無限のスキルゲッター! 毎月レアスキルと大量経験値を貰っている僕は、異次元の強さで無双する

まるずし

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第7章 新国テンプルム

第374話 圧倒的無敵

「ぬうっ、オレ様の腕がっ!?」

「誰だっ!? いきなり現れたぞ!」

 ギリギリ間に合った……!
 熾光魔竜ゼインの背に乗りながら、『超五感上昇スーパーセンシティブ』と『遠見』のスキルで王都内を覗いてみたら、ちょうどとんでもないピンチを発見したところだった。
 慌てて『空間転移スペースジャンプ』で転移し、なんとか助けることができたよ。

 しかし、まさかこうも簡単にイオが窮地になるなんて……僕が思っている以上に、『帝国神命十二騎士ファナティック・ガーディアンナイツ』は手強いということか。

「これは夢か!? いや、アタシ死んじまったのか? なんでいきなりユーリがいるんだ?」

「マグナさん、シェナさん、お久しぶりです。相変わらず意地っ張りみたいですね。もっと命を大切にしてください」

「ユーリっ、来てくれたの!? でも、まだ国王陛下は脱出してないんじゃ? どうしてイオが襲われてることが分かったの?」

「偶然この事態を知ることができたんです。急いで飛んできたんですが、間に合って本当に良かったです」

「ユーリっ!」

 マグナさんとシェナさんが僕に抱きつく。
 そうだ、サクヤは……!?

「おっと、ヒーローご登場ってヤツか? 喜んでるところ申し訳ないが、この姫さんがどうなっても……なんだとっ!? たった今まで抱えてたのに、娘がいきなり消えた!?」

 気絶しているサクヤを抱えていた男が、どうも人質に使おうとしてたので、時間を止めてサクヤを取り返した。
 なるほど、ラスティマから聞いた通りこの騎士たちにはかなりの強さを感じるが、それでもセクエストロ――魔王四将のネビロスには及ばない。

 今の僕なら殺すのも容易たやすいが、それでは帝国の暴走を止めることはできないだろう。また次の騎士たちが送られてくるだけだ。
 ラスティマ同様、コイツらからも皇帝に侵略の中止を進言してもらわないと。
 とりあえず、一度剣を鞘に収め、彼らに呼び掛ける。

「君たちはグランディス帝国の『帝国神命十二騎士ファナティック・ガーディアンナイツ』だな。僕はテンプルムの国王ユーリだ。『魔王ユーリ』のほうが分かりやすいか?」

「お前が『魔王ユーリ』か。テンプルムにはパグロームとラスティマが行ったはずだが……そうか、任務に失敗したということか。役立たずなヤツらだ」

「彼らに不足があったわけじゃない。失敗したのは、僕が本物の『魔王』だからだ。誰がテンプルムに来ようとも無駄に終わる」

「本物の『魔王』だと? ガキのクセに笑わせるぜ」

「別に信じないならそれでもいい。だが、ラスティマたちは僕がに追い返した。君たちも素直に帰ってくれると助かる。そしてクラトラス皇帝に、侵略を諦めるように忠告してもらえないかな」

「ふん、まったく生意気な小僧じゃ。じゃが、そこそこやるようじゃな。今の手際を見たところ、転移魔法が使えるのじゃろう。しかし、その程度でいい気になっておるとは、やはり青いのう……『身骨不動縫いフォトンチェイン』っ!」

 小太りの老人が、封印術のような力を発動する。
 すると、僕の両足に光の鎖が巻き付いた。

「これで貴様きしゃんの動きは封じられた。儂の封印術からは、転移魔法を使っても逃れられぬぞ」

 この程度で? と言いたくなったけど、いきなり僕の強さを見せると、周りの人を人質に取り出すかもしれない。
 僕は時間停止ができるとはいえ、相手にはあまり無茶をしてほしくない。
 可能なら、戦わずに交渉だけで終わらせたいが……。
 どうしても無理なら、彼らにも僕の力を思い知ってもらうしかないな。


「テンプルム国王ユーリよ、オレは『帝国神命十二騎士ファナティック・ガーディアンナイツ』序列9位のホビアルという。此度の話はラスティマたちより聞いているはずだ。できれば無傷で貴国テンプルムを手に入れたい。……我が帝国の属国となれ」

ラスティマたち彼らにも答えたけど、僕は――テンプルムは帝国の軍門にくだるつもりはない。そして帝国の暴挙も許さない。この魔導国イオは、『魔王』である僕のモノだからだ。もし僕のいうことが聞けないなら、『魔王』の強さ、恐ろしさを君たちにたっぷり刻み込んでから、帝国に帰ってもらうことになる」

「この野郎……黙って聞いてりゃふざけたことばかり言いやがって! コイツはオレ様にやらせろっ、両腕の借りを返してやる!」

 そう言うと巨漢の男は全身に力を入れて、パグロームのように斬られた両腕を再生させた。

「う……うそだろ!? 身体欠損が治るなんて……!」

「彼らは人間じゃない……でも悪魔でもないわ、いったいなんなの!?」

 マグナさんとシェナさんがその不死身の肉体を見て驚く。
 いや、不死身ではなかったか。首を斬り落とされたら死ぬからね。
 とはいえ、やはり凄まじい再生力だ。
 そして、どうやらほかにも特殊な能力を持っているらしいな。

