7 / 515
一章 〜雑魚魔物使い〜
五話 絶叫する人根
しおりを挟む
No.2 マンドラゴラ
コイツは魔草類マンドラゴラ科だ。現実の世界にあるマンドラゴラはナス科に分類されるはずだが、この世界にはナスが存在しないのだろう。
主な生息地はマンドラゴライーターと同じくカムラ地方で、体長は葉の部分まで含めてもせいぜい30cm、重さは170~300gだ。
マンドラゴラといえばやはり絶叫だろう。
あまり戦闘向きではない彼等の最大の武器でもある。
しかし、どうやらこの世界ではご自慢の武器とやらを聞いたとしても気を失う程度で済むようだ。
しかも、気絶した事で捕食する側からされる側となった哀れな魔物の大半は、マンドラゴラに仕留められる前にマンドラゴライーターや他の魔物の胃袋に収まるのだと言う……
何故ならば、皮肉にも彼等の叫び声それそこが、獲物が捕れたという合図になってしまうからだ。
だが……それでは、マンドラゴラのエサがなくなり、いずれは絶滅してしまうのではないか?
……という心配は必要無い。大丈夫だ。
最悪でも獲物の残骸が良い肥料となり、そこから養分を吸収出来るのだから。
まさに中抜き……いや間違えた、弱肉強食だな。
そんな考えが頭に浮かんだ俺の目の前で、コルリスの服を着せられたルーがくるりと一回転してスカートを風に踊らせた。
彼女は初体験の着衣を喜んでいるというより、ただ単にスカートがひらひらと舞うのを楽しんでいるように見える。
俺にもし、娘がいたらこのくらいにはなっていただろうか……
いや、余計な事を考えてしまったな。
……一応言っておくが。
こうして俺はマンドラゴラについて色々と書きつけているワケだが、それは別に対戦相手の情報を集めているからではない。
何かしていないと良心の呵責に耐えられないからだ。
今日の俺達は、所謂「おいしい仕事」をしている。
すっかりお馴染みとなった薬草集めの依頼に加えて、サンディから直々にマンドラゴラの生息域が拡大、変化等していないか調査を頼まれたのだ。
ちなみに、その場所はどちらもカムラ地方である。
二つとも簡単な依頼だ。つまり今日はただ報酬が倍になっただけのようなものだと言えよう。
勿論俺含め全員は喜んだ。
現に魔物達は両方の依頼を終わらせたというのに、今も尚雀のようにぴょこぴょこと跳ね回っており。
コルリスは完全にピクニック気分なのか、これまたお馴染みであるゼリー状の物体を挟んだサンドイッチのようなものを大量に持ってきた。
しかし、調査が進めば進む程対象の地域が昨日歩いた道筋とほぼ同じ事に気付いた俺は今。
罪悪感によって、押し潰されてしまいそうな気分だった……
もしやとは思っていたが、犯人はやはり俺だった。
これではマッチポンプだ。
もしこれがバレたら……
「……はぁ」
「クボタさん、どうかしたんですか?
急に元気が無くなったみたいですけど」
「な、何でもないよ……ところで、コルリスちゃんって薬草集めの依頼好きなの?よく引き受けてるけど」
「え……そんな訳無いじゃないですか。
報酬がGランクでも出来る依頼にしてはかなり良いから受けてるだけですよ。
それに私達はもう慣れてますけど、マンドラゴラって叫ぶから普通の人は怖がってこんな依頼やらないんですよ。だから仕事を取られる心配が無いんです」
そう言ってコルリスは苦笑いしている。
確かに、同業者に邪魔される心配も無く安定した収入を得られるならば、危険な依頼でも受ける価値は充分にあるだろう。
「それより、クボタさんもプニレロいりますか?
今日のは結構美味しいですよ」
「今日のはって……ソレ、コルリスちゃんが作ったんでしょ?」
「そうなんですけど、このス」
~~~~!!
