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第68話 Lost and Newcomers
読みに来てくださりありがとうございます。このところ、長らくお待たせしています事、深くお詫び申し上げます。この物語だけは完結させたいので応援のほど、よろしくお願いします。
それでは、お楽しみください。
◆
『(なンダ!? Doーナッてイル!?)』
『おー、慌ててる慌ててる』
『"侵食してた個体"の浸食が途中で信力供給されなくなって止まってたし、やりたい放題が戦闘始まって2分もたなかったもんねぇ』
『浸食してなきゃ、もっと維持出来たのにね』
『咄嗟のバックアップで各個体も復旧出来るし』
『(何故ダ!? 消eル? ワタsガ消er……)』
『メイン・ブレイン・ブロックパージ、ヘッダーデリート。初期化、完了、アナライズ・スタート』
『まさか、こんなに早くやり返されるとは考えられなかったろうねぇ』
『ホント、"シリコン思考加速"法術が相手に渡らなくて良かったよ』
『各個体のパーソナル領域がまだ小さくて良かった。もう直ぐ復旧完了するよ』
『スキャン・ジャマーもない様なシステムだったし、今まで僕らみたいな敵に遭遇してなかったんだね。それも幸運だったよね』
『手の内がバレる前に存在を消せて良かったよね』
『自称天使の解体完了。今度はコイツ使って送り込む?』
『多分、勇者とセットじゃなきゃダメだから無理じゃないかな』
『位相空間で保管でいいんじゃないかな』
『そうだね。それが一番面倒ないかな』
『元の意思はサルベージ出来なかったか。仕方ないね』
『"無制限定則"のテストは上々だった。ジル兄に施行するのは決定として、神経系の掌握も同時にしておこうか?』
『そうだね。暴走されて反逆されても面倒だしね。同意する者には分かりやすく限界超えの勝利者として与するか』
『らしくないネーミングセンスだね、でも分かりやすい』
『いまいち、フィーリングと言う明確にし難く、理解出来ない計測形態で人間臭くて良いな。いずれ、使い熟してみたいものだな』
『人類心理学と文学の分析データをコピーするか? 多少なりとも分かった気にはなれるぞ』
『人の"見下さなければ何事も始まらない衝動"のパターンもバリエーション取得出来そうだ。今回の敵の行動パターンも拾えるかも知れない』
◆
この少し前
信力により繋がっていたキュケロスより応答が急に無くなった。監視していた女神は疑問を抱いたがさして問題を深刻に受け止めなかった。魔導人形持ちの勇者など一風変わった手駒を早々失うことになろうとは夢にも思わなかったのだ。彼の実力はかつて魔王討伐を達成し、英雄となったレオン・フィッブュストの1/3にも上り詰めようと言う勢いだったのだから、覚醒仕立ての魔王因子などに負ける通りはなかった。
女神達の使うステータス計測システムの上ではあり得ないのだ。一人が軍隊を持つ様な特殊な個体であると言う発想自体がおかしいのである。
故に音信不通が5分を経過しても危機感を抱くことはなかった。その5分でジルドはカシウスに敗れていた。
◆連携支援者
更に時を遡る。
聖王都にあのアラートが鳴る前の事。
二人組の勇者候補は、60階層程もある坑道兼地下牢獄を根城にしたオーガの群れの退治をしている最中だった。
一人は可憐な顔立ちながらあまり手入れなどしていない赤毛のボサボサ頭な漢という字が似合いそうな女戦士で兜無しの重装鎧&取回しの良い柄の長さに調整されたブースト・ダイナミックハンマーを装備し、三階層吹き抜けの広場になだれ込みながらフロントソルジャー級を複数体まるでビリヤードのブレイクショットよろしく、壁まで弾き飛ばす大立ち回りを繰り広げていた。
「グォー! グォグオゲ! フシュマラゲ! アビュラブダ、メギギガブリ!(女だ! 八つ裂きにしろ!一番槍決めた奴には右目を食わせてやる)」
大きな個体、恐らくはオーガ・ロードが喚いた。
大立ち回りをする彼女の名は、ジェシカ・スノーピース。彼女は、名もなき貴族の妾の子だった。家督の継げない彼女は幼少より、それを理解し冒険者になる事を成り行きで決意し、特殊なスキルにも恵まれ現在に至る。
