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師弟編
第15話 俺が作りたいもの。
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「さて……と!」
俺は机の上に白紙の本を広げている。
あのあと帰ってくるなり昼食を作らされたり、洗い物をしたり、ティアドラが散らかしたものの片付けをさせられたりしたが……すべて終わらせた。
ティアドラは……お出かけで疲れたのか、近くのソファでいびきをかいて寝ている。
邪魔をされる心配はなさそうだ。
「そろそろ……とりかかるか」
俺は羽ペンを手に取るとペン先をインクつぼに浸す。
ペンにインクが十分にいきわたったのを確認すると俺は白紙の本に絵を書いていく。
実は前の世界からなのだが……俺は絵を書くのが得意だったりする。
友達がいなかったからね!他にすることがなかったんだ!!
俺は書きあがった絵を眺める。広い葉が特徴の……植物だ。
うん、中々の出来栄えだ。
「お、中々に上手い絵ではないか。それは……青ツユクサかの?絵日記でも書いておるのか?」
…………え?
気付けば俺の隣にはティアドラが居た。
寝てたんじゃないんですか?
そう言おうとすると彼女はにんまりと笑う。
……どうやら寝たふりをしていたらしい。
「お主の考えていることなんて全てお見通しじゃよ!」
俺はため息をつく。まぁどうせそのうちバレることだしな。俺は観念した。
「はぁ……。絵日記じゃないよ」
そういうと自身の書いた青ツユクサの下に文字を書き込んでいく。
青ツユクサ
見た目の特徴 広い葉、青色
分離時の効果 青:魔力回復
緑:体力回復
主な生息地 風通しの良い、日の当たる場所に群生
「ふむ……」
ティアドラは俺の隣にある椅子に腰かけ、俺が何を作ろうとしているのか眺めていた。
俺は他にも他にも作った薬の元となった植物の絵や効果等を記していく。
するとティアドラは俺が何を作ろうとしているのか察したのか、感心したかのように声をあげる。
「ほう、これは……図鑑、かの?」
俺は頷く。そう、俺は図鑑を作りたかったのだ。
「あぁ。ティアドラに教わってる中でこういうのあったら便利だなって思ってたんだ。昔から図鑑眺めるの好きだったし。……なぁ、さっきこの家にも図鑑あるっていってたけどこういうのもあったりするのか?」
あったとしても自分のオリジナル図鑑を作ろうと思ってるのだが。
俺の質問に対し、彼女は首を横に振る。
「そういったものはないな。植物図鑑ならあるのじゃが……。どこにあったかの?」
そういいながら立ち上がると2階へ上がっていく。
しばらくすると一冊の本を持って降りてきた。
「あったあった。これがその植物図鑑じゃ」
俺は図鑑を受け取り、中を確認する。
そこには様々な植物の絵が色付きで描かれており、またその特徴が短い文で記されている。
例えば青ツユクサであれば『青色で幅広の葉を有している。近くによると甘い匂いがする。』といった具合だ。
……これはこれで面白い。
思わずやりたいことを忘れて読み進めてしまうところだった。
「たくさんの種類の植物が色付きで書かれているからわかりやすいな。……だけどさすがに分離したときの効果とかは書かれていないみたいだね」
俺はぺらぺらと本をめくりながら内容を確認していく。
「そうじゃの。実は薬草の研究というのはまだ未知のところが多い、というか皆やりたがらないのじゃ。……まぁこれには訳がある。そのうち説明しようと思っていたのじゃが……」
彼女は俺の対面側の椅子に座る。
「この世界にあるあらゆるものには魔力が宿っていることは説明したじゃろ?その魔力を摂取することは毒であるということも」
俺は黙って頷く。
そう、すべての生き物は各々に異なる魔力を持っている。何かを食べると自分とは違う魔力が体内に入り、混じる。それを身体は嫌がり、毒のような症状を引き起こす。
「そしてもうわかっておると思うが、青ツユクサのように薬になる植物というのは多量に魔力を有しておる。人の身体を治癒するほどの力を秘めているのじゃ、当然といえよう」
そういうとティアドラは台所のカゴの中にあった小さな果実を一つ手に取ると俺に放ってくる。
