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1章魔法使いの成長
第3話 魔物狩りを始めます
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開花をするのは様々な条件があるものの、“魔力を使い切るまで魔法を使う”や“魔物をたくさん倒して戦闘経験を積む”が条件として多い統計にあるらしいので魔力を使い切るまで魔法を使ってみようと半年続けたが、魔力を使い切りそうな予感は一向にせず諦めた。
そのため、今日から魔物狩りをするために冒険者登録をしにいきます。
ちなみに冒険者になった貴族はいて、今でもある程度の人数はいます。それでも高位貴族がやるのは珍しいらしい。
でも、そんなの関係ない。異世界といえば冒険者だし、ご膳立てされた戦いはやりたくないから。あと、先生も少ししか知らない無属性魔法も試してみたいし、鑑定のスキルももっと多くの種類を鑑定して強化したいからね。
~~~~~
ギルドについた。移動がめんどくさかった。馬車で30分かかったんだよ!ゆっくりだったとはいえ。もっと楽に移動できたらいいのに。魔法で空を飛べない時点で不便だよね。あ、いやこうすれば飛べるはず。制御難易度高すぎるけど。楽にやれたらいいんだけど。
おっと、もう扉の前だったか。ちゃんと扉を開けて入りますかね。
『おい誰だあいつ。』
『貴族様だぞ貴族様。どこのかは知らんけどさ。』
『どうして貴族が?』
『さあ、罵りにでも来たのか。魔物狩りをするだけの奴かどっちかな。後者だといいけど。』
『そうだな。』
魔法使えば聞こえるよ。コソコソ喋ってる内容も。
「ロベル様。あの者達を捕らえてきましょうか。」
今回、護衛兼執事の名前がいる。でも、こいつが魔法を普通に使えるのは知らなかったな。
「いや、いい。こんなんで捕らえてたら貴族の印象も悪くなるし、貴族としての格が低くみられる。」
「そうでしたか。失礼しました。」
そういえば、貴族口調もだいぶ慣れたな。パーティーに行って会話を聞きまくった甲斐があった。
ここが窓口かな。
「すみません。冒険者登録はここで出来るでしょうか?」
「ええ、できますよ。こちらのカードに魔力を流すか、血を付けると登録できます。」
「分かりました。」
魔力にカードを流すか血を付ける。どうゆう仕組みになってるんだ。
「出来たようですね。冒険者に義務等の説明は必要ですか。」
「お願いします。」
「では、まずは義務からです。基本的には低ランクの場合は無いものの、都市では無いところのギルドでは強制クエストがあります。これは強い魔物や異常種などが出没すると発生します。高ランクの場合では強制指名クエストが発生する場合があります。クエストは掲示板にある紙を持ってくるか、受付で倒したい魔物のクエストの紙を出してもらうことで受注できます。クエストを受けなくても魔物を倒して換金はできます。その代わり、ランクアップの条件となる貢献ポイントはもらえません。ランクとかけ離れたクエストは受注できない場合があります。」
「次に、クエスト達成で報酬をもらう為には討伐証明のアイテムや達成証明書を持ってきていただければ良いです。討伐証明のアイテムとなる部分についてはクエスト用紙に書いてあるため確認してください。」
「これ以外で必要な説明はあるでしょうか。」
「大丈夫です。ありがとうございます。このままクエストの受注はできますか?」
「出来ますよ。何を受けますか。」
「スライムとゴブリンで。」
「分かりました。では、行ってらっしゃいませ。」
じゃあ、行きますか。
『はー。疲れた。先輩、露骨に受けたくない雰囲気出すのと、真ん中にやるのやめてくれますか。』
『いいでしょ。代わりに仕事を手伝ってあげるから。』
『いいんですか!』
『まあね。でも、よくあんなしっかり対応できたわね。』
『よかったですよ。ずっと失礼がないか心配で心配で。特にあの執事怖すぎますよ。』
『そうね。同感だわ。』
~~~~~
お、やっとスライム見つけた。長かったわ。光魔法の〈疲労軽減〉を使いながら20分ぐらい走り続けてたけどこんなに見つからないものかね。平原で探してたのが悪いのかな。森の探索はすぐにする気はなかったけど。
えっと、スライムは核を壊せばいいから、
「風よ、貫け!〈風槍〉」
おお!こんな弱い魔法でも倒せるのか。この調子で数匹倒したら、森へ行ってゴブリンを倒そう。
遅すぎるとあいつに説教じみた話を馬車の中でずっとされる。
~~~~~
これで最後か。そういえば、無属性魔法の〈無限収納〉を試してなかったな。じゃあ、スライムの討伐証明のスライムゼリーを袋から1個出して、
「物を入れし空間、今ここに開かん。〈無限収納〉」
