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第二章:すれ違う心と、見えない刃
第17話:信じない女
しおりを挟む岩山の裂け目、という表現が最も的確かもしれなかった。
「嘆きの廃鉱山」と呼ばれるその場所は、かつてこの国の繁栄を支えた鉱脈が眠っていたとは思えぬほど、荒涼とした空気に支配されていた。俺たちが辿り着いた坑口は、まるで巨大な獣が、断末魔の叫びと共にこじ開けた傷跡のようだ。そこから吹き出してくる風は、ひゅうひゅうと、か細く、それでいて不気味な音を立てていた。それはまるで、何百年という歳月をかけて岩山に蓄積された、名もなき鉱夫たちの嘆きそのものが、漏れ出しているかのようだった。
「うへぇ、なんだか空気が重いねぇ」
千夏が、額に浮かんだ汗を手の甲で拭いながら呟いた。彼女の太陽のような明るさをもってしても、この淀んだ空気を完全に払拭することは難しいらしい。坑口の周辺には、かつて鉱夫たちの宿舎だったであろう建物が、墓標のように点在している。屋根は崩れ落ち、壁は風雨に晒されて灰色に変色し、窓だった場所は、虚ろな眼窩のように黒々とした闇を覗かせているだけだ。夏も近いというのに、この一帯だけが、色褪せた冬の風景画の中に置き去りにされたかのようだった。
「栞さん、例の記録ってのは?」
俺が尋ねると、栞は分厚い古文書の写しをランタンの灯りにかざしながら、興奮と不安が入り混じった早口で答えた。
「はいですわ! 公式記録によれば、今からおよそ百年前に大規模な落盤事故が発生し、三十名以上の鉱夫が生き埋めになったとあります。ですが、当時の街の噂話を集めたゴシップ誌によれば、その日、鉱山から逃げ出した生存者は、『化け物に食われた』と証言しており、実際の行方不明者は百名を超えていた、と」
「化け物、ねぇ」
源さんが、岩のように太い腕を組んで唸る。彼の全身から放たれる気迫は、そこらの魔物なら震え上がって逃げ出すだろうが、目に見えない呪いや噂話は専門外らしい。
「あの、その化け物って、霊的なもの、でしょうか」
小夜が、俺の服の袖を遠慮がちに掴みながら、か細い声で尋ねる。彼女の肩の上で、式神カラスのヤタが、まるで自分の意見であるかのように、カァ、と鳴いた。
「霊的な残滓は、確かに濃密だ。だが、生きている人間の邪気も混じっている。入り組んでいるな」
ヤタを介した小夜の言葉は、いつもながら的確だ。この鉱山には、過去の怨念と、現在進行形の悪意が、複雑な地層のように積み重なっている。
「まあ、ごちゃごちゃ言ってても始まらねえ。俺様が先陣を切って、化け物だろうが悪党だろうが、まとめて拳で更地に変えてやる」
源さんが拳をバキバキと鳴らすと、彩葉さんがふわりと微笑んでそれを制した。
「あらあら、源さん。それでは中にいる方々に、わたくしたちが来ましたと教えてしまうようなものですわ。隠れて進むのが、こういう場所の作法というものです」
その物言いはどこまでもおっとりとしているのに、有無を言わせぬ凄みがあった。源さんは「ちっ」と舌打ちをしながらも、素直に拳を下ろす。このパーティのパワーバランスは、いまだによく分からない。
俺たちは、ランタンの揺れる灯りを頼りに、いよいよ鉱山の胎内へと足を踏み入れた。
---
坑道の内部は、まるで巨大なアリの巣だった。ひんやりと湿った空気が、じっとりと肌を撫でる。壁からは絶えず水が滴り落ち、その「ぽつ、ぽつ」という音が、不気味な静寂の中に吸い込まれては、どこまでも響き渡っていく。空気には、湿った土の匂いと、鉄が錆びた匂い、そして微かなカビの匂いが混じり合い、肺を満たすたびに気分が滅入った。
