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諭吉パワー
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イケメン能力の効果は非常に不安定かつ、ランダム性が強い。たとえるなら個性の強いドレッシングみたいなものだ。ある野菜とならかければ間違いなく美味しくなるが、別の野菜にはまったく合わなくてかけると逆に不味くなる。
プラスもマイナスも強めに出てしまう。
オレという人間は転生前とそれほど変わっていない。十六年もこちらで生きて、奴隷としての辛酸は舐めたが、死んでも反省しなかった気質が変わるものでもないのだ。
だから人間性のマイナスが強めに出ている。
精霊界にきて前世とは比べものにならない性的経験を積んだ。好奇心だけ豊富だったところに、異性の五割と同性の一割に興味を持たれる顔を持ってしまえばそうなってしまうというだけだ。しかしそれが豊かな人間関係、リア充だったかというとそうではない。
結構、あっさり嫌われる。
奴隷として使われていたいくつかの屋敷ではいろんな人たちと関係を持つことになったが、そこから具体的に人間関係が展開することはそれほど多くなかった。一回で十分、よくわかった。そういうリアクションも少なくないし、精々見た目のいい肉便器という扱いもままあった。
結構、しつこく好かれる。
イケメンの下に隠されたオレという人間の底の浅さに去っていく人間が大多数な一方で、一定数は病みつきになってしまう人間もいた。
マヨラーみたいなものだろう。
ハマってハマってハマってこっちが心配になってしまうぐらいにハマってくる。ほとんどオレを神のように崇めたり、逆に絶対的に支配しようとしたり、タイプは様々だが、最終的にオレがついていけなくなるのは決まっている。
相手がイケメンを通して描く理想のオレに、本来のオレがまったく近づけなくなるのだ。これを利用して脱走を試みたのが四度目だったが、上手く行かなかった。結婚の約束を軽くして、途中で捨てていくつもりが、オレを殺して自分も死ぬと大騒ぎになった。
「オレ、魔族じゃないですよ」
なので、脅迫的プロポーズは拒否だ。
「うそ!?」
二人で乗ったらへし折れそうな安い作りのベッドにスカートの裾をもう下着すれすれまで持ち上げながら、オレにまたがろうとしていた魔王の娘はマジマジとオレの顔を見る。
「うそ!」
だが、納得してくれなかった。
怪力で服を破いてオレの傷だらけの身体に目が見開かれる。鞭はもちろん、刺し傷切り傷火傷打撲等々、上半身は前も後ろも傷痕の博覧会だ。
「うそ……よ」
腹に巻いた袋を取り払って、五つ並んだ奴隷の刻印に遂に涙まで流しはじめてしまう。初対面でここまで惚れられるのははじめてかもしれない。本気の一目惚れというヤツなのかも。
「奴隷ですいません」
オレは身体を起こして、女の下から抜ける。
荷物袋を腹に巻きなおす。
惜しいとは思う。
未だに自分の顔じゃない気がするイケメンと釣り合うぐらいの美人だ。異世界で出会った最高の美人だ。奴隷から抜け出しても、下級民として細々と暮らしていくだろうオレのこれからの人生できっと出会うことのないレベルの美人だ。極端な話、手を出さなかったら死んでも後悔する一生に一度の相手かもしれない。
けれど、相手は魔族だ。
魔族の恐ろしさについては伝聞でしか知らないが、人間を魔獣に変えて戦わせるとか、その魔獣の餌にするとか、魔族そのものが人間を生きたまま食うとか、いくらかの拷問には耐えてきた奴隷でも経験したくないことのオンパレードなので穏便に済ませたい。
とりあえず捕まってたようだから、助けたという形にはなっているはずだ。魔族が恩義とかを感じるのかわからないが、命を見逃してくれるぐらいの慈悲はあっていいと思う。
あるよね女神!
