ホラ寝る習慣ノート

47日目

47日目 家の柱のキズ あらすじ(ネタバレ注意)

　家の柱のキズ

　あらすじ
　    古い木造一軒家にて、昔から背比べとして毎月柱にキズをつける兄弟がいた。しかし、兄は弟より背が高くなるのが不満だったのか、背を高くしようと奮闘する。そんな中、兄は病により旅立てられて、弟は深い悲しみの中、背比べをやめてしまう。そして長い年月が経過して両親が亡くなり、兄弟が暮らした家に訪れると、柱のキズがびっしりといつのまにかついていた。それは以前亡くなった当時の兄の身長と同じ背比べのキズがついていたから。そして現在寝たきりの弟はその背比べの柱に弟の背と同じキズがついてるが誰がキズを残したのか、誰にもわからない。


　どうも、野花まりです。
　この作話は世マゼルの方ではなく、野薔薇Prologueにあたります。今日は書き上げれるかどうかわからないので先にあらすじから出してます。
　以上です。