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歌のお姉さんを見て妄想が膨らんでしまう男
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休日に一人で大型ショッピングモールに行くと、一階中央にあるイベント会場からマイクを通した声が聞こえてきた。気になって覗いてみると、ステージの前にはチビッ子たちが集まり、ステージ上では歌のお姉さんが、笑顔で元気に挨拶をしていた。
それを見て、私は昔の思い出が蘇った。当時まだ幼かった私は、両親に連れられ、百貨店の屋上で開かれるイベントを見に行った。ステージには歌のお姉さんが立っていて、客席の子供たちに向かって元気に手を振って挨拶をしていた。その笑顔からは柔らかな優しさが溢れていて、私はフワッとしたぬくもりに包み込まれるような感覚になったことを覚えている。
お姉さんは、子供だった私から見ると、いわゆる“大人の女性”で、倍以上年上だろうし、体格もそれなりに大きく見え、完成された女性という印象を受けた。とは言っても、そのとき私の隣に居た母親のようなおばさんではなく、肌にハリのある若くて綺麗なお姉さんだった。
私はその、自分の母親とは明らかに違う美しい女性が、手や身体を動かしたりして、元気に笑顔で一生懸命、何かをしようとしてくれていることに対して、ワクワクとした喜ばしい感情が湧いてきた。
「この人なら何をしても許してくれそう」「どんなわがままでも聞いてくれそう」「楽しませてくれるはず」…
頼もしいとでもいうのだろうか?まさに大船に乗るような感覚で、私は、お姉さんが提供してくれる『楽しい』にしがみつき、夢中になった。
あれから40年近くの時が流れた。ステージのお姉さんは、やっぱり若くて綺麗だった。一方の私は、すっかり中年のおじさんになってしまっていた。あのときとは逆に、今では私の方が彼女よりも倍以上年上かもしれない。
何代目の歌のお姉さんかは分からないが、『横宮ももみ』という名前らしい。ももみお姉さんはネコっぽい愛嬌のある顔立ちをしていて、小顔で、8~9頭身ぐらいはありそうに見えた。ポニーテールに結んだ髪には、赤いリボンが可愛らしく飾られており、清潔感のある白のワンピースの腰あたりにも、赤いリボンのウエストベルトがあしらわれ、クビレを強調するように結ばれていた。
ステージの前には、カメラを手にした『大きいお友達』と言われるおじさんたちの姿も、ちらほらと見かけられた。彼らが撮影をしたくなる気持ちも分かる。ももみお姉さんはそれだけ綺麗で魅力的な女性だったし、着ている白のワンピースは、まるで『そういう客層』を意識したかのように、少し丈が短めだった。
彼女はステージ上で上手くキャラを使い分けていた。いや、キャラというより、そのときどきで醸し出す雰囲気のようなものを使い分けていた。子供たちの前では頼りになる楽しいお姉さんで、大きいお友達の前では可愛い妹であり、何でもわがままを聞いてあげたくなる娘のようでもあった。
実は、私は既に脳内で、彼女の身体を四回楽しんだ。
一回目は、幼かったあの頃の私を、大人のももみお姉さんが優しく包み込んでくれた。体格が子供の私は、柔らかな成人女性のカラダの中で、なすがままに転がされた。フィニッシュすると、ももみお姉さんは頭を撫でて褒めてくれた。
二回目は、大人になった私が、娘のようなももみを押し倒した。男の力で押さえつけ、嫌がる彼女の狭い中に強引に押し込み、激しく腰を振って、性器と性器が内部で擦れ合う快楽を貪った。最後には、柔らかな女体を押しつぶす勢いで乱暴に腰を打ち付け、無理やり奥に、欲液のカタマリを流し込んだ。彼女は絶句したかのように喉を詰まらせ、私は快楽の吐息を吐いた。
三回目は、再び幼くなった私を、娘のようなももみお姉さんが、さっきの仕返しでもするかのように押し倒してきた。力で押し負かされた私は、怖くなって泣き出してしまったが、お姉さんが耳元で「あんた、泣きながら勃起してるじゃん」と言って揶揄うように笑いながら、性感帯を弄んだりして、その反応を楽しんだ。私は「射していいって言うまで射すな」と命令されていたが、次々と押し寄せる快楽の波に我慢ができなくなり、恥ずかしい粗相の白濁を吹き上げてしまった。それを見てお姉さんは嘲笑した。
四回目は、大人の私が、大人のももみお姉さんと対等に絡み合うようなセックスだった。成熟し合った者同士が、お互いの悦ぶポイントを弄り合い、快楽の共有を楽しんだ。二人同時にフィニッシュを迎え、その後は一体化しようとするみたいに、貪るように身体を絡ませ合った。
——————————
ステージでお姉さんが移動すると、スカートがひらひらと揺れ動き、眩しい太ももがチラついた。その度に、ステージ下からフラッシュが焚かれた。私の下半身は、はち切れんばかりに膨張してしまっていた。
聞き覚えのある懐かしいBGMが流れ、マイクを通した元気で優しい声が客席に投げかけられた。
「さあ、みんな!お姉さんの真似をしてみてね!ついてこれるかなぁ!?