「……」
心の中で祈りながら、こっそりと部屋を出ようとする。魔王の娘はベッドの上で俯いていた。人間よりよっぽど純情に見えるのは、オレが奴隷という荒んだ環境に長く居すぎたからだと思う。久しぶりなのだ。物扱いされないのは。
「決めてたの」
「……!」
トイレの横に開いた穴から隠し通路に出ようとしたところで、魔王の娘は言った。逃げ出したかったが、あんまり反抗的な態度を取るのも怖い。怒らせたら踊り食いされるかも。
「わたしをここから助けてくれた相手を魔王にしようって、この世界に取り残された魔族のために、新しい魔王は必要だから」
「な、なら……」
オレは頭を働かせる。
「……王女様が魔王になればいいのでは? 女王じゃいけないってこともないのでしょう?」
我ながら実に素晴らしい意見だ。
そして閃く。もといた世界の現代と比べると精霊界の女性の地位は男より低い。ここに男女平等主義の考えをを持ち込むことで異世界に変革をもたらす男になるのも悪くないだろう。
イケメン政治思想家。
悪くない。歴史に名を残すな。
口から出まかせで成立しそうな仕事だし。
奴隷制を撤廃してくれそうな行動力のある人間を捜して、民主主義を吹き込んでこの世界での地位を確立するというのはアリかもしれない。過酷な奴隷経験がオレの言葉に説得力を与えるかも、えーとなんて言えばいいんだっけ、天は人の上に人を造らず人の下にも人を造らず、だっけか。
ちゃんと読んどくんだったな福沢諭吉。
いや、待て。
新たな魔王が誕生したらやっぱり精霊界は侵略される? 人間が魔族の下、平等に奴隷になる大奴隷時代がはじまってしまうかも? 迂闊だった、先進的異世界思想を開陳する相手が魔王の娘じゃ却って逆効果か?
この世界の歴史をぶち壊したかも。
「テオ」
魔王の娘はオレをじっと見つめた。
「やっぱりあなたを魔王にするわ」
「はい?」
なぜそうなる。
「奴隷でも、今の言葉であなたが聡明なのは伝わったわ。確かに、わたしは考えても見なかった。自分で魔王になることなんて」
「いや、だから、それならご自身で……」
「お父様の遺言はこうよ」
オレの言葉を遮って、魔王の娘は言う。
「七人の娘に認められし男に、真なる魔王の証が与えられる。少なくとも、次の魔王は男でなければだめなの。わたしが魔王になるのはテオの後でいいわ」
スカイブルーの瞳がキラキラと輝いて、まっすぐにこちらを見つめている。さっきまでの猪突猛進な愛情表現に尊敬の色が加わったように見えるのは気のせいじゃないと思う。
「でもオレは魔族じゃないから」
ヤバい。
「女でいいなら、人間でもいいはずよ」
駆け寄ってきて、オレの手を掴む。
「そう。そういうことなのよ。わたし、雷に打たれたみたい。魔族をよりよく導く者が新たな魔王になるべきなんだわ。ここはあなたたちの世界だもの、戦争を繰り返して疲弊するより、融和の道を探るべき。その意味でも、テオ、あなたが適任なの。あなたに王になって欲しいの」
「……」
魔王の娘の言葉にオレは絶句した。
偉大すぎる諭吉パワーがイケメン能力によって激しくプラスに増幅され、オレを王に押し立てようという進歩的魔族を生み出してしまった。平和主義まで内包してるなんて、諭吉先生マジリスペクトです。
「なってくれるわよね? わたしのために」
「王女様」
握りしめられた手が折れそうなほどの力。
「ルーヴァ、そう呼んで?」
ずいっと顔を近づけてくる。
「お、オレは物心ついたときからずっと奴隷ですよ」
流されちゃいけない。
「この通り、身体も汚れきってる。見た目だけじゃない、王女様にお聞かせするのもはばかられるようなことをいくつもやってる。釣り合わない。そうしないこともできたのに、オレは、自分自身すらよりよく導けない男なんですよ。魔族や世界をよりよく導ける訳がない。怠惰と欲にまみれた、救いようのない魂からの奴隷なんです」
魔族と人間だとか。
王女と奴隷だとか。
