幽霊も助手も厄介すぎる!クールなゴーストバスターの騒がしくて泣ける日常

Gaku

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第1話:ゴーストバスターと押しかけ助手

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五月の西日が、高層ビルのガラスをオレンジ色に染め上げていた。地上ではアスファルトの照り返しと、せわしなく行き交う人々の熱気が混じり合い、一日が終わろうとしている独特の匂いが立ち上っている。俺はそんな喧騒を眼下に望むオフィスビル、その四十四階にいた。
「――完了。お代はきっかり三十万で。振り込み?カード?」
俺、神山(かみやま)ジン。表向きは「お悩み解決コンサルタント」、裏の顔は、この世に未練を残したヤツら――通称「ゴースト」をあの世に送り返すゴーストバスターだ。
目の前には、イタリア製の高級スーツを汗でぐっしょりと濡らした社長が、腰が抜けたように椅子にへたり込んでいる。彼の視線の先、さっきまで黒いモヤが渦を巻いていた空間には、今はただ、窓から差し込む夕日の光の筋が、空気中の細かなホコリをきらきらと照らし出しているだけだ。淀みきっていた空気が浄化され、鉄錆のような不快な匂いは消え失せ、代わりに乾いた紙と埃の匂いがする。まるで、嵐が過ぎ去ったあとの静けさだった。
「は、はい!ありがとうございました!本当に、なんとお礼を言ったら……」
「お礼は、振り込みかカードで結構です」
スマホの画面にQRコードを表示しながら、俺はニカッと笑いかけた。仕事が終われば、俺はただの明るいあんちゃんだ。冷や汗を拭いもせず、震える手でスマホを操作する社長の横で、俺は大きく伸びをした。部屋の中は悲惨なもんだった。デスクというデスクの書類は床に散乱し、パソコンのモニターは砂嵐のまま明滅を繰り返し、観葉植物は根元からへし折れている。微かに漂うオゾンの匂いが、派手なポルターガイストの跡を物語っていた。
「いやー、派手にやってくれましたね、ここの部長だったんでしたっけ?未練たらたらじゃないすか」
「うう……まさか、過労死した彼の呪いがこんなことになるなんて……」
「呪いなんて大層なもんじゃないですよ。言ってみりゃ、デカい独り言みたいなもんです。『まだ働きたい』『認められたい』って思いが強すぎて、死んだことに気づいてないだけ。ま、これで静かになりますよ」
ピッ、と決済完了の音が鳴る。三十万の入金を確認し、俺は「毎度あり!」と軽薄な調子で言い放った。
「またのご利用お待ちしてまーす。……って、ない方がいいか、こういうのは!」
ガハハと笑って社長の肩を叩き、俺は荒れ果てたオフィスを後にした。
エレベーターで一階に下り、自動ドアが開くと、むわりとした生温かい風が頬を撫でた。ビル風が街路樹の若葉を揺らし、ざわざわと囁くような音を立てている。新緑の匂いが、排気ガスに混じって鼻腔をくすぐった。俺は空を見上げ、茜色と群青色が混じり合う美しいグラデーションに、ふっと息を吐いた。
霊がそこにいる理由?知ったこっちゃない。
未練?執着?そんなもん、生きている人間の感傷であり、死んだ者にとってはただのバグだ。いるべきじゃない場所にいるから、どかす。壊れた家電を修理するみたいに、ただ淡々と、プログラムを修正するように。それが俺の仕事の流儀だった。感情を挟めば、足元を掬われる。この仕事を始める時に、そう固く誓ったはずだった。
あの日、あの家で、あの少女に出会うまでは。

俺の事務所は、繁華街の裏通りに立つ雑居ビルの二階にある。窓の外は隣のビルの壁で、昼でも薄暗い。だが、その壁に反射して差し込む光の角度で、なんとなく時間の移ろいは分かった。古い革張りのソファと、スチール製の武骨なデスク。部屋の隅には、出番の少ない除霊道具がごちゃりと置かれている。ここで豆から挽いたコーヒーを飲むのが、俺の数少ない安らぎの時間だった。