む~す~ん~で~、ひ~ら~い~て♪
手~を~打って~む~すんで~♪」
ももみお姉さんが手を動かしながら有名な歌を歌い始めた。膝は閉じ、若干曲げて、歌に合わせてクッションを利かすように小さく上下させている。
「ま~た開いて~手~を~打って~♪
そ~の~手~を~上~に~♪
む~す~ん~で~、ひ~ら~い~て♪
手~を~打って~む~すんで~♪
さあ、次は少し速くなるよ!ついてこれるかな!?」
音楽が速くなり、お姉さんの手の動きも速くなる。
「む~す~ん~で~、ひ~ら~い~て♪
手~を~打って~む~すんで~♪
ま~た開いて~手~を~打って~♪
そ~の~手~を~下~に~♪」
さっき「そ~の~手~を~上~に~♪」だったから、今回も同じ上だと思っていた子供たちが「下~に~♪」という変化に対応できず、思わず笑っている。
「む~す~ん~で~、ひ~ら~い~て♪
手~を~打って~む~すんで~♪
さあ、次はもっと速くなるよ!ついてこれるかな!?」
音楽は更に速くなり、子供たちもなかなかついて行くのが大変そうだ。
「む~す~ん~で~、ひ~ら~い~て♪
手~を~打って~む~すんで~♪
ま~た開いて~手~を~打って~♪
そ~の~手~を~ひ~ざ~に~♪」
恐らく子供たちは、最後の手の位置を膝とは想定していなかったのだろう。大体は手を上か下かで間違えて笑っていた。
音楽が終わって、お姉さんが膝を伸ばして姿勢を正すと、一瞬スカートが揺らめいた。ステージの下からだったら、もしかしたら一瞬中身が見えたかも知れない。すかさずフラッシュが焚かれた。
「ももみお姉さん!股開いて!」
大きいお友達が下品な注文を飛ばした。先ほどの歌の「ま~た開いて~♪」の部分に掛けたのだろう。子供の保護者は眉をひそめて、あからさまに嫌がるような表情をしたが、ももみお姉さんは微妙な苦笑いを浮かべていた。
私はまた、妄想が膨らんでしまった。
——————————
ステージの上でお姉さんの背後に立ち、私は、あるタイミングを見計らっていた。カメラを持った大きいお友達もステージに上がり、彼女を間近で撮影している。カメラは露骨にスカートの中を撮影していた。ももみお姉さんは焦った表情をして、スカートを両手で押さえて腰を引き、中を撮られまいとしている。大きいお友達が「早く歌え!」と怒鳴った。彼女はビクついて、弱みでも握られているみたいにオドオドと歌い始めた。歌の振り付けで手が動くと、押さえが外されたスカートが「ひらり」となびいて隙間を覗かせた。ソコにすかさずシャッター音とフラッシュが捩じ込まれる。
「む~す~ん~で~、ひ~ら~い~て…
手~を~打って~む~すんで~…
ま~た開いて~手~を~打って~…
そ~の~手~を…」
そこまで歌が進むと、私は背後から「胸に~!」と言いながらお姉さんのオッパイを鷲掴みにし、乱暴に揉みしだいた。笑い声とシャッター音が鳴り響く。
「きゃ!」
身を捩って逃げようとする彼女のオッパイを、力づくで揉み続け、私は続きを歌った。
「む~ね~揉んで、乳首つまんで♪
太もも揉んで~ケツ揉んで~♪
さあ、次は少しエロくなるよ!お姉さん我慢できるかな!?」
大きいお友達も興奮して、カメラがぶつかりそうなほど接近してきた。
「む~ね~揉んで、マンコ触~て♪
ゆ~び~入れて~手マンして~♪
ま~た開いて~パンツずらして~♪
ペ~ニ~ス~を、ち~つ~に~♪」
