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8.神から与えられたのは、罰と……
エディ王子の異変
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エディ王子の魔で壁がぶっ壊された時、最初こそ
(ほんとこの王子、余計なことを毎度毎度……!!)
と、どつきたくなった。
プルメリアに姿を見られたのは誤算中の誤算だったから。
ただ、エディ王子はプルメリアをみつけた時の私の表情を見て何かを察してくれたのか、それとも自分自身が何かを思ったのか
「これに乗れ!ランカ!」
エディ王子がその風は、まるでアラジンの魔法のじゅうたんのようにバビューンっと私とエディ王子を連れ去ってくれた。
その結果、あっという間にプルメリアやアルフィーからは見えなくなった。
が、同時に困ったことに、どこにいるかも分からなくなった。
何故なら、ずっと同じ土の壁が続いていたから。
「なあ……どこに行けばいい?」
エディ王子に聞かれても
「知らない」
としか私は答えられない。
「お前は、行き先も決めずに俺に命令したのか!俺は王子だぞ!」
アルフィーがいないから、もう王子発言をしても大丈夫なので、私はそこにはツッコミはせず
「仕方がないでしょ!あの時はとにかく逃げるしかなかったんだから!」
「そうはいっても、次どうするか普通は考えるもんじゃないのか!?」
(おいおい。お前にだけは言われたくねえぞ王子)
「考えている時間があったら、あんな風に無理やりあなたに魔を使わせたりしない……!」
そうなのだ。
ネクストアクションを考えることすら許されない程緊迫した状況だったから、まずは行動させるしかできなかった。
だから、今、行動をしながらネクストアクションを考えるしかない。
でも……。
(確かに私が、王子連れ出したのに変わりはないけれど、王子も一緒に考えてくれないかな)
すでに、私という存在がこの世界出身じゃないことはエディ王子には伝えている。
つまり、この世界に関することは、明らかに私よりエディ王子の方が詳しいことに変わりはない。
自分でわがままなことを考えているなと言う自覚はあるけれど。
そう思いながら、エディ王子の方を見ると……。
「ど、どうしたの!?」
エディ王子が、ひどく汗をかいて、苦しそうな表情で進行方向を見ていた。
そして思い出した。
何故、エディ王子とカサブランカが伽の儀式を毎晩しなくてはいけなかったのかを。
(まさか……このタイミングで……!?)
どうやら、エディ王子の魔の暴走が起きようとしているらしかった。
(ほんとこの王子、余計なことを毎度毎度……!!)
と、どつきたくなった。
プルメリアに姿を見られたのは誤算中の誤算だったから。
ただ、エディ王子はプルメリアをみつけた時の私の表情を見て何かを察してくれたのか、それとも自分自身が何かを思ったのか
「これに乗れ!ランカ!」
エディ王子がその風は、まるでアラジンの魔法のじゅうたんのようにバビューンっと私とエディ王子を連れ去ってくれた。
その結果、あっという間にプルメリアやアルフィーからは見えなくなった。
が、同時に困ったことに、どこにいるかも分からなくなった。
何故なら、ずっと同じ土の壁が続いていたから。
「なあ……どこに行けばいい?」
エディ王子に聞かれても
「知らない」
としか私は答えられない。
「お前は、行き先も決めずに俺に命令したのか!俺は王子だぞ!」
アルフィーがいないから、もう王子発言をしても大丈夫なので、私はそこにはツッコミはせず
「仕方がないでしょ!あの時はとにかく逃げるしかなかったんだから!」
「そうはいっても、次どうするか普通は考えるもんじゃないのか!?」
(おいおい。お前にだけは言われたくねえぞ王子)
「考えている時間があったら、あんな風に無理やりあなたに魔を使わせたりしない……!」
そうなのだ。
ネクストアクションを考えることすら許されない程緊迫した状況だったから、まずは行動させるしかできなかった。
だから、今、行動をしながらネクストアクションを考えるしかない。
でも……。
(確かに私が、王子連れ出したのに変わりはないけれど、王子も一緒に考えてくれないかな)
すでに、私という存在がこの世界出身じゃないことはエディ王子には伝えている。
つまり、この世界に関することは、明らかに私よりエディ王子の方が詳しいことに変わりはない。
自分でわがままなことを考えているなと言う自覚はあるけれど。
そう思いながら、エディ王子の方を見ると……。
「ど、どうしたの!?」
エディ王子が、ひどく汗をかいて、苦しそうな表情で進行方向を見ていた。
そして思い出した。
何故、エディ王子とカサブランカが伽の儀式を毎晩しなくてはいけなかったのかを。
(まさか……このタイミングで……!?)
どうやら、エディ王子の魔の暴走が起きようとしているらしかった。
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