そういうこととは無関係に、オレは目の前の女が眩しくて正視できなかった。素直すぎる。そしてオレの胸の中には薄汚い欲望が渦巻いてる。前世から変わらない、死んでも治らない、どうしようもない部分が。
「だとしたら……」
ルーヴァがなにかを言い掛けた、そのとき。
「シドラー様! ルーヴァ・パティが脱獄しようとしてます! シドラー様! ノアが見つけましたよ! シドラー様!」
天井に開いていた穴から、虫のような翅の生えた小さな人のような生き物がするりと顔を出して、甲高い声で叫んだ。その声が石に響いて伝わっていくのは、裸足の足の裏で感じ取れた。
間違いなく警報だろう。
プラスもマイナスも強めに出てしまう。
オレという人間は転生前とそれほど変わっていない。十六年もこちらで生きて、奴隷としての辛酸は舐めたが、死んでも反省しなかった気質が変わるものでもないのだ。
だから人間性のマイナスが強めに出ている。
精霊界にきて前世とは比べものにならない性的経験を積んだ。好奇心だけ豊富だったところに、異性の五割と同性の一割に興味を持たれる顔を持ってしまえばそうなってしまうというだけだ。しかしそれが豊かな人間関係、リア充だったかというとそうではない。
結構、あっさり嫌われる。
奴隷として使われていたいくつかの屋敷ではいろんな人たちと関係を持つことになったが、そこから具体的に人間関係が展開することはそれほど多くなかった。一回で十分、よくわかった。そういうリアクションも少なくないし、精々見た目のいい肉便器という扱いもままあった。
結構、しつこく好かれる。
イケメンの下に隠されたオレという人間の底の浅さに去っていく人間が大多数な一方で、一定数は病みつきになってしまう人間もいた。
マヨラーみたいなものだろう。
ハマってハマってハマってこっちが心配になってしまうぐらいにハマってくる。ほとんどオレを神のように崇めたり、逆に絶対的に支配しようとしたり、タイプは様々だが、最終的にオレがついていけなくなるのは決まっている。
相手がイケメンを通して描く理想のオレに、本来のオレがまったく近づけなくなるのだ。これを利用して脱走を試みたのが四度目だったが、上手く行かなかった。結婚の約束を軽くして、途中で捨てていくつもりが、オレを殺して自分も死ぬと大騒ぎになった。
「オレ、魔族じゃないですよ」
なので、脅迫的プロポーズは拒否だ。
「うそ!?」
二人で乗ったらへし折れそうな安い作りのベッドにスカートの裾をもう下着すれすれまで持ち上げながら、オレにまたがろうとしていた魔王の娘はマジマジとオレの顔を見る。
「うそ!」
だが、納得してくれなかった。
怪力で服を破いてオレの傷だらけの身体に目が見開かれる。鞭はもちろん、刺し傷切り傷火傷打撲等々、上半身は前も後ろも傷痕の博覧会だ。
「うそ……よ」
腹に巻いた袋を取り払って、五つ並んだ奴隷の刻印に遂に涙まで流しはじめてしまう。初対面でここまで惚れられるのははじめてかもしれない。本気の一目惚れというヤツなのかも。
「奴隷ですいません」
オレは身体を起こして、女の下から抜ける。
荷物袋を腹に巻きなおす。
惜しいとは思う。
未だに自分の顔じゃない気がするイケメンと釣り合うぐらいの美人だ。異世界で出会った最高の美人だ。奴隷から抜け出しても、下級民として細々と暮らしていくだろうオレのこれからの人生できっと出会うことのないレベルの美人だ。極端な話、手を出さなかったら死んでも後悔する一生に一度の相手かもしれない。
けれど、相手は魔族だ。
魔族の恐ろしさについては伝聞でしか知らないが、人間を魔獣に変えて戦わせるとか、その魔獣の餌にするとか、魔族そのものが人間を生きたまま食うとか、いくらかの拷問には耐えてきた奴隷でも経験したくないことのオンパレードなので穏便に済ませたい。
とりあえず捕まってたようだから、助けたという形にはなっているはずだ。魔族が恩義とかを感じるのかわからないが、命を見逃してくれるぐらいの慈悲はあっていいと思う。
あるよね女神!
