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★8章以降のストーリーダイジェスト
第10章 異世界からの侵略
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※ここから先はさらに大まかな流れだけ説明いたします。
自国テンプルムに帰ったユーリは、相変わらず暴れん坊な眷女たちに対し、苦笑いしつつも心地よいものを感じていた。
やっぱり自分にはこの子たちが合っているんだなと。
そんなのんびりした日々を少しだけ過ごしていると、衝撃の一報がユーリのもとに届く。
――法王国が侵略されたと。
法王国の周囲は全て友好国ばかりで、どこかが攻め込むようなことなど考えられなかった。
そもそも法王国には、強力な異世界人である牙無魔たちがいる。
そして法王国は古代文明にも守られている。たとえ帝国が攻めようとも、容易には落とせないはずだ。
だが、法王国からの連絡は途絶えた上、偵察に行った者たちも1人も帰ってこないという。
真偽を確かめるため、ユーリたちは法王国に向かった。
法王国近辺まで『空間転移』で飛んだあと、慎重に窺いながら徒歩で王都へと入ると、そこは完全な廃墟となっていた。
侵略ではなく、滅ぼされていたのだ。
何が起こっているのか分からずに王都内を回っていると、1人の男がユーリたちの前に現れる。
「まだここに来るヤツがいるのか」
ユーリが解析してみると、その男は『ギフト』の能力を持っていた。
つまり、この世界イストリアの住人ではなく、異世界人だ。
ということは、牙無魔たちの仲間なのか? しかし、確か牙無魔たちを残して仲間はみんな死んだはず。
ユーリたちが困惑する中、男は戦闘を仕掛けてきた。
男の持つギフトは、確率を操る能力だった。
確率を自由に操作し、あらゆる現象を思い通りに引き起こす無敵の能力。
しかし、もちろんユーリには敵わない。
「こんなことがあっていいのか!? 確率を操るオレは、神にも等しい存在なはず!」
無理な確率操作による揺り戻しが起こり、男の存在は消滅してしまう。
とんでもない異常事態が起こっていることを知ったユーリたちは、王都中を探して、なんとか牙無魔たちが隠れていた場所を突き止める。
そこには、負傷で意識不明となっていた牙無魔と、彼を看病するサキや弐琉須たちがいた。
すぐに牙無魔を治療し、法王国で何があったのかを聞く。
かつてユーリが法王国に来たとき、牙無魔たちが元の世界に帰れるよう古代文明の遺産である召喚装置を修理したのだが、法王国はそれを使って新たな異世界人を喚び寄せようとした。
法王たちは以前ユーリの強さを見たとき、こんな存在を自分たちが管理できないのは危険と判断し、ユーリに対抗できる力を得ようと考えたからだ。
これを実現するため、狂気の天才ドクター・リスティヒを研究機関に連れ戻し、そして怪物を召喚することに成功してしまった。
その数なんと30数名。
全員牙無魔を超える強さを持っていたが、その中でも4人の男は完全に別格の存在だった。
ユーリと戦った確率操作の男は、そのうちの1人である。
召喚に成功したちょうどその頃、世界の西方に位置する法王国のさらに西で、3体目の魔将が復活したことを法王国は察知した。
願ってもない相手ということで、力試しに異世界人たちを送り込む。
すると、あっさりと魔将を滅ぼす異世界人たち。
これならユーリを臆することなく、世界の主導権を握れると法王たちはほくそ笑んだのだが……
ここで異世界人たちが暴走してしまう。
召喚機で喚び出したものは自分たちで制御できるはずなのに、その効果が発揮されなくなっていたのだ。
実は、制御リミッターがあると召喚で喚べる存在に上限ができるので、実験のためなら何を犠牲にするのも厭わないドクター・リスティヒは独断でそれを外していた。
そのおかげで超怪物の召喚に成功したわけだが、制御不能では本末転倒だ。
ここに来て、法王たちはようやく自分たちが犯した愚行に気付く。
しかし、時すでに遅し。暴走した異世界人たちによって、法王国は滅ぼされてしまった。
牙無魔たちも必死に抵抗するが、まるで彼らには敵わなかった。
アイテムを破壊する能力を持つ者がいたようで、ユーリから渡されていた魔導通信機も使えず、牙無魔は意識不明の重傷を負ってしまう。
必死に隠れていたところを、ユーリたちが発見したということだった。
牙無魔たちの話では、異世界人たちは法王国なんていう辺境の国ではなく、全世界を支配しようとしているとのこと。
手始めにグランディス帝国に向かったらしい。
