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第17章:獣王の国
第81話:今更すぎる疑問と、大爆笑の王女様
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魔導キャンピングカー「クイーン・アリス号」のリビングには、珍しく重苦しい沈黙が漂っていた。 いつもなら、昼食後のデザートを巡って瞬(シュン)とアリスが醜い争いを繰り広げていたり、ゼイクが健康論を説いていたりする時間帯だ。 だが今は違った。 全員がテーブルを囲み、まるで世界の終わりについて話し合う賢者会議のように、深刻な顔を突き合わせている。 メイは膝の上で手を組み合わせ、心配そうに瞬を見つめて黙っている。 アリアもまた、この奇妙な緊張感に飲まれ、カップを持ったまま固まっていた。
やがて。 重い口を開いたのは、このパーティのリーダー(自称)、瞬だった。
「……なぁ、みんな。俺たち、とんでもなく大事なことを忘れてると思うんだ」
瞬の声は低く、真剣そのものだった。 ゼイクがゴクリと喉を鳴らす。 アリスが扇子を閉じる。
「……実は俺も、薄々勘付いてはいた」
瞬は、テーブルの中央に視線を落とし、懺悔するように言った。
「あまりにも楽しすぎて……聞くタイミングを完全に見失ってた」
「何ですの? 瞬さん」 エリーゼが、赤ワインのグラスを揺らしながら尋ねる。
瞬は顔を上げ、対面に座っているアリアを指差した。
「俺たち、アリアが何でボロボロになってたのか……気にはなってたけど、お前が話してくれるまで待とうと思って、結局随分と時間が経っちまった」
シーン……。 静寂が、さらに重さを増した。 言われてみれば、その通りだった。 出会いは最悪だった。地下牢で鎖に繋がれていた彼女を、瞬が強引に助け出した。 その後は、リハビリだ、買い物だ、祭りだ、温泉だと連れ回し、なし崩し的に仲間のような空気になっていたが……。 肝心の「なぜ彼女がそこにいたのか」「何があったのか」という核心部分には、誰も触れていなかったのだ。
「……不覚だ」 ゼイクが、苦虫を噛み潰したような顔で頭を抱えた。 「これだけ人数がいて……しかも元騎士団長の私がいながら、誰も身元確認をしていないとは。安全管理上の大失態だ。リスクマネジメントの観点からすれば、ありえない怠慢だ」
「本当よ。どんだけ弛(たる)んでるのよ、私たち」 アリスが、真顔でツッコミを入れた。その目は、信じられないほど馬鹿な部下を見る上司の目だった。 「本来なら、キャラ登場時に一番最初に消化すべき『導入イベント』でしょ? なんで重要クエストのフラグを放置したまま、サブクエスト(観光)ばっかり進めてんのよ。シナリオライターが泣くわよ」
「あら、でも楽しかったからヨシ、ですわね」 エリーゼだけは、どこ吹く風でワインを啜っている。彼女にとっては、研究対象(アリア)がここにいるという事実だけで十分なのだろう。
重い空気が流れる中、瞬がアリアに向き直った。
「悪かったな、アリア。……お前も話しづらかっただろ? 俺たちが能天気すぎて」
アリアは、きょとんとしていた。 瞬たちの深刻そうな顔と、その会話の内容があまりにも噛み合っていなくて。 そして、こみ上げてくるものを抑えきれなくなった。
「……っ、ふ……ふふっ……」
アリアの肩が震える。 俯いた彼女から、漏れ出すような音が響く。
「ぷっ、あははははははっ!!」
次の瞬間、アリアは大爆笑していた。 腹を抱え、テーブルに突っ伏して、涙が出るほど笑っている。 いつもの澄ましたエルフの表情はどこへやら、年相応の少女がツボに入った時の笑い方だ。
「どした!?」 瞬が驚いて身を引く。
「だって……あはは! あなたたちって、本当に面白いのね!」
アリアは目尻の涙を指で拭い、呆れたように、でも愛おしそうに全員を見渡した。
「今更? 本当に今更よ。……そもそも」
彼女は、人差し指を立てた。
「あなたたち、私が『エルフ』で、名前が『アリア』ってことしか知らないじゃない」
その言葉に、全員がハッとした。 顔を見合わせる。 「「「「確かに」」」」 声が綺麗にハモった。 名字も知らない。年齢も知らない。どんな地位にいたのかも知らない。 ただ「アリア」という個人として接していたから、そんな属性(プロフィール)などどうでもよくなっていたのだ。
「はぁ……。本当に、変な人たち」
アリアは、深く息を吐いて呼吸を整えた。 そして、背筋をスッと伸ばした。 その瞬間、彼女の纏う空気が変わった。 ただの少女から、高貴で、犯しがたい威厳を持った何者かへ。
「いい機会だわ。……改めて自己紹介させてもらうわね」
彼女は凛とした声で告げた。
「私の本当の名は、アリア・シルフィード。……エルフ族の氏族長の娘、あなたたちの言葉で言えば**『エルフの王女』**よ」
時が止まった。 コンマ数秒の静寂。
「「「「「はぁぁぁぁぁぁぁッ!?」」」」」
全員の絶叫が、綺麗にハモって車内を揺らした。
「マジかよ!? お前、王女様だったのか!?」
瞬が目玉が飛び出るほど驚いて椅子から立ち上がる。
「うそっ!? 氏族長の一族だとは思ってたけど、まさかの直系!? 本物のプリンセス!?」
アリスも口をあんぐりと開けて、持っていた扇子を取り落とす。
二人の驚きは本物だった。 まさか、一緒にコタツで蜜柑を食い、揚げパンの耳をかじっていた少女が、一国の王女だとは夢にも思っていなかったからだ。 「友達が実は大企業の社長令嬢だった」と知った時のような、強烈なサプライズ。
――だが。 この世界の「常識」と「恐怖」を骨の髄まで知る現地人たちの反応は、そんな生易しいものではなかった。 彼らの驚愕は、瞬やアリスのそれとは、文字通り次元が違っていた。
ガタガタガタガタッ……!!
