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第3話 ラバリカ製の装具
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「遠征?」
「そう。期間は1週間。本当はシャルも一緒に連れて行きたいんだけど……」
「王太子としての仕事だろ。気にするな」
そうは言ったが1週間もオーギュに会えないなんて。
結婚してから今日まで毎日共に過ごしていたのだ。
一緒にいるのが当然と思っていたので、素直に寂しい。
「シャルが寂しくないよう準備しておくから浮気しないでね」
「するわけないだろ」
ペチ、と額を叩くと、嬉しそうに微笑まれた。
遠征当日の朝、私はアーサーを腕に抱き、オーギュの見送りに出た。
「気をつけて行ってらっしゃい」
「ああ。名残惜しいけど行ってくるよ」
ちゅ、ちゅ、と私とアーサーの頭に口付けた。
「ベッドの上のもの、良かったら使ってね」
「ベッドの上?何かあるのか?」
オーギュは私の疑問にただ微笑むだけだった。
オーギュを見送り、アーサーを乳母に預けて研究所に向かう。
そこからはいつもの日常と同じだった。
夜。アーサーを寝かしつけると乳母に後を頼み寝室へ向かった。
さあ寝ようとベッドへ近づくと、見慣れぬ箱が置いてあった。
朝オーギュが言っていたことを思い出す。
使ってと言っていたが、中身は何だろうか。
箱を手に取ると、大きさの割にずっしり重かった。
「……っ!?」
箱を開けると、そこには立派な陰茎……を象ったものが入っていた。
「な、、なん…!」
誰もいないとはいえ流石に直視できず、隠すように蓋を閉めた。
深呼吸してもう一度蓋を開ける。
生々しい見た目に恥じらいを覚えながらも指の隙間からチラチラ見ると、ある事に気づいた。
「これ…オーギュの……?」
大きさも色も形も、昨日見たばかりのオーギュのものにそっくりだった。
もっとよく見る為に手に取った。
「あ、この素材、ラバリカだ」
ラバリカとはシリカツリーから採れる樹液やラバーワームから採れる固有素材などから作った魔法素材だ。
義手や義足を作るのに用いられ、見た目や触り心地は人体そっくり、魔力を通せば元の手足同様に動かす事もできるという優れものだ。
これもオーギュのアイデアで作ったやつだった。
過去の戦争や魔獣の被害により手足を失った人を助けたいという熱い思いに、いたく感動したものだ。
でも、なんでこんな形のものがあるのだろうか。
性能が性能だけに、安いものではない。
戸惑いながらも指先で竿を撫でると、ビクリと反応した。
その様子は小動物のようでちょっと可愛かった。
そのまま右手で竿を撫でると、徐々に硬さを増していく。
とろりと出てきた先走りを纏わせ、動きを速くすると、陰茎は嬉しそうに震えた。
もっと反応させたい。
そう思って左手を伸ばし、亀頭を掴んで指で鈴口を責めた。
くちゅくちゅ水音を立てながらさらに容赦なく責め立てると、陰茎は大きく震え、勢いよく吐精した。
「わっ、すごい……♡」
手に付いた分をペロリと舐めた。
「ん……♡味も濃さもオーギュのだ♡♡」
いつも通りオーギュの魔力でじわりと甘く感じるそれを、綺麗に舐めとっていく。
竿を下から上へ舐め上げ、亀頭に到達する頃には、陰茎はすっかり硬さを取り戻していた。
亀頭を口に含んだまま竿を扱き、射精を促すように陰嚢を揉む。
暫くのち、陰茎は陰嚢をぎゅっと収縮させると、再び熱い迸りを吐き出した。
一滴も漏らさぬよう口の中に溜め込み、一気に飲み干す。
オーギュの精液はいつも濃い魔力の味がしておいしい。
じゅ、と鈴口を吸い上げ、口を離した。
倒錯的な行為に、私の前も下履きの中で先走りをだらだら流していた。
「っはぁ、オーギュ……♡」
濡れた下履きを脱ぎ、スライムで後孔を掃除すると、先走りを指に纏わせ、つぷりと孔に指を入れた。
後孔を解しながら陰茎を扱くと、陰茎は私の期待に応えるように硬くなっていった。