まさかと思い、シャルフ王と連絡を取ってみると、どうやら帝国の皇帝クラトラスが死んだと聞かされる。
帝国を手に入れた異世界人たちは、世界各国に向けて無条件に降伏することを強要した。
返答の期限は3日。もしも拒否した場合は、力ずくで叩き潰すと宣言する。
異世界人たちと全面戦争が始まることを覚悟するユーリ。
彼らは30人以上いる。もしも全世界に戦力を散らされたら、ユーリ1人ではとても対応しきれない。
なんとか対策を取らなくては……ユーリはシャルフ王の国フリーデンにクラスメイトたちを集める。
時を経たクラスメイトたちは、頼もしい存在に成長していた。
彼らにユーリの魔装備も配るが、しかし、それでも異世界人たちに対抗するのは難しそうだった。
そこでユーリは、『神遺魔法』を強化してみることに。
『虚無への回帰』や『支配せし王国』といった補助魔法があるだけに、きっと有効な魔法が存在するだろうと予想したわけだが、その期待通り強力な支援魔法を手に入れることができた。
それは『勇者』が持つ『軍神の加護』の上位効果で、各自の能力を格段に上昇させる上、有効範囲に限界がなくどんなに離れても効果は消えないというものだった。
とはいえ、持続時間には制限があるが。
返答の時間を迎え、降伏を拒否した世界各国に向けて、異世界人たちはいっせいに侵略を開始する。
同時刻、ユーリの支援魔法で強化された眷女やクラスメイトたちが、『転移水晶』で各地に散ってそれを迎え撃った。
戦況は互角の状態。
みんなが異世界人たちを抑えている中、ユーリは単身帝都へ乗り込む。
待ち受けるは、異世界人たちの中で最強の男――皇帝クラトラスを抹殺したルーツァイト。持っているギフトは『時の超越者』というもので、時間を自由に操ることができた。
それはユーリの『時間魔法』を超える能力だったが、『時空神の加護』で守られているユーリには無効だった。
お互いに時間攻撃は効かないが、ユーリはほかにも多くの力を持っている。
ルーツァイトを『空間魔法』の次元牢獄で封印したあと、時空の彼方に飛ばしてしまうのだった。
ボスであるルーツァイトが負けたことはすぐに各地に知らされ、異世界人たちはその場で降伏した。
元々中心となって動いていたルーツァイトたち4人以外は、異世界人たちは世界征服にこだわっていなかった。
ルーツァイトたちが怖くて従っていただけだ。
各地の状況も無事平穏に収まったということで、ユーリは帝都から帰ろうとする。
しかし、そこに現れたのは……なんと本物の魔王だった!
自国テンプルムに帰ったユーリは、相変わらず暴れん坊な眷女たちに対し、苦笑いしつつも心地よいものを感じていた。
やっぱり自分にはこの子たちが合っているんだなと。
そんなのんびりした日々を少しだけ過ごしていると、衝撃の一報がユーリのもとに届く。
――法王国が侵略されたと。
法王国の周囲は全て友好国ばかりで、どこかが攻め込むようなことなど考えられなかった。
そもそも法王国には、強力な異世界人である牙無魔たちがいる。
そして法王国は古代文明にも守られている。たとえ帝国が攻めようとも、容易には落とせないはずだ。
だが、法王国からの連絡は途絶えた上、偵察に行った者たちも1人も帰ってこないという。
真偽を確かめるため、ユーリたちは法王国に向かった。
法王国近辺まで『空間転移』で飛んだあと、慎重に窺いながら徒歩で王都へと入ると、そこは完全な廃墟となっていた。
侵略ではなく、滅ぼされていたのだ。
何が起こっているのか分からずに王都内を回っていると、1人の男がユーリたちの前に現れる。
「まだここに来るヤツがいるのか」
ユーリが解析してみると、その男は『ギフト』の能力を持っていた。
つまり、この世界イストリアの住人ではなく、異世界人だ。
ということは、牙無魔たちの仲間なのか? しかし、確か牙無魔たちを残して仲間はみんな死んだはず。
ユーリたちが困惑する中、男は戦闘を仕掛けてきた。
男の持つギフトは、確率を操る能力だった。
確率を自由に操作し、あらゆる現象を思い通りに引き起こす無敵の能力。
しかし、もちろんユーリには敵わない。
「こんなことがあっていいのか!? 確率を操るオレは、神にも等しい存在なはず!」
無理な確率操作による揺り戻しが起こり、男の存在は消滅してしまう。
とんでもない異常事態が起こっていることを知ったユーリたちは、王都中を探して、なんとか牙無魔たちが隠れていた場所を突き止める。
そこには、負傷で意識不明となっていた牙無魔と、彼を看病するサキや弐琉須たちがいた。
すぐに牙無魔を治療し、法王国で何があったのかを聞く。