道は縦横無尽に枝分かれし、どこも同じような景色に見える。壁際には、当時の鉱夫たちが使っていたであろうツルハシや、錆びついたランタンが、まるで持ち主の帰りを待つかのように放置されていた。まるで、ついさっきまでここで誰かが作業をしていたのに、何か恐ろしいものを見て、道具も何もかも放り出して逃げ去った、そんな生々しい痕跡があちこちに残っていた。
「むっ、前方に人の気配。三人ですわ」
先頭を進んでいた彩葉さんが、すっと手を上げて俺たちを止めた。彼女は音もなく壁の影に溶け込むと、闇に慣れた目で前方の通路を窺っている。俺もこっそりと覗き見ると、少し開けた場所で、粗末な鎧を身につけた三人の男が、焚き火を囲んで見張りをしているのが見えた。腰に提げた剣の柄には、「紅い刃」の紋章が刻まれている。間違いなく、密売組織の連中だ。
「どうする? 源さんと俺で突っ込んで、彩葉さんが援護すれば、三十秒もかからねえだろ」
龍之介さんが、鞘に収まった刀の柄に手をかけながら物騒なことを言う。
「それだと騒ぎが大きくなる。小夜、何か術は使えるか?」
俺が尋ねると、小夜はふるふると首を横に振った。
ヤタ(小夜の声):「この坑道、血錆鉱の邪気が満ちている。術の制御が難しい。下手に使えば、何を呼び込むか分からん」
「つまり、物理的にどうにかするしかないってことですね。わたくしの計算によれば、三人の死角と巡回ルートの周期から、突破可能な確率は17.4%ですわ。非常に危険です!」
栞が、またしてもどこから取り出したのか、方眼紙に何やら計算式を書き殴りながら結論づけた。
どうやって切り抜けるか。小声で相談している、まさにその時だった。
「カラン」
静寂を破る、乾いた音が響いた。
音は、俺たちの頭上、闇に閉ざされた天井付近から聞こえた。そして、一つの小石が、放物線を描いて衛兵たちの足元に落ちたのだ。
「ん? なんだ?」
衛兵の一人が訝しげに立ち上がり、小石が転がってきた方――つまり、俺たちとは逆の方向の通路――へと注意を向けた。
「ネズミか何かだろ」
「一応、見てくる」
残りの二人も、そちらに気を取られている。
今だ。
彩葉さんの無言の合図で、俺たちは息を殺し、猫のように足音を忍ばせてその場を駆け抜けた。衛兵たちは、俺たちがすぐそばを通り過ぎたことにも気づかない。
通路の角を曲がり、安全な距離まで離れたところで、俺は息を吐いた。
「助かった。誰かが助けてくれたのか?」
俺が暗闇を見上げるが、そこにはただ、ごつごつとした岩肌が広がっているだけだ。しかし、確かに感じた。誰かの気配を。それは敵意ではなく、かといって明確な善意でもない。ただ、冷徹な目的のために俺たちを利用した、そんな気配だった。
---
それからも、不可解なことは続いた。
次に進んだ通路の床に、巧妙に隠された落とし穴があった。俺のラノベ脳が「こういう怪しい床は絶対罠だ!」と警告を発するよりも早く、どこからともなく一本の苦無(くない)が飛来し、「シュッ!」という鋭い音と共に、落とし穴の蓋のど真ん中に深々と突き刺さったのだ。蓋は少しだけ傾き、その下にある、無数の杭が並んだ奈落の底を俺たちに見せつけた。全員が、冷や汗を流して顔を見合わせる。
さらに奥へと進むと、今度は前方から、十人ほどの巡回部隊が近づいてくるのが見えた。まずい、この一本道では鉢合わせは避けられない。俺がとっさに空間歪曲で壁に抜け道を作ろうかと焦った、その瞬間。
「ギャウッ! ギャウウウン!」