「1回だけ……♡」
陰茎をベッドに置くと、貼り付いたかのように固定された。
上に乗るような形で後孔に押し当てる。
体重をかけながら腰を下ろしていくと、充分に解れた穴はずぶりと陰茎を飲み込んでいった。
「あっ♡あんっ♡すごい♡♡♡」
陰茎は2度射精したとは思えない程の硬さだった。
気持ちが良いところに当たるように腰を動かしながら、自分の陰茎に手を伸ばす。
「んっ♡きもちい♡ああっ♡」
ベッドの上で跳ねながら、夢中で自身を扱いた。
通常の自慰では考えられないくらい、前も後ろも気持ちいい。
「あっ♡あっ♡♡イクっ♡♡」
前立腺を抉られ、最奥を突かれると身体を震わせながら勢いよく射精してしまった。
少し遅れてぎゅうぎゅうと締め付けた陰茎から、熱いものが注がれた。
「あ……♡いっぱい出たね……♡」
出された下腹に手を当て、余韻に浸る。
ずるりと引き抜くと、後孔から白濁がどろりと垂れた。
使うってこういう事か。
冷静になってみると、とても恥ずかしい痴態を演じてしまった。
汚れを魔法で清め、ベッドへ横たわる。
1人じゃ広すぎるベッドは、やっぱり寂しかった。
翌日も同様に何事も無く業務を終え、アーサーを寝かしつけて寝室へ入る。
昨日のような淫らな行為はやめよう。
さっさと寝る為に少し早いがベッドへ入った。
枕に顔を埋めると、微かにオーギュの匂いがする。
その匂いに反応して、下半身に熱が集まってきた。
難しい魔術式を考えて気を逸らそうと思うが上手くいかない。
このままでは安眠できない。
仕方が無いので自身の陰茎に手を伸ばし、熱を散らす事にした。
「んっ……はぁ……」
匂いを嗅ぎながら扱いていく。
しかし一度火がついてしまった体にとって、その微かな匂いでは物足りなかった。
「ちょ、ちょっと匂いを嗅ぐだけ……」
誰に言うでも無く言い訳をして、箱の中の陰茎に手を伸ばした。
扱いていない方の手で抱き寄せて顔に近づける。
「はぁ♡オーギュの匂い……濃い」
そこから香る濃い匂いで、私の陰茎は硬く勃ち上がっていった。
自身を扱きながら鼻先が触れるような距離でくんくん嗅いでいると、その先端から透明な蜜がとろりと溢れた。
咄嗟にペロリと舐めとる。
つい先端を口に含み舌で催促するようにつつくと、蜜は次から次へと溢れ出してきた。
夢中で舐めていると、陰茎はどんどん硬さを増していった。
「オーギュ……♡」
私は我慢できずに陰茎をベッドに横たえると、自らの陰茎を擦り付けた。
「っは、ああっ♡」
互いの先走りで濡れそぼった陰茎はドクドクと力強く脈打ち、太い血管の凹凸が擦れる度にビクビクと震えた。
自分を追い詰めるように腰の律動を速める。
「あぁっ♡出るっ♡」
ずりずりと擦り付けながら射精すると、陰茎も呼応するかのように白濁を飛ばした。
達した後もその熱さを確かめるようにゆるゆると腰を押し付ける。
この熱が中に欲しい。
スライムを取りに行くのももどかしく、私は洗浄魔法をかけて後ろを解した。
吐精したばかりの陰茎は、挿入するにはやや心許ない。
私は壁に陰茎を貼り付けると、跪いて口で奉仕した。
「ちゅぱ……っふ♡くちゅ……」
オーギュのお陰で口淫もだいぶ上達したと思う。
一心不乱に舐めていると、陰茎はすぐに元気になった。
「挿入れるぞ……んっ♡」
壁に背を向け、後ろ向きに挿入する。
「はっ♡あっ……♡いい……♡」
ゆっくりと抽送を開始する。
陰茎の先端が前立腺を掠めて脚が震えた。
一旦落ち着くために首を垂れると、視界の隅にピンと主張している乳首が見えた。
今ここを触ると、どれほど気持ち良くなれるだろうか。
期待で背筋がゾクゾクするのを感じながら、指を伸ばした。
「っ♡あぁっ♡♡きもちいい♡♡♡」
指先をぐっと押し込むと胸先から全身へ甘い痺れが広がる。
それは後孔の快感と相まって、溶けるような享楽を生んだ。
指先が、腰の動きが止められない。
くりゅくりゅと乳首を捏ねながら、私は我を忘れて壁に尻をぶつけ快楽を貪った。
