ホラ寝る習慣ノート

野花マリオ

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14日目

14日目 汚れる黒いシミ 制作過程

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 汚れる黒いシミ 

原作「彼女の怪異談シリーズ続編(仮)」

 コンセプト   皿洗いや洗濯物に汚れる黒いシミは自分自身の黒い影という恐怖怪異談

 プロット  (怪異談内容)

 ①語り手である主婦の彼女は仕事と家事の両立で忙しくて疲れていた。そんな中残った皿洗いするがやけに黒いシミのようなモノで汚れており、ますます気になり洗い落とすのだった。
 ②次に洗濯を干すのだがそこにも黒いシミのようなモノがつき、くっきりと手形のようなモノがついていたのでゴム手袋をつけて再度洗濯やり直すはめになった。
 ③そして家事を一通りすると、見知らぬ女性が自分の寝室で寝ていたのだった。そこにいたのは自分自身だったのだ。もしかしたら、ドッペルゲンガーかもしれないと彼女はそのもう1人の彼女を殺すことにした。
 ④旦那が晩遅くに帰宅する頃には家の中には黒いシミだらけになっていた。そして寝室にはこびりつく彼女の寝ている布団には黒い大量のシミがあり、2階の寝室から引きずりこむように階段から玄関先まで消えていた。
 そして皿洗いの皿や洗濯物には真っ黒なシミがこびりついていた。


 どうもです野花まり♂です。
 さて、この汚れる黒いシミはいわゆる彼女自身が黒い影のような異形な存在だったということですね。作中は語られてありませんが彼女は自分自身を普通の一般人であると認識はしていたでしょうね。そして寝室に寝てる自分自身をドッペルゲンガーと思い込んで似た彼女を殺そうとするがなんらかの原因で自分自身も消えてしまうというホラーですね。その人影のせいでいくつか黒いシミがこびりついていたという感じですね!
 と、以上です。 
 この怪異談は近日中に公開いたしますので見かけたらよろしくお願いします。


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