あの日から数日後の昼下がり。事務所のドアが、ノックもなしに、まるで爆発したかのように勢いよく開かれた。
「あのっ、神山ジンさんですよね!?」
逆光の中に、一人の女の子が立っていた。磨りガラスのドアを通して差し込む初夏の日差しが、彼女の輪郭を縁取るように輝いている。風に揺れるショートカットの髪が、光を浴びてキラキラと光っていた。どこか、石鹸のような清潔で爽やかな香りが、コーヒーの香りに満ちた俺のテリトリーに侵入してくる。
「はい、神山ですが。どちら様?」
「私、桜井ミソラって言います!」
ずかずかと部屋に入ってきた彼女は、俺の目の前に仁王立ちになった。先日除霊したオフィスビルで、残業していた社員の一人だったのを思い出す。あの時、恐怖に引きつった顔をしていたはずだが、今の彼女は好奇心と興奮で目を爛々と輝かせている。
「この前の除霊、物陰からこっそり見ちゃいました!黒いモヤが一瞬で消えて、空気がスッと軽くなって……もう、めちゃくちゃカッコよかったです!弟子にしてください!」
「は?」
予想の斜め上を行く申し出に、俺は手にしていたコーヒーカップを危うく落としそうになった。
「いやいや、うち弟子とか取ってないんで。ていうか、見られてたのかよ」
「お願いします!私、体力には自信あります!なんでもやりますから!」
「なんでもって言われてもなぁ。見ただろ?結構、危険な仕事なんだよ。女の子には向いてない」
「うわ、見た目に反して、意外と常識的なんですね!もっとこう、破天荒な人かと思ってました!」
「褒めてんのかそれ」
「褒めてます!だからこそ、私みたいな常識的な助手がいた方が、バランスが取れると思うんです!」
台風か、こいつは。俺のペースも、部屋の空気も、全部かき乱していく。その真っ直ぐすぎる瞳に見つめられていると、なんだか調子が狂った。
「悪いけど、お断りだ。遊びじゃないんでね」
俺はそう言って話を打ち切り、彼女に背を向けた。これで諦めるだろう。そう高を括っていた俺が、甘かった。
桜井ミソラの猛アタックは、それから始まった。
朝、事務所のドアを開けると、昇る朝日を背に、なぜかラジオ体操第二を全力でやっているミソラがいた。「おはようございます師匠!今日も一日頑張りましょう!」。いや、始まってもねえよ俺の一日。
昼、腹が減ったなと思っていると、ドアノブにコンビニの袋が掛かっている。中には俺が昨日「カツ丼食いてえな」とSNSで呟いたのを完璧にリサーチしたであろう、ほかほかのカCツ丼弁当と、ご丁寧に「午後も頑張ってください♡」という手書きメッセージ付きのお茶が入っていた。
そして夜、仕事を終えて帰路につくと、必ず電信柱の影や自動販売機の陰から、ひょっこりと顔を出す。完全にストーカー一歩手前だ。
その執念が実を結んだのか、俺の根性が尽きたのか。一週間後、俺はついに白旗を上げた。
「……分かったよ。分かったから、もう尾行はやめろ」
「本当ですか!?」
パッと顔を輝かせるミソラに、俺は深いため息をついて条件を突きつけた。
「ただし、あくまで助手だ。お茶汲みと掃除と書類整理。現場には連れて行かない。それに、俺の過去とか、プライベートなことには一切首を突っ込まない。ヤバいと思ったら、俺が辞めろと言ったら、即刻辞めてもらう。それでいいならな」
「はいっ!もちろん!よろしくお願いします、師匠!」
「師匠って言うな」
こうして、俺の静かで平穏な仕事場に、台風みたいな助手1号が誕生してしまった。

六月。空は低く垂れ込めた灰色の雲に覆われ、湿気を含んだ生温かい風が街路樹の葉を重たげに揺らしていた。雨の匂いがする。アスファルトや土、そして青々とした草いきれの匂いが混じり合い、季節の変わり目を告げていた。
