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番外編 クボタさんの魔物図鑑
クボタさんの魔物図鑑 その158 ナーガ
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No.181 ナーガ
魔獣類ドラコドン科
体長 6~6.8m
体重 550~700kg
能力値(野生下での平均値)
『力』2000~2550
『魔力』0
『機動力』1800~2200
討伐依頼受諾可能最低ランク
C
・俺のまだ行った事のない地方に生息しているらしい。
・少し前に武具屋でコイツの皮や爪で作られた防具、武器等を見た事により存在を知った。ちなみにその際、店員は俺の事を変質者でも見るかのような目で凝視していた。アルワヒネを抱っこしていただけだと言うのに。
今回紹介するのは皆も名前を聞いた事があるかもしれないくらいには有名な魔物、ナーガである。
ただし、当然ながら皆のよく知るナーガとこちらの世界のナーガとは色々と違うので注意してくれ。
コイツらが同じなのはあくまでも名前だけなのだ。
この魔物はまだ俺の行った事のない地方に生息しているようだ。
なので具体的な事は俺自身、あまりよく分からないが……どうやら洞穴や廃屋等、暗くて狭い場所に好んで住み着くらしい。
そして、これはもう分かるかもしれないが、コイツは肉食性の魔物である。
その上性格は凶暴であり、かなり強い魔物であるがために餌には困らないと言う。
皆も戦闘となった際には気を付けてくれ。
少しの油断が命取りとなるぞ。
そう、能力値を見れば一目瞭然だが、コイツは魔力こそ持たないものの力、機動力がかなり高く、非常に危険な魔物なのだ。
しかし知能はかなり低いようで、罠等には簡単に引っかかる。
またそのため、※1『ワイアーム』や※2『ワーム(カムラ地方)』と、体感的な討伐難易度は大体同じくらいらしいぞ。
ただし、一撃も喰らわなければな……
それと見た目だが、手足があり、顔はドラゴンのようなものをしているらしい。
つまり、翼のないドラゴンみたいなものなんだろう。
体色は様々だが、どちらかと言えば暗めの色をしているんだそうだ。黒とか赤黒い色とか、その辺りだ。
そして尾は太くかなりの長さがあるため、足を折りたたんで蛇のように這って移動する事もあるらしい。
ちなみに、実際の見た目よりも幾分体長、体重共に大きく、重いように感じるのはこの尾が原因である。
また、その移動は四肢を使うよりも速い……しかも、それでいて脚は脚でこれまた強靭で、かなりの跳躍力があるんだそうだ。
(事実、這って移動し辛い岩場や木々の多い場所等は跳ねて移動するらしいぞ)
とまあ、このようにナーガとは力強さと素早さを兼ね備えた強力な魔物なのだ……
唯一の救いがあるとすれば魔力も、火炎袋も持っていないので遠距離攻撃をしてこない事、くらいだろうか。
ただし、相手と実力が拮抗していたり、もしくはそれ以上の者と対峙した時は胃液を吐き出してくる事もあるので、これにも注意した方が良い。
(これはストレスのためだと考えられている……コイツでも緊張とかするんだろうか?)
その臭いもさる事ながら、ナーガの胃液は強力過ぎて色々と溶かしてしまうからな……
とは言え、〝ナーガ臭〟が強い胃液は他の弱い魔物を一切寄せ付けないので、逃走する場合にはこれ程役に立つものもないであろう。
そう、場合によってはわざとかけられるのもアリなのだ。
注釈
※1 ワイアーム 『クボタさんの魔物図鑑 その28』にて紹介
※2 ワーム(カムラ地方)『クボタさんの魔物図鑑 その39』にて紹介
魔獣類ドラコドン科
体長 6~6.8m
体重 550~700kg
能力値(野生下での平均値)
『力』2000~2550
『魔力』0
『機動力』1800~2200
討伐依頼受諾可能最低ランク
C
・俺のまだ行った事のない地方に生息しているらしい。
・少し前に武具屋でコイツの皮や爪で作られた防具、武器等を見た事により存在を知った。ちなみにその際、店員は俺の事を変質者でも見るかのような目で凝視していた。アルワヒネを抱っこしていただけだと言うのに。
今回紹介するのは皆も名前を聞いた事があるかもしれないくらいには有名な魔物、ナーガである。
ただし、当然ながら皆のよく知るナーガとこちらの世界のナーガとは色々と違うので注意してくれ。
コイツらが同じなのはあくまでも名前だけなのだ。
この魔物はまだ俺の行った事のない地方に生息しているようだ。
なので具体的な事は俺自身、あまりよく分からないが……どうやら洞穴や廃屋等、暗くて狭い場所に好んで住み着くらしい。
そして、これはもう分かるかもしれないが、コイツは肉食性の魔物である。
その上性格は凶暴であり、かなり強い魔物であるがために餌には困らないと言う。
皆も戦闘となった際には気を付けてくれ。
少しの油断が命取りとなるぞ。
そう、能力値を見れば一目瞭然だが、コイツは魔力こそ持たないものの力、機動力がかなり高く、非常に危険な魔物なのだ。
しかし知能はかなり低いようで、罠等には簡単に引っかかる。
またそのため、※1『ワイアーム』や※2『ワーム(カムラ地方)』と、体感的な討伐難易度は大体同じくらいらしいぞ。
ただし、一撃も喰らわなければな……
それと見た目だが、手足があり、顔はドラゴンのようなものをしているらしい。
つまり、翼のないドラゴンみたいなものなんだろう。
体色は様々だが、どちらかと言えば暗めの色をしているんだそうだ。黒とか赤黒い色とか、その辺りだ。
そして尾は太くかなりの長さがあるため、足を折りたたんで蛇のように這って移動する事もあるらしい。
ちなみに、実際の見た目よりも幾分体長、体重共に大きく、重いように感じるのはこの尾が原因である。
また、その移動は四肢を使うよりも速い……しかも、それでいて脚は脚でこれまた強靭で、かなりの跳躍力があるんだそうだ。
(事実、這って移動し辛い岩場や木々の多い場所等は跳ねて移動するらしいぞ)
とまあ、このようにナーガとは力強さと素早さを兼ね備えた強力な魔物なのだ……
唯一の救いがあるとすれば魔力も、火炎袋も持っていないので遠距離攻撃をしてこない事、くらいだろうか。
ただし、相手と実力が拮抗