「あっ♡すごい♡はげしっ♡」
ばちゅばちゅ音を立てながらぐりぐりと前立腺を刺激する。
同時に両手では乳首をコリコリ弄った。
「あっ♡イク♡イクぅ♡」
目の前にパチパチと火花が飛び散る。
私は背中を退け反らせ、後孔を締め付けながら達した。
「あ……♡あつい……♡♡」
同時にビュクビュクッと熱いものが注ぎ込まれるのを蕩けた頭で感じていた。
昨日と同様に魔法で汚れを清めて箱に収める。
再び痴態を演じてしまったが、次はこうは行くまい。
明日こそは使わないと固く誓った。
1週間はあっという間に過ぎた。
その後も結局毎日使ってしまった。
夜になると寂しさを紛らわす為つい触ってしまう。
そうすると後孔の疼きが止まらなくなって挿入、というのがお決まりのパターンだった。
使ったのがバレないよう、昨夜は特に念入りに洗浄し、元通りの箱の中に綺麗にしまってある。
黙っていれば使ったかどうかは分からないだろう。
オーギュが帰ってきたのは、その日の夕方だった。
「ただいま!シャル、アーサー」
「おかえり、オーギュ」
オーギュは私たちにキスの雨を降らせると、強く抱きしめた。
久々のオーギュに安心して頭を擦り付けると、オーギュは優しく撫でてくれた。
和やかな夕食も終わり、アーサーの寝顔を見送ると、2人の寝室へ移動した。
湯浴みを終えたオーギュは風魔法で髪を乾かしてバスローブのままベッドへ腰掛けると、そういえば、とベッドサイドの箱を手に取った。
「これ、気に入ってくれたみたいだね。毎日使ってくれて嬉しいよ」
毎日、という言葉に反応しかけたが、努めて冷静に答える。
「別に、使ってない。それよりこれは何だ?最先端技術をこんな風に使うなんて……」
文句を言おうとした私を抱き寄せ、オーギュは耳元で囁いた。
「シャル、これは特別製でね。遠隔でも感覚を繋げられるようになってるんだ」
特別……感覚……繋げる……?
オーギュの言葉の意味を理解すると、途端に頭に熱が上がってきた。
「毎日気持ちよかったよ」
「~~~っ!!!」
私はしばらくオーギュの顔を見ることが出来なかった。
「そう。期間は1週間。本当はシャルも一緒に連れて行きたいんだけど……」
「王太子としての仕事だろ。気にするな」
そうは言ったが1週間もオーギュに会えないなんて。
結婚してから今日まで毎日共に過ごしていたのだ。
一緒にいるのが当然と思っていたので、素直に寂しい。
「シャルが寂しくないよう準備しておくから浮気しないでね」
「するわけないだろ」
ペチ、と額を叩くと、嬉しそうに微笑まれた。
遠征当日の朝、私はアーサーを腕に抱き、オーギュの見送りに出た。
「気をつけて行ってらっしゃい」
「ああ。名残惜しいけど行ってくるよ」
ちゅ、ちゅ、と私とアーサーの頭に口付けた。
「ベッドの上のもの、良かったら使ってね」
「ベッドの上?何かあるのか?」
オーギュは私の疑問にただ微笑むだけだった。
オーギュを見送り、アーサーを乳母に預けて研究所に向かう。
そこからはいつもの日常と同じだった。
夜。アーサーを寝かしつけると乳母に後を頼み寝室へ向かった。
さあ寝ようとベッドへ近づくと、見慣れぬ箱が置いてあった。
朝オーギュが言っていたことを思い出す。
使ってと言っていたが、中身は何だろうか。
箱を手に取ると、大きさの割にずっしり重かった。
「……っ!?」
箱を開けると、そこには立派な陰茎……を象ったものが入っていた。
「な、、なん…!」
誰もいないとはいえ流石に直視できず、隠すように蓋を閉めた。
深呼吸してもう一度蓋を開ける。
生々しい見た目に恥じらいを覚えながらも指の隙間からチラチラ見ると、ある事に気づいた。
「これ…オーギュの……?」
大きさも色も形も、昨日見たばかりのオーギュのものにそっくりだった。
もっとよく見る為に手に取った。
「あ、この素材、ラバリカだ」
ラバリカとはシリカツリーから採れる樹液やラバーワームから採れる固有素材などから作った魔法素材だ。