かつてユーリが法王国に来たとき、牙無魔たちが元の世界に帰れるよう古代文明の遺産である召喚装置を修理したのだが、法王国はそれを使って新たな異世界人を喚び寄せようとした。
法王たちは以前ユーリの強さを見たとき、こんな存在を自分たちが管理できないのは危険と判断し、ユーリに対抗できる力を得ようと考えたからだ。
これを実現するため、狂気の天才ドクター・リスティヒを研究機関に連れ戻し、そして怪物を召喚することに成功してしまった。
その数なんと30数名。
全員牙無魔を超える強さを持っていたが、その中でも4人の男は完全に別格の存在だった。
ユーリと戦った確率操作の男は、そのうちの1人である。
召喚に成功したちょうどその頃、世界の西方に位置する法王国のさらに西で、3体目の魔将が復活したことを法王国は察知した。
願ってもない相手ということで、力試しに異世界人たちを送り込む。
すると、あっさりと魔将を滅ぼす異世界人たち。
これならユーリを臆することなく、世界の主導権を握れると法王たちはほくそ笑んだのだが……
ここで異世界人たちが暴走してしまう。
召喚機で喚び出したものは自分たちで制御できるはずなのに、その効果が発揮されなくなっていたのだ。
実は、制御リミッターがあると召喚で喚べる存在に上限ができるので、実験のためなら何を犠牲にするのも厭わないドクター・リスティヒは独断でそれを外していた。
そのおかげで超怪物の召喚に成功したわけだが、制御不能では本末転倒だ。
ここに来て、法王たちはようやく自分たちが犯した愚行に気付く。
しかし、時すでに遅し。暴走した異世界人たちによって、法王国は滅ぼされてしまった。
牙無魔たちも必死に抵抗するが、まるで彼らには敵わなかった。
アイテムを破壊する能力を持つ者がいたようで、ユーリから渡されていた魔導通信機も使えず、牙無魔は意識不明の重傷を負ってしまう。
必死に隠れていたところを、ユーリたちが発見したということだった。
牙無魔たちの話では、異世界人たちは法王国なんていう辺境の国ではなく、全世界を支配しようとしているとのこと。
手始めにグランディス帝国に向かったらしい。
まさかと思い、シャルフ王と連絡を取ってみると、どうやら帝国の皇帝クラトラスが死んだと聞かされる。
帝国を手に入れた異世界人たちは、世界各国に向けて無条件に降伏することを強要した。
返答の期限は3日。もしも拒否した場合は、力ずくで叩き潰すと宣言する。
異世界人たちと全面戦争が始まることを覚悟するユーリ。
彼らは30人以上いる。もしも全世界に戦力を散らされたら、ユーリ1人ではとても対応しきれない。
なんとか対策を取らなくては……ユーリはシャルフ王の国フリーデンにクラスメイトたちを集める。
時を経たクラスメイトたちは、頼もしい存在に成長していた。
彼らにユーリの魔装備も配るが、しかし、それでも異世界人たちに対抗するのは難しそうだった。
そこでユーリは、『神遺魔法』を強化してみることに。
『虚無への回帰』や『支配せし王国』といった補助魔法があるだけに、きっと有効な魔法が存在するだろうと予想したわけだが、その期待通り強力な支援魔法を手に入れることができた。
それは『勇者』が持つ『軍神の加護』の上位効果で、各自の能力を格段に上昇させる上、有効範囲に限界がなくどんなに離れても効果は消えないというものだった。
とはいえ、持続時間には制限があるが。
返答の時間を迎え、降伏を拒否した世界各国に向けて、異世界人たちはいっせいに侵略を開始する。
同時刻、ユーリの支援魔法で強化された眷女やクラスメイトたちが、『転移水晶』で各地に散ってそれを迎え撃った。
戦況は互角の状態。
みんなが異世界人たちを抑えている中、ユーリは単身帝都へ乗り込む。
待ち受けるは、異世界人たちの中で最強の男――皇帝クラトラスを抹殺したルーツァイト。持っているギフトは『時の超越者』というもので、時間を自由に操ることができた。
それはユーリの『時間魔法』を超える能力だったが、『時空神の加護』で守られているユーリには無効だった。
お互いに時間攻撃は効かないが、ユーリはほかにも多くの力を持っている。
ルーツァイトを『空間魔法』の次元牢獄で封印したあと、時空の彼方に飛ばしてしまうのだった。
ボスであるルーツァイトが負けたことはすぐに各地に知らされ、異世界人たちはその場で降伏した。
元々中心となって動いていたルーツァイトたち4人以外は、異世界人たちは世界征服にこだわっていなかった。
ルーツァイトたちが怖くて従っていただけだ。
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