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第1部:勘違いの連鎖
第5話:控えめに願う心は報われず、意図しない水柱は規格外と呼ばれる
しおりを挟むアカデミーでの地獄の初日(きのう)から一夜。 ルーシャンは、人生(二周目)において、睡眠が必ずしも精神の回復を意味しないことを、改めて痛感していた。
(……眠りが浅い)
宿屋の自室の、柔らかく(平穏に)沈み込むベッドとは違う。アカデミーの寮のベッドは、硬く、冷たく、そして何より「他人の気配」に満ちていた。 彼は、隣室から聞こえる(おそらくはヴァレリウスの)神経質な歯ぎしりや、廊下を(無駄に元気に)走り回る生徒たちの足音のせいで、八十六年分の魂を癒すどころか、すり減らす一方だった。
そして今日、彼の「平穏」を脅かす、さらなる地獄の釜が開かれようとしていた。 最初の「魔術実技」である。
「うわぁ、広いね! ルーシャン!」 「…………」
太陽(アウレリア)は、今日も元気に、彼の隣で輝いている。 ルーシャンは、その(迷惑な)眩しさから逃れるように、一歩、また一歩と日陰(集団の最後尾)へと後ずさる。
彼らが連れてこられたのは、アカデミーの広大な中庭の、さらに奥にある「第一実技場」だった。 空は(彼をあざ笑うかのように)雲一つない五月晴れ。 刈り揃えられた芝生の匂いが、鼻につくほど青臭く、強い。 日陰が、ない。 隠れる場所が、どこにもない。
(最悪だ……)
ルーシャンは、この「開かれた空間」が、彼のような「陰」の存在にとって、どれほど過酷な環境であるかを呪った。 周囲では、同級生たちが、初めての魔法の授業に(子供らしく)目を輝かせている。
「今日は、諸君らの『制御』の才を見る」 教壇に立ったのは、昨日の(用務員兼任の)初老の教師ではなく、いかにも「魔術師」然とした、神経質そうな細身の男だった。 「最初の課題は『水の生成』。魔術の基本であり、奥義でもある。コップ一杯の水を、いかに『静か』に、『正確』に、そして『美しく』生み出せるか。諸君の才能は、その一点に現れる」
教師が手本を見せる。 彼は指先を静かに空中に向け、 「――集え」 と呟いた。 すると、何もない空間に、空気中の水分が(ルーシャンの目にはそう見えた)集まり始め、一瞬で、完璧な球形の「水玉」を形成した。それは、朝露のように輝き、一滴たりともこぼれることなく、教師の手のひらに静かに収まった。
「「「おお……」」」 生徒たちから、感嘆のため息が漏れる。
(……なるほど) ルーシャンだけは、違う感想を抱いていた。 (「目立たないこと」が、高評価に繋がる授業か。素晴らしい)
彼の(八十六歳の)魂に、微かな、本当に微かな「希望の光」が差し込んだ。 そうか。この授業は「派手さ」を競うものではない。 「地味」であればあるほど、「制御」できていると見なされる。
(……これなら、いける) (僕の「平穏」への渇望は、すなわち「制御」への渇望) (誰よりも「地味」に。誰よりも「目立たず」。あえて失敗する。完璧な「一滴」だけを生成し、教師に「才能はあるが、まだ力が足りない」と誤解させる。それこそが、この地獄を生き抜く「道」だ)
ルーシャンは、心の中で、完璧な「平穏(ニルヴァーナ)プラン」を組み上げた。
「では、アウレリア君から」 「はい!」 太陽(アウレリア)が、元気よく前に出る。 彼女が手をかざすと、水は(彼女の性格のように)勢いよく噴き出し、水玉ではなく「小さな噴水」のようになってしまった。 「あわわわ!」 教師が「力みすぎだ! 制御!」と叫ぶ。