その時、突然にも何処かで複数のマンドラゴラ達が叫ぶ声が聞こえた。ただ、そう遠くは無いはずだ。
「今の、聞こえたよね?」
「ええ、マンドラゴラでしたね。やっぱり、この辺りで何か起きているのかもしれません。
クボタさん、行ってみましょう!」
あ……いや、それとこれとはまた別の話だと思うんだが……まあ良い。
という事で、俺達は声のする方向へと走った。
それから暫く走り続けていると……突如としてそこにあった、異様な光景に俺達は驚く事となった。
地面から這い出し、逃げ惑うマンドラゴラの群れと。それを追いかけている五、六匹のプチスライム達を発見したのだ。
「こ、これは……」
俺は思わず息を呑んだ。
マンドラゴラは、食物連鎖では比較的上位に位置する……ただし『比較的』上位。
つまり、天敵はいる事にはいるのだ。
そして、その一つがこのプチスライム……
そう、『耳の無い魔物』だ。
なので少しもおかしな光景ではないはずなのだが……妙だ。
あまり詳しくは知らないが、野生のプチスライムは同種と接触した時以外は温和な性格であり、餌もそこら辺の草木なんかで済むので、反撃される恐れのある魔物をターゲットにするのは珍しい事であるのだ。
だからこそ、よく分からない……
プチスライム達は本当に、一体全体何故こんな行動を……?
「フフッ……最近いつもの場所で見かけないと思ったら、こんな所にいたんだ」
だが突然にも、俺の思考を遮るようにコルリスが喋り始め。
そしてそれを耳(……は無いが)にしたのか、プチスライム達が俺達の存在に気付いた。
……すると、その途端にプチスライム達はマンドラゴラを追いかけるのをやめ、かと思えばその身を激しく伸縮させ始めた。
敵だと思われているのは間違い無いだろう……加えて、俺の隣にいるプチ男も似たような行動をしている。
これはマズい……一触即発の状態だ。
「コ、コルリスちゃん!早く逃げよう!」
「え?何でこんな絶好のチャンスに逃げないといけないんですか?」
危機を感じた俺が逃走を促すも、そう言ってコルリスは不敵な笑みを浮かべたままその場を動こうとしない。
何か、様子がおかしい……というか絶対に変だ。
彼女は好戦的だとか戦闘狂だとか、とにかく、そのようなタイプでは無かったと思うのだが……
「え?何言ってるの?
コルリスちゃん何か変だよ、どうかしたの?」
「何でも無いですよクボタさん。
ウフフ、それにしても本当に今日は運が良いですね。
だってお金はたくさん貰えるし、これで暫くは〝食料〟を調達する手間も省けるんですから……」
その時、俺の脳内に電撃が走り、走馬灯のように記憶の波がどっと押し寄せて来た。
そう言えば確か、一昨日も昨日も今日も。
ずっと食べていたゼリーのような朝食……
いや、コルリスが持ってきたプニレロ……だったか?
アレだってそうだ。
ゼリー状の、その見た目はプチスライムとかなり……
つまり彼女が〝食料〟と呼んだものは……
全てを理解した俺は、二日振りに気絶した。
コイツは魔草類マンドラゴラ科だ。現実の世界にあるマンドラゴラはナス科に分類されるはずだが、この世界にはナスが存在しないのだろう。
主な生息地はマンドラゴライーターと同じくカムラ地方で、体長は葉の部分まで含めてもせいぜい30cm、重さは170~300gだ。
マンドラゴラといえばやはり絶叫だろう。
あまり戦闘向きではない彼等の最大の武器でもある。
しかし、どうやらこの世界ではご自慢の武器とやらを聞いたとしても気を失う程度で済むようだ。
しかも、気絶した事で捕食する側からされる側となった哀れな魔物の大半は、マンドラゴラに仕留められる前にマンドラゴライーターや他の魔物の胃袋に収まるのだと言う……
何故ならば、皮肉にも彼等の叫び声それそこが、獲物が捕れたという合図になってしまうからだ。
だが……それでは、マンドラゴラのエサがなくなり、いずれは絶滅してしまうのではないか?
