異世界 無限転生！

6章

その頃の無限転生女神のディーネ様の様子

ーーー神界ーーー

「は～。ライ君は、何時になったら、会いにきてくれるのかな？それとも、私のこと、忘れてるのかな～？」

「おや、ディーネ様。ため息なんかついて、どうしました？」

「私のお気に入りの子が、会いに来てくれなくて、ため息を吐いてたの」

「そうでしたか。もしかして、お気に入りの子って、ライ君って言う。無限転生させた。男性ですか？」

「そうだよー」

「なら、ライ君のことをずっと見守っているなら、ディーネ様の分身体でも創って、それに、ディーネ様の力の一部を付与して、直接、会いに行ったらどうですか？分身体だったら、ディーネ様の力の影響が、世界に、出ないでしょうから、問題ないとおもいますよ」

「それだー！」

「ありがとう。さっそく、分身体を創るとするよ。このお礼は、いつか、必ず、するね。本当にありがとう」

「いえいえ、どういたしまして、それでは、私は、失礼しますね」

「うん、分かった。よし、まずは、分身体は、私をそのまま、コピーするけど、見た目は、少し、変えた方が、いいかな。よし、ティスに、負けない位の巨乳にして、身長は、私と同じままで、お尻もライ君が、触りたくなるような、巨尻にして、ウエストは、くびれて、よし。こんなもんかな。典型的な、ボン、キュ、ボンになったかな。顔は、目は、タレ目にして、あとは、かわいらしい感じで、いいかな。髪は、黒で、ストレートロングにして、これで、いいかな。身体は、これで、いいとして、あとは、私の力の一部と私のライ君に、対する気持ちを付与して、これで、完成かな」

「よし。分身体よ。目覚めよ」

「おはようございます。ディーネ様」

「おはよう。貴女も、私なんだから、ディーネ様なんて、呼ばなくていいわよ」

「分かりました。それでは、マスターで、よろしいでしょうか？」

「まぁ、今の所は、それで、いいかな。それじゃ、貴女は、今から、イーネと名乗って」

「分かりました。マスター。私は、今から、イーネです」

「イーネには、今から、ライ君の所に、行って、本体である、私の代わりに、ライ君のサポートをお願いするね」

「分かりました。そういえば、ライ君の所には、ティスさんが、いますが、その対応は、どうしたら、いいですか？」

「ライ君とティスには、事前に、連絡しておくから、心配しなくても、大丈夫だよ」

「分かりました。連絡よろしくお願いいたします」

「それじゃ、あとは、問題ないかな？ないなら、ライ君達に、連絡して、イーネをライ君の所に、送るとするか」

そう言って、ライに、連絡した後、すぐに、イーネをライの元へ向かわせた。