ゼイクが、震度5の地震のように震え出したかと思うと、白目を剥いてその場に崩れ落ちた。 その顔色は、死人よりも白く、唇は紫色に変色している。
「お……おおお……王女、殿下……!? 国家元首の、ご息女……!?」
彼の脳裏に、国王の言葉が走馬灯のように駆け巡る。 『たった一人の一般人でも戦争になる』。 一般人ですら国家存亡の危機だというのに、それが、まさか、あろうことか、エルフ族の至宝、王女その人だったとは。 これはもう戦争どころではない。大陸が地図から消滅し、歴史書からも抹消されるレベルの外交的大災害だ。
「わ、私は……王女殿下に対して、『野菜も食え』などと……不敬……万死……いや、万死でも足りぬ……!」
ゼイクは「終わった」と呟き、虚空を見つめて石化した。魂が口から半分出かかっている。
「うそ……ですわよね?」
エリーゼもまた、持っていた高級なワイングラスを取り落とした。 パリーン! と赤い飛沫が散るが、彼女は気にする様子もない。いつも冷静沈着な彼女が、今は幽霊を見たかのようにガクガクと膝を震わせている。
「王族の方に対して……実験的なポーションを飲ませたり、成分分析のために髪の毛を採取したり……あまつさえ、安物の揚げパンを食べさせたり……」
彼女は祭壇に祈るようなポーズを取り、涙目で天井を仰いだ。貴族社会の恐ろしさを知る彼女にとって、これは一族郎党処刑されても文句が言えない、極大のやらかしだ。
「あわわわわ……!」
メイに至っては、完全にパニックを起こしていた。 彼女はオロオロとアリアを見つめ、土下座しようとしてテーブルに頭をぶつけ、さらに慌ててお盆をひっくり返した。
「も、申し訳ありません! 雲の上の方が……こ、こんな狭い車で……お茶菓子も安物で……あわわわ!」
瞬とアリスの「マジか!」という驚き。 そして、ゼイクたちの「終わった……」という絶望的なまでの驚愕。 そのあまりの温度差に、アリアは再び「ふふっ」と笑った。
その笑顔は、王女としての威厳よりも、ただの友人に向けられた親しみに満ちていた。
「気にしないで。ここでは私は、ただのアリアなんでしょう? ……そう言ってくれたのは、瞬、あなたよ」
そう言って微笑む彼女の姿は、どんな豪奢なドレスを着た王族よりも、気高く、そして美しかった。
やがて。 重い口を開いたのは、このパーティのリーダー(自称)、瞬だった。
「……なぁ、みんな。俺たち、とんでもなく大事なことを忘れてると思うんだ」
瞬の声は低く、真剣そのものだった。 ゼイクがゴクリと喉を鳴らす。 アリスが扇子を閉じる。
「……実は俺も、薄々勘付いてはいた」
瞬は、テーブルの中央に視線を落とし、懺悔するように言った。
「あまりにも楽しすぎて……聞くタイミングを完全に見失ってた」
「何ですの? 瞬さん」 エリーゼが、赤ワインのグラスを揺らしながら尋ねる。
瞬は顔を上げ、対面に座っているアリアを指差した。
「俺たち、アリアが何でボロボロになってたのか……気にはなってたけど、お前が話してくれるまで待とうと思って、結局随分と時間が経っちまった」
シーン……。 静寂が、さらに重さを増した。 言われてみれば、その通りだった。 出会いは最悪だった。地下牢で鎖に繋がれていた彼女を、瞬が強引に助け出した。 その後は、リハビリだ、買い物だ、祭りだ、温泉だと連れ回し、なし崩し的に仲間のような空気になっていたが……。 肝心の「なぜ彼女がそこにいたのか」「何があったのか」という核心部分には、誰も触れていなかったのだ。
「……不覚だ」 ゼイクが、苦虫を噛み潰したような顔で頭を抱えた。 「これだけ人数がいて……しかも元騎士団長の私がいながら、誰も身元確認をしていないとは。安全管理上の大失態だ。リスクマネジメントの観点からすれば、ありえない怠慢だ」
「本当よ。どんだけ弛(たる)んでるのよ、私たち」 アリスが、真顔でツッコミを入れた。その目は、信じられないほど馬鹿な部下を見る上司の目だった。 「本来なら、キャラ登場時に一番最初に消化すべき『導入イベント』でしょ? なんで重要クエストのフラグを放置したまま、サブクエスト(観光)ばっかり進めてんのよ。シナリオライターが泣くわよ」