私は彼女の膣口にカリを当てた。「グチョ…」とした濡れた感触と、興奮したメスの熱が先端から伝わってきた。「ぁ、ぃゃ…」と、否定の言葉が弱々しく、誘っているかのように漏れ出た。私はそのまま腰を前進させた。「ぁ、ぁはぁ…」。明らかに感じている声が鼓膜に触った。私はたまらなくなって腰を打ち付けた。「あ!あ!あ!」。オンナの喘ぎがステージに大きく響いた。大きいお友達が喜びの声を上げて、シャッターを何度も押した。私は続きを歌った。
「挿入し~て~、腰動かして♪
パンパンやって~よがらせて~♪
さあ、次はもっと激しくなるよ!お姉さん立っていられるかな!?」
音楽が速くなり、腰の動きも速くなる。ももみのよがり声も、それに合わせて激しくなる。
「パンパンやって~よ~が~らせて♪
菊座を揉んで~ゆび入れて~♪
アナル開いて~ゆ~び~抜いて♪
き~と~う~を、肛門に~♪」
「イャ!ダメです!そんなトコ無理!あ!あぁ!……」
——————————
気が付くと、次の曲の懐かしいイントロが流れていた。私は「この曲は危ないのではないか?」と、少し心配になった。
「歩こう~♪歩こう~♪
私は~元気~♪歩くの~大好き~♪
どんどん行~こう~♪」
ももみお姉さんは行進しながら歌い始めた。それはつまり、足を上下することになり、その度にスカートは捲れ上がり、ステージの下からは丸見え状態になる恐れがあった。上手く距離をとって、ギリギリ見えない位置で彼女は行進しているように見えたが、大きいお友達たちはカメラの角度を調整し、興奮しながらシャッター音を何度も鳴らした。
「坂道~トンネル~草っぱら~♪
いっぽん橋に~でこぼこ砂利道~♪
くもの巣くぐって~下り道~♪」
ももみお姉さんが行進で脚を上下するたびに、健康的な太ももが覗いた。内ももの先には暗闇が続いている。私は、そのトンネルの奥を、想像しないではいられなかった。何かが下半身から込み上げてきて、ズボンの中でドクドクと溢れ出てくる感覚がした。私は「やばい!」と思い、急いでトイレに向かった。
個室に入って下半身を一気に露出させると、トランクスにべっとりとイカ臭い白濁が塗りたくられていた。私はそれをトイレットペーパーで拭き取り、「ふう…」と一旦便座に腰を下ろした。勃起はまだ持続している。頭の中に、また妄想が膨らんだ。
——————————
お姉さんが、元気に行進をしながら歌っている。ポニーテールの赤いリボンは揺れ動いていたが、他の着衣は全て脱がされていた。オッパイはおわん型のDカップぐらいに見える。腰は美しくクビレていた。薄い下の毛が行進の度に靡いている。身体には大きく『肉便器』と書かれていた。
「しゃ~ぶ~ろ~♪しゃ~ぶ~ろ~♪
私は~便器~♪フェラチオ~大好き~♪
どんどんヌ~こう~♪」
お姉さんが行進して向かった先は、太った大きいお友達の足元だった。デブは下半身の元気なムスコをお姉さんの鼻先に突き付け、続きを歌った。
「玉舐め~尺八~イ~ラ~マ~チ~オ~♪
デカマラチンコで~喉凹~ガ~ン~突~き~♪
食道くぐって~胃に直射~♪」
ももみお姉さんの口は、歌詞通りに犯された。
彼女はまた元気に行進をしながら歌って移動し、仰向けに寝ている私の上に跨った。
ハ~メ~よう~♪ハ~メ~よう~♪
私は~便器~♪ハメるの~大好き~♪
どんどんイこう~♪
膣穴~グチョグチョ~オ~ル~ガ~ズ~ム~♪
杭打ちピストン~中イキ~ハ~メ~シ~オ~♪
子宮をこじ開け~……
——————————
パーン!
