最強の転生魔法使いと勇者の物語 〜転生魔法使いの役目とは〜 【中断版】

学生初心者

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序章 最強への道

03 魔人との戦い

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 8歳になった。今日もいつも通りに出かけたが今日は違った。

 いつもと違うところは(毎回出かける範囲が広がっている)魔人と遭遇したことだ。

「子供がこんなところにいるとは愚かなものよ。」

「初めてあったな魔人。コイツは弱そうだ。」

「弱そうだとこのガキが。」

「だって魔力が少なさすぎるんだもん。」

「そんなわけがなかろう明らかに我の方が魔力が多いであろう。」

「魔力が体の外に出ている量が全ての魔力と考えているなんて知識低すぎ。」
「手加減して水魔法だけにしてあげるよ。」

「後悔させてやる。」

 それから魔人との戦いが始まった。闇魔法を使ってきたときは少し驚いたが、次使ってきたら鑑定のスキルを使って魔力の変換をしっかり見よう。

~~~~~

 うーん。弱いな。あいつ全然攻撃当てられてないもん。

「なぜ攻撃が当たらん」

「だから言ったじゃん、弱そうって」
「そろそろ攻撃するね」

 そうして俺は氷柱の雨つららのあめ氷柱雨ひょうちゅうう〉を起こして、魔人を倒した。


□□□□□□


「よし、折角だから闇魔法を試してみよう。」

 まずは、系統魔法は○球て感じが全部一番簡単だったから、〈闇球あんきゅう〉を使おうかな。使えるかわからんけど。

~~~~~

 10分かけて〈闇球あんきゅう〉を使えるようにした。感覚的に〈光球〉に近かったかな。

 次はあいつが使っていた魔法を使ってみるか。あ、そういえばあいつ自分は8級魔人とか言ってたな。
 あいつが使っていた魔法は〈闇矢〉〈闇弾〉〈闇剣〉かな。他の系統魔法のやつに似ていたから。
 〈闇剣〉があったのは予想外だったな。(ちなみに〈火剣〉はない)

 〈闇矢〉は最初に放ってきた魔法だったな。○矢のいいところは、ある程度の魔力があれば、複数放ったり、連射したりできるところだ。
 まあ、使えるようになるのには1分くらいだったけど。
 ほんと、系統魔法の簡単なやつは、基本的同じなのはありがたい。

 3分ほどで、あいつの使ってきた魔法は使えるようになった。
 さらに30分くらい使って他の系統魔法の簡単なやつが闇魔法で使えるか試した。
 その結果、9割使えた。

「もっと強い魔人と戦って、強い闇魔法を使えるようにしたいな。」


□□□□□□


 今回は闇魔法だけで魔物を倒そう。
 あ、今更だけどこんなに魔物を倒してるなら、冒険者ギルドに加入して、冒険者になった方がいいな。機会があったら加入しよう。

~~~~~

 あー。マジ〈闇弾〉と〈闇剣〉便利だわ。次、行く時は試作品2号と二刀流で魔物を倒そう。


□□□□□□


余談(試作品2号じゃないよ)

「銃を作りたいな。」
 ふと思った。そのためには火薬が必要だが、どっちの方法で作ろうかな。
 1. 白金プラチナを使って作る方法
 2.光魔法で作る方法

 今回は光魔法を使う方法でいいかな。大量に銃弾を作ることになったら、白金プラチナを使う方法にしよう。
 でもな、銃の構造を知らないからな。まあ試してみるか。

~~~~~

 え、作れた。嘘だ。撃てるか試そう。

 撃てた。なぜだ。
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