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第九章
第208話 龍之介 × 信也
しおりを挟む時間を少し遡り、シグルドらがヴァッサゴらと戦端を開いた頃、この場に残った龍之介や慶介らは、長井達と戦闘前の最後の会話をしていた。
「長井さん、最後に尋ねますが、私達の下に戻ってくる気はないんですね?」
「はんっ! 相変わらずねむったるい事を言うねえ。てっきり良い子ちゃんぶってる女なのかと思えば、実はただのバカだって事がよーく分かったわ」
メアリーの言葉に対し、侮蔑の言葉を返す長井。
さしものメアリーも、流石に説得は無理だと理解したのか、これ以上口を挟む事はなかった。
その代わりに口を開いたのは龍之介だ。
「武田! 和泉の奴は俺がなんとかする。お前はあの周りの人形達と、長井を頼んだ!」
「うん、わかった!」
由里香は龍之介の言葉に従って、長井と人形達の方へと注意を向ける。
長井を取り囲む人形の数は六体。
鼻の部分は赤くないが、皆一様にピエロマスクのような仮面を被っており、人形独特の無機質な不気味さを感じさせる。
動きもどこか機械的で、ちょっとした仕草が人間との違いを意識させられて、更にその異様な雰囲気を引き立てているようだ。
手には各々異なる武器を手にしており、短剣を持っているものが二体。後は剱持ちが一体に、小型と大型のメイス持ちがそれぞれ一体。最後の一体はナックルを装着しているので由里香のように格闘タイプだと思われた。
「お前が相手か。なら、一号、二号! お前たちはアジトの方に行って奴を手助けしてきなさい」
「そうはさせません! 【氷弾】」
長井が命じると、周りにいた六体の人形の内、短剣持ちと小型メイス持ちが、山小屋の方へと向かって移動しはじめる。
それにいち早く慶介が反応し、"氷魔法"で行動を阻害しようと試みた。
慶介の近くで発生した五つの氷の弾丸は、二体の人形達へと殺到し、一発は真芯で捉え、一発が側頭部をかする。
だがその程度では動きを止めることは出来ず、二体の人形達は戦闘領域を脱して小屋の方へと逃げられてしまった。
「タアアァッ!」
その間にも龍之介は信也へと剣で襲いかかっていた。
とはいえ、魅了されているだけの仲間である信也への攻撃は、模擬戦の範囲を逸脱しないレベルのものだった。
それに対し信也は、まるで木石のような心持ちで本気で龍之介を切り殺そうとかかってくる。
その事に思いのほか衝撃を受けている龍之介は、ほとんど防戦一方になってしまっていた。
普段であれば、龍之介が攻勢で信也が守勢タイプなのだが、信也はこれまで防御系の闘技スキルを使用する事なく、ひたすら攻撃的なスキルを繰り返している。
「俺と彼女との愛を邪魔する者は、誰であろうと斬る! "スラッシュ"」
決して目が血走ってるという訳でもなく、あくまで見た目だけならいつもと変わらないように見える信也であったが、口にする内容とやっている事が普段の信也ではありえない事ばかりだ。
話には聞いていたが、身近な人間がこうも我を失ってしまう様を間近で見た龍之介は、剣戟を重ねているというのについ集中が乱れてしまう。
「そこだ!」
そうした一瞬の隙をついて、信也の横薙ぎの一閃がまともに龍之介の胴体部にヒットしてしまう。
「ぐあっ」
信也の狙いすました攻撃は、龍之介のハードレザーアーマーをも切り裂いた。
更に腹部にまで到達した斬撃は、かすかに龍之介の皮膚をも傷つけ、じんわりと出血するのを龍之介は感じ取る。
「龍之介君!」
傷はそう深くなさそうではあったが、ケガをした龍之介に"回復魔法"を掛けておきたいメアリー。
しかし、メアリーも今はこの場に残った四体の人形の内の一体を相手にしており、魔法を使っている余裕は持ち合わせてなかった。
人形の相手は他にもマンジュウが一体。由里香は二体の人形を相手にしつつ、この小雨の降る中、素早く敵を攪乱させながら戦っていた。