……という心配は必要無い。大丈夫だ。
最悪でも獲物の残骸が良い肥料となり、そこから養分を吸収出来るのだから。
まさに中抜き……いや間違えた、弱肉強食だな。
そんな考えが頭に浮かんだ俺の目の前で、コルリスの服を着せられたルーがくるりと一回転してスカートを風に踊らせた。
彼女は初体験の着衣を喜んでいるというより、ただ単にスカートがひらひらと舞うのを楽しんでいるように見える。
俺にもし、娘がいたらこのくらいにはなっていただろうか……
いや、余計な事を考えてしまったな。
……一応言っておくが。
こうして俺はマンドラゴラについて色々と書きつけているワケだが、それは別に対戦相手の情報を集めているからではない。
何かしていないと良心の呵責に耐えられないからだ。
今日の俺達は、所謂「おいしい仕事」をしている。
すっかりお馴染みとなった薬草集めの依頼に加えて、サンディから直々にマンドラゴラの生息域が拡大、変化等していないか調査を頼まれたのだ。
ちなみに、その場所はどちらもカムラ地方である。
二つとも簡単な依頼だ。つまり今日はただ報酬が倍になっただけのようなものだと言えよう。
勿論俺含め全員は喜んだ。
現に魔物達は両方の依頼を終わらせたというのに、今も尚雀のようにぴょこぴょこと跳ね回っており。
コルリスは完全にピクニック気分なのか、これまたお馴染みであるゼリー状の物体を挟んだサンドイッチのようなものを大量に持ってきた。
しかし、調査が進めば進む程対象の地域が昨日歩いた道筋とほぼ同じ事に気付いた俺は今。
罪悪感によって、押し潰されてしまいそうな気分だった……
もしやとは思っていたが、犯人はやはり俺だった。
これではマッチポンプだ。
もしこれがバレたら……
「……はぁ」
「クボタさん、どうかしたんですか?
急に元気が無くなったみたいですけど」
「な、何でもないよ……ところで、コルリスちゃんって薬草集めの依頼好きなの?よく引き受けてるけど」
「え……そんな訳無いじゃないですか。
報酬がGランクでも出来る依頼にしてはかなり良いから受けてるだけですよ。
それに私達はもう慣れてますけど、マンドラゴラって叫ぶから普通の人は怖がってこんな依頼やらないんですよ。だから仕事を取られる心配が無いんです」
そう言ってコルリスは苦笑いしている。
確かに、同業者に邪魔される心配も無く安定した収入を得られるならば、危険な依頼でも受ける価値は充分にあるだろう。
「それより、クボタさんもプニレロいりますか?
今日のは結構美味しいですよ」
「今日のはって……ソレ、コルリスちゃんが作ったんでしょ?」
「そうなんですけど、このス」
~~~~!!
その時、突然にも何処かで複数のマンドラゴラ達が叫ぶ声が聞こえた。ただ、そう遠くは無いはずだ。
「今の、聞こえたよね?」
「ええ、マンドラゴラでしたね。やっぱり、この辺りで何か起きているのかもしれません。
クボタさん、行ってみましょう!」
あ……いや、それとこれとはまた別の話だと思うんだが……まあ良い。
という事で、俺達は声のする方向へと走った。
それから暫く走り続けていると……突如としてそこにあった、異様な光景に俺達は驚く事となった。
地面から這い出し、逃げ惑うマンドラゴラの群れと。それを追いかけている五、六匹のプチスライム達を発見したのだ。
「こ、これは……」
俺は思わず息を呑んだ。
マンドラゴラは、食物連鎖では比較的上位に位置する……ただし『比較的』上位。
つまり、天敵はいる事にはいるのだ。
そして、その一つがこのプチスライム……
そう、『耳の無い魔物』だ。
なので少しもおかしな光景ではないはずなのだが……妙だ。
あまり詳しくは知らないが、野生のプチスライムは同種と接触した時以外は温和な性格であり、餌もそこら辺の草木なんかで済むので、反撃される恐れのある魔物をターゲットにするのは珍しい事であるのだ。
だからこそ、よく分からない……
プチスライム達は本当に、一体全体何故こんな行動を……?
「フフッ……最近いつもの場所で見かけないと思ったら、こんな所にいたんだ」
だが突然にも、俺の思考を遮るようにコルリスが喋り始め。
そしてそれを耳(……は無いが)にしたのか、プチスライム達が俺達の存在に気付いた。
……すると、その途端にプチスライム達はマンドラゴラを追いかけるのをやめ、かと思えばその身を激しく伸縮させ始めた。
敵だと思われているのは間違い無いだろう……加えて、俺の隣にいるプチ男も似たような行動をしている。
これはマズい……一触即発の状態だ。
「コ、コルリスちゃん!早く逃げよう!」
「え?何でこんな絶好のチャンスに逃げないといけないんですか?」
危機を感じた俺が逃走を促すも、そう言ってコルリスは不敵な笑みを浮かべたままその場を動こうとしない。
何か、様子がおかしい……というか絶対に変だ。
彼女は好戦的だとか戦闘狂だとか、とにかく、そのようなタイプでは無かったと思うのだが……
「え?何言ってるの?
