PrettyGirls(可愛い少女たち)ーレディースバンドの物語ー【プロ編Ⅱ】

本庄 太鳳

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お父さん お母さん

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こうして、ライブもやりCDも完成していた。
善人は吾郎が怒ってたので、まさか仕上がるとは思っていなかった。
レコーディングされた曲は1枚は化粧品会社に回され、1枚はCDのプレス工場に運ばれていた。
化粧品会社も、あまりの出来の良さに驚いていた。
その日のCMから、曲は流れ始めていた。
10月下旬、4人はエントランスに呼び出されると。
明日から、温泉旅行で1泊2日だと言われて喜んでいた。
乗用車2台で行くと言われた。  
朝、6時に集合して出発だった。
麗奈は、優に呼ばれていた。

「麗奈 あんた夏服しかないでしょ?違うの?」

「えっと、トレーナーならありますけど。」

「じゃ、1回洋服ダンス見せてくれるかしら?」

「大したもの入っていませんよ。それでよければ。」

麗奈は優と3階に上がると、自分の部屋に初めて優を招き入れていた。
優は、収納庫を開けると驚いていた。

「麗奈 これだけなの? 洋服って。」

「あ ステージ衣装とかはあるので、それだけですね。」

「この前買ったのと、冬物2着だけじゃないの。どんな感覚してるのよ。もう。」

「すいません。今日ちょっと買ってきますね。」

「今日は何時までなの?仕事は?」

「今日は、えっと2個ですから、4時頃戻れると思います。」

「じゃ、戻ったら電話しなさい。車待たせておくからね。」

「はい わかりました。」

「麗奈 いつになったら、お母さんって呼んでくれるのかしらね?吾郎は仕方ないけどね。会社以外だったら、呼べる様になってね。お願いよ。じゃ、後でね。」

優は、部屋を後にしていた。
10時からなので、8時半に荷物を持ってエントランスでみんなを待っていた。

「麗奈 さっき優さん、なんだったの?」

「私の収納見て怒りました。この前買ってもらった服5着と冬物の古いのが2着だったので。」

「そりゃ、呆れるわ。それで、お母さんは?」

「仕事終わって帰ったら、電話してこいって言われました。そして、いつになったら。お母さんって呼んでくれるのかって、怒られました。」

「そりゃ、そうだろうよ。可愛くて仕方ない麗奈をせっかく養女にしても、お母さんって呼んでもらえないなんてね。最初、呼べば慣れちゃうわよ。呼んであげなさいよ。」

「そうですね。わかりました。」

「今日は明日のために、麗奈の買い物だね。みんなにお土産よろしくね。」

「え なにがいいですか?」

「麗奈が買った4人お揃いの1泊用の旅行の鞄かな。安いのでいいわよ。」

「わかりました。選んでみますね。」

その日もライブを終了すると、4時にマンションに着いてギターを部屋に置くと優に電話した。

「遅くなりました。今、帰りました。」

「表に出ると、私の車停まってるから乗りなさいね。」

「はい わかりました。」

マンションを出ると、優の車が停まっていた。
麗奈は運転席の窓をノックすると、お辞儀をした。

「麗奈ですけど、優さんが車を回してくれると言われたので乗ってよろしいでしょうか?」

「はい 今、開けますよ。」

ロックを開けられると、麗奈は車に乗り込んでいた。
会社に着くと、玄関で優は立って待っていた。
麗奈は1回車から降りて、お辞儀をして優と一緒に乗り込み渋谷に出かけた。
いつもの様に店を周り5着ほど買って、ダウンジャケットも買った。

「よし、これでいいかしらね。靴買いましょうね。」

靴売り場に行き2足程購入すると、帰ろうとした。

「えっと、お母さん。メンバーに頼まれたの実費で買いたいんですけど。」

急にお母さんと呼ばれて、優は麗奈を人目も気にせず抱きしめていた。

「なんなの?」

「えっと、これは実費でないとダメなんですけど。1泊用の旅行かばんをメンバーでお揃いのを買おうって事になって。私が出すことになったんです。少し高くてもいいので、どこかないでしょうか?」