「……」
心の中で祈りながら、こっそりと部屋を出ようとする。魔王の娘はベッドの上で俯いていた。人間よりよっぽど純情に見えるのは、オレが奴隷という荒んだ環境に長く居すぎたからだと思う。久しぶりなのだ。物扱いされないのは。
「決めてたの」
「……!」
トイレの横に開いた穴から隠し通路に出ようとしたところで、魔王の娘は言った。逃げ出したかったが、あんまり反抗的な態度を取るのも怖い。怒らせたら踊り食いされるかも。
「わたしをここから助けてくれた相手を魔王にしようって、この世界に取り残された魔族のために、新しい魔王は必要だから」
「な、なら……」
オレは頭を働かせる。
「……王女様が魔王になればいいのでは? 女王じゃいけないってこともないのでしょう?」
我ながら実に素晴らしい意見だ。
そして閃く。もといた世界の現代と比べると精霊界の女性の地位は男より低い。ここに男女平等主義の考えをを持ち込むことで異世界に変革をもたらす男になるのも悪くないだろう。
イケメン政治思想家。
悪くない。歴史に名を残すな。
口から出まかせで成立しそうな仕事だし。
奴隷制を撤廃してくれそうな行動力のある人間を捜して、民主主義を吹き込んでこの世界での地位を確立するというのはアリかもしれない。過酷な奴隷経験がオレの言葉に説得力を与えるかも、えーとなんて言えばいいんだっけ、天は人の上に人を造らず人の下にも人を造らず、だっけか。
ちゃんと読んどくんだったな福沢諭吉。
いや、待て。
新たな魔王が誕生したらやっぱり精霊界は侵略される? 人間が魔族の下、平等に奴隷になる大奴隷時代がはじまってしまうかも? 迂闊だった、先進的異世界思想を開陳する相手が魔王の娘じゃ却って逆効果か?
この世界の歴史をぶち壊したかも。
「テオ」
魔王の娘はオレをじっと見つめた。
「やっぱりあなたを魔王にするわ」
「はい?」
なぜそうなる。
「奴隷でも、今の言葉であなたが聡明なのは伝わったわ。確かに、わたしは考えても見なかった。自分で魔王になることなんて」
「いや、だから、それならご自身で……」
「お父様の遺言はこうよ」
オレの言葉を遮って、魔王の娘は言う。
「七人の娘に認められし男に、真なる魔王の証が与えられる。少なくとも、次の魔王は男でなければだめなの。わたしが魔王になるのはテオの後でいいわ」
スカイブルーの瞳がキラキラと輝いて、まっすぐにこちらを見つめている。さっきまでの猪突猛進な愛情表現に尊敬の色が加わったように見えるのは気のせいじゃないと思う。
「でもオレは魔族じゃないから」
ヤバい。
「女でいいなら、人間でもいいはずよ」
駆け寄ってきて、オレの手を掴む。
「そう。そういうことなのよ。わたし、雷に打たれたみたい。魔族をよりよく導く者が新たな魔王になるべきなんだわ。ここはあなたたちの世界だもの、戦争を繰り返して疲弊するより、融和の道を探るべき。その意味でも、テオ、あなたが適任なの。あなたに王になって欲しいの」
「……」
魔王の娘の言葉にオレは絶句した。
偉大すぎる諭吉パワーがイケメン能力によって激しくプラスに増幅され、オレを王に押し立てようという進歩的魔族を生み出してしまった。平和主義まで内包してるなんて、諭吉先生マジリスペクトです。
「なってくれるわよね? わたしのために」
「王女様」
握りしめられた手が折れそうなほどの力。
「ルーヴァ、そう呼んで?」
ずいっと顔を近づけてくる。
「お、オレは物心ついたときからずっと奴隷ですよ」
流されちゃいけない。
「この通り、身体も汚れきってる。見た目だけじゃない、王女様にお聞かせするのもはばかられるようなことをいくつもやってる。釣り合わない。そうしないこともできたのに、オレは、自分自身すらよりよく導けない男なんですよ。魔族や世界をよりよく導ける訳がない。怠惰と欲にまみれた、救いようのない魂からの奴隷なんです」
魔族と人間だとか。
王女と奴隷だとか。
そういうこととは無関係に、オレは目の前の女が眩しくて正視できなかった。素直すぎる。そしてオレの胸の中には薄汚い欲望が渦巻いてる。前世から変わらない、死んでも治らない、どうしようもない部分が。
「だとしたら……」
ルーヴァがなにかを言い掛けた、そのとき。
「シドラー様! ルーヴァ・パティが脱獄しようとしてます! シドラー様! ノアが見つけましたよ! シドラー様!」
天井に開いていた穴から、虫のような翅の生えた小さな人のような生き物がするりと顔を出して、甲高い声で叫んだ。その声が石に響いて伝わっていくのは、裸足の足の裏で感じ取れた。
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