残る長井はその俊敏な由里香の動きに目を見張りながらも、安全な距離を維持しつつ、中距離まで届く鞭の攻撃を時折挟んできている。
「ぐっ、くっそ。このままじゃ、またあの時と同じ結果になっちまう! 全員を救い出せるなんて今のオレにはまだ言えねーが、目の前の相手くらいはっ……!」
信也からの会心の攻撃が、逆に龍之介の心に火をつけたのか、これまで遠慮気味だった信也への攻撃が徐々に勢いを増していく。
その面構えも段々と剽悍なものへと変わっていき、これまでの展開とは逆に龍之介が攻め立てる展開に変わり始める。
「ハァッ!」
気迫のこもった龍之介の袈裟斬りを、信也は"パリィスラスト"を使い盾で攻撃を弾きつつ、態勢を崩した龍之介に剣で逆に切りかかる。
そこで龍之介は上半身を反らせながら、反射的に"反射斬り"のスキルを使用し、信也のカウンター系の闘技スキルに対し、同じくカウンター系のスキルでもって返す。
これには信也も避けきれなかったのか、左前腕の部分に龍之介の〈ウィンドソード〉が鋭い切れ味を見せて、一筋の赤い線を生み出した。
「くっ。【ライトアロー】」
苦し紛れに龍之介から距離を取りつつ、"光魔法"でけん制をかけようとする信也。
その意図を汲んだ龍之介は、ここが攻め時と逆に信也の放つ光の矢を潜り抜け、接近しようと試みる。
しかしそこに、
「余計な事くっちゃべってないで、敵の魔術士をどうにかしな!」
という声が不意に龍之介の耳に飛び込んでくる。
咄嗟にその声の指し示す方に視線を移すと、以前戦った時に凶悪な範囲攻撃魔法を使ってきた流血の魔術士が、何やら魔法を発動しようとしているのが確認出来た。
「アレはっ、あん時のか! あれをまともに食らったらマズイぞ」
思わずそう叫びながら、攻撃の為に信也に接近しようとしていた足に急ブレーキをかけ、信也の思惑に乗る形で一旦距離を取る龍之介。
だが発動された魔法はあの時使用された範囲魔法ではなく、単体系の魔法であった。
「おわわわっ!」
デイビスの放った闇の槍は、彼らがメインで対峙していたシグルド達よりも、龍之介たちの方に多く飛来してくる。
その高速で飛んでくる魔法攻撃を避けられたのは、龍之介としても偶然であるとしか言えない程だ。
これがフィジカルで劣る後衛系となると、咄嗟の事に対処する事は出来ない。
「……イヤアアァァアァッ!」
黒く無機質な闇の槍が、メアリーの体を突き抜けるように、まともに命中していた。
その瞬間、メアリーは体の中の組織が内側から破壊されるような痛みを味わう事になり、思わず悲痛な声が漏れてしまう。
「く、ううぅ……」
同じくこれまで魔法で援護していた芽衣も、闇の槍の直撃を受けてしまい、抑えきれなかった声が小さな口から漏れ出る。
「ッッ!? 芽衣ちゃん!」
これまで戦闘でダメージをもらう事があっても、毎回苦しそうにしながら無言で耐えようとしてきた芽衣。
そんな芽衣の苦し気な声に、華麗な動きを見せていた由里香の足も鈍る。
そこをすかさず格闘タイプの人形が横から急接近し、由里香の横っ腹をぶん殴り、身軽な由里香の体を吹っ飛ばした。
更には、闇の槍を食らってダメージを負っていたメアリーにも、更なる追討ちが加えられる。
これまで対峙していた大型メイスの人形が、痛みに呻くメアリーにその大きなメイスをフルスイングしたのだ。
「細川さんっ!」
慌てて慶介が中級"水魔法"の【ウォーターカッター】を、更に追討ちをかけようとする大型メイス人形に放つ。
加圧され猛烈な勢いで噴射される細い水流は、両手でメイスを持つ人形の片方の腕をキレイに切断してのけた。
「ウワォオオオン!」
更に、ニ対一の戦いの最中、まともに攻撃をもらってしまった由里香の方へ、マンジュウが眼前の敵に背を向けて走り出した。
無論対峙していた剣人形はこれを機に、無防備なマンジュウに向けて剣を振り下ろす。
その一振りは、マンジュウの背中から腹にかけての部分を切り裂いていたが、毛皮に守られていたせいか、幸いにも致命傷というほど深い傷を負う事はなかった。
