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第1部 勇者と狼の王女
第1部最終話 メイドマリー
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僕がいつものように植物研究所で米を作ろうとして失敗して家への帰路につく。
とぼとぼと夜道を歩いていると、段々と見えてくる我が家の明かり。
マリーとは結婚してから、夜の生活はまだ3回しかない。
マリーがやたらと恥ずかしがってしまうの原因だが…ふぅ、こうも失敗が続くと慰めて欲しいなぁと邪な考えを持ちながら、玄関のドアを開ける。
「えっ…」
一瞬、ドアを開けて飛び込んできた光景に理解が追い付かず、フリーズしてしまう。
ドアを開けてそこにいたのは…。
メイド服を着たマリーが、三つ指をついて僕の帰りを出迎えたのだった…。
しかも、メーシェが着ているような、まさに仕事の為と言ったクラシカルな作業着のようなメイド服ではなく…無駄な露出こそないが、デザイン的に…そう、黒を基調としているのだが、胸の部分…首から胸の部分だけ白い布で出来てるのだ…それが、胸のふくらみをとてもとてもよく主張させていて…、肩のフリルのあざとさもそうだが…。
なんなのだ!?この破壊力は!?
露出は無い…!前腕くらいしかまともに露出していないというのに…!
むしろ、きっちりと黒い布で身体を覆いながらも、胸の部分だけ白く色が変えられているからこそ、露出はしていないのに…!いないのに、色々と想像させてしまい身体が熱くなる…!
特に、白い布が胸のふくらみで押し上げられて、トップからアンダーにかけてシワを作っているが、そのシワがうっすら影になっているのも、白い布だからこそ映えていて…立体感が…凄まじい。
そもそもが、メイド服というだけで破壊力抜群だろぉが!
圧倒されている僕をマリーがにこっと笑って頭を下げる。
「旦那様…お帰りなさいませ」
「えっ…えっと…どういうことかな!?」
マリーが顔を上げて上目遣いで
「…似合いませんか?」
と潤んだ瞳で言ってくる。
似合う…似合いすぎている…!
「破壊力…ばつぐんだよ…マリー…」
「わぁ、良かったです!ちょっと恥ずかしかったんですが…着てよかったです」
マリーが狼の耳をぴこぴこと動かし、尻尾をゆったりと左右に振っている。
かわいい…。
かわいすぎるぞ…僕の妻は…!
「なんだか、最近お疲れ気味でしたので、少しでも元気にしてあげられればと思って…メーシェに相談したら…」
そう言って、顔を赤くするマリー。
いや、だからかわいいって…キュン死するわ…僕が…。
マリーが僕から装備を受け取って、しまっていってくれる。
「さぁさぁ、旦那様っ!ソファに座っておくつろぎください!」
「あぁ…ありがとう」
ソファに座ると後ろから、肩をとんとんと叩いてくれるマリー。
「気持ちいいよ。ありがとうマリー」
僕がそう言うと、マリーが僕の左の耳に口を近づけて…。
「今夜は…もっと気持ちいいこと…しましょうか?」
と甘く囁いた。マリーの吐息が耳をかすめ、ふわっとマリーの甘い匂いが鼻をくすぐる。
あまりの甘い囁きにぎょっとして、後ろを振り返ると…。
そこには、自分でも言っていて恥ずかしくて仕方がなかったのか、真っ赤な顔を左手で隠すように覆いながら悶えているマリーがいた。でも、右手は僕の肩を継続してとんとん叩いてくれている。かわいい。
「マリー…無理しなくていいから…」
「だ…だって…間が空いてしまって…どう…そういう風になればいいか…わから…なく…て…メーシェが…レスなのは…まずいって言うから…」
ふぅ…慰めて欲しいとは思ったが、これは凄い。
一気に落ち込んだ気持ちはふっとんでいき、疲れはなくなり、身体の奥から元気が漲ってくる。
僕は、すくっとソファから立ち上がると無言でつかつかとマリーの傍に歩み寄り…。
頭の上に???マークをたくさん浮かばせているであろうマリーの表情を無言で見つめながら、お姫様抱っこをした。
「えっ?えっ!?えーっ!?」
驚くマリーの声を聞き流しながら、そのままお姫様抱っこで2Fの寝室へ足を向ける。
「旦那さまっ!?ご飯は!?お風呂は!?」
「君が…いけないんだよ…」
そのまま階段を登り、寝室のドアを開け、ベッドにメイド姿のマリーを寝かせる。
「だ、旦那様の汗の匂いもす、好きですが!?…よろしいのですか!?」
僕は無言で寝室のドアを閉める。
月の光が窓から差し込むだけの薄暗い寝室。
やがて、甘い吐息の音と衣擦れの音が響いていった。
これから、色んなことがあるだろう。
つらいこと…かなしいこと…。
マリーとだって喧嘩することもあるだろう。
でも、きっと、マリーとなら幸せな人生を歩み続けられる気がする。
今夜のことだって…明日には、お互い顔を赤くしながら朝食を食べて…。
何年後かには、笑って話す思い出話になるのだろう。
やることは山ほどあるだろう…。
語り合うことも山ほどあるだろう…。
でも、今は…。
愛する妻の温もりを感じることに…専念しよう…。
これから起きる様々なことは…また、別のお話…。
とぼとぼと夜道を歩いていると、段々と見えてくる我が家の明かり。
マリーとは結婚してから、夜の生活はまだ3回しかない。
マリーがやたらと恥ずかしがってしまうの原因だが…ふぅ、こうも失敗が続くと慰めて欲しいなぁと邪な考えを持ちながら、玄関のドアを開ける。
「えっ…」
一瞬、ドアを開けて飛び込んできた光景に理解が追い付かず、フリーズしてしまう。
ドアを開けてそこにいたのは…。
メイド服を着たマリーが、三つ指をついて僕の帰りを出迎えたのだった…。
しかも、メーシェが着ているような、まさに仕事の為と言ったクラシカルな作業着のようなメイド服ではなく…無駄な露出こそないが、デザイン的に…そう、黒を基調としているのだが、胸の部分…首から胸の部分だけ白い布で出来てるのだ…それが、胸のふくらみをとてもとてもよく主張させていて…、肩のフリルのあざとさもそうだが…。
なんなのだ!?この破壊力は!?
露出は無い…!前腕くらいしかまともに露出していないというのに…!
むしろ、きっちりと黒い布で身体を覆いながらも、胸の部分だけ白く色が変えられているからこそ、露出はしていないのに…!いないのに、色々と想像させてしまい身体が熱くなる…!
特に、白い布が胸のふくらみで押し上げられて、トップからアンダーにかけてシワを作っているが、そのシワがうっすら影になっているのも、白い布だからこそ映えていて…立体感が…凄まじい。
そもそもが、メイド服というだけで破壊力抜群だろぉが!
圧倒されている僕をマリーがにこっと笑って頭を下げる。
「旦那様…お帰りなさいませ」
「えっ…えっと…どういうことかな!?」
マリーが顔を上げて上目遣いで
「…似合いませんか?」
と潤んだ瞳で言ってくる。
似合う…似合いすぎている…!
「破壊力…ばつぐんだよ…マリー…」
「わぁ、良かったです!ちょっと恥ずかしかったんですが…着てよかったです」
マリーが狼の耳をぴこぴこと動かし、尻尾をゆったりと左右に振っている。
かわいい…。
かわいすぎるぞ…僕の妻は…!
「なんだか、最近お疲れ気味でしたので、少しでも元気にしてあげられればと思って…メーシェに相談したら…」
そう言って、顔を赤くするマリー。
いや、だからかわいいって…キュン死するわ…僕が…。
マリーが僕から装備を受け取って、しまっていってくれる。
「さぁさぁ、旦那様っ!ソファに座っておくつろぎください!」
「あぁ…ありがとう」
ソファに座ると後ろから、肩をとんとんと叩いてくれるマリー。
「気持ちいいよ。ありがとうマリー」
僕がそう言うと、マリーが僕の左の耳に口を近づけて…。
「今夜は…もっと気持ちいいこと…しましょうか?」
と甘く囁いた。マリーの吐息が耳をかすめ、ふわっとマリーの甘い匂いが鼻をくすぐる。
あまりの甘い囁きにぎょっとして、後ろを振り返ると…。
そこには、自分でも言っていて恥ずかしくて仕方がなかったのか、真っ赤な顔を左手で隠すように覆いながら悶えているマリーがいた。でも、右手は僕の肩を継続してとんとん叩いてくれている。かわいい。
「マリー…無理しなくていいから…」
「だ…だって…間が空いてしまって…どう…そういう風になればいいか…わから…なく…て…メーシェが…レスなのは…まずいって言うから…」
ふぅ…慰めて欲しいとは思ったが、これは凄い。
一気に落ち込んだ気持ちはふっとんでいき、疲れはなくなり、身体の奥から元気が漲ってくる。
僕は、すくっとソファから立ち上がると無言でつかつかとマリーの傍に歩み寄り…。
頭の上に???マークをたくさん浮かばせているであろうマリーの表情を無言で見つめながら、お姫様抱っこをした。
「えっ?えっ!?えーっ!?」
驚くマリーの声を聞き流しながら、そのままお姫様抱っこで2Fの寝室へ足を向ける。
「旦那さまっ!?ご飯は!?お風呂は!?」
「君が…いけないんだよ…」
そのまま階段を登り、寝室のドアを開け、ベッドにメイド姿のマリーを寝かせる。
「だ、旦那様の汗の匂いもす、好きですが!?…よろしいのですか!?」
僕は無言で寝室のドアを閉める。
月の光が窓から差し込むだけの薄暗い寝室。
やがて、甘い吐息の音と衣擦れの音が響いていった。
これから、色んなことがあるだろう。
つらいこと…かなしいこと…。
マリーとだって喧嘩することもあるだろう。
でも、きっと、マリーとなら幸せな人生を歩み続けられる気がする。
今夜のことだって…明日には、お互い顔を赤くしながら朝食を食べて…。
何年後かには、笑って話す思い出話になるのだろう。
やることは山ほどあるだろう…。
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でも、今は…。
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これから起きる様々なことは…また、別のお話…。
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