「その力はパグロームで見たよ。すまないが、彼は首を斬り落とさせてもらった。諦めの悪い男だったんでね。キミも死にたくなければ、僕とは戦わないほうがいい」

「パグロームやラスティマは、しょせん試作型プロトタイプみたいなもんだ。あんなと違う、本物の力を思い知らせてやる!」

「どうしてもやるんだな? なら仕方ない、僕の力を存分に味わってもらおう」

「ユーリ、気を付けろ! コイツら普通じゃない、お前でも勝てるかどうか!?」

「そうよ、ここは一度逃げたほうが……」

「大丈夫、僕を信じてください」

 僕は腕に抱いていたサクヤをベルニカ姉妹へと渡す。

「待てフエルサ、お前が出るまでもない。コイツはオレが殺る。不意をつかれたとはいえ、このオレを出し抜いたからな。はらわたが煮えくりかえって我慢ならん」

 そう言ったのは、サクヤを人質に取ろうとしたヤツだ。
 僕に奪い返されたのがよほど悔しかったと思われる。

「オレはレント。オレのスピードは12騎士最速を誇る。先ほどは不覚を取ったが、このオレの真の力――光速の剣技を見せてやろう」

 その言葉も終わらぬうちに、レントという男の姿が消えた……ように見えるだろうな、普通の人には。
 レントは超速で僕の死角に潜り込むように接近し、僕の左腕を斬り飛ばそうと剣を振るった。
 しかしその剣先を、僕は楽々と左手で摘まんで止める。

「な……んだとっ!?」

「12騎士最速でこの程度? まるでスローだね。光速にはほど遠いんじゃないかな」

 そう言いながら、僕はレントのボディーを右の拳で殴りつける。
 一撃で死なれちゃうと困るので、まずは弱めに打った。そして力加減を調節しながら連続で打ちまくる。
 どの程度まで耐えられるのか、『亜天使デミエンジェル』の耐久力を確認しておきたいからだ。

「うべばばっ、ぼぎいいいいいっっ」

 レントは数十発の打撃を受けたあと、無様な声を上げながら後方にぶっ飛び、建物に激突して完全に気絶した。
 全身の骨と内臓を破壊してやったけど、まだまだ絶命するまでには余裕があるようだった。
 凄い生命力だ。それに回復もかなり早い。
 放っておけば、数十分で全快してしまうかもしれないな。

 さらにラスティマやパグロームと違うのは、解析で称号やスキルなどが何も見えないところだ。
 ラスティマが12騎士のことを『進化型』と言ってたけど、『亜天使デミエンジェル』となったことにより、天使の能力にスキルなどが融合されちゃったのかもしれない。
 これではスキルの強奪はできない状態だ。

 ……と、『亜天使デミエンジェル』の分析に気を取られていると、右手を誰かに掴まれた。
 僕が両腕を斬り落とした巨体の男だ。

「ぐひひっ、捕まえたぜ!」

 おっと、僕としたことが、ちょっと不注意だったな。一応、レントを殺さないように神経も使ってたから、この男の接近に気付かなかった。
 まあ、僕に気付かれずにここまで接近できたコイツがなかなか凄いとも言えるが。
 斬撃や打撃なら『蜃気楼の騎士ミラージュナイト』が自動で躱してくれるけど、コイツは腕を掴みに来たので、スキルも反応しなかったようだ。

