…」
バルガスもシンも状況を理解できない。
まやかしの世界が真実へと変わっていく。
周りの景色は気づけば城ではなく、
旧魔法学園の中央校舎、大広間に変わった。
「こ、これは…」
シンはようやく理解する。
幻惑魔法で虚像を見せられていたことに。
「分かったようだね…
お前達が攻めた場所も殺した奴も
全てはまやかしさ」
融合魔法によってクリスの幻惑魔法と賢者の結界魔法を融合した。
融合魔法の結界をルミナス中に張り巡らせたのだ。
「幻惑結界さ…
元々ルミナスにいる人物には効かないが、
侵入した者は騙される」
クリスに用意させた魔法の筒で大魔法を発動したのだ。
殆ど犠牲を出さずに旧魔法学園へ誘導してみせた。
「クソ、クソ、クソが!」
シンは全て賢者の掌の上で転がされていたことを受け入れられない。
更に賢者が目の前にいることで転移魔法が使えない。
そして、更に賢者は耳に付いた機器へ手を当てる。
「気をつけろ、そろそろ奴が来る筈だ
奴だけには幻惑結界は効いていない」
ここまで極秘の計画は全て成功した。
しかし間違いなく城でも死闘を迎えていく。
賢者は愛してやまない弟子の無事を心から祈った。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
城内を走りながら逃げていく。
まだ敵はそれほどに侵入していない。
「はぁ……はぁ」
「マリア様、後少しです…」
キャロルに手を引かれマリアは逃げていく。
城門で襲撃があった場合、別の出口から非難する。
その出口は訓練所を通過しなければならない。
そして訓練所に到達すると、
ある人物が目の前に現れる。
「剣聖セシル」
キャロルは信じられないでいる。
何故、目の前にセシルがいるのか。
襲撃があった場合、セシルへの指示は城の警護ではない。
「見つけたわ、マリア様」
セシルは邪悪な笑みを浮かべる。
「……………」
「マリア様、私と一緒に行きましょう
ここよりも楽しい世界に」
キャロルはセシルの様子がおかしい事に気づく。
こんなセシルは未だかつて見たことがない。
「何を言ってるんだ、
セシル…」
「そう、ここよりも楽しい
死の世界にね……」
そしてゆっくりとルミナスの剣聖は、
マリアへと近づいていく…
そして、その瞬間……
「インフェルノ」
セシルの足元に大きな魔法陣が生まれ、
強烈な火柱がセシルを包み込む。
間違いなくルミナスの中では最強格の火魔法
レベル4インフェルノ。
「やっぱりあんただったのね…セシル…」
インフェルノの炎が消えていく中、
暗黒のオーラを身に纏うセシルが呟く。
「あなたは……シャルロット殿下」
マリアの姉であるシャルロット・ルミナス…
ここから間違いなく激しい死闘が繰り広げられる。
しかし、その様子を見ていたマリアは笑みを浮かべているのであった…
0
あなたにおすすめの小説
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
【改稿版】休憩スキルで異世界無双!チートを得た俺は異世界で無双し、王女と魔女を嫁にする。
ゆう
ファンタジー
剣と魔法の異世界に転生したクリス・レガード。
剣聖を輩出したことのあるレガード家において剣術スキルは必要不可欠だが12歳の儀式で手に入れたスキルは【休憩】だった。
しかしこのスキル、想像していた以上にチートだ。
休憩を使いスキルを強化、更に新しいスキルを獲得できてしまう…
そして強敵と相対する中、クリスは伝説のスキルである覇王を取得する。
ルミナス初代国王が有したスキルである覇王。
その覇王発現は王国の長い歴史の中で悲願だった。
それ以降、クリスを取り巻く環境は目まぐるしく変化していく……
※アルファポリスに投稿した作品の改稿版です。
ホットランキング最高位2位でした。
カクヨムにも別シナリオで掲載。
【完結】487222760年間女神様に仕えてきた俺は、そろそろ普通の異世界転生をしてもいいと思う
こすもすさんど(元:ムメイザクラ)
ファンタジー
異世界転生の女神様に四億年近くも仕えてきた、名も無きオリ主。
億千の異世界転生を繰り返してきた彼は、女神様に"休暇"と称して『普通の異世界転生がしたい』とお願いする。
彼の願いを聞き入れた女神様は、彼を無難な異世界へと送り出す。
四億年の経験知識と共に異世界へ降り立ったオリ主――『アヤト』は、自由気ままな転生者生活を満喫しようとするのだが、そんなぶっ壊れチートを持ったなろう系オリ主が平穏無事な"普通の異世界転生"など出来るはずもなく……?