おお。ここに入れて、魔法を止める。
そして、もう一回、
「物を入れし空間、今ここに開かん。〈無限収納〉」
これで、取り出せた!なら、スライムゼリーを全部入れちゃおう。
でもな。やっぱり魔力操作がきついな。強引飛行魔法と同じくらいじゃないか。まあ、あっちは重ねてしっかり操作しないといけないから上下飛行を繰り返したら辛いけど、並行移動なら〈無限収納〉の方がきついかな。
あ、もうこんな時間か。急がないと。にしても、懐中時計って便利だね。
~~~~~
ゴブリンどこかな。さっさと倒したいな。そういえば、こういう時に使える無属性魔法が、
「この地、この空間を知り得る、広きに〈気配探索〉」
おお、感覚でわかる。斜め右前か。じゃあ、走って行くぞ。
~~~~~
群れだった。よかった。遠くているってことしかわからなかったから。でも、これを倒して終わりだ。
「水よ、顕現し、切り刻め〈水斬〉」
んー。2体が限界か。複数同時に出せたらいいんだけどね。
あ。バレた。逃げないと。
「光よ、身体を強くしたまえ〈身体強化〉」
走りながら、どう倒そうかな。えーと、
「土よ、穴を作れ〈陥没〉」
チッ。1匹だけか。まずいな。
「風よ、切り刻め〈暴風斬〉」
ふー。間に合った。じゃあ、急いで討伐証明の部分を取って帰ろう、
~~~~~
まずはギルドでクエスト達成処理をして貰おう。先にアイテムボックスから取り出して置いた討伐証明のアイテムを見せればいいはずだったから
「クエストを達成しました。ギルドカードと討伐証明アイテムとなります。」
「ロベル様ですね。お早いですね。確認させていただきます。」
そんな早いかな。少しゆっくりやってた気がするけど。
「確認が終わりました。スライム討伐、ゴブリン討伐ともに達成です。報酬として800カラットとなります。」
「ありがとうございます。」
そういえば、通貨はカラットで小さいのから小銅貨、銅貨、大銅貨、小銀貨、銀貨、大銀貨、小金貨、金貨、大金貨で取引されている。1カラットが小銅貨となっていて、カラットと円は同じくらいの価値だと思う。
「コレスト。終わりましたよ。」
「ロベル様、少し遅いですよ。初めてだからゆっくりやったんだと思いますが、次からは気をつけてくださいね。」
「分かりました。」
「では、馬車に。」
「帰りもよろしくね。」
次は何倒そうかな。
そのため、今日から魔物狩りをするために冒険者登録をしにいきます。
ちなみに冒険者になった貴族はいて、今でもある程度の人数はいます。それでも高位貴族がやるのは珍しいらしい。
でも、そんなの関係ない。異世界といえば冒険者だし、ご膳立てされた戦いはやりたくないから。あと、先生も少ししか知らない無属性魔法も試してみたいし、鑑定のスキルももっと多くの種類を鑑定して強化したいからね。
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ギルドについた。移動がめんどくさかった。馬車で30分かかったんだよ!ゆっくりだったとはいえ。もっと楽に移動できたらいいのに。魔法で空を飛べない時点で不便だよね。あ、いやこうすれば飛べるはず。制御難易度高すぎるけど。楽にやれたらいいんだけど。
おっと、もう扉の前だったか。ちゃんと扉を開けて入りますかね。
『おい誰だあいつ。』
『貴族様だぞ貴族様。どこのかは知らんけどさ。』
『どうして貴族が?』
『さあ、罵りにでも来たのか。魔物狩りをするだけの奴かどっちかな。後者だといいけど。』
『そうだな。』
魔法使えば聞こえるよ。コソコソ喋ってる内容も。
「ロベル様。あの者達を捕らえてきましょうか。」
今回、護衛兼執事の名前がいる。でも、こいつが魔法を普通に使えるのは知らなかったな。
「いや、いい。こんなんで捕らえてたら貴族の印象も悪くなるし、貴族としての格が低くみられる。」
「そうでしたか。失礼しました。」
そういえば、貴族口調もだいぶ慣れたな。パーティーに行って会話を聞きまくった甲斐があった。
ここが窓口かな。
「すみません。冒険者登録はここで出来るでしょうか?」
「ええ、できますよ。こちらのカードに魔力を流すか、血を付けると登録できます。」
「分かりました。」
魔力にカードを流すか血を付ける。どうゆう仕組みになってるんだ。
「出来たようですね。冒険者に義務等の説明は必要ですか。」
「お願いします。」
「では、まずは義務からです。基本的には低ランクの場合は無いものの、都市では無いところのギルドでは強制クエストがあります。これは強い魔物や異常種などが出没すると発生します。高ランクの場合では強制指名クエストが発生する場合があります。クエストは掲示板にある紙を持ってくるか、受付で倒したい魔物のクエストの紙を出してもらうことで受注できます。クエストを受けなくても魔物を倒して換金はできます。その代わり、ランクアップの条件となる貢献ポイントはもらえません。ランクとかけ離れたクエストは受注できない場合があります。」