次に、ヴァレリウス。 「ふん」 彼は、ルーシャンを(憎々しげに)一瞥すると、指先を揃えた。 「――集え」 完璧だった。 教師の手本と寸分違わぬ、美しい「水玉」。 教師が「うむ。見事だ」と頷く。 ヴァレリウスは、勝ち誇ったように、ルーシャンを(もう一度)睨みつけた。
(いいぞ、ヴァレリウス君! 君は正しい!) ルーシャンは、ライバルの完璧な成功を(心から)応援した。 (そうだ、君のような「本物」が賞賛されればいい。僕は、君の「輝き」の陰で、静かに「無能」のレッテルを貼られるのを待っている)
そして、ついに。 「……次。ルーシャン君」 教師が、昨日(入学初日)の二人の対立を知ってか知らずか、最悪のタイミングで彼を呼んだ。 教室(実技場)の視線が、一斉に、この「熊殺しの神童」が、ヴァレリウスの「完璧な水玉」に対し、何を見せるのか、という(ルーシャンにとっては迷惑千万な)期待に集中した。
(……来た) (この瞬間だ。この「期待」を、僕は今、ここで、粉砕する)
ルーシャンは、ゆっくりと前に出た。 彼は、目立ちたくなかった。 彼は、静かに暮らしたかった。 彼は「神童」などではなく、「凡人」以下であると、証明したかった。
(いいか。集中だ。最小。ミニマム) (前世の、あの、蛇口からポタリと落ちる、あの「一滴」のイメージだ)
ルーシャンは、六歳の小さな両手を(祈るように)そっと合わせた。 そして、その(八十六年分の)「平穏への渇望」の、全てを、この一瞬に込めた。
(――今だ!)
彼が、全神経を集中させ、魔力(という名の何か)を「絞り出そう」とした、その、刹那。
チュン。
空は、青かった。 鳥が、飛んでいた。 それは、アカデミーの上空を、実に(ルーシャンを苛立たせるほど)のんきに、優雅に、旋回していた一羽のカラスだった。
そして、カラスは、生理現象に見舞われた。
(……ん?)
ルーシャンの真横、数メートルの位置には、この広大な実技場の芝生に水を撒(ま)くための「魔道具」の、制御盤が設置されていた。 それは、雨風にさらされた、古めかしい青銅の箱だった。
ポチャ。
カラスの落とし物(それは、昨日食べた木の実の残骸をたっぷり含んだ、実に水分の多い、見事な一撃だった)は、放物線を描き、
――ビシャッ!
と、その「スプリンクラー魔道具」の制御盤の、ちょうど「緊急停止」と「手動起動」のルーンが刻まれた、その隙間に、見事に、吸い込まれるように、直撃した。
「…………」 ルーシャンの思考が、一瞬、停止した。
制御盤は、一瞬、沈黙した。 そして。
「ジ……」
「ジジジジジジジジジ!!!!」
青銅の箱から、甲高い、耳障りなノイズと、青白い火花がほとばしった。 (え?) (……鳥の、フン……?)
ルーシャンが、自らの「最小の一滴」への集中を忘れ、その(あまりにも理不尽な)横やりの一点に、意識が逸れた、その時。
ゴゴゴゴゴゴゴゴ……!!!!
「な!?」 教師が、大地から伝わる、尋常ならざる振動に気づいた。
(……え? 待って)
ルーシャンの足元。 彼が立っていた、芝生の、その、真下。 そこは、偶然にも、この実技場の全スプリンクラーに水を供給する「主配管」の、最も巨大な「バルブ」の、真上だった。
鳥のフンによって暴走した(バグった)制御盤は、「全開」の信号を、アカデミーの地下水路へと送ってしまったのだ。
「――な!?」 ルーシャンが、足元の異変に気づいた。 彼が、何かを叫ぶよりも、速く。
ドゴオオオオオオオオオオオオオン!!!!