道行く美少女ヒロイン達をスパルタ特訓で徹底的に鍛え上げ、邪魔する奴はただのパンチで滅殺抹殺一撃必殺、それも全ては"普通の異世界転生"をするために!
気が付けばヒロインが増え、気が付けば厄介事に巻き込まれる、テメーの頭はハッピーセットな、なろう系最強チーレム無双オリ主の明日はどっちだ!?
※小説家になろう、エブリスタ、ノベルアップ+にも掲載しております。
捨てられた前世【大賢者】の少年、魔物を食べて世界最強に、そして日本へ
月城 友麻
ファンタジー
辺境伯の三男坊として転生した大賢者は、無能を装ったがために暗黒の森へと捨てられてしまう。次々と魔物に襲われる大賢者だったが、魔物を食べて生き残る。
こうして大賢者は魔物の力を次々と獲得しながら強くなり、最後には暗黒の森の王者、暗黒龍に挑み、手下に従えることに成功した。しかし、この暗黒龍、人化すると人懐っこい銀髪の少女になる。そして、ポーチから出したのはなんとiPhone。明かされる世界の真実に大賢者もビックリ。
そして、ある日、生まれ故郷がスタンピードに襲われる。大賢者は自分を捨てた父に引導を渡し、街の英雄として凱旋を果たすが、それは物語の始まりに過ぎなかった。
太陽系最果ての地で壮絶な戦闘を超え、愛する人を救うために目指したのはなんと日本。
テンプレを超えた壮大なファンタジーが今、始まる。
異世界に転生したら?(改)
まさ
ファンタジー
事故で死んでしまった主人公のマサムネ(奥田 政宗)は41歳、独身、彼女無し、最近の楽しみと言えば、従兄弟から借りて読んだラノベにハマり、今ではアパートの部屋に数十冊の『転生』系小説、通称『ラノベ』がところ狭しと重なっていた。
そして今日も残業の帰り道、脳内で転生したら、あーしよ、こーしよと現実逃避よろしくで想像しながら歩いていた。
物語はまさに、その時に起きる!
横断歩道を歩き目的他のアパートまで、もうすぐ、、、だったのに居眠り運転のトラックに轢かれ、意識を失った。
そして再び意識を取り戻した時、目の前に女神がいた。
◇
5年前の作品の改稿板になります。
少し(?)年数があって文章がおかしい所があるかもですが、素人の作品。
生暖かい目で見て下されば幸いです。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
異世界に転生した俺は英雄の身体強化魔法を使って無双する。~無詠唱の身体強化魔法と無詠唱のマジックドレインは異世界最強~
北条氏成
ファンタジー
宮本 英二(みやもと えいじ)高校生3年生。
実家は江戸時代から続く剣道の道場をしている。そこの次男に生まれ、優秀な兄に道場の跡取りを任せて英二は剣術、槍術、柔道、空手など様々な武道をやってきた。
そんなある日、トラックに轢かれて死んだ英二は異世界へと転生させられる。
グランベルン王国のエイデル公爵の長男として生まれた英二はリオン・エイデルとして生きる事に・・・
しかし、リオンは貴族でありながらまさかの魔力が200しかなかった。貴族であれば魔力が1000はあるのが普通の世界でリオンは初期魔法すら使えないレベル。だが、リオンには神話で邪悪なドラゴンを倒した魔剣士リュウジと同じ身体強化魔法を持っていたのだ。
これは魔法が殆ど使えない代わりに、最強の英雄の魔法である身体強化魔法を使いながら無双する物語りである。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる