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創談3回目「ねこたんこねこねたんするお話」

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    私はとある猫カフェでねこたんを可愛いがっていたの。
    ちょうどお腹空いたから猫カフェでねこラーメンを注文したの。
    そしたらオーナーの親父がねこたんをつかんで厨房連れていったのね。
    そこで厨房から、こねたんこねたん、くるんりんぱ!という呪文が聴こえたの!ドヤァ。
   そう、出てきたラーメンはねこたんをこねてきた猫の毛が入ったこねこねたんねこラーメンが!!

    僕は静かに電気をつけた。

加賀宮「ドヤァ」

   そんなドヤ顔されてもな。

みんな「……」

    クスクスと笑ったあやかさんが加賀宮さんを優しくハグした。

    おかーさーん!

ゴリラ「んー。いまひとつだな」

なごみ「パンチが足りないというか。部長が作るホラ話どこかファンタジーね」

あやか「ねこたん。かわいい♡」

    ま、加賀宮さんほうとしてがんばったほうだな。

加賀宮「えーー!?結構力作なのにー!!」

ゴリラ「食べ物系ホラーなら、もう少しリアルティ感ださないとな。ウホ。まず猫カフェはやめていっそのことラーメン屋に舞台を変えよう」

なごみ「そうね。そこから猫はチャーシューの肉にしましょうか。ま、それでも少しホラーのパンチがね」

あやか「ねこたん♪こねこね♪クルリンパ♪」

    あやかさんは歌を作るまで至ったな。

加賀宮「……」

    加賀宮さんの力作のホラ話をみんなでどうすれば怖くなるからホラ話を咲かせていた。
    そして自分の話を変えてしまうことに加賀宮さんはいじけてしまった。
    加賀宮さんはいじけてしまうと頬をふくらませるのでクラスの女子達が頬をぷにぷにしてしまうのであえてあやかさんこの見たさに部活を入ったのである。
   今回の話はこれまで。

ー完ー






おまけ



歌詞  あやかさん    歌   加賀宮さん

タイトル   ねこたんこねこねラーメン♪

    ねこたん♪ねこたん♪ねこたんたん♫
    ねこたんのラーメン屋さん♫
    ねこたん♪ねこたん♪ねこたんたん♫
    今日も一日ねこたんこねこねするのよ♪
    ねこたん♪ねこたん♪ねこたんたん♫
    ねこたんくるりんぱ!たんたん♫
    はい!ねこたんラーメン一丁出来上がり♪

おわり♪
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