「ぐわあああああああ!?」
ルーシャンの足元の芝生が、爆発した。 泥水と、芝生の根と、そして(アカデミーの地下水路に溜まっていた)訳の分からない藻(も)の匂いと共に、巨大な「水柱」が、天に向かって噴き上がった。
六歳児の身体は、その圧倒的な水圧に、赤子の手をひねるように、なすすべもなく、持ち上げられた。 「あああああ!(鳥のフン!? なんで今!? もう帰りたいいいい!)」
ルーシャンは、水柱の先端で、洗濯機(前世の記憶)に入れられた靴下のように、ぐるぐると回転しながら、数メートル上空へと打ち上げられた。
「…………」 「…………」 「…………」
実技場にいた全員が、教壇に立つ教師も、嫉妬に燃えるヴァレリウスも、天真爛漫なアウレリアも、ただ、呆然と、その「泥の噴水」と化した「熊殺しの神童」の姿を、見上げていた。
やがて、水柱の勢いが(一瞬)弱まり、ルーシャンは(重力に従って)、 ビシャッ! と、泥だらけの地面に、叩きつけられた。
「……ゲホッ、ゴホッ……」 (……寒い。……泥臭い。……最悪だ) ルーシャンは、藻と泥にまみれ、精神の(八十六年分の)全てが、真っ白に燃え尽きた。
「…………」 教師は、持っていた教本を、力なく、地面に落とした。 彼の(神経質な)顔は、青ざめ、わなわなと震えている。
(……なに……) 教師は、目の前の「結果」を、必死に「理解」しようとしていた。 (……彼は……) (……コップ一杯の水を、作れと言った……) (……だが、彼は、アカデミーの配管を(制御盤が壊れたことに、彼はまだ気づいていない)使ったわけではない……?) (……大地から……?) (……大地から、直接、『水脈』を呼び出したというのか!?)
「あ……」 教師が、絶句した。
「ありえない……」 その声を絞り出したのは、ヴァレリウスだった。 彼の顔からは、血の気が、完全に失せていた。 (……なんだ、今の、天変地異は) (あれが、魔術か? 「水の生成」だと?) (……僕が、完璧な「水玉」を作った、その、すぐ後に?) (……あんな、規格外の「力」を……) (……僕への……僕への「当てつけ」だというのか!?)
ルーシャンの「最小の一滴」への渇望は、またしても「最悪の勘違い」を生み、彼の「神童」としての(不本意な)評価を、決定的なものにしてしまった。
「キャー! すごーい! ルーシャン!」 アウレリアだけが、泥だらけの(もはや「神童」というより「泥ん子」の)ルーシャンに、タオルを持って駆け寄ってきた。 「まるで『大地の息吹』みたいだったわ!」
その時だった。 暴走した制御盤が、今度は「正常な」動作を(中途半端に)取り戻した。 実技場のあちこちのスプリンクラーが、一斉に、水を噴き出し始めたのだ。
「わっ!」 アウレリアが、噴き出した水に驚いて、身をすくめる。 その、細かい「霧」のような水しぶきが、彼女の胸元で揺れる「木彫りのペンダント」 に、かかった。
それは、ほんの一瞬の出来事だった。 水に濡れたペンダントが、太陽の光を反射し、 ――チカッ、と。 まるで「虹色」のような、淡い光を帯びて、輝いた。
「え……?」 アウレリアが、自らの胸元で起きた小さな奇跡に気づき、ペンダントを握りしめる。 だが、その輝きは、水が乾くよりも早く、消え失せていた。 その変化に気づいたのは、アウレリア本人と、そして――
実技場の、一番隅。 大きな樫(かし)の木陰。 そこには、いつからいたのか、あの(用務員兼任の)初老の教師が、一人、箒(ほうき)を手に、静かに立っていた。
彼は、天を突いた「水柱」にも、 泥だらけになった「神童」にも、 一切、驚きを見せていなかった。 ただ、その冷ややかな目が、アウレリアが握りしめた「ペンダント」と、泥の中で(死んだ魚の目で)動かないルーシャンとを、値踏みするように、交互に見比べているだけだった。
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