「じゃ、とびっきり高いのにしなさいよ。バックって一生使えるのよ。」

店を出ると、麗奈と優は車に乗り込み。銀座に向かった。
もう、6時前だった。

「麗奈、遅いから、外で食べていきましょう。洋子さんに夕飯はいらないと電話しておいてね。」

前来た店の前に停まっていた。
プラダだった。 
麗奈は優の後から、店に入っていった。

「お母さん、どれが一泊用のバックなんですか?」

「この辺りがいいと思うけど、一応聞いてみましょうかね。」

優は、店員に色々聞いていた。
1個のバックの外見も中も使いやすそうだった。

「えっと、これはっと。11万するんですね。色とかどんなのがあるのかしら?」

「赤・青・黄色・緑・水色・黒・茶・ピンクがありますけど。全部お出ししますね。」

「ありがとうございます。すいません。」

「あら、あんな高いのでいいの?」

「えっと、実家の母にも言われたんです。お金は貯めないで、有意義に使いなさいって言われました。あまりつかってないので、買えると思います。」

店員が色々な色のバッグを持ってきて、並べてくれていた。

「えと、お気に入りのピンクと赤と水色と青でいいかしらね。4個ください。カードでいいですよね?」

「4個もですか?ありがとうございます。すぐにお包みしますね。」

「どうやって色は決めたの?」

「えっと、私が大好きなバンドのカラーのピンクと葉月のイメージカラーの水色とあすかのイメージで赤・彩香は髪の毛のメッシュと一緒の青です。」

「そうね、色々とそれぞれ個性あるものね。ちゃんと見ているのね。この前はバッグ買ったけど、小さなハンドバック系のは持ってないでしょ?」

「そうですね。でも、大は小を兼ねるって。」

「じゃ、お母さんが選んであげるわね。これは買ってあげるわよ。」

優はミニバッグを選んで、レジで精算した。
麗奈も総額44万程の会計を済ませて、車に乗り込んでいた。

「お母さん、付き合ってもらってありがとうございます。良いもの買えました。」

「麗奈達は、向こうに行っても走ったりするの?」

「ええ 一応、ジャージと靴は持っていきます。日課なので。」

「ギターも持っていくんでしょ?」

「今回は、1日だけなので。いいかなって思いました。」

「そうね、ゆっくり遊んだり・温泉に入るといいわよ。温泉は初めてなの?」

「お母さんも知ってるでしょ?中1から休みなんてなかったし、うちはお姉ちゃんにお金かかってたから。旅行なんてできなかったですよ。」

「そういえば、ずっと練習だったものね。辛くなかったの?」

「楽しかったですよ。師匠や優さんに教えてもらって、自分でも上達してるのがわかるので。毎日楽しかったですね。辛い時は、無かったですね。」

「今日は、お寿司でいいかしら?もう、向かっているけど。」

「お寿司ですか?この前1回、お寿司屋さんに連れて行ってもらいました。北海道でお父さんに。メンバーと一緒ですけどね。でも、魚の種類とかわからなくて。メンバーがお勧めをって言ってくれました。」

優と話しをしていると、かなり高級店の寿司屋の前に車は停まった。
優は運転手になにか言うと、車は2人を降ろして走り去っていた。
優と麗奈はニコニコしながら、店内に入ると吾郎がカウンターにいた。
麗奈は、吾郎にお辞儀をしていた。

「麗奈、2人の真ん中に座りなさいよ。いいわよね。」

「はい 失礼します。」

吾郎と優の真ん中で、少し居心地が悪かった。

「ほら、吾郎がそんな顔してるから。麗奈が緊張しちゃってるじゃないの。さっきまで、私なんて。お母さん・お母さんって呼ばれてたんだからね。まぁ、1回話しの中でお父さんって出てきたけどね。」

「まぁ、なんでも好きなもの食べな。」

「吾郎も知ってるでしょ?貴方が1回目のお寿司屋さんに連れて行ったんだから、わからないのよ。大将、うちの可愛い娘に今日のお勧めを握ってくださいますかね?」

「はいよ。人気者のREIさんはなにが好みかわからないですけど、冬は白身が美味しいですからね。じゃ、一貫ずつ握りますね。」

「ありがとうございます。」

吾郎は、つまみをもらってお酒を飲んでいた。 
麗奈は、そっとお酌をしていた。
優は照れくさそうにしている吾郎を見て、クスクスと笑っていた。

「まぁ、麗奈のご両親には悪いと思ったよ。てっきり断られると思ってたからな。」

「だって、女の子は結婚すれば名字変わるでしょ?でも、親とは縁切れないし。一緒ですよ。私ね、幸せなんですよ。まだ、結婚もしていないのに。2人の両親がいるなんて2倍嬉しいじゃないですか。それに、いつも、お父さんとお母さんは側にいてくれるんですから。お父さんは、レッスン厳しいけど。お父さんの演奏を聞いたら納得しちゃいました。もう、鳥肌立ちましたから。私も、もう一回基礎からやり直して。あんな音が出せたらって思っていますよ。お父さんとお母さんには、感謝しています。」

「麗奈 あんまり言うと、お母さんが泣いちゃうぞ。見てみろよ、泣いちゃってるから。」

「お母さん、ごめんなさい。」

「嬉し涙だからいいのよ。気にしないでね。」

「私、実家の両親よりも、今の両親との方が長い時間過ごしているんですよね。家では姉が優秀だったので、両親は姉に期待してたんですよね。中2の夏祭までは、いつも怒られてましたし。部屋でギター弾いてたので、オタクだと思われてましたから。それでも姉が両親に話してからは、みんなで見に来るようなったんですよね。お父さんが家に最初に来た時は姉はビックリしてましたけど。興奮しちゃって。」

「そんな俺、有名じゃないぞ。プロでもないしな。」

「でも、知らない人いないって言ってましたよ。美人の奥さんと結婚して突然プロを断念して消えたって。姉の大学でも、評判だったみたいですよ。私がお父さんの弟子になったって聞いたら、ビックリしたみたいですから。」

