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8.神から与えられたのは、罰と……
心当たりがない、衝撃的なビジョン
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(やっば……めっちゃ気持ちよかった……)
私史上、3回目のセックス(ただし体はカサブランカ)が終わった。
事情が事情なので、ヤラなきゃいけなかった。
私もエディ王子も、恋愛として好き合っているわけではない。
でも私の体のカサブランカを、エディ王子は愛しているわけで。
だから私は、カサブランカの演技をしてエディ王子に抱かれるように仕向けた。
今、子供のように安心しきった寝顔を見せるエディ王子は、きっと今は夢の中でカサブランカとピロートークでもしているのだろう。
そんなことをぼんやり考えながら、私は汗とお互いの体液でベタベタになったカサブランカの体を洗うために、湖の中に入った。
(足は冷たいけど、お腹は熱い……)
エディ王子の魔力が入り込んだせいなのだろうか。
足先も、手先も冷たくて仕方がないのに、お腹だけが妙に熱い。
(何だか、ムズムズする……)
エディ王子の精液が膣を伝ってとろっと落ちる感覚もまだ慣れない。
その感覚が、ほんの少し前のセックスを思い出させる。
「うわああああ……」
私は思わず恥ずかしくなり、水の中に潜って、頭を冷やす。
(エディ王子って、ちゃんと両思いになればあんな優しいセックスするんだな……)
せいぜい3回しか……それも他人様の体でしか体験をしたことも無い癖に何を偉そうに語れるんだ……と我ながら考える。
でも、体が喜んでいるのがはっきり分かった。
細胞が、エディ王子の細胞と混じり合いたいと感じていたのか、エディ王子の肉棒を離すまいと膣がぎゅうぎゅうに締めていた。
そこに、私の意思がなかったのが、とても不思議だと思った。
(もしかして、カサブランカの体の意思……?)
そんなことを考えながら、湖から顔を出して深呼吸をした、その時だった。
また、脳内にビジョンが現れた。
(え、何これ)
私の目線で、繋がれて意識を失っていたエディ王子の体に近づき、ズボンを下ろしていた。
もちろん、私には一切心当たりは、ない。
私史上、3回目のセックス(ただし体はカサブランカ)が終わった。
事情が事情なので、ヤラなきゃいけなかった。
私もエディ王子も、恋愛として好き合っているわけではない。
でも私の体のカサブランカを、エディ王子は愛しているわけで。
だから私は、カサブランカの演技をしてエディ王子に抱かれるように仕向けた。
今、子供のように安心しきった寝顔を見せるエディ王子は、きっと今は夢の中でカサブランカとピロートークでもしているのだろう。
そんなことをぼんやり考えながら、私は汗とお互いの体液でベタベタになったカサブランカの体を洗うために、湖の中に入った。
(足は冷たいけど、お腹は熱い……)
エディ王子の魔力が入り込んだせいなのだろうか。
足先も、手先も冷たくて仕方がないのに、お腹だけが妙に熱い。
(何だか、ムズムズする……)
エディ王子の精液が膣を伝ってとろっと落ちる感覚もまだ慣れない。
その感覚が、ほんの少し前のセックスを思い出させる。
「うわああああ……」
私は思わず恥ずかしくなり、水の中に潜って、頭を冷やす。
(エディ王子って、ちゃんと両思いになればあんな優しいセックスするんだな……)
せいぜい3回しか……それも他人様の体でしか体験をしたことも無い癖に何を偉そうに語れるんだ……と我ながら考える。
でも、体が喜んでいるのがはっきり分かった。
細胞が、エディ王子の細胞と混じり合いたいと感じていたのか、エディ王子の肉棒を離すまいと膣がぎゅうぎゅうに締めていた。
そこに、私の意思がなかったのが、とても不思議だと思った。
(もしかして、カサブランカの体の意思……?)
そんなことを考えながら、湖から顔を出して深呼吸をした、その時だった。
また、脳内にビジョンが現れた。
(え、何これ)
私の目線で、繋がれて意識を失っていたエディ王子の体に近づき、ズボンを下ろしていた。
もちろん、私には一切心当たりは、ない。
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