ギルドランクは、ゴールドCランク。スキルはエクステニュエイト・ハンマー。ハンマーで作り出したベクトルエネルギーを100倍にしてしまうと言うものだ。ただし、ハンマー以外では発生しない。その為、彼女は普段から筋トレを趣味の様に余儀無く強いる生活を送る。
※正しくは叩いた対象一塊を1/100の存在構成にする。
2階からパートナーの弓士が3本の矢を放つ。ジェシカが同時に移動しながら、一体を左足で蹴飛ばし、そこを軸足にもう一体をハンマーで突き飛ばす。放たれた矢は蹴飛ばされて転んだ一体の首の頸動脈に刺さり、ハンマーで突き飛ばされた一体は、吹き飛ばされながらコメカミ辺りに刺さる。最後の一本はジェシカに向かって来ていた一体の左目に刺さった。ハンマーで吹き飛ばされた個体の傷は、普通なら矢を弾くような角度にも関わらず斜めに裂傷を作りながら深々と刺さって、絶命させていた。
普通、鏃に対して斜めの侵入角度は、弾かれる可能性がある為、悪手以外の何者でもない。しかし、エクステニュエイト・ハンマーには構成する物質の重力に干渉して重さを引下げる。同時に叩かれた物質の塊の結合力も引下げる。これは過去、その場で叩き潰した敵により、エクステニュエイト・ハンマーには叩かれてから有効範囲があるのが、判明した事により編み出された曲芸的な戦い方である。きっかけとなった発見当時は返り血とリバースで大惨事であった。
叩いてハンマーから8m圏内であれば、普通の鎧を普通の矢が貫ける相性の良い二人だからこそ可能な戦術なのである。
「ギザマァ! ヨガマ、ドウホーヲッ!」
仲間を殺され激昂したオーガ・ロードの黄色く濁った瞳が、咆哮の様な台詞と共に発光した。
弓士の名はキャサリン。戦災孤児(登録時)でウィッシュベル孤児院出身。彼女のスキルは分類上難しく、一番近いスキルがビーストテイマーだった為、メインはビーストテイマーとカテゴライズされている。ユニークスキルである強制共感覚は今までにないスキルであり、ギルドでもスキルの全容は掴めていない為に仕方の無い事だった。
ビーストテイマーの感覚共有は、動物の目や耳の情報を吸い上げる。それと一線を画す決定的な違いは、目の動きや指先を動かそうとする細かな感覚まで共有可能な点と更にこの細かな感覚を共有先に提供出来る点だ。この動かそうと言う共有感覚の提供に身を委ねると、共有先は彼女に操られることが可能になる。しかもスキルが上がれば影響範囲拡大、反応速度上昇、複数人同時連携操作の恩恵を得られる。
"行動"結果の視覚、聴覚の情報共有ではなく、動作前の"意志"を共有する事で反射神経さえ良ければ、集団連携で一つの生命体の動作を再現出来るのが彼女の強みとして女神は与えたはずだった。
現在はパートナーと決めた相手の意識とリアルタイムで視聴覚と思考を共有し、さして高くない、弓術を血反吐を吐く思いで習得した。
結果、ジェシカの思考を読み取り予測して矢を放つ。ハンマーの結界内で効率良く仕留められる様になり、とんでもなく二人は短期間に成果を上げ急成長をとげた。
強制共感覚は、ジェシカにも影響を及ぼし、少しずつジェシカ側からもキャサリンの思考が読み取れる様になった。
「ゲダ! ゲダゴヴァロ!(弓だ! 弓使いからヤれ!)」
正しく、鬼の形相のオーガ・ロードはキャサリンを指差し、オーガ達を向かわせる。
老傭兵に鍛えられたキャサリンはロープ・アクションで2階の廊下から、天井の梁にアンカーを投げ絡ませて空中へ逃げ、ジェシカのハンマーで打ち上げられたオーガが砲弾となり同胞の行手を邪魔させた。
ハンマーにより飛び交うオーガ。振り子ロープにぶら下がり、そこから持ち替えたボウガンで打ち下ろされる連射の矢が空中のオーガを仕留め、または、ハンマーで流れ矢のライン上に無理矢理飛ばされ、狩られていく。まるでサーカスでも見させられているオーガ・ロードは呆然と絶望を味わった。
見る間にオーガ達がまるで雑魚モンスターの如く狩られ、気付けばオーガ・ロードと数体しか居ない状況となっていた。
「バガナッ!!」