「じゃ、また再結成して麗奈達を追い越してやるかな。」

「もう、辞めてくださいよ。バンドの危機になりますからね。」

麗奈は話しながら、吾郎にお酌をしていた。

「明日の車の振り分けは、こっちで決めて構わないのか?部屋割も。」

「全然構いませんよ。どこに行くのかわからないですけど、明日は集合が早いので4時半から走ってシャワー浴びる予定でみんなでいます。」

「麗奈 お父さんも4時半に起きなきゃならないじゃないの。」

「え なんでですか?」

「こっちに来てから、朝は暇があるので毎日双眼鏡で麗奈に悪い虫がつかないかお父さんは見てるんだから。」

「おい バラすなよ。恥ずかしいだろうが。」

「そうだったんですね。ありがとうございます。早朝とか夕方は少し暗いですものね。純也さんがマネージャーになってからは、いつもついてきてくださるので。安心しています。一時は一人で走ってた時期もありましたけど、今はみんなで走っています。」

「純也にだって、お父さんが強制的についていかせたのよ。マネージャーでそこまでやらないもの。」

「そうだったんですね。お父さんありがとうございます。でも、純也さんにも感謝していますよ。」

「そうだな、みんなに守られているんだからな。」

「そう言えば、この前ビックリされましたよ。出来上がってる曲のデモをパート毎にデモ作ったり、譜面におこしたりするのって簡単で2時間くらいで終わったって言ったら。普通、1日作業だって言って驚いてましたけどね。」

「そりゃ、麗奈が何曲も作っているからだろ。慣れているんだよ。今、何曲くらい作ったんだ?」

「未発表だけでも100曲近くあると思いますよ。毎日、暇な時間作って作ってますからね。案外ツアーとかの時って色々なイメージが沸いてくるんですよね。もう少しゆっくり回れるといいんですけどね。」

「かなり強行スケジュールだものな。色々な地方で美味しいものを食べたり、観光をしながら回るのも麗奈にはいいかもしれないよな。そのためにはCDを5枚くら制作しとかなきゃいけないけどな。」

「お父さん、バンドの音変わってきてるでしょ?今年のツアーなんて1曲で3~4箇所みんなミスしてたのに。今はライブでやっても、全部で3箇所くらいですからね。これ、言ったらメンバーに怒られちゃいましたけど。数えてるなって。」

「確かに正確な演奏になってきたよな。麗奈は、もうその域は超えてるからな。今はそれ以上の段階に進んでいるんだから。お前が正確でミスがないのなんて当たり前だからな。」

「麗奈 もう、いいの?あまり食べなかったの?」

「いいえ たくさん食べましたよ。お腹いっぱいですし。とても、美味しかったですから。なんかね、お米がふわふわしてたし。白身のお魚も歯ごたえがあって味も凄く絶品でしたもの。大将、ありがとうございます。」

「それじゃ、車を回すわね。待ってね。」

吾郎は精算すると、麗奈はお辞儀をして店を出ていた。

3人は車に乗って、マンションまで帰った。
麗奈はトランクを開けてもらい、荷物を5個持つと運転手にお辞儀していた。
エレベーターに3人は乗り込み、3階に着くと。

「お父さん・お母さん、おやすみなさい。旅行楽しみです。失礼します。」

麗奈は部屋に戻ると、みんなに電話して集まってもらっていた。

「お土産買ってきましたー 気に入ってくれると嬉しいです。みんなのイメージの色で買ってきました。」

「おい プラダじゃないかよ。麗奈が払ったのか?優さんだろ?」

「えっと、小型のバックは買って貰いましたけど。この4個は自分で買ってきました。葉月さんには、水色・あすかさんには赤・彩香さんには緑にしました。ちなみに私はピンクです。ダメだったかしら?」

「好きな色知っててくれたのね。それに、こんな高いのなんて。5000円くらいのでよかったのに。」

「お母さんがバッグとかは一生物だから、良いものを買いなさいって。」

「あ お母さんって言ってるし。言えるようになったのね。」

「はい、すんなりでてきましたね。夕飯はお寿司屋さんでした。お父さんとお母さんと三人で食べてきました。お父さんは、ずっとお酒飲んでましたけど。」

「洋服も買ってきたんだね。」

「えっと、洋服は流行りがあるし。若いから高いのはいらないって、普通の人が着る服ですよ。ダウンも買ってもらいました。」

「これから寒い季節になるからね。明日は4時半集合だっけ?」

「はい そうですね。今から準備しないと、ジャージとかも入れないといけないし。」

「麗奈、ギター持っていくんだろ?」

「今回は、みんなで楽しむから持っていかないです。一泊ですしね。」

「よし、解散して。麗奈が買ってくれたバックに荷物詰めるかな。」

「そうね、麗奈 バッグありがとう。」

みんなが帰ると風呂にお湯を張りながら、買ってきた服をクローゼットに収納していた。
風呂に入り着替えると、明日の服と着替えを選んでバッグに入れて下着や化粧品などを入れて準備は万全だった。

まだ11時だが、使っていない目覚ましを4時20分にセットすると就寝していた。
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