義手や義足を作るのに用いられ、見た目や触り心地は人体そっくり、魔力を通せば元の手足同様に動かす事もできるという優れものだ。
これもオーギュのアイデアで作ったやつだった。
過去の戦争や魔獣の被害により手足を失った人を助けたいという熱い思いに、いたく感動したものだ。
でも、なんでこんな形のものがあるのだろうか。
性能が性能だけに、安いものではない。
戸惑いながらも指先で竿を撫でると、ビクリと反応した。
その様子は小動物のようでちょっと可愛かった。
そのまま右手で竿を撫でると、徐々に硬さを増していく。
とろりと出てきた先走りを纏わせ、動きを速くすると、陰茎は嬉しそうに震えた。
もっと反応させたい。
そう思って左手を伸ばし、亀頭を掴んで指で鈴口を責めた。
くちゅくちゅ水音を立てながらさらに容赦なく責め立てると、陰茎は大きく震え、勢いよく吐精した。
「わっ、すごい……♡」
手に付いた分をペロリと舐めた。
「ん……♡味も濃さもオーギュのだ♡♡」
いつも通りオーギュの魔力でじわりと甘く感じるそれを、綺麗に舐めとっていく。
竿を下から上へ舐め上げ、亀頭に到達する頃には、陰茎はすっかり硬さを取り戻していた。
亀頭を口に含んだまま竿を扱き、射精を促すように陰嚢を揉む。
暫くのち、陰茎は陰嚢をぎゅっと収縮させると、再び熱い迸りを吐き出した。
一滴も漏らさぬよう口の中に溜め込み、一気に飲み干す。
オーギュの精液はいつも濃い魔力の味がしておいしい。
じゅ、と鈴口を吸い上げ、口を離した。
倒錯的な行為に、私の前も下履きの中で先走りをだらだら流していた。
「っはぁ、オーギュ……♡」
濡れた下履きを脱ぎ、スライムで後孔を掃除すると、先走りを指に纏わせ、つぷりと孔に指を入れた。
後孔を解しながら陰茎を扱くと、陰茎は私の期待に応えるように硬くなっていった。
「1回だけ……♡」
陰茎をベッドに置くと、貼り付いたかのように固定された。
上に乗るような形で後孔に押し当てる。
体重をかけながら腰を下ろしていくと、充分に解れた穴はずぶりと陰茎を飲み込んでいった。
「あっ♡あんっ♡すごい♡♡♡」
陰茎は2度射精したとは思えない程の硬さだった。
気持ちが良いところに当たるように腰を動かしながら、自分の陰茎に手を伸ばす。
「んっ♡きもちい♡ああっ♡」
ベッドの上で跳ねながら、夢中で自身を扱いた。
通常の自慰では考えられないくらい、前も後ろも気持ちいい。
「あっ♡あっ♡♡イクっ♡♡」
前立腺を抉られ、最奥を突かれると身体を震わせながら勢いよく射精してしまった。
少し遅れてぎゅうぎゅうと締め付けた陰茎から、熱いものが注がれた。
「あ……♡いっぱい出たね……♡」
出された下腹に手を当て、余韻に浸る。
ずるりと引き抜くと、後孔から白濁がどろりと垂れた。
使うってこういう事か。
冷静になってみると、とても恥ずかしい痴態を演じてしまった。
汚れを魔法で清め、ベッドへ横たわる。
1人じゃ広すぎるベッドは、やっぱり寂しかった。
翌日も同様に何事も無く業務を終え、アーサーを寝かしつけて寝室へ入る。
昨日のような淫らな行為はやめよう。
さっさと寝る為に少し早いがベッドへ入った。
枕に顔を埋めると、微かにオーギュの匂いがする。
その匂いに反応して、下半身に熱が集まってきた。
難しい魔術式を考えて気を逸らそうと思うが上手くいかない。
このままでは安眠できない。
仕方が無いので自身の陰茎に手を伸ばし、熱を散らす事にした。
「んっ……はぁ……」
匂いを嗅ぎながら扱いていく。
しかし一度火がついてしまった体にとって、その微かな匂いでは物足りなかった。
「ちょ、ちょっと匂いを嗅ぐだけ……」
誰に言うでも無く言い訳をして、箱の中の陰茎に手を伸ばした。
扱いていない方の手で抱き寄せて顔に近づける。
「はぁ♡オーギュの匂い……濃い」
そこから香る濃い匂いで、私の陰茎は硬く勃ち上がっていった。
自身を扱きながら鼻先が触れるような距離でくんくん嗅いでいると、その先端から透明な蜜がとろりと溢れた。
咄嗟にペロリと舐めとる。