「あら、でも楽しかったからヨシ、ですわね」 エリーゼだけは、どこ吹く風でワインを啜っている。彼女にとっては、研究対象(アリア)がここにいるという事実だけで十分なのだろう。
重い空気が流れる中、瞬がアリアに向き直った。
「悪かったな、アリア。……お前も話しづらかっただろ? 俺たちが能天気すぎて」
アリアは、きょとんとしていた。 瞬たちの深刻そうな顔と、その会話の内容があまりにも噛み合っていなくて。 そして、こみ上げてくるものを抑えきれなくなった。
「……っ、ふ……ふふっ……」
アリアの肩が震える。 俯いた彼女から、漏れ出すような音が響く。
「ぷっ、あははははははっ!!」
次の瞬間、アリアは大爆笑していた。 腹を抱え、テーブルに突っ伏して、涙が出るほど笑っている。 いつもの澄ましたエルフの表情はどこへやら、年相応の少女がツボに入った時の笑い方だ。
「どした!?」 瞬が驚いて身を引く。
「だって……あはは! あなたたちって、本当に面白いのね!」
アリアは目尻の涙を指で拭い、呆れたように、でも愛おしそうに全員を見渡した。
「今更? 本当に今更よ。……そもそも」
彼女は、人差し指を立てた。
「あなたたち、私が『エルフ』で、名前が『アリア』ってことしか知らないじゃない」
その言葉に、全員がハッとした。 顔を見合わせる。 「「「「確かに」」」」 声が綺麗にハモった。 名字も知らない。年齢も知らない。どんな地位にいたのかも知らない。 ただ「アリア」という個人として接していたから、そんな属性(プロフィール)などどうでもよくなっていたのだ。
「はぁ……。本当に、変な人たち」
アリアは、深く息を吐いて呼吸を整えた。 そして、背筋をスッと伸ばした。 その瞬間、彼女の纏う空気が変わった。 ただの少女から、高貴で、犯しがたい威厳を持った何者かへ。
「いい機会だわ。……改めて自己紹介させてもらうわね」
彼女は凛とした声で告げた。
「私の本当の名は、アリア・シルフィード。……エルフ族の氏族長の娘、あなたたちの言葉で言えば**『エルフの王女』**よ」
時が止まった。 コンマ数秒の静寂。
「「「「「はぁぁぁぁぁぁぁッ!?」」」」」
全員の絶叫が、綺麗にハモって車内を揺らした。
「マジかよ!? お前、王女様だったのか!?」
瞬が目玉が飛び出るほど驚いて椅子から立ち上がる。
「うそっ!? 氏族長の一族だとは思ってたけど、まさかの直系!? 本物のプリンセス!?」
アリスも口をあんぐりと開けて、持っていた扇子を取り落とす。
二人の驚きは本物だった。 まさか、一緒にコタツで蜜柑を食い、揚げパンの耳をかじっていた少女が、一国の王女だとは夢にも思っていなかったからだ。 「友達が実は大企業の社長令嬢だった」と知った時のような、強烈なサプライズ。
――だが。 この世界の「常識」と「恐怖」を骨の髄まで知る現地人たちの反応は、そんな生易しいものではなかった。 彼らの驚愕は、瞬やアリスのそれとは、文字通り次元が違っていた。
ガタガタガタガタッ……!!
ゼイクが、震度5の地震のように震え出したかと思うと、白目を剥いてその場に崩れ落ちた。 その顔色は、死人よりも白く、唇は紫色に変色している。
「お……おおお……王女、殿下……!? 国家元首の、ご息女……!?」
彼の脳裏に、国王の言葉が走馬灯のように駆け巡る。 『たった一人の一般人でも戦争になる』。 一般人ですら国家存亡の危機だというのに、それが、まさか、あろうことか、エルフ族の至宝、王女その人だったとは。 これはもう戦争どころではない。大陸が地図から消滅し、歴史書からも抹消されるレベルの外交的大災害だ。
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ゼイクは「終わった」と呟き、虚空を見つめて石化した。魂が口から半分出かかっている。
「うそ……ですわよね?」
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