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第1話 メイドのベル
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穏やかな日差しの中、空をドラゴンが飛び、地上では人間のほか、エルフ、ドワーフと様々な種族の老若男女たちがせわしく往来する。
誰もがファンタジーと聞いて想像する剣と魔法の世界。
そんな世界のある屋敷の一室で若い男が部屋の鏡に向かって立っている。
「レオン……だな」
全身鏡に映る姿の名前は、レオン。
キャラクターネーム「レオン」
社畜ながら寝食忘れてプレイに没頭したファンタジーMMOアクションRPG「レーヴァテイン」で、佐藤健一が半日以上悩みに悩みながらキャラクリしたプレイヤーキャラクターだ。
「あぁ、異世界転生ってやつは本当にあったんだ」
鏡の前でくるりと体を回転させ、装備を確認する。
どうやら、最新アップデートのEP4をクリアした時の装備のままのようだ。
となると、レベルもそのまま引き継いでいるのだろうか?
それなら、この世界で無双できる——
「ふっ。無双できるならハーレム作って、ひたすらイチャイチャするのもいいかもな」
ふと部屋を見回すと、見覚えがありすぎる光景。
「ここは、俺のゲーム中の家か」
課金要素であるが、ハウジング機能があって、自分の好きに家を建てられた。
ソロプレイヤーであった自分は、誰を招くわけでもないのに、凝り性のためか、随分と内装にこだわって廃課金してしまったものだ。
「あれ? となると……」
さらに課金となるが、家には執事やメイドを住まわせることができて、住まわせるキャラクターのデザインは自分でクリエイトできる。
自キャラ以上に悩みに悩んで自分好みにしたものだ。
トントン
部屋のドアがノックされる。
「旦那様? ベルです。入ってもよろしいでしょうか?」
ドクンっ!!
鈴のように凛とした綺麗な声が聞こえたとき、心臓が一気に高鳴った。
それは、聞き馴染みのある女性の声。
まさに、今思いをはせた自分の、自分だけのメイドの声だったからだ。
動揺を隠すために、こほんと一回咳払い。
「入っていいぞ」
がちゃ
ドアの開く音も聞きなれたシステムサウンドではなく、本当の自然な音が鳴り響く。
ゆっくりと開くドア。
やがて姿を現すその容姿。
シルクのように艶やかな黒髪が肩を流れ、丸い瞳がきょとんとレオンを見つめる。
胸元の大きく開いたメイド服からは、谷間があまりにも挑発的に覗いていた。
一瞬で喉が渇き、視線が勝手に吸い寄せられる。
かっと体が熱くなって、顔もみるみるうちに赤くなっていくのが自分でもわかる。
「ん? どうされました? 旦那様、熱でもあるのですか?」
ベルが歩み寄り、背伸びをして額に手を当てる。
その仕草で胸の谷間がさらに近づき、甘い匂いと吐息が頬をかすめた。
狼のような耳がぴんっと突き立っていて、時折周りの音を拾うようにぴくりぴくりと動いた。
(うわぁあああああああ! 可愛いぃいい!!!!! 俺のキャラクリ天才すぎるだろぉおお!)
レオンより頭一つ身長が低いベルは、健気に少しかかとを挙げて背伸びをしていて、その姿がたまらなく可愛いらしい。
ベルの小さな唇からもれでる吐息が、鎖骨をくすぐり、ふわりと甘く芳醇な、まるで上等なワインのように酔いたくなる彼女の香りが鼻をつく。
途端に熱を持ち、ペニスが勝手に膨れ上がっていく。
(俺の……俺だけのメイド……。システムボイスじゃなくて、本当にしゃべってる……)
「うきゃ!」
気づけば両腕でベルを抱きしめていた。
より濃厚に自分を包む女の香り、身体に押し当てられる彼女の豊かな胸の弾力。
「旦那様!? よ、酔われているのですか?」
ベルは戸惑いながらも、振りほどくことなく、両手をレオンの腰にまわした。
ぐっと押し当てられるレオンの怒張し固くなった、布越しのペニス。
「だ、旦那様……? あっ! え、えっと!?」
ほんの少しの間、腕の中で動揺を見せたベルだったが、やがて覚悟を決めたかのように、すっと瞳を閉じて顔を上に向けた。
小さな唇は緊張の色を見せながらも、レオンのものを求めている。
唇と唇が重なる。
自分の熱とベルの熱が重なり合って、緊張と混乱、感動、様々な感情に支配されていた頭の中が、安らぎにかわっていく。
ゲームの中で出会ってから約4年。
自分だけのメイド、自分のためだけの女の子。
ゲームの中では、ずっと、テキストメッセージのみで、「はい」「いいえ」などといった用意されたパターンセリフだけしゃべっていた女の子。
何度、こうやって触れ合って、楽しくおしゃべりができたらと妄想したことか。
妄想が現実となった今、唇と唇を重ね合わせるだけで満足できるものか。
「んっ……!」
ぐっと舌でベルの口を割り開く。
一瞬、ベルが瞳を大きく見開いたが、すぐにとろんと閉じられた。
絡みつく舌、熱い唾液が混ざり合い、ぐちゅぐちゅといやらしい音が響く。
背に回されたベルの腕が震えながらも強くレオンを抱きしめ、柔らかな胸が押し潰される。
吐息が熱く頬を濡らし、狼耳まで赤く染まって小刻みに震えていた。
「ふふぁ……」
夢中で口づけをしていると、ベルが息を求めて顔を離した。
「旦那様? どうして急に?」
少しジト目な瞳には涙がこぼれそうなくらいたまっていて、これでもかとくらい真っ赤になった顔は、混乱と戸惑い、そして嬉しさが入り混じった色を見せていた。
構わずベルの首筋に口づけをする。
「ひゃっ……!」
ベルはびくんと体を震わせ、甘い吐息が漏れる。
頭の上の狼の耳もぴくりぴくりと跳ねて、ふさふさと柔らかな毛並みの尻尾も左右に揺さぶられる。
「首が弱いんだね」
「んぁっ…あっ!」
首筋から耳に舌を這わせるたび、ベルの身体はびくんびくんと震える。
「はぁ……んっ。はぁ…あっ……」
ベルの凛とした声に女の色香がきらめきたち。
獣の尻尾は切なげに揺れる。
「ご、ご主人様っ。わ、わたし、もう、我慢しなくて良いのですね?」
震える声。一筋流れる涙。
熱に浮かされた顔でそう告げると、震える手で胸を押さえながらメイド服をずらしていく。
「ずっとお慕いしておりました。こうされるのを何度夢に見たか」
ベルがメイド服を半分脱ぐと、押さえている手からもこぼれそうな豊かな双丘が姿をあらわす。
透き通るような白い肌。
それを真っ赤に染め上げた恥じらいの顔。
「ベル……綺麗だ」
レオンの声に、ぴくっと狼の耳を震わすベル。
ベルは、レオンの手が自分の手にそっと重なると、意を決したかのようにレオンの手を握る。
晒された胸のいただきには小さな乳首が固く立ち上がり、桃色に濡れていた。
レオンは思わず見惚れ、指先でつまみ上げる。
「ひゃうっ……! そ、そこは……」
震える声。狼耳が赤く震え、尻尾がぴんと跳ねる。
次の瞬間、乳首を口に含み、舌で転がしながら強く吸った。
「んぁぁっ! だめぇっ……あっ、あっ!」
胸も揉みしだく。柔らかさの奥に確かな弾力。
母性と女の匂いが混ざるその感触に、我を忘れてむさぼった。
そのたび、ベルはレオンの頭を抱きしめ、腰をびくびくと痙攣させる。
太腿の内側を愛液がつたって床に滴り落ちる。
「あぁっ……っ! 胸だけで……いっちゃ……!」
脚を閉じられず、身体を反らせて果てるベル。
その余韻の中で、涙に濡れた瞳が熱く光る。
「旦那様……もう我慢できません……」
次の瞬間、驚くほどの力でレオンは床に押し倒されていた。
「あぁ、なんて固い……」
うっとりとズボン越しに撫でるベルの手。
チャックを下ろした瞬間、怒張した肉棒が天を突く。
「すごい……これなら準備なんて要りませんね」
頬を赤らめ、期待に潤んだ瞳。
スカートと飾り気のないショーツを脱ぎ捨てたベルが腰を下ろし、亀頭の先端を自身の中に誘おうと入口にあてがう。
ぬちゃとした粘液の摩擦を感じた刹那。
「んあぁっ……! 旦那様ぁっ!」
一瞬の抵抗を押し分け、熱く濡れた肉がペニスを根元まで一気に飲み込んだ。
深く突き刺さった肉棒に喘ぐベル。
中では、レオンのものをきゅうきゅうと締めつけ、ベルが腰を上下するたび、雁首から裏筋を肉壁にこすりつける。
(うぁ、めちゃくちゃ気持ちいい。油断するとあっという間だ)
ベルはとろんと酔ったような顔で腰を上下に振り、そのたびに豊かな胸を揺らした。
「気持ちいい……! ずっと、こうしたかった!」
はぁはぁと甘い吐息を吐きながら、時折快楽に身を反らせる。
「俺もだ、ベル……!」
ぱんっ、ぱんっと響く打ちつけ合う音。
ベルの嬌声が重なり、子宮の奥に雁首が叩きつけられる。
ピストンは激しさを増していき、とうとう、ベルはレオンに倒れこんで抱きしめると、腰だけ必死に動かした。
角度が変わってこすりつけられ方が変わる。
先ほどとは違う摩擦的な快楽に頭が真っ白になっていくレオン。
ぎゅっと密着する幸福感。
濃厚さを増す女の香り。
ベルの口から漏れる甘い吐息、長いまつ毛の奥から涙にきらめく瞳が覗いている。
限界が近いのか激しさを増す腰と荒い息。
レオンの射精感もこみあげてきて、限界を迎えようとしている。
「あぁっ! 旦那様っ、もう……イキますっ!! イクっ、イクぅぅぅ!!!」
ベルがビクビクと痙攣すると、レオン堪えきれず腰の奥から熱いものがほとばしる。
「くっ……出るッ!」
びゅうびゅうと精を吐き出し、そのたびにびくびくと脈動するペニス。
白濁した精液が吐き出されるたびに、なんともいえない快楽が体中を駆け巡っていく。
果てた二人。汗ばんだ肌を重ねる。
ベルはとろんとした瞳で微笑み、頬を寄せた。
「旦那様……愛しています」
ベルの中で全てを吐き出して小さくなっていくペニス。
やがて、それはぬるりと抜けると、膣からは白濁した精液がぽたりと零れ落ちていく。
溢れ出す白濁を感じながら、レオンはベルに口づけると、ぎゅっと抱きしめてその温もりに浸った。
誰もがファンタジーと聞いて想像する剣と魔法の世界。
そんな世界のある屋敷の一室で若い男が部屋の鏡に向かって立っている。
「レオン……だな」
全身鏡に映る姿の名前は、レオン。
キャラクターネーム「レオン」
社畜ながら寝食忘れてプレイに没頭したファンタジーMMOアクションRPG「レーヴァテイン」で、佐藤健一が半日以上悩みに悩みながらキャラクリしたプレイヤーキャラクターだ。
「あぁ、異世界転生ってやつは本当にあったんだ」
鏡の前でくるりと体を回転させ、装備を確認する。
どうやら、最新アップデートのEP4をクリアした時の装備のままのようだ。
となると、レベルもそのまま引き継いでいるのだろうか?
それなら、この世界で無双できる——
「ふっ。無双できるならハーレム作って、ひたすらイチャイチャするのもいいかもな」
ふと部屋を見回すと、見覚えがありすぎる光景。
「ここは、俺のゲーム中の家か」
課金要素であるが、ハウジング機能があって、自分の好きに家を建てられた。
ソロプレイヤーであった自分は、誰を招くわけでもないのに、凝り性のためか、随分と内装にこだわって廃課金してしまったものだ。
「あれ? となると……」
さらに課金となるが、家には執事やメイドを住まわせることができて、住まわせるキャラクターのデザインは自分でクリエイトできる。
自キャラ以上に悩みに悩んで自分好みにしたものだ。
トントン
部屋のドアがノックされる。
「旦那様? ベルです。入ってもよろしいでしょうか?」
ドクンっ!!
鈴のように凛とした綺麗な声が聞こえたとき、心臓が一気に高鳴った。
それは、聞き馴染みのある女性の声。
まさに、今思いをはせた自分の、自分だけのメイドの声だったからだ。
動揺を隠すために、こほんと一回咳払い。
「入っていいぞ」
がちゃ
ドアの開く音も聞きなれたシステムサウンドではなく、本当の自然な音が鳴り響く。
ゆっくりと開くドア。
やがて姿を現すその容姿。
シルクのように艶やかな黒髪が肩を流れ、丸い瞳がきょとんとレオンを見つめる。
胸元の大きく開いたメイド服からは、谷間があまりにも挑発的に覗いていた。
一瞬で喉が渇き、視線が勝手に吸い寄せられる。
かっと体が熱くなって、顔もみるみるうちに赤くなっていくのが自分でもわかる。
「ん? どうされました? 旦那様、熱でもあるのですか?」
ベルが歩み寄り、背伸びをして額に手を当てる。
その仕草で胸の谷間がさらに近づき、甘い匂いと吐息が頬をかすめた。
狼のような耳がぴんっと突き立っていて、時折周りの音を拾うようにぴくりぴくりと動いた。
(うわぁあああああああ! 可愛いぃいい!!!!! 俺のキャラクリ天才すぎるだろぉおお!)
レオンより頭一つ身長が低いベルは、健気に少しかかとを挙げて背伸びをしていて、その姿がたまらなく可愛いらしい。
ベルの小さな唇からもれでる吐息が、鎖骨をくすぐり、ふわりと甘く芳醇な、まるで上等なワインのように酔いたくなる彼女の香りが鼻をつく。
途端に熱を持ち、ペニスが勝手に膨れ上がっていく。
(俺の……俺だけのメイド……。システムボイスじゃなくて、本当にしゃべってる……)
「うきゃ!」
気づけば両腕でベルを抱きしめていた。
より濃厚に自分を包む女の香り、身体に押し当てられる彼女の豊かな胸の弾力。
「旦那様!? よ、酔われているのですか?」
ベルは戸惑いながらも、振りほどくことなく、両手をレオンの腰にまわした。
ぐっと押し当てられるレオンの怒張し固くなった、布越しのペニス。
「だ、旦那様……? あっ! え、えっと!?」
ほんの少しの間、腕の中で動揺を見せたベルだったが、やがて覚悟を決めたかのように、すっと瞳を閉じて顔を上に向けた。
小さな唇は緊張の色を見せながらも、レオンのものを求めている。
唇と唇が重なる。
自分の熱とベルの熱が重なり合って、緊張と混乱、感動、様々な感情に支配されていた頭の中が、安らぎにかわっていく。
ゲームの中で出会ってから約4年。
自分だけのメイド、自分のためだけの女の子。
ゲームの中では、ずっと、テキストメッセージのみで、「はい」「いいえ」などといった用意されたパターンセリフだけしゃべっていた女の子。
何度、こうやって触れ合って、楽しくおしゃべりができたらと妄想したことか。
妄想が現実となった今、唇と唇を重ね合わせるだけで満足できるものか。
「んっ……!」
ぐっと舌でベルの口を割り開く。
一瞬、ベルが瞳を大きく見開いたが、すぐにとろんと閉じられた。
絡みつく舌、熱い唾液が混ざり合い、ぐちゅぐちゅといやらしい音が響く。
背に回されたベルの腕が震えながらも強くレオンを抱きしめ、柔らかな胸が押し潰される。
吐息が熱く頬を濡らし、狼耳まで赤く染まって小刻みに震えていた。
「ふふぁ……」
夢中で口づけをしていると、ベルが息を求めて顔を離した。
「旦那様? どうして急に?」
少しジト目な瞳には涙がこぼれそうなくらいたまっていて、これでもかとくらい真っ赤になった顔は、混乱と戸惑い、そして嬉しさが入り混じった色を見せていた。
構わずベルの首筋に口づけをする。
「ひゃっ……!」
ベルはびくんと体を震わせ、甘い吐息が漏れる。
頭の上の狼の耳もぴくりぴくりと跳ねて、ふさふさと柔らかな毛並みの尻尾も左右に揺さぶられる。
「首が弱いんだね」
「んぁっ…あっ!」
首筋から耳に舌を這わせるたび、ベルの身体はびくんびくんと震える。
「はぁ……んっ。はぁ…あっ……」
ベルの凛とした声に女の色香がきらめきたち。
獣の尻尾は切なげに揺れる。