つい先端を口に含み舌で催促するようにつつくと、蜜は次から次へと溢れ出してきた。
夢中で舐めていると、陰茎はどんどん硬さを増していった。
「オーギュ……♡」
私は我慢できずに陰茎をベッドに横たえると、自らの陰茎を擦り付けた。
「っは、ああっ♡」
互いの先走りで濡れそぼった陰茎はドクドクと力強く脈打ち、太い血管の凹凸が擦れる度にビクビクと震えた。
自分を追い詰めるように腰の律動を速める。
「あぁっ♡出るっ♡」
ずりずりと擦り付けながら射精すると、陰茎も呼応するかのように白濁を飛ばした。
達した後もその熱さを確かめるようにゆるゆると腰を押し付ける。
この熱が中に欲しい。
スライムを取りに行くのももどかしく、私は洗浄魔法をかけて後ろを解した。
吐精したばかりの陰茎は、挿入するにはやや心許ない。
私は壁に陰茎を貼り付けると、跪いて口で奉仕した。
「ちゅぱ……っふ♡くちゅ……」
オーギュのお陰で口淫もだいぶ上達したと思う。
一心不乱に舐めていると、陰茎はすぐに元気になった。
「挿入れるぞ……んっ♡」
壁に背を向け、後ろ向きに挿入する。
「はっ♡あっ……♡いい……♡」
ゆっくりと抽送を開始する。
陰茎の先端が前立腺を掠めて脚が震えた。
一旦落ち着くために首を垂れると、視界の隅にピンと主張している乳首が見えた。
今ここを触ると、どれほど気持ち良くなれるだろうか。
期待で背筋がゾクゾクするのを感じながら、指を伸ばした。
「っ♡あぁっ♡♡きもちいい♡♡♡」
指先をぐっと押し込むと胸先から全身へ甘い痺れが広がる。
それは後孔の快感と相まって、溶けるような享楽を生んだ。
指先が、腰の動きが止められない。
くりゅくりゅと乳首を捏ねながら、私は我を忘れて壁に尻をぶつけ快楽を貪った。
「あっ♡すごい♡はげしっ♡」
ばちゅばちゅ音を立てながらぐりぐりと前立腺を刺激する。
同時に両手では乳首をコリコリ弄った。
「あっ♡イク♡イクぅ♡」
目の前にパチパチと火花が飛び散る。
私は背中を退け反らせ、後孔を締め付けながら達した。
「あ……♡あつい……♡♡」
同時にビュクビュクッと熱いものが注ぎ込まれるのを蕩けた頭で感じていた。
昨日と同様に魔法で汚れを清めて箱に収める。
再び痴態を演じてしまったが、次はこうは行くまい。
明日こそは使わないと固く誓った。
1週間はあっという間に過ぎた。
その後も結局毎日使ってしまった。
夜になると寂しさを紛らわす為つい触ってしまう。
そうすると後孔の疼きが止まらなくなって挿入、というのがお決まりのパターンだった。
使ったのがバレないよう、昨夜は特に念入りに洗浄し、元通りの箱の中に綺麗にしまってある。
黙っていれば使ったかどうかは分からないだろう。
オーギュが帰ってきたのは、その日の夕方だった。
「ただいま!シャル、アーサー」
「おかえり、オーギュ」
オーギュは私たちにキスの雨を降らせると、強く抱きしめた。
久々のオーギュに安心して頭を擦り付けると、オーギュは優しく撫でてくれた。
和やかな夕食も終わり、アーサーの寝顔を見送ると、2人の寝室へ移動した。
湯浴みを終えたオーギュは風魔法で髪を乾かしてバスローブのままベッドへ腰掛けると、そういえば、とベッドサイドの箱を手に取った。
「これ、気に入ってくれたみたいだね。毎日使ってくれて嬉しいよ」
毎日、という言葉に反応しかけたが、努めて冷静に答える。
「別に、使ってない。それよりこれは何だ?最先端技術をこんな風に使うなんて……」
文句を言おうとした私を抱き寄せ、オーギュは耳元で囁いた。
「シャル、これは特別製でね。遠隔でも感覚を繋げられるようになってるんだ」
特別……感覚……繋げる……?
オーギュの言葉の意味を理解すると、途端に頭に熱が上がってきた。
「毎日気持ちよかったよ」
「~~~っ!!!」
私はしばらくオーギュの顔を見ることが出来なかった。
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