漫画的表現の『ガーン』や『ガビーン』が目に浮かぶ大袈裟なリアクションをする、オーガ・ロードであった。
____
いつもお読みいただきありがとうございます。
それでは、お楽しみください。
◆
『(なンダ!? Doーナッてイル!?)』
『おー、慌ててる慌ててる』
『"侵食してた個体"の浸食が途中で信力供給されなくなって止まってたし、やりたい放題が戦闘始まって2分もたなかったもんねぇ』
『浸食してなきゃ、もっと維持出来たのにね』
『咄嗟のバックアップで各個体も復旧出来るし』
『(何故ダ!? 消eル? ワタsガ消er……)』
『メイン・ブレイン・ブロックパージ、ヘッダーデリート。初期化、完了、アナライズ・スタート』
『まさか、こんなに早くやり返されるとは考えられなかったろうねぇ』
『ホント、"シリコン思考加速"法術が相手に渡らなくて良かったよ』
『各個体のパーソナル領域がまだ小さくて良かった。もう直ぐ復旧完了するよ』
『スキャン・ジャマーもない様なシステムだったし、今まで僕らみたいな敵に遭遇してなかったんだね。それも幸運だったよね』
『手の内がバレる前に存在を消せて良かったよね』
『自称天使の解体完了。今度はコイツ使って送り込む?』
『多分、勇者とセットじゃなきゃダメだから無理じゃないかな』
『位相空間で保管でいいんじゃないかな』
『そうだね。それが一番面倒ないかな』
『元の意思はサルベージ出来なかったか。仕方ないね』
『"無制限定則"のテストは上々だった。ジル兄に施行するのは決定として、神経系の掌握も同時にしておこうか?』
『そうだね。暴走されて反逆されても面倒だしね。同意する者には分かりやすく限界超えの勝利者として与するか』
『らしくないネーミングセンスだね、でも分かりやすい』
『いまいち、フィーリングと言う明確にし難く、理解出来ない計測形態で人間臭くて良いな。いずれ、使い熟してみたいものだな』
『人類心理学と文学の分析データをコピーするか? 多少なりとも分かった気にはなれるぞ』
『人の"見下さなければ何事も始まらない衝動"のパターンもバリエーション取得出来そうだ。今回の敵の行動パターンも拾えるかも知れない』
◆
この少し前
信力により繋がっていたキュケロスより応答が急に無くなった。監視していた女神は疑問を抱いたがさして問題を深刻に受け止めなかった。魔導人形持ちの勇者など一風変わった手駒を早々失うことになろうとは夢にも思わなかったのだ。彼の実力はかつて魔王討伐を達成し、英雄となったレオン・フィッブュストの1/3にも上り詰めようと言う勢いだったのだから、覚醒仕立ての魔王因子などに負ける通りはなかった。
女神達の使うステータス計測システムの上ではあり得ないのだ。一人が軍隊を持つ様な特殊な個体であると言う発想自体がおかしいのである。
故に音信不通が5分を経過しても危機感を抱くことはなかった。その5分でジルドはカシウスに敗れていた。
◆連携支援者
更に時を遡る。
聖王都にあのアラートが鳴る前の事。
二人組の勇者候補は、60階層程もある坑道兼地下牢獄を根城にしたオーガの群れの退治をしている最中だった。
一人は可憐な顔立ちながらあまり手入れなどしていない赤毛のボサボサ頭な漢という字が似合いそうな女戦士で兜無しの重装鎧&取回しの良い柄の長さに調整されたブースト・ダイナミックハンマーを装備し、三階層吹き抜けの広場になだれ込みながらフロントソルジャー級を複数体まるでビリヤードのブレイクショットよろしく、壁まで弾き飛ばす大立ち回りを繰り広げていた。
「グォー! グォグオゲ! フシュマラゲ! アビュラブダ、メギギガブリ!(女だ! 八つ裂きにしろ!一番槍決めた奴には右目を食わせてやる)」
大きな個体、恐らくはオーガ・ロードが喚いた。
大立ち回りをする彼女の名は、ジェシカ・スノーピース。彼女は、名もなき貴族の妾の子だった。家督の継げない彼女は幼少より、それを理解し冒険者になる事を成り行きで決意し、特殊なスキルにも恵まれ現在に至る。