「お主に聞きたい、それは毒じゃ。人を一瞬で死に至らしめる程の、な。……そういわれてそれを食べることが出来るか?」
俺は首を横に振る。誰しもそれが毒と分かっているのならそれを口にしたいとは思わないだろう。
次にティアドラはその果実を割り、果汁を一滴水の入ったコップの中に垂らす。
「ならばこれは?確かに果実そのものは毒じゃが……これだけ薄めたら飲めるかの?」
果汁入りの水を俺に渡す。
いくら毒が薄まっているといったって……。
そんな俺の様子を察して彼女は話を続ける。
「そう、普通飲めない。いくら毒が薄まっているとはいえ毒は毒。皆忌避感を抱く。……これが薬のにも当てはまるというわけじゃ。青ツユクサの回復薬のように皆が慣れ親しんだものであれば問題ないじゃろうが、新しい薬を開発したとしても……まぁ、売れんじゃろうなぁ。いざとなれば魔法もあるわけじゃし」
なるほど……。新しい薬を開発したとしてもそれは売れることはない。
売れることがないのであれば研究する意味もないってことか。
前の世界ではそんななかでも研究はされていたと思う。安全性さえ証明できればいいのだし。
だが、前の世界とここでは決定的に違うものがある。
魔法の存在だ。
回復魔法を使えば回復薬を飲まずとも大抵のケガは治療できるし、魔法耐性を上げる薬なんてなくても魔法を使えば魔法の耐性も上げられる。
その分魔力は消費するが、毒かもしれないものを飲むリスクよりははるかに安全だろう。
「まぁ魔法があまり使えない者にとっては薬ももちろん有効なのじゃがな。……そういうわけで薬の研究というのはまだあまり進んでおらん。というわけでそれの情報が記載された図鑑もないということじゃな」
ティアドラはそう締めくくった。
「じゃあ。俺がその図鑑を作った第一人者になるわけだな」
俺がそういうと彼女はチッチッと指を振る。
「俺ら……じゃろ?」
彼女はおもむろに俺から羽ペンを取り上げ、俺の作り途中の図鑑に加筆する。
「あ、何を……ん?」
彼女は先ほどの青ツユクサの効果の欄に星マークを5つ並べる。
そして一番端の1つを塗りつぶした。
青ツユクサ
見た目の特徴 広い葉、青色
分離時の効果 青:魔力回復 ★☆☆☆☆
緑:体力回復 ★☆☆☆☆
主な生息地 風通しの良い、日の当たる場所に群生
まさか……。
「これは……もしかして効果量的な……?」
「その通りじゃ。青ツユクサは一番初歩的な回復薬であり、その分効果も低い。5段階評価で表すなら、星1つ分といったところじゃの」
なるほど、これは面白い。
なんだかゲームの攻略本を作っているみたいだ。
彼女の知識も合わさればより良い図鑑が出来そうだ。
「なぁ、ワシもお主のその図鑑作りに協力させてもらえんじゃろうか。毒の効かぬお主が居れば薬の研究はずっと進歩すると思うのじゃが……」
俺は喜んで承諾する。
するとティアドラは嬉しそうに小躍りしだす。
「やった!それじゃまずは……ってこのまま作っておったらすぐに図鑑が足りなくなりそうじゃの!ちょっと白紙の本を買ってくるでの!」
そういうと彼女は魔法を唱えて消える。
……10分後彼女は帰ってきた。
大量の白紙の本を持って。
……あの、これ、貴女からのプレゼントとして頂いたのですが。
貰った嬉しさが薄れる気がするから止めてもらえませんかね?
俺は机の上に白紙の本を広げている。
あのあと帰ってくるなり昼食を作らされたり、洗い物をしたり、ティアドラが散らかしたものの片付けをさせられたりしたが……すべて終わらせた。
ティアドラは……お出かけで疲れたのか、近くのソファでいびきをかいて寝ている。
邪魔をされる心配はなさそうだ。
「そろそろ……とりかかるか」
俺は羽ペンを手に取るとペン先をインクつぼに浸す。
ペンにインクが十分にいきわたったのを確認すると俺は白紙の本に絵を書いていく。
実は前の世界からなのだが……俺は絵を書くのが得意だったりする。
友達がいなかったからね!他にすることがなかったんだ!!
俺は書きあがった絵を眺める。広い葉が特徴の……植物だ。
うん、中々の出来栄えだ。
「お、中々に上手い絵ではないか。それは……青ツユクサかの?絵日記でも書いておるのか?」
…………え?
気付けば俺の隣にはティアドラが居た。
寝てたんじゃないんですか?
そう言おうとすると彼女はにんまりと笑う。
……どうやら寝たふりをしていたらしい。
「お主の考えていることなんて全てお見通しじゃよ!」
俺はため息をつく。まぁどうせそのうちバレることだしな。俺は観念した。
「はぁ……。絵日記じゃないよ」
そういうと自身の書いた青ツユクサの下に文字を書き込んでいく。
青ツユクサ
見た目の特徴 広い葉、青色
分離時の効果 青:魔力回復
緑:体力回復
主な生息地 風通しの良い、日の当たる場所に群生
「ふむ……」
ティアドラは俺の隣にある椅子に腰かけ、俺が何を作ろうとしているのか眺めていた。
俺は他にも他にも作った薬の元となった植物の絵や効果等を記していく。
するとティアドラは俺が何を作ろうとしているのか察したのか、感心したかのように声をあげる。
「ほう、これは……図鑑、かの?」
俺は頷く。そう、俺は図鑑を作りたかったのだ。
「あぁ。ティアドラに教わってる中でこういうのあったら便利だなって思ってたんだ。昔から図鑑眺めるの好きだったし。……なぁ、さっきこの家にも図鑑あるっていってたけどこういうのもあったりするのか?」
あったとしても自分のオリジナル図鑑を作ろうと思ってるのだが。
俺の質問に対し、彼女は首を横に振る。
「そういったものはないな。植物図鑑ならあるのじゃが……。どこにあったかの?」
そういいながら立ち上がると2階へ上がっていく。
しばらくすると一冊の本を持って降りてきた。
「あったあった。これがその植物図鑑じゃ」
俺は図鑑を受け取り、中を確認する。
そこには様々な植物の絵が色付きで描かれており、またその特徴が短い文で記されている。
例えば青ツユクサであれば『青色で幅広の葉を有している。近くによると甘い匂いがする。』といった具合だ。
……これはこれで面白い。
思わずやりたいことを忘れて読み進めてしまうところだった。
「たくさんの種類の植物が色付きで書かれているからわかりやすいな。……だけどさすがに分離したときの効果とかは書かれていないみたいだね」
俺はぺらぺらと本をめくりながら内容を確認していく。
「そうじゃの。実は薬草の研究というのはまだ未知のところが多い、というか皆やりたがらないのじゃ。……まぁこれには訳がある。そのうち説明しようと思っていたのじゃが……」
彼女は俺の対面側の椅子に座る。
「この世界にあるあらゆるものには魔力が宿っていることは説明したじゃろ?その魔力を摂取することは毒であるということも」
俺は黙って頷く。
そう、すべての生き物は各々に異なる魔力を持っている。何かを食べると自分とは違う魔力が体内に入り、混じる。それを身体は嫌がり、毒のような症状を引き起こす。
「そしてもうわかっておると思うが、青ツユクサのように薬になる植物というのは多量に魔力を有しておる。人の身体を治癒するほどの力を秘めているのじゃ、当然といえよう」
そういうとティアドラは台所のカゴの中にあった小さな果実を一つ手に取ると俺に放ってくる。
「お主に聞きたい、それは毒じゃ。人を一瞬で死に至らしめる程の、な。……そういわれてそれを食べることが出来るか?」
俺は首を横に振る。誰しもそれが毒と分かっているのならそれを口にしたいとは思わないだろう。
次にティアドラはその果実を割り、果汁を一滴水の入ったコップの中に垂らす。
「ならばこれは?確かに果実そのものは毒じゃが……これだけ薄めたら飲めるかの?」
果汁入りの水を俺に渡す。
いくら毒が薄まっているといったって……。
そんな俺の様子を察して彼女は話を続ける。
「そう、普通飲めない。いくら毒が薄まっているとはいえ毒は毒。皆忌避感を抱く。……これが薬のにも当てはまるというわけじゃ。青ツユクサの回復薬のように皆が慣れ親しんだものであれば問題ないじゃろうが、新しい薬を開発したとしても……まぁ、売れんじゃろうなぁ。いざとなれば魔法もあるわけじゃし」
なるほど……。新しい薬を開発したとしてもそれは売れることはない。
売れることがないのであれば研究する意味もないってことか。
前の世界ではそんななかでも研究はされていたと思う。安全性さえ証明できればいいのだし。
だが、前の世界とここでは決定的に違うものがある。
魔法の存在だ。
回復魔法を使えば回復薬を飲まずとも大抵のケガは治療できるし、魔法耐性を上げる薬なんてなくても魔法を使えば魔法の耐性も上げられる。
その分魔力は消費するが、毒かもしれないものを飲むリスクよりははるかに安全だろう。
「まぁ魔法があまり使えない者にとっては薬ももちろん有効なのじゃがな。……そういうわけで薬の研究というのはまだあまり進んでおらん。というわけでそれの情報が記載された図鑑もないということじゃな」
ティアドラはそう締めくくった。
「じゃあ。俺がその図鑑を作った第一人者になるわけだな」
俺がそういうと彼女はチッチッと指を振る。
「俺ら……じゃろ?」
彼女はおもむろに俺から羽ペンを取り上げ、俺の作り途中の図鑑に加筆する。
「あ、何を……ん?」
彼女は先ほどの青ツユクサの効果の欄に星マークを5つ並べる。
そして一番端の1つを塗りつぶした。
青ツユクサ
見た目の特徴 広い葉、青色
分離時の効果 青:魔力回復 ★☆☆☆☆
緑:体力回復 ★☆☆☆☆
主な生息地 風通しの良い、日の当たる場所に群生
まさか……。
「これは……もしかして効果量的な……?」
「その通りじゃ。青ツユクサは一番初歩的な回復薬であり、その分効果も低い。5段階評価で表すなら、星1つ分といったところじゃの」
なるほど、これは面白い。
なんだかゲームの攻略本を作っているみたいだ。
彼女の知識も合わさればより良い図鑑が出来そうだ。
「なぁ、ワシもお主のその図鑑作りに協力させてもらえんじゃろうか。毒の効かぬお主が居れば薬の研究はずっと進歩すると思うのじゃが……」
俺は喜んで承諾する。
するとティアドラは嬉しそうに小躍りしだす。
「やった!それじゃまずは……ってこのまま作っておったらすぐに図鑑が足りなくなりそうじゃの!ちょっと白紙の本を買ってくるでの!」
そういうと彼女は魔法を唱えて消える。
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