ステージの方から突然大きな破裂音が響き、悲鳴が聞こえたせいで、私の妄想はストップしなければならなくなった。
「動くな!手を上げろ!ガキ共がどうなっても知らねえぞ!」
乱暴な男の怒声が響いた。恐らく、悪者が登場してくる演出だろう。きっとこの悪者は、ももみお姉さんの正義の歌で成敗される設定とかになっているハズだ。だが、私の妄想はそれを望んでいなかった。
私が望んでいるのは、子供を人質に取られて言いなりになったももみお姉さんが、悪者に身体を好き放題オモチャにされるという設定だった。しかし、残念ながらその妄想は、あまり進展しなかった。先ほどの妄想によって途中まで高められていた私の射精ボルテージは、あっという間にMAXまで到達し、お姉さんが悪者にハメられる前の強制フェラチオまでの妄想で、早くも暴発してしまったのだ。
これで立て続けに二回射精したことになった私は、流石に賢者モードに入り、トイレから出る事にした。
元の場所に戻ろうとすると、遠目に、複数人の黒ずくめの人間たちが、ステージを占領しているのが見えた。彼らは目だし帽をかぶり、銃を持っていた。
ももみお姉さんが、そのうちの一人と向き合っている。かなり近い距離でポニーテールを揺れ動かしながら、言い合いでもしているように見えた。しかし、言い合いという訳でもなさそうだ。彼女は相手の首に両腕を回し、まるで自分から抱き付いているようにも見えた。よく見れば、彼女の身体は浮き上がっていた。特殊なやり方で、目の前の相手に持ち上げられているようだ。首に両腕を回しているのは、身体が落下しないように、しがみつく支えにしているようだった。ももみお姉さんの両脚は大きく開かれ、相手の両腕がそれをしっかりと抱えていた。股間同士が密着し、激しくぶつかり合っている。それは『駅弁ファック』という体位だった。彼女は天井を見上げ、口を大きく広げている。その背後からもう一人が近づき、露出した下半身を密着させた。
「イャ!ダメです!そんなトコ無理!あ!あぁ!……」
妄想ではなく、ももみお姉さんは、本当に犯されていた。私の賢者モードは、直ちに解除された。
それを見て、私は昔の思い出が蘇った。当時まだ幼かった私は、両親に連れられ、百貨店の屋上で開かれるイベントを見に行った。ステージには歌のお姉さんが立っていて、客席の子供たちに向かって元気に手を振って挨拶をしていた。その笑顔からは柔らかな優しさが溢れていて、私はフワッとしたぬくもりに包み込まれるような感覚になったことを覚えている。
お姉さんは、子供だった私から見ると、いわゆる“大人の女性”で、倍以上年上だろうし、体格もそれなりに大きく見え、完成された女性という印象を受けた。とは言っても、そのとき私の隣に居た母親のようなおばさんではなく、肌にハリのある若くて綺麗なお姉さんだった。
私はその、自分の母親とは明らかに違う美しい女性が、手や身体を動かしたりして、元気に笑顔で一生懸命、何かをしようとしてくれていることに対して、ワクワクとした喜ばしい感情が湧いてきた。
「この人なら何をしても許してくれそう」「どんなわがままでも聞いてくれそう」「楽しませてくれるはず」…
頼もしいとでもいうのだろうか?まさに大船に乗るような感覚で、私は、お姉さんが提供してくれる『楽しい』にしがみつき、夢中になった。
あれから40年近くの時が流れた。ステージのお姉さんは、やっぱり若くて綺麗だった。一方の私は、すっかり中年のおじさんになってしまっていた。あのときとは逆に、今では私の方が彼女よりも倍以上年上かもしれない。
何代目の歌のお姉さんかは分からないが、『横宮ももみ』という名前らしい。ももみお姉さんはネコっぽい愛嬌のある顔立ちをしていて、小顔で、8~9頭身ぐらいはありそうに見えた。ポニーテールに結んだ髪には、赤いリボンが可愛らしく飾られており、清潔感のある白のワンピースの腰あたりにも、赤いリボンのウエストベルトがあしらわれ、クビレを強調するように結ばれていた。