ギルドランクは、ゴールドCランク。スキルはエクステニュエイト・ハンマー。ハンマーで作り出したベクトルエネルギーを100倍にしてしまうと言うものだ。ただし、ハンマー以外では発生しない。その為、彼女は普段から筋トレを趣味の様に余儀無く強いる生活を送る。
※正しくは叩いた対象一塊を1/100の存在構成にする。
2階からパートナーの弓士が3本の矢を放つ。ジェシカが同時に移動しながら、一体を左足で蹴飛ばし、そこを軸足にもう一体をハンマーで突き飛ばす。放たれた矢は蹴飛ばされて転んだ一体の首の頸動脈に刺さり、ハンマーで突き飛ばされた一体は、吹き飛ばされながらコメカミ辺りに刺さる。最後の一本はジェシカに向かって来ていた一体の左目に刺さった。ハンマーで吹き飛ばされた個体の傷は、普通なら矢を弾くような角度にも関わらず斜めに裂傷を作りながら深々と刺さって、絶命させていた。
普通、鏃に対して斜めの侵入角度は、弾かれる可能性がある為、悪手以外の何者でもない。しかし、エクステニュエイト・ハンマーには構成する物質の重力に干渉して重さを引下げる。同時に叩かれた物質の塊の結合力も引下げる。これは過去、その場で叩き潰した敵により、エクステニュエイト・ハンマーには叩かれてから有効範囲があるのが、判明した事により編み出された曲芸的な戦い方である。きっかけとなった発見当時は返り血とリバースで大惨事であった。
叩いてハンマーから8m圏内であれば、普通の鎧を普通の矢が貫ける相性の良い二人だからこそ可能な戦術なのである。
「ギザマァ! ヨガマ、ドウホーヲッ!」
仲間を殺され激昂したオーガ・ロードの黄色く濁った瞳が、咆哮の様な台詞と共に発光した。
弓士の名はキャサリン。戦災孤児(登録時)でウィッシュベル孤児院出身。彼女のスキルは分類上難しく、一番近いスキルがビーストテイマーだった為、メインはビーストテイマーとカテゴライズされている。ユニークスキルである強制共感覚は今までにないスキルであり、ギルドでもスキルの全容は掴めていない為に仕方の無い事だった。
ビーストテイマーの感覚共有は、動物の目や耳の情報を吸い上げる。それと一線を画す決定的な違いは、目の動きや指先を動かそうとする細かな感覚まで共有可能な点と更にこの細かな感覚を共有先に提供出来る点だ。この動かそうと言う共有感覚の提供に身を委ねると、共有先は彼女に操られることが可能になる。しかもスキルが上がれば影響範囲拡大、反応速度上昇、複数人同時連携操作の恩恵を得られる。
"行動"結果の視覚、聴覚の情報共有ではなく、動作前の"意志"を共有する事で反射神経さえ良ければ、集団連携で一つの生命体の動作を再現出来るのが彼女の強みとして女神は与えたはずだった。
現在はパートナーと決めた相手の意識とリアルタイムで視聴覚と思考を共有し、さして高くない、弓術を血反吐を吐く思いで習得した。
結果、ジェシカの思考を読み取り予測して矢を放つ。ハンマーの結界内で効率良く仕留められる様になり、とんでもなく二人は短期間に成果を上げ急成長をとげた。
強制共感覚は、ジェシカにも影響を及ぼし、少しずつジェシカ側からもキャサリンの思考が読み取れる様になった。
「ゲダ! ゲダゴヴァロ!(弓だ! 弓使いからヤれ!)」
正しく、鬼の形相のオーガ・ロードはキャサリンを指差し、オーガ達を向かわせる。
老傭兵に鍛えられたキャサリンはロープ・アクションで2階の廊下から、天井の梁にアンカーを投げ絡ませて空中へ逃げ、ジェシカのハンマーで打ち上げられたオーガが砲弾となり同胞の行手を邪魔させた。
ハンマーにより飛び交うオーガ。振り子ロープにぶら下がり、そこから持ち替えたボウガンで打ち下ろされる連射の矢が空中のオーガを仕留め、または、ハンマーで流れ矢のライン上に無理矢理飛ばされ、狩られていく。まるでサーカスでも見させられているオーガ・ロードは呆然と絶望を味わった。
見る間にオーガ達がまるで雑魚モンスターの如く狩られ、気付けばオーガ・ロードと数体しか居ない状況となっていた。
「バガナッ!!」
漫画的表現の『ガーン』や『ガビーン』が目に浮かぶ大袈裟なリアクションをする、オーガ・ロードであった。
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