「ご、ご主人様っ。わ、わたし、もう、我慢しなくて良いのですね?」
震える声。一筋流れる涙。
熱に浮かされた顔でそう告げると、震える手で胸を押さえながらメイド服をずらしていく。
「ずっとお慕いしておりました。こうされるのを何度夢に見たか」
ベルがメイド服を半分脱ぐと、押さえている手からもこぼれそうな豊かな双丘が姿をあらわす。
透き通るような白い肌。
それを真っ赤に染め上げた恥じらいの顔。
「ベル……綺麗だ」
レオンの声に、ぴくっと狼の耳を震わすベル。
ベルは、レオンの手が自分の手にそっと重なると、意を決したかのようにレオンの手を握る。
晒された胸のいただきには小さな乳首が固く立ち上がり、桃色に濡れていた。
レオンは思わず見惚れ、指先でつまみ上げる。
「ひゃうっ……! そ、そこは……」
震える声。狼耳が赤く震え、尻尾がぴんと跳ねる。
次の瞬間、乳首を口に含み、舌で転がしながら強く吸った。
「んぁぁっ! だめぇっ……あっ、あっ!」
胸も揉みしだく。柔らかさの奥に確かな弾力。
母性と女の匂いが混ざるその感触に、我を忘れてむさぼった。
そのたび、ベルはレオンの頭を抱きしめ、腰をびくびくと痙攣させる。
太腿の内側を愛液がつたって床に滴り落ちる。
「あぁっ……っ! 胸だけで……いっちゃ……!」
脚を閉じられず、身体を反らせて果てるベル。
その余韻の中で、涙に濡れた瞳が熱く光る。
「旦那様……もう我慢できません……」
次の瞬間、驚くほどの力でレオンは床に押し倒されていた。
「あぁ、なんて固い……」
うっとりとズボン越しに撫でるベルの手。
チャックを下ろした瞬間、怒張した肉棒が天を突く。
「すごい……これなら準備なんて要りませんね」
頬を赤らめ、期待に潤んだ瞳。
スカートと飾り気のないショーツを脱ぎ捨てたベルが腰を下ろし、亀頭の先端を自身の中に誘おうと入口にあてがう。
ぬちゃとした粘液の摩擦を感じた刹那。
「んあぁっ……! 旦那様ぁっ!」
一瞬の抵抗を押し分け、熱く濡れた肉がペニスを根元まで一気に飲み込んだ。
深く突き刺さった肉棒に喘ぐベル。
中では、レオンのものをきゅうきゅうと締めつけ、ベルが腰を上下するたび、雁首から裏筋を肉壁にこすりつける。
(うぁ、めちゃくちゃ気持ちいい。油断するとあっという間だ)
ベルはとろんと酔ったような顔で腰を上下に振り、そのたびに豊かな胸を揺らした。
「気持ちいい……! ずっと、こうしたかった!」
はぁはぁと甘い吐息を吐きながら、時折快楽に身を反らせる。
「俺もだ、ベル……!」
ぱんっ、ぱんっと響く打ちつけ合う音。
ベルの嬌声が重なり、子宮の奥に雁首が叩きつけられる。
ピストンは激しさを増していき、とうとう、ベルはレオンに倒れこんで抱きしめると、腰だけ必死に動かした。
角度が変わってこすりつけられ方が変わる。
先ほどとは違う摩擦的な快楽に頭が真っ白になっていくレオン。
ぎゅっと密着する幸福感。
濃厚さを増す女の香り。
ベルの口から漏れる甘い吐息、長いまつ毛の奥から涙にきらめく瞳が覗いている。
限界が近いのか激しさを増す腰と荒い息。
レオンの射精感もこみあげてきて、限界を迎えようとしている。
「あぁっ! 旦那様っ、もう……イキますっ!! イクっ、イクぅぅぅ!!!」
ベルがビクビクと痙攣すると、レオン堪えきれず腰の奥から熱いものがほとばしる。
「くっ……出るッ!」
びゅうびゅうと精を吐き出し、そのたびにびくびくと脈動するペニス。
白濁した精液が吐き出されるたびに、なんともいえない快楽が体中を駆け巡っていく。
果てた二人。汗ばんだ肌を重ねる。
ベルはとろんとした瞳で微笑み、頬を寄せた。
「旦那様……愛しています」
ベルの中で全てを吐き出して小さくなっていくペニス。
やがて、それはぬるりと抜けると、膣からは白濁した精液がぽたりと零れ落ちていく。
溢れ出す白濁を感じながら、レオンはベルに口づけると、ぎゅっと抱きしめてその温もりに浸った。
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