「次に、クエスト達成で報酬をもらう為には討伐証明のアイテムや達成証明書を持ってきていただければ良いです。討伐証明のアイテムとなる部分についてはクエスト用紙に書いてあるため確認してください。」
「これ以外で必要な説明はあるでしょうか。」
「大丈夫です。ありがとうございます。このままクエストの受注はできますか?」
「出来ますよ。何を受けますか。」
「スライムとゴブリンで。」
「分かりました。では、行ってらっしゃいませ。」
じゃあ、行きますか。
『はー。疲れた。先輩、露骨に受けたくない雰囲気出すのと、真ん中にやるのやめてくれますか。』
『いいでしょ。代わりに仕事を手伝ってあげるから。』
『いいんですか!』
『まあね。でも、よくあんなしっかり対応できたわね。』
『よかったですよ。ずっと失礼がないか心配で心配で。特にあの執事怖すぎますよ。』
『そうね。同感だわ。』
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お、やっとスライム見つけた。長かったわ。光魔法の〈疲労軽減〉を使いながら20分ぐらい走り続けてたけどこんなに見つからないものかね。平原で探してたのが悪いのかな。森の探索はすぐにする気はなかったけど。
えっと、スライムは核を壊せばいいから、
「風よ、貫け!〈風槍〉」
おお!こんな弱い魔法でも倒せるのか。この調子で数匹倒したら、森へ行ってゴブリンを倒そう。
遅すぎるとあいつに説教じみた話を馬車の中でずっとされる。
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これで最後か。そういえば、無属性魔法の〈無限収納〉を試してなかったな。じゃあ、スライムの討伐証明のスライムゼリーを袋から1個出して、
「物を入れし空間、今ここに開かん。〈無限収納〉」
おお。ここに入れて、魔法を止める。
そして、もう一回、
「物を入れし空間、今ここに開かん。〈無限収納〉」
これで、取り出せた!なら、スライムゼリーを全部入れちゃおう。
でもな。やっぱり魔力操作がきついな。強引飛行魔法と同じくらいじゃないか。まあ、あっちは重ねてしっかり操作しないといけないから上下飛行を繰り返したら辛いけど、並行移動なら〈無限収納〉の方がきついかな。
あ、もうこんな時間か。急がないと。にしても、懐中時計って便利だね。
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ゴブリンどこかな。さっさと倒したいな。そういえば、こういう時に使える無属性魔法が、
「この地、この空間を知り得る、広きに〈気配探索〉」
おお、感覚でわかる。斜め右前か。じゃあ、走って行くぞ。
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群れだった。よかった。遠くているってことしかわからなかったから。でも、これを倒して終わりだ。
「水よ、顕現し、切り刻め〈水斬〉」
んー。2体が限界か。複数同時に出せたらいいんだけどね。
あ。バレた。逃げないと。
「光よ、身体を強くしたまえ〈身体強化〉」
走りながら、どう倒そうかな。えーと、
「土よ、穴を作れ〈陥没〉」
チッ。1匹だけか。まずいな。
「風よ、切り刻め〈暴風斬〉」
ふー。間に合った。じゃあ、急いで討伐証明の部分を取って帰ろう、
~~~~~
まずはギルドでクエスト達成処理をして貰おう。先にアイテムボックスから取り出して置いた討伐証明のアイテムを見せればいいはずだったから
「クエストを達成しました。ギルドカードと討伐証明アイテムとなります。」
「ロベル様ですね。お早いですね。確認させていただきます。」
そんな早いかな。少しゆっくりやってた気がするけど。
「確認が終わりました。スライム討伐、ゴブリン討伐ともに達成です。報酬として800カラットとなります。」
「ありがとうございます。」
そういえば、通貨はカラットで小さいのから小銅貨、銅貨、大銅貨、小銀貨、銀貨、大銀貨、小金貨、金貨、大金貨で取引されている。1カラットが小銅貨となっていて、カラットと円は同じくらいの価値だと思う。
「コレスト。終わりましたよ。」
「ロベル様、少し遅いですよ。初めてだからゆっくりやったんだと思いますが、次からは気をつけてくださいね。」
「分かりました。」
「では、馬車に。」
「帰りもよろしくね。」
次は何倒そうかな。
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