ミソラを助手にして数週間が経った。あいつは意外と、というか、驚くほど真面目に働いた。事務所は塵一つなく片付き、面倒な経費の計算は完璧。淹れてくれるコーヒーも、俺が淹れるより数段美味かった。俺が現場に出ている間、黙々と事務所を守る姿は、最初の押しかけっぷりが嘘のようだった。だが、ことあるごとに「現場に行きたいです!」と目を輝かせるのには、さすがに参っていた。
そんな日の午後、一本の依頼が舞い込んだ。
「郊外の、古い一軒家ですか」
電話を切った俺に、ミソラがすぐさま食いついてくる。
「ああ。もう何年も空き家で、近所じゃ有名な心霊スポットになってるらしい。肝試しに入った若者が、何人も高熱を出して寝込んでるそうだ」
「それって、かなり強力なんじゃ……。行きます!私も行きます!」
「ダメだ。お前は留守番」
「えー!どうしてですか!もう助手になって一ヶ月ですよ!?」
「いいから。なんか、電話口の依頼人の声からして、いつもと空気が違う。これはヤバいやつだ」
俺の忠告を、しかしミソラは聞かなかった。俺が車で現地に向かうと、なぜか先回りしたミソラが、問題の一軒家の前で腕を組んで待っていた。
「お前、なんで……」
「師匠のナビ履歴、見ちゃいました」
「プライバシーの侵害だろ!」
「師匠のパートナーですから!」
「なった覚えはねえ!」
押し問答の末、結局俺はミソラを連れて行く羽目になった。ただし、家の外の、俺が結界を張った安全な場所で待機するという条件で。
問題の家は、鬱蒼と茂る夏草の中に埋もれるようにして建っていた。蔦が壁を覆い尽くし、窓ガラスの何枚かは割れている。雨樋には枯れ葉が詰まり、そこから雑草がたくましく芽吹いていた。時間の流れから完全に取り残されたような、寂寥感に満ちた場所だった。かびと湿気、そして腐りかけた木の匂いが、あたりに漂っている。
「うわ……、見るからに出そうですね」
俺の後ろで、ミソラがごくりと喉を鳴らした。
「当たり前だろ。出るから依頼が来んだよ。お前は絶対にここから動くなよ」
念を押して、俺は一人で敷居をまたいだ。
家の中は、外の曇天のせいで昼間とは思えないほど薄暗かった。光の届かない空間に、長年積もったホコリがじっとりと沈殿している。俺が歩を進めるたびに、床板が軋み、悲鳴のような音を立てた。空気が重い。まるで水の中にいるようだ。全身にまとわりつくような、濃密な気配。
リビングらしき部屋へ入った瞬間、ぞわりと総毛立った。
部屋の隅。唯一の窓から最も遠い、陽の光が決して届かない場所に、それはいた。
黒い人影が、体育座りのようにしてうずくまっている。今まで対峙したどんな霊よりも、濃くて、重い。それは単なる影ではなかった。周囲の希薄な光さえも飲み込み、吸い寄せる、まるで空間に空いた穴のようだった。耳の奥で、キーンという高周波の音が鳴り始める。
「ミソラ!やっぱり車に戻ってろ!これはマジでヤバい!」
俺は背後のミソラに叫んだが、返事はない。振り返る余裕もなかった。
俺は仕事モードに切り替えた。呼吸を整え、心拍数を落とす。思考から感情を切り離し、目の前の現象を「処理すべき対象」として再定義する。懐から取り出した数枚の札を、指の間に挟んだ。
いつも通り、祓う。消す。ただそれだけ。
俺がそう決意し、一歩踏み出した、その時だった。
『……いや…』
頭の中に、直接声が響いた。鈴を転がすような、しかしひどくか細い、若い女の声だった。
『…来ないで…』
やめてくれ。脳に直接語り掛けるタイプは厄介だ。情が移る前に、終わらせる。俺は精神を集中させ、祝詞を唱えようとした。
だが、次の瞬間。俺の脳内に、俺のものではない記憶の濁流が、なだれ込んできた。
それは、その霊――サキという名の女の子の記憶だった。
視界いっぱいに広がるのは、少し色褪せた天井。消毒液と、古い木の匂い。ほとんどの時間を、彼女はこのベッドの上で過ごしていた。病弱な彼女にとって、この部屋が世界のすべてだった。