俺たちのいる通路とは、全く別の、横道に逸れた坑道の奥から、まるで大型の獣が苦しんでいるかのような、奇妙な鳴き真似が聞こえてきた。
「なんだ? こっちだ!」
巡回部隊のリーダーが叫ぶと、部隊は俺たちのいる通路を素通りし、鳴き声の聞こえた方へと駆け足で去っていった。
「……何者かが、明らかに私たちを導いていますわね」
栞が、眼鏡の位置を直しながら、冷静に、しかし興奮を隠せない声で言った。
「敵じゃねえみたいだが、気味が悪ぃ」
源さんが吐き捨てる。
その正体不明の協力者のおかげで、俺たちは驚くほどスムーズに鉱山の深部へと進むことができた。そして、ついに巨大な広場へと辿り着いた時、その影は、自ら姿を現した。
広場は、かつて鉱石の選別場だったのだろう。天井がドーム状に高く、壁には巨大な昇降機が錆びついたままぶら下がっている。その中央で、組織の者たちが何かの儀式を行っている最中だった。
「さて、どうやって奇襲をかけるか」
俺たちが岩陰で作戦を練っていると、す、と。
本当に、何の音もなかった。天井近くを走る一本の梁から、黒い影が、まるで重力を無視したかのように、猫のようにしなやかに飛び降りてきたのだ。
着地の瞬間まで、衣擦れの音一つしない。俺たちが驚いて振り返ったその先、月明かりが差し込む場所に、一人の女性が静かに立っていた。
黒の忍び装束に身を包み、顔の下半分は黒い布で覆われている。背中には一本の忍び刀。そして、その布の上から覗く瞳は、他者への一切の信頼を、感情を、人間性すらも拒絶するかのような、硬く、冷たい光を宿していた。
「貴様たちが、街で噂の『英雄』一行か」
その声は、冬の夜に凍った湖面のように、平坦で、どこまでも冷ややかだった。
「幕府直属、公儀隠密、桔梗(ききょう)と名乗らせてもらう。私の任務の邪魔だけはするな」
彼女、桔梗は、どうやら幕府からの密命を受け、単独でこの「紅い刃」の動向を追っていたらしい。俺たちがここまで来られたのは、彼女が自分の任務を遂行する上で、俺たちという「囮」が都合が良かったから、というだけの話のようだった。
彼女の視線は、俺たち一人一人を、まるで値踏みでもするかのように、無感情に舐めていく。その目は、俺たちを「人間」として見ていなかった。任務を達成するための「駒」か、あるいは障害となる「障害物」か。その二種類にしか分類していない、そんな目だった。
(馴れ合って、互いを名前で呼び合う。馬鹿な)
桔梗の心は、冷たい鋼鉄の壁で閉ざされていた。彼女から見れば、駿一行は、統率も規律も、覚悟すらもない、ただの素人の寄せ集めにしか見えなかった。
(拳法家は、怒りに我を忘れやすい激情家。陰陽師と学者は、実戦経験に乏しい子供。剣豪二人は、私情に足を引かれている。そして、中心にいるあの男は、素性も能力も不明。危険因子だらけの、欠陥品の集まりだ)
しかし、その冷徹な分析とは裏腹に、彼女の心の奥深く、分厚い氷の下で、何かがチクリと疼いた。
それは、彼らが見せる、損得勘定抜きのやり取りのせいだった。
源の猪突猛進な提案を、駿が呆れながらもいなしている。
小夜の不安を、栞が学術的な見地から(少しズレた形で)勇気づけている。
そんな仲間たちを、千夏が困ったように、しかし本当に嬉しそうに見守っている。
(仲間、か)
その言葉が、桔梗の脳裏で、錆びついた刃のように鈍い痛みを放った。かつて、自分も信じたもの。そして、その結果、全てを失うことになった、呪いの言葉。彼らの姿に、もう二度と見たくないと蓋をしたはずの過去の光景が、陽炎のように揺らめいて重なる。苛立ちと、忘れかけていた痛みが、彼女の心を静かに侵食し始めていた。
---