ステージの前には、カメラを手にした『大きいお友達』と言われるおじさんたちの姿も、ちらほらと見かけられた。彼らが撮影をしたくなる気持ちも分かる。ももみお姉さんはそれだけ綺麗で魅力的な女性だったし、着ている白のワンピースは、まるで『そういう客層』を意識したかのように、少し丈が短めだった。
彼女はステージ上で上手くキャラを使い分けていた。いや、キャラというより、そのときどきで醸し出す雰囲気のようなものを使い分けていた。子供たちの前では頼りになる楽しいお姉さんで、大きいお友達の前では可愛い妹であり、何でもわがままを聞いてあげたくなる娘のようでもあった。
実は、私は既に脳内で、彼女の身体を四回楽しんだ。
一回目は、幼かったあの頃の私を、大人のももみお姉さんが優しく包み込んでくれた。体格が子供の私は、柔らかな成人女性のカラダの中で、なすがままに転がされた。フィニッシュすると、ももみお姉さんは頭を撫でて褒めてくれた。
二回目は、大人になった私が、娘のようなももみを押し倒した。男の力で押さえつけ、嫌がる彼女の狭い中に強引に押し込み、激しく腰を振って、性器と性器が内部で擦れ合う快楽を貪った。最後には、柔らかな女体を押しつぶす勢いで乱暴に腰を打ち付け、無理やり奥に、欲液のカタマリを流し込んだ。彼女は絶句したかのように喉を詰まらせ、私は快楽の吐息を吐いた。
三回目は、再び幼くなった私を、娘のようなももみお姉さんが、さっきの仕返しでもするかのように押し倒してきた。力で押し負かされた私は、怖くなって泣き出してしまったが、お姉さんが耳元で「あんた、泣きながら勃起してるじゃん」と言って揶揄うように笑いながら、性感帯を弄んだりして、その反応を楽しんだ。私は「射していいって言うまで射すな」と命令されていたが、次々と押し寄せる快楽の波に我慢ができなくなり、恥ずかしい粗相の白濁を吹き上げてしまった。それを見てお姉さんは嘲笑した。
四回目は、大人の私が、大人のももみお姉さんと対等に絡み合うようなセックスだった。成熟し合った者同士が、お互いの悦ぶポイントを弄り合い、快楽の共有を楽しんだ。二人同時にフィニッシュを迎え、その後は一体化しようとするみたいに、貪るように身体を絡ませ合った。
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ステージでお姉さんが移動すると、スカートがひらひらと揺れ動き、眩しい太ももがチラついた。その度に、ステージ下からフラッシュが焚かれた。私の下半身は、はち切れんばかりに膨張してしまっていた。
聞き覚えのある懐かしいBGMが流れ、マイクを通した元気で優しい声が客席に投げかけられた。
「さあ、みんな!お姉さんの真似をしてみてね!ついてこれるかなぁ!?
む~す~ん~で~、ひ~ら~い~て♪
手~を~打って~む~すんで~♪」
ももみお姉さんが手を動かしながら有名な歌を歌い始めた。膝は閉じ、若干曲げて、歌に合わせてクッションを利かすように小さく上下させている。
「ま~た開いて~手~を~打って~♪
そ~の~手~を~上~に~♪
む~す~ん~で~、ひ~ら~い~て♪
手~を~打って~む~すんで~♪
さあ、次は少し速くなるよ!ついてこれるかな!?」
音楽が速くなり、お姉さんの手の動きも速くなる。
「む~す~ん~で~、ひ~ら~い~て♪
手~を~打って~む~すんで~♪
ま~た開いて~手~を~打って~♪
そ~の~手~を~下~に~♪」
さっき「そ~の~手~を~上~に~♪」だったから、今回も同じ上だと思っていた子供たちが「下~に~♪」という変化に対応できず、思わず笑っている。
「む~す~ん~で~、ひ~ら~い~て♪
手~を~打って~む~すんで~♪
さあ、次はもっと速くなるよ!ついてこれるかな!?」
音楽は更に速くなり、子供たちもなかなかついて行くのが大変そうだ。
「む~す~ん~で~、ひ~ら~い~て♪
手~を~打って~む~すんで~♪
ま~た開いて~手~を~打って~♪
そ~の~手~を~ひ~ざ~に~♪」
恐らく子供たちは、最後の手の位置を膝とは想定していなかったのだろう。大体は手を上か下かで間違えて笑っていた。
音楽が終わって、お姉さんが膝を伸ばして姿勢を正すと、一瞬スカートが揺らめいた。ステージの下からだったら、もしかしたら一瞬中身が見えたかも知れない。すかさずフラッシュが焚かれた。
「ももみお姉さん!股開いて!」
大きいお友達が下品な注文を飛ばした。先ほどの歌の「ま~た開いて~♪」の部分に掛けたのだろう。子供の保護者は眉をひそめて、あからさまに嫌がるような表情をしたが、ももみお姉さんは微妙な苦笑いを浮かべていた。
私はまた、妄想が膨らんでしまった。
——————————
ステージの上でお姉さんの背後に立ち、私は、あるタイミングを見計らっていた。カメラを持った大きいお友達もステージに上がり、彼女を間近で撮影している。カメラは露骨にスカートの中を撮影していた。ももみお姉さんは焦った表情をして、スカートを両手で押さえて腰を引き、中を撮られまいとしている。大きいお友達が「早く歌え!」と怒鳴った。彼女はビクついて、弱みでも握られているみたいにオドオドと歌い始めた。歌の振り付けで手が動くと、押さえが外されたスカートが「ひらり」となびいて隙間を覗かせた。ソコにすかさずシャッター音とフラッシュが捩じ込まれる。
「む~す~ん~で~、ひ~ら~い~て…
手~を~打って~む~すんで~…
ま~た開いて~手~を~打って~…
そ~の~手~を…」
そこまで歌が進むと、私は背後から「胸に~!」と言いながらお姉さんのオッパイを鷲掴みにし、乱暴に揉みしだいた。笑い声とシャッター音が鳴り響く。
「きゃ!」
身を捩って逃げようとする彼女のオッパイを、力づくで揉み続け、私は続きを歌った。
「む~ね~揉んで、乳首つまんで♪
太もも揉んで~ケツ揉んで~♪
さあ、次は少しエロくなるよ!お姉さん我慢できるかな!?」
大きいお友達も興奮して、カメラがぶつかりそうなほど接近してきた。
「む~ね~揉んで、マンコ触~て♪
ゆ~び~入れて~手マンして~♪
ま~た開いて~パンツずらして~♪
ペ~ニ~ス~を、ち~つ~に~♪」
私は彼女の膣口にカリを当てた。「グチョ…」とした濡れた感触と、興奮したメスの熱が先端から伝わってきた。「ぁ、ぃゃ…」と、否定の言葉が弱々しく、誘っているかのように漏れ出た。私はそのまま腰を前進させた。「ぁ、ぁはぁ…」。明らかに感じている声が鼓膜に触った。私はたまらなくなって腰を打ち付けた。「あ!あ!あ!」。オンナの喘ぎがステージに大きく響いた。大きいお友達が喜びの声を上げて、シャッターを何度も押した。私は続きを歌った。
「挿入し~て~、腰動かして♪
パンパンやって~よがらせて~♪
さあ、次はもっと激しくなるよ!お姉さん立っていられるかな!?」
音楽が速くなり、腰の動きも速くなる。ももみのよがり声も、それに合わせて激しくなる。
「パンパンやって~よ~が~らせて♪
菊座を揉んで~ゆび入れて~♪
アナル開いて~ゆ~び~抜いて♪
き~と~う~を、肛門に~♪」
「イャ!ダメです!そんなトコ無理!あ!あぁ!……」
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気が付くと、次の曲の懐かしいイントロが流れていた。私は「この曲は危ないのではないか?」と、少し心配になった。
「歩こう~♪歩こう~♪
私は~元気~♪歩くの~大好き~♪
どんどん行~こう~♪」
ももみお姉さんは行進しながら歌い始めた。それはつまり、足を上下することになり、その度にスカートは捲れ上がり、ステージの下からは丸見え状態になる恐れがあった。上手く距離をとって、ギリギリ見えない位置で彼女は行進しているように見えたが、大きいお友達たちはカメラの角度を調整し、興奮しながらシャッター音を何度も鳴らした。
「坂道~トンネル~草っぱら~♪
いっぽん橋に~でこぼこ砂利道~♪
くもの巣くぐって~下り道~♪」
ももみお姉さんが行進で脚を上下するたびに、健康的な太ももが覗いた。内ももの先には暗闇が続いている。私は、そのトンネルの奥を、想像しないではいられなかった。何かが下半身から込み上げてきて、ズボンの中でドクドクと溢れ出てくる感覚がした。私は「やばい!」と思い、急いでトイレに向かった。