唯一の楽しみは、窓から見える庭の大きな桜の木。春になると、世界が薄紅色に染まる。そして、隣の家に住む幼馴染の男の子、ユウ君が、窓の下から彼女に手を振ってくれること。
「サキちゃん、元気になったら、一緒にあの桜、見に行こうな」
「うん…!」
少年の快活な声。小さな約束。それが、彼女の脆い世界を繋ぎとめる、たった一つの希望だった。
だが、季節が巡るたびに、彼女の体は少しずつ自由を失っていった。
ある春の日。窓の外の桜が満開になった日に、ユウ君が大きな花束を持って部屋を訪ねてきた。彼の顔は、なぜか悲しそうだった。
「ごめん、サキちゃん。僕、お父さんの仕事の都合で、引っ越すことになったんだ。すごく、遠い町に」
サキは何も言えなかった。ただ、首を横に振ることしかできなかった。嫌だ、という言葉が、喉に張り付いて出てこない。
「でも、絶対だから!絶対、毎日手紙書くから!だから、待ってて!」
ユウ君はそう言って、小さなオルゴールを彼女の手に握らせると、走り去っていった。
それから、彼女の「待つ」日々が始まった。
毎日、郵便配達のバイクの音が聞こえるたびに、心が躍った。でも、彼女の元に手紙が届くことはない。来る日も、来る日も。
体はどんどん弱っていく。咳をするたびに、胸が痛んだ。それでも、彼女は窓の外を見つめ続けた。ユウ君がくれた、小さなオルゴールを胸に抱きしめて。オルゴールの蓋を開けると、あの桜並木を模した飾りがあり、優しいメロディーが流れた。
『手紙は…?ユウ君からの手紙はまだ…?』
そんな途切れることのない問いだけを胸に、彼女は誰にも看取られることなく、その部屋で一人、静かに息を引き取った。
窓の外では、あの満開だった桜の花が、冷たい春の雨に打たれて、はかなく散っていた。
「――っ!」
俺は、ハッと我に返った。
頬に、冷たいものがひとすじ伝うのを感じた。それが自分の涙だと気づくのに、数秒かかった。
目の前の黒い人影は、相変わらずうずくまっている。だが、今の俺には、それがただの黒いモヤには見えなかった。孤独と、届かなかった想いと、果たされなかった約束に打ちひしがれ、永遠に待ち続けるしかできなくなった、か弱い女の子の姿に、はっきりと見えた。
祓えない。こいつを、今の俺は、消すことなんてできない。
長年かけて築き上げてきた俺の仕事の流儀が、足元から音を立てて崩れていく。
「…師匠?どうしたんですか、顔、真っ青ですよ。それに、なんで泣いて……」
いつの間にか俺の隣に来ていたミソラが、心配そうに俺の顔を覗き込んでいた。その声で、俺は決心した。
俺は構えていた札を、ゆっくりと下ろした。そして、固唾を飲んで見守るミソラの横を通り過ぎ、うずくまる霊――サキの前に、ゆっくりとしゃがみこんだ。恐怖はない。ただ、どうしようもないほどの、やるせなさが胸に満ちていた。
「…手紙、探してるんだろ」
俺がそう呟くと、黒い人影が、ぴくりと動いた。
「来るはずなんだよな。大事なやつから。でも、ずっと来ない」
俺は続ける。これは霊に語り掛けているのか、それとも自分に言い聞かせているのか、分からなかった。
「一人で待ってんの、寂しいだろ。辛いだろ」
黒い影が、ゆっくりと顔を上げた気がした。その奥に、涙に濡れた瞳があるような錯覚を覚えた。
「俺が、一緒に探してやる。だから…」
俺は息を吸い込み、言ってはいけないと分かっている言葉を、はっきりと口にした。
「うちに来い」
これが、俺の仕事の流儀が、信念が、根底から覆された日。
そして、やかましくて生意気な助手1号に加え、ちょっと(いや、かなり)厄介で、姿も見えない助手2号との、奇妙で騒々しい共同生活が幕を開けた、運命の日だった。
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