「まずいぞユーリ、すぐに腕を振りはらえっ! そいつはとんでもない怪力だ!」

「もう遅い! こうなりゃこっちのもんだ! オレ様は12騎士最大のパワーを持っている。このまま全身ギッタギタのバラバラにしてやるぜ!」

 そう言って、男は僕を掴んだ腕に力を入れる。
 しかし、もちろん僕の身体は微動だにしない。

「どうしたフエルサ、早くそいつを叩きのめせ!」

「そんなチビに何をしておる!」

「い、いや……なんだこりゃ!? ど、どうなってんだ!? コイツ、オレの力でもビクともしねえっ!?」

「何がしたいんだキミは? 『帝国神命十二騎士ファナティック・ガーディアンナイツ』の人たちはずいぶん非力だね。キミ程度が一番の怪力だなんて」

 僕は掴まれてる右腕をよじって、フエルサという男の腕を掴み返す。
 そして片手でフエルサを軽く持ち上げ、そのまま勢いよく地面に叩き付けた。

「おうぐっ!」

 この程度じゃまだ全然足りないか。『亜天使デミエンジェル』はとびっきり頑丈だもんな。
 僕はどんどんパワーを上げて、地響きを立ててフエルサを叩き付けまくる。

「ぐっ、ぎっ、がっ、ごはっ、おべっ、がああっ……!」

「フ……フエルサ以上の怪力だと!? 信じられん、まさか本当に『魔王』だというのか!?」

 レントと同じように、全身の骨が粉々になって気絶したところでその手を離してやる。
 これでも命に別状はなさそうだから、本当にしぶとい生命力だ。

「ぬううっ、こやつ、怪物か!? じゃが、儂の封印術ならば、貴様きしゃんを赤児のようにすることも容易たやすい! 封力封魂、『霊体縛鎖アストラルプレス』っ!」

 フエルサとの戦闘が終わるや否や、小太りの老人が弱体化デバフ結界らしきモノを仕掛けてきた。
 コイツは封印術が専門ってことか。

「地に眠れ、『異端者の墓標ヘレティック・グレイヴ』」

「涜神者に神罰を、『罪深き者への制裁トレイター・ジャッジメント』」

「原初の罪に怯えよ、『楽園からの追放ペニテンス・ジ・オリジン』」

 老人は次々に封印術を重ねていく。
 順番に能力を封じ込めていく積層型の多重封鎖結界ってヤツだな。1つ1つもかなり強力なモノだ。
 これが進化型『亜天使デミエンジェル』の力か……。

「おお黒き子山羊こやぎよ、汝我が前にて小虫の如く無力なり! 天王封神術『永遠に続くインフィニット贖罪の牢獄・パーガトリー』っ!」

 凄い……これは見事だ。
 この封印結界により、僕の能力が10%ほど下げられてしまった。
 もしも僕以外がこれを喰らったら、ひとたまりもないな。

「よくやったサンシオン! 『魔王ユーリ』よ、このオレの最強魔法で王城ごとお前を塵にしてくれる! 全て滅びよ、『死に至る開闢の一撃ルーイン・オブ・アヴァロン』っ!」

 封印が完成したところに、ホビアルと名乗った男が巨大な消滅光線を放ってきた。
 確かにこのパワーなら、僕の後ろにある王城も含めて破壊できそうだ。
 ただ、ネビロスの『魔王の血の裁きサタナス・プロイビーダ』よりは威力が弱いかな。
 僕は左手を上げて、この消滅光線を吸収した。


「ば…………馬鹿なっ、全てを無力にする儂の最強封印術を喰らって、こんなマネができるなど……! 貴様きしゃん、本当に本物の『魔王』なのか!?」

「この程度の封印が最強だって? 『魔王』を少し舐めすぎなんじゃないのか?」

「陛下より授かった究極の力『超越的存在の威光マヒア・アンヘルカイド』は無敵なはず! それが、まるで通用しないとは……!?」

超越的存在の威光マヒア・アンヘルカイド』? 『亜天使デミエンジェル』の能力のことか?
 恐らく、12騎士全員が『亜天使デミエンジェル』になっているはずだから、こんな力を持っているヤツがあと最低8人はいるのか。
 特にクラトラス皇帝は、ラスティマが『完全体』と言っていたから、さらに強大な力を持っているに違いない。

 ということは、簡単には世界侵略を諦めてくれそうもないかもな。
 僕の力を見せつけることで、少しでも『魔王』に対する警戒心を高めてくれればいいけど……。
 そのためにも、ガッツリと脅しておくか。

「こんな脆弱な力を手に入れたくらいで、帝国は世界を支配しようなどと思い上がったのか? この『魔王ユーリ』に歯向かおうと考えたのか? なんという愚かな連中だ……『魔王』の力を知れ、『超々潰圧陣ギガトンプレス』!」

 僕は『重力魔法』を手加減なしの全力で放つ。
 さっき調べた耐久度なら、これでも彼らは死なないはず。

「ごううっ、こ、これが人類の宿敵『魔王』だと……? いくらなんでも強すぎる、まさかこれほどまでにケタ外れとはっ……!」

「ひゅっ、げひいいっ、ちゅ、ちゅぶひゃれる……! こ、これは皇帝陛下にも匹敵する神の力っ、およそ人の敵う存在ではないっ!」

 地にへばりつく2騎士の全身が、ベキベキと音を立てながらペシャンコになっていく。
 内臓も潰れているだろう。しかし、やはり命に別状はないようだ。
 首を斬り落とさない限り死なないかもな。

「ぐうう……やむをえん、我らだけでも脱出するぞ!」

 ん……? おっと、『転移石』で逃げる気だな。
 そうはいかないぞ。

「我が領域を閉じろ、『次元封鎖スペースブロック』!」

『空間魔法』で次元の壁を閉じる。
 これでもう転移で逃げることも不可能だ。

「……!? ど、どういうことだ!? 『転移石』が、は、発動しない!?」

「知らないのか? 『魔王』からは逃げられないってことを」

「て、転移すら封じるというのかっ!? な……なんという恐ろしい力……まさに、まさに此奴こそが真の魔王!」


 これで無事戦闘は終了した。

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『無限のスキルゲッター』書籍第2巻が6月に発売されます。
 また色々と加筆してありますので、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
 詳細は改めてご報告いたします。
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