個室に入って下半身を一気に露出させると、トランクスにべっとりとイカ臭い白濁が塗りたくられていた。私はそれをトイレットペーパーで拭き取り、「ふう…」と一旦便座に腰を下ろした。勃起はまだ持続している。頭の中に、また妄想が膨らんだ。
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お姉さんが、元気に行進をしながら歌っている。ポニーテールの赤いリボンは揺れ動いていたが、他の着衣は全て脱がされていた。オッパイはおわん型のDカップぐらいに見える。腰は美しくクビレていた。薄い下の毛が行進の度に靡いている。身体には大きく『肉便器』と書かれていた。
「しゃ~ぶ~ろ~♪しゃ~ぶ~ろ~♪
私は~便器~♪フェラチオ~大好き~♪
どんどんヌ~こう~♪」
お姉さんが行進して向かった先は、太った大きいお友達の足元だった。デブは下半身の元気なムスコをお姉さんの鼻先に突き付け、続きを歌った。
「玉舐め~尺八~イ~ラ~マ~チ~オ~♪
デカマラチンコで~喉凹~ガ~ン~突~き~♪
食道くぐって~胃に直射~♪」
ももみお姉さんの口は、歌詞通りに犯された。
彼女はまた元気に行進をしながら歌って移動し、仰向けに寝ている私の上に跨った。
ハ~メ~よう~♪ハ~メ~よう~♪
私は~便器~♪ハメるの~大好き~♪
どんどんイこう~♪
膣穴~グチョグチョ~オ~ル~ガ~ズ~ム~♪
杭打ちピストン~中イキ~ハ~メ~シ~オ~♪
子宮をこじ開け~……
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パーン!
ステージの方から突然大きな破裂音が響き、悲鳴が聞こえたせいで、私の妄想はストップしなければならなくなった。
「動くな!手を上げろ!ガキ共がどうなっても知らねえぞ!」
乱暴な男の怒声が響いた。恐らく、悪者が登場してくる演出だろう。きっとこの悪者は、ももみお姉さんの正義の歌で成敗される設定とかになっているハズだ。だが、私の妄想はそれを望んでいなかった。
私が望んでいるのは、子供を人質に取られて言いなりになったももみお姉さんが、悪者に身体を好き放題オモチャにされるという設定だった。しかし、残念ながらその妄想は、あまり進展しなかった。先ほどの妄想によって途中まで高められていた私の射精ボルテージは、あっという間にMAXまで到達し、お姉さんが悪者にハメられる前の強制フェラチオまでの妄想で、早くも暴発してしまったのだ。
これで立て続けに二回射精したことになった私は、流石に賢者モードに入り、トイレから出る事にした。
元の場所に戻ろうとすると、遠目に、複数人の黒ずくめの人間たちが、ステージを占領しているのが見えた。彼らは目だし帽をかぶり、銃を持っていた。
ももみお姉さんが、そのうちの一人と向き合っている。かなり近い距離でポニーテールを揺れ動かしながら、言い合いでもしているように見えた。しかし、言い合いという訳でもなさそうだ。彼女は相手の首に両腕を回し、まるで自分から抱き付いているようにも見えた。よく見れば、彼女の身体は浮き上がっていた。特殊なやり方で、目の前の相手に持ち上げられているようだ。首に両腕を回しているのは、身体が落下しないように、しがみつく支えにしているようだった。ももみお姉さんの両脚は大きく開かれ、相手の両腕がそれをしっかりと抱えていた。股間同士が密着し、激しくぶつかり合っている。それは『駅弁ファック』という体位だった。彼女は天井を見上げ、口を大きく広げている。その背後からもう一人が近づき、露出した下半身を密着させた。
「イャ!ダメです!そんなトコ無理!あ!あぁ!……」
妄想ではなく、ももみお姉さんは、本当に犯されていた。私の賢者モードは、直ちに解除された。
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