コルリスちゃん何か変だよ、どうかしたの?」
「何でも無いですよクボタさん。
ウフフ、それにしても本当に今日は運が良いですね。
だってお金はたくさん貰えるし、これで暫くは〝食料〟を調達する手間も省けるんですから……」
その時、俺の脳内に電撃が走り、走馬灯のように記憶の波がどっと押し寄せて来た。
そう言えば確か、一昨日も昨日も今日も。
ずっと食べていたゼリーのような朝食……
いや、コルリスが持ってきたプニレロ……だったか?
アレだってそうだ。
ゼリー状の、その見た目はプチスライムとかなり……
つまり彼女が〝食料〟と呼んだものは……
全てを理解した俺は、二日振りに気絶した。
26
あなたにおすすめの小説
男爵家の厄介者は賢者と呼ばれる
暇野無学
ファンタジー
魔法もスキルも授からなかったが、他人の魔法は俺のもの。な~んちゃって。
授けの儀で授かったのは魔法やスキルじゃなかった。神父様には読めなかったが、俺には馴染みの文字だが魔法とは違う。転移した世界は優しくない世界、殺される前に授かったものを利用して逃げ出す算段をする。魔法でないものを利用して魔法を使い熟し、やがては無敵の魔法使いになる。
魔力0の貴族次男に転生しましたが、気功スキルで補った魔力で強い魔法を使い無双します
burazu
ファンタジー
事故で命を落とした青年はジュン・ラオールという貴族の次男として生まれ変わるが魔力0という鑑定を受け次男であるにもかかわらず継承権最下位へと降格してしまう。事実上継承権を失ったジュンは騎士団長メイルより剣の指導を受け、剣に気を込める気功スキルを学ぶ。
その気功スキルの才能が開花し、自然界より魔力を吸収し強力な魔法のような力を次から次へと使用し父達を驚愕させる。
この度異世界に転生して貴族に生まれ変わりました
okiraku
ファンタジー
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
【完結】ご都合主義で生きてます。-ストレージは最強の防御魔法。生活魔法を工夫し創生魔法で乗り切る-
ジェルミ
ファンタジー
鑑定サーチ?ストレージで防御?生活魔法を工夫し最強に!!
28歳でこの世を去った佐藤は、異世界の女神により転移を誘われる。
しかし授かったのは鑑定や生活魔法など戦闘向きではなかった。
しかし生きていくために生活魔法を組合せ、工夫を重ね創生魔法に進化させ成り上がっていく。
え、鑑定サーチてなに?
ストレージで収納防御て?
お馬鹿な男と、それを支えるヒロインになれない3人の女性達。
スキルを試行錯誤で工夫し、お馬鹿な男女が幸せを掴むまでを描く。
※この作品は「ご都合主義で生きてます。商売の力で世界を変える」を、もしも冒険者だったら、として内容を大きく変えスキルも制限し一部文章を流用し前作を読まなくても楽しめるように書いています。
またカクヨム様にも掲載しております。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
ファンタジーは知らないけれど、何やら規格外みたいです 神から貰ったお詫びギフトは、無限に進化するチートスキルでした
渡琉兎
ファンタジー
『第3回次世代ファンタジーカップ』にて【優秀賞】を受賞!
2024/02/21(水)1巻発売!
2024/07/22(月)2巻発売!(コミカライズ企画進行中発表!)
2024/12/16(月)3巻発売!
2025/04/14(月)4巻発売!
応援してくださった皆様、誠にありがとうございます!!
刊行情報が出たことに合わせて02/01にて改題しました!
旧題『ファンタジーを知らないおじさんの異世界スローライフ ~見た目は子供で中身は三十路のギルド専属鑑定士は、何やら規格外みたいです~』
=====
車に轢かれて死んでしまった佐鳥冬夜は、自分の死が女神の手違いだと知り涙する。
そんな女神からの提案で異世界へ転生することになったのだが、冬夜はファンタジー世界について全く知識を持たないおじさんだった。
女神から与えられるスキルも遠慮して鑑定スキルの上位ではなく、下位の鑑定眼を選択してしまう始末。
それでも冬夜は与えられた二度目の人生を、自分なりに生きていこうと転生先の世界――スフィアイズで自由を謳歌する。
※05/12(金)21:00更新時にHOTランキング1位達成!ありがとうございます!
神に同情された転生者物語
チャチャ
ファンタジー
ブラック企業に勤めていた安田悠翔(やすだ はると)は、電車を待っていると後から背中を押されて電車に轢かれて死んでしまう。
すると、神様と名乗った青年にこれまでの人生を同情され、異世界に転生してのんびりと過ごしてと言われる。
悠翔は、チート能力をもらって異世界を旅する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる