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第六章 ロルディアの動乱
第127話 狂騒の門と見えざる手
朝焼けに照らされた砦の中庭。
昨日よりも幾分暖かく感じる空気のなかで、俺は再び副将のもとを訪れていた。
「前回は討伐隊の派遣をお願いしましたが……今回は俺たち三人だけでも構いません。ネフィラの討伐を作戦として認めていただけませんか?」
俺は机に両手をつき、必死に訴えかけた。
副将は難しい表情で俺を見上げる。その目の下には濃い隈があり、彼もまた眠れぬ夜を過ごし、重圧と戦っていることが見て取れた。
「それはつまり、軍の命令としてではなく、君たちだけで動きたいということか?」
「はい。ネフィラは俺を標的にしている可能性が高い。これまでにも俺の周囲ばかりが狙われてきた。もしその狙いが確かなら、ここにとどまるのは逆に危険です。砦を離れて彼女を誘い出す形にすれば、民間人や兵士への被害を抑えられるかもしれません」
「……それが確かな戦術だと?」
「証明はできません。ただ、可能性として放置するにはあまりに危うい。俺たちは正式な軍所属ではありませんし、命令に従って行動する義務もない。それでも、この戦いに関わると決めた以上、自分の責任で動かせてください」
副将は深く息を吐き、苦渋の表情で首を横に振った。
「君たちが貴重な戦力であることは重々承知している。……だが、現状で君たちの離脱を許すわけにはいかない。軍の士気、指揮系統、その全てに影響が出るだろう。――申し訳ないが、この提案は却下だ」
その言葉に俺は拳を握りしめ、静かにうなずくしかなかった。
彼の言い分も痛いほど分かる。だからこそ、無理には押し通せない。
砦の回廊を戻る足取りは重かった。焦りだけが募る。敵は見えているのに手が届かないもどかしさ。
「ねえ、カイン……なんか変じゃない?」
ルナが俺の袖を強く引いた。見ると、彼女の獣耳がぴんと立ち、小刻みに震えている。
物資門のほうが騒がしい。だが、それはいつもの活気とは違う、どこか張り詰めた異様なざわめきだった。
「人が集まってるっぽいよ。でも、空気が……チクチクする」
エルンも眉をひそめ、風の気配を探るように視線を鋭くした。
「嫌な予感がします。……急ぎましょう」
そのとき――怒号と断末魔のような悲鳴が重なって砦を震わせた。
俺たちの全身に緊張が走る。顔を見合わせる間もなく、俺たちは音の発生源へと駆け出した。
息を切らして辿り着いた門の近く。そこで俺たちが目にしたのは信じがたい光景だった。
巡回から帰還したはずの斥候部隊が、なぜか門兵に斬りかかっていたのだ。訓練ではない。殺し合いだ。
目は見開かれ、焦点の合わない瞳で、ただ喉から獣のような唸り声を上げながら剣を振り回している。
「ちょ、ちょっと待って! 味方だよね、あれ!? なんで!?」
ルナが悲鳴のような声をあげる。
俺も即座に叫んだ。
「止まれ! 俺たちは味方だろ! 何をしてる!」
だが、声は届かない。
一人の兵が刃を受け、血飛沫が舞う。それでも倒れず、返す刀で別の兵に切りかかる。痛みすら感じていないかのような狂気の動き。
「……いったい、どうしたというんだ?」
駆けつけた副将が目の前の惨劇に顔面蒼白となって立ち尽くす。
傷を負いながら、よろめきながら、それでも前へ前へと進んでくる兵士たち。まるで、壊れた人形が無理やり動かされているようだった。
「うわっ、危ないっ! カイン、止めるよっ!?」
ルナが叫ぶと同時に火球が撃ち出され、狂った兵士たちの足元を焼く。殺すためではない、足を止めるための威嚇の炎。
だが、彼らは焼かれても、倒れても、這いずって動きを止めない。その執念深さに背筋が凍るような悪寒が走った。
「これは……精神干渉かもしれない」
エルンが震える声でつぶやいた。彼女の顔色は青ざめ、必死に魔力の流れを読もうとしている。
「通常の戦意高揚ではあり得ないわ。あれは……心そのものが塗りつぶされてる。理性を奪われ、ただ『壊す』という命令だけを焼き付けられているのよ」
俺は歯を食いしばりながら、傷ついた兵の一人に飛びかかり、地面に押さえつけた。
暴れる腕をねじ伏せ、その虚ろな瞳を覗き込む。
「おい……応えろ。お前はなぜここへ来た。誰かの命令か?」
呼びかけても、返ってくるのは意味のない呻き声だけ。そこに『人』としての意思はなかった。ただの魂の抜け殻だった。
――まさか。
俺の脳裏にネフィラの影がよぎる。マルヴェスが言っていた精神干渉と闇の魔術を操る狂信者。そして、カイランの記憶にもあった、心をねじ曲げる禁術。
「……副将殿」
俺は兵を押さえつけたまま、絞り出すように言った。怒りで声が震えそうになるのを必死に抑える。
「今回の異常、ただの錯乱ではありません。この兵たちは外部から精神に干渉された可能性があります」
俺の言葉に周囲の兵士たちがざわついた。副将は唇を噛み切りそうなほど強く引き結び、俺に問い返す。
「――つまり、そのネフィラとかいう魔術師の仕業だと?」
「確証はありません。ただ、奴はこうして、姿を現す事なく人の心を弄び、攻撃を仕掛けてくる。……そういう奴なんです」
副将は沈黙した。目の前で傷つけ合う部下たちを見て、その拳が震えているのが分かった。
やがて彼は苦渋の決断を下すように重くうなずいた。
「……よかろう。カイン殿、正式に調査任務としてこの事件の原因を探ってくれ。だが、討伐の件はまだ保留だ。調査結果次第で再協議とする」
その言葉に俺は小さく息をついた。――これが最初の突破口になる。
「感謝します。必ず証拠を掴んでみせます」
***
その夜。
捨て身で襲ってきた兵士たちは隔離され、治療が試みられていた。
だが、そのうちの何人かは意識が戻らぬまま昏睡状態にある。砦の中には得体の知れない敵への恐怖と、味方を拘束しなければならない悲壮感が漂っていた。
部屋の隅で、ルナは椅子で足をぶらぶらさせながら、不安げに俺を見上げた。
「ねぇ、やっぱり……ネフィラがやったのかな?」
「ああ……たぶん、な。証拠はないけど、やり口があまりにも、それらしい」
俺は怒りを腹の底に沈めながら答える。
「ふぅん……なんか、そいつって……ほんっと、むかつくね」
ルナの純粋な怒りに俺は少しだけ救われた気がした。くすっと笑って、彼女の頭を軽く撫でる。
闇は深く、影の中に潜む者の輪郭はまだ見えない。だが、確かにいる――ネフィラ・ヴァレリオ。
彼女はすでに、この砦の中にまで、その汚れた手を伸ばしているのだ。
昨日よりも幾分暖かく感じる空気のなかで、俺は再び副将のもとを訪れていた。
「前回は討伐隊の派遣をお願いしましたが……今回は俺たち三人だけでも構いません。ネフィラの討伐を作戦として認めていただけませんか?」
俺は机に両手をつき、必死に訴えかけた。
副将は難しい表情で俺を見上げる。その目の下には濃い隈があり、彼もまた眠れぬ夜を過ごし、重圧と戦っていることが見て取れた。
「それはつまり、軍の命令としてではなく、君たちだけで動きたいということか?」
「はい。ネフィラは俺を標的にしている可能性が高い。これまでにも俺の周囲ばかりが狙われてきた。もしその狙いが確かなら、ここにとどまるのは逆に危険です。砦を離れて彼女を誘い出す形にすれば、民間人や兵士への被害を抑えられるかもしれません」
「……それが確かな戦術だと?」
「証明はできません。ただ、可能性として放置するにはあまりに危うい。俺たちは正式な軍所属ではありませんし、命令に従って行動する義務もない。それでも、この戦いに関わると決めた以上、自分の責任で動かせてください」
副将は深く息を吐き、苦渋の表情で首を横に振った。
「君たちが貴重な戦力であることは重々承知している。……だが、現状で君たちの離脱を許すわけにはいかない。軍の士気、指揮系統、その全てに影響が出るだろう。――申し訳ないが、この提案は却下だ」
その言葉に俺は拳を握りしめ、静かにうなずくしかなかった。
彼の言い分も痛いほど分かる。だからこそ、無理には押し通せない。
砦の回廊を戻る足取りは重かった。焦りだけが募る。敵は見えているのに手が届かないもどかしさ。
「ねえ、カイン……なんか変じゃない?」
ルナが俺の袖を強く引いた。見ると、彼女の獣耳がぴんと立ち、小刻みに震えている。
物資門のほうが騒がしい。だが、それはいつもの活気とは違う、どこか張り詰めた異様なざわめきだった。
「人が集まってるっぽいよ。でも、空気が……チクチクする」
エルンも眉をひそめ、風の気配を探るように視線を鋭くした。
「嫌な予感がします。……急ぎましょう」
そのとき――怒号と断末魔のような悲鳴が重なって砦を震わせた。
俺たちの全身に緊張が走る。顔を見合わせる間もなく、俺たちは音の発生源へと駆け出した。
息を切らして辿り着いた門の近く。そこで俺たちが目にしたのは信じがたい光景だった。
巡回から帰還したはずの斥候部隊が、なぜか門兵に斬りかかっていたのだ。訓練ではない。殺し合いだ。
目は見開かれ、焦点の合わない瞳で、ただ喉から獣のような唸り声を上げながら剣を振り回している。
「ちょ、ちょっと待って! 味方だよね、あれ!? なんで!?」
ルナが悲鳴のような声をあげる。
俺も即座に叫んだ。
「止まれ! 俺たちは味方だろ! 何をしてる!」
だが、声は届かない。
一人の兵が刃を受け、血飛沫が舞う。それでも倒れず、返す刀で別の兵に切りかかる。痛みすら感じていないかのような狂気の動き。
「……いったい、どうしたというんだ?」
駆けつけた副将が目の前の惨劇に顔面蒼白となって立ち尽くす。
傷を負いながら、よろめきながら、それでも前へ前へと進んでくる兵士たち。まるで、壊れた人形が無理やり動かされているようだった。
「うわっ、危ないっ! カイン、止めるよっ!?」
ルナが叫ぶと同時に火球が撃ち出され、狂った兵士たちの足元を焼く。殺すためではない、足を止めるための威嚇の炎。
だが、彼らは焼かれても、倒れても、這いずって動きを止めない。その執念深さに背筋が凍るような悪寒が走った。
「これは……精神干渉かもしれない」
エルンが震える声でつぶやいた。彼女の顔色は青ざめ、必死に魔力の流れを読もうとしている。
「通常の戦意高揚ではあり得ないわ。あれは……心そのものが塗りつぶされてる。理性を奪われ、ただ『壊す』という命令だけを焼き付けられているのよ」
俺は歯を食いしばりながら、傷ついた兵の一人に飛びかかり、地面に押さえつけた。
暴れる腕をねじ伏せ、その虚ろな瞳を覗き込む。
「おい……応えろ。お前はなぜここへ来た。誰かの命令か?」
呼びかけても、返ってくるのは意味のない呻き声だけ。そこに『人』としての意思はなかった。ただの魂の抜け殻だった。
――まさか。
俺の脳裏にネフィラの影がよぎる。マルヴェスが言っていた精神干渉と闇の魔術を操る狂信者。そして、カイランの記憶にもあった、心をねじ曲げる禁術。
「……副将殿」
俺は兵を押さえつけたまま、絞り出すように言った。怒りで声が震えそうになるのを必死に抑える。
「今回の異常、ただの錯乱ではありません。この兵たちは外部から精神に干渉された可能性があります」
俺の言葉に周囲の兵士たちがざわついた。副将は唇を噛み切りそうなほど強く引き結び、俺に問い返す。
「――つまり、そのネフィラとかいう魔術師の仕業だと?」
「確証はありません。ただ、奴はこうして、姿を現す事なく人の心を弄び、攻撃を仕掛けてくる。……そういう奴なんです」
副将は沈黙した。目の前で傷つけ合う部下たちを見て、その拳が震えているのが分かった。
やがて彼は苦渋の決断を下すように重くうなずいた。
「……よかろう。カイン殿、正式に調査任務としてこの事件の原因を探ってくれ。だが、討伐の件はまだ保留だ。調査結果次第で再協議とする」
その言葉に俺は小さく息をついた。――これが最初の突破口になる。
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その夜。
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「ああ……たぶん、な。証拠はないけど、やり口があまりにも、それらしい」
俺は怒りを腹の底に沈めながら答える。
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