とはいえマンジュウの斬られた部分からは血が滴り落ちている。
だがそんな事知るものか! とばかりに、そのまま剣人形を振り切ったマンジュウは、"雷纏"を発動させた。
すると途端にマンジュウの全身を雷が覆いだし、バチバチッとした音を鳴らし始める。
そしてマンジュウは、由里香に襲い掛かろうとしていた、短剣持ち人形の斜め後方から襲い掛かり、飛び掛かるようにしてその首元に食らいついた。
「…………」
このマジックアイテムの人形達は発声器官を持っていないのか、致命的なダメージをもらっても何ら声を発することはなかった。
電撃を帯びたマンジュウによる首元への噛みつきは、駆動系統に大きなダメージを与えられたようで、短剣人形は立った状態を維持できず、足をからませながら地面へとへたりこんだ。
バチバチッ……ギギギギッ…………。
まだ完全に破壊に成功した訳ではないようで、どうにかして体を動かそうとしているようだが、とりあえずこれで人形を一体始末できたとみても差し支えはない。
「チッ、使えないオモチャを押し付けられたわね」
事前にシュトラウス司祭より、「このドール達は、Dランク相当のポテンシャルがあるね。ユーのボディーガードとしてユーズするといいね」などと言われて渡されていたものだが、思いのほか使えない事に長井は苛立ちを隠す様子もなかった。
しかし、未だ形勢は長井の方が有利であり、その表情にはいまだ余裕が垣間見える。
だからであろうか。
この時の長井は周囲の警戒が疎かになっていた。
「食らっ……えい! 【エアハンマー】」
あの陰気な流血の魔術士の魔法によって、一気に戦力を削られた事を悟った龍之介は、彼にしては珍しく風魔法の【エアハンマー】を放った。
その龍之介行動に、信也も警戒した様子を見せるが、その魔法の狙う先は眼前の信也ではなく、少し離れた所からビシバシと鞭を振るっていた長井の方であった。
「ッ!? ア"ア"ア"ァァ!」
丁度喋っていた所に風のハンマーの直撃を受けた長井は、勢いそのままに舌を思いっきり噛んでしまい、思わずナマケモノの赤ん坊みたいな声を上げてしまう。
その愛する人の声に、思わず信也は龍之介に背を向けて長井へと駆け寄ろうとする。
しかし、龍之介がしかけたのは、"風魔法"の【エアハンマー】だけではなかった。
魔法発動と同時に、愛剣〈ウィンドソード〉の持つ風の刃を飛ばす能力と、飛ぶ斬撃を飛ばす"真空斬り"の闘技スキルを同時に発動させ、重ねるようにして放っていたのだ。
龍之介はいつもは癖のように、闘技スキル使用時にその技の名前を叫びながら使っていたのだが、闘技スキルの使用そのものは名称を言わなくても発動させる事が出来る。
魔法の場合は魔法名を発音しないと発動しないのだが、闘技スキルはその限りではないのだ。
その事を踏まえ、咄嗟に実行した魔法によるフェイントであったが、やった本人の龍之介が驚くほど信也は取り乱し、大きな隙を晒していた。
【エアハンマー】とほぼ同時に放たれた、二つ重なった飛ぶ斬撃は、その無防備な信也の背中を派手に切り裂いた。
「ぐあああっ!」
それは信也のハードレザーアーマーをも見事に切り裂き、更にその背に大きな切り傷を生み出していた。
更にそこに"機敏"を使用して急速に近づいてきた龍之介が、剣の刃の部分ではなく、腹の部分で攻撃する闘技スキル、"樋打ち"を信也の頭頂部へとお見舞いした。
ゴイイイイイィイン……。
剣の闘技スキルでありながら、打撃属性を持つ"樋打ち"の直撃を受けた信也は、そのまま前のめりになって倒れこんだ。
「……ふぅ。以前の冷静な"リーダー"だったら、あの場面であんな隙を見せることもなかったのにな」
そう小さく呟く龍之介は、長井に一発ぶちかます事が出来た事と、何よりも問題であった信也を無力化出来た事に、ほっと溜息を漏らすのだった。
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