俺たちは、桔梗と名乗る隠密と、微妙な距離を保ちながら、広場の儀式を窺っていた。どうやら、組織の幹部らしき男を中心に、血錆鉱を使った何かのエネルギー増幅実験を行っているらしい。
「どうする? あの女、協力する気はなさそうだが」
龍之介さんが、俺にだけ聞こえる声で囁く。
「だろうな。プロはプロで、やり方があるんだろ。俺たちは俺たちでやるしかない」
俺がそう答えた時だった。桔急に、桔梗の動きが止まった。いや、止まったように見えた。その体は微動だにしていないのに、彼女の纏う空気が、一瞬だけ、張り詰めた糸のように緊張した。その視線は、儀式の中心にいる幹部ではなく、その少し後ろに控えている、別の男に向けられていた。
その瞬間、桔梗の脳裏に、封印していたはずの記憶が、鮮烈な閃光と共に蘇った。
それは、炎の色だった。
燃え盛る城。黒煙が空を覆い、人の肉が焼ける匂いと、断末魔の叫びが満ちていた。
共に戦っていたはずだった。背中を預け、命を賭けていたはずだった。
その仲間の刃が、背後から、音もなく、自分の心臓を貫こうとするのを、桔梗は偶然、水たまりに映った姿で見てしまった。
咄嗟に身を捻って致命傷は避けたが、刃は彼女の脇腹を深く抉った。
「なぜ」
信じられないという思いで振り返った先、そこに立っていたのは、いつも冗談ばかり言って場を和ませていた、同僚の笑顔だった。
そして、その向こう側。燃え盛る門の上で、全てを見下ろしていた部隊長、いや、元部隊長。自分たちが信じていた上官が、冷たい、全てを嘲笑うかのような笑みを浮かべていた。
「お前が、我々を信じたのが悪いのだ、桔梗」
その言葉は、彼女の心を永遠に凍てつかせる、呪いの言霊となった。
信じること。それは、裏切られること。
仲間とは、いつか背中から刃を突き立てる、最も危険な敵のこと。
信じることは、すなわち死に繋がる。
その日以来、彼女の世界から、信頼という言葉は消え去った。彼女は、孤独という名の、決して破られることのない硬い鎧をその身に纏ったのだ。
「……どうした?」
俺の声に、桔梗はハッと我に返った。彼女の瞳には、一瞬だけ、激しい憎悪と、耐え難い苦痛の色が浮かんでいたが、すぐに氷のような無表情へと戻った。
「……何でもない。作戦を立てる。貴様らは私の指示に従え。それが最も生存確率の高い選択だ」
彼女は、俺たちの返事も待たず、一方的に告げる。その言葉には、有無を言わせぬ響きがあった。しかし、俺には分かった。彼女の苦しみは、「裏切られた」という過去の出来事そのものだけが原因じゃない。
「仲間を信じてはいけない」
その強固な思い込み(執着)こそが、彼女を今もなお、孤独という名の燃え盛る城の中に閉じ込めているのだ、と。
その時、博識な栞だけが、息を呑んでいた。
(今の幕府で、あの上官と同じ名を持つ人物……確か、国家の最高意思決定機関である、老中の一人に……まさか)
そして、剣の達人である彩葉は、別のことに気づいていた。
(あの構え……腰を深く落とし、重心を一切ぶらさない、独特の歩法。あれは、数百年前に使い手を失い、歴史から消えたはずの暗殺剣術、『朧(おぼろ)流』。なぜ、幕府の公儀隠密が、失われたはずの技を……?)
俺たちはまだ知らない。目の前に現れたこの孤独な忍びが、俺たちの運命だけでなく、この国そのものの、深い闇へと繋がる扉であることを。
物語は、彼女という新たな、そして最も予測不能な要素を加え、より複雑に絡み合いながら、鉱山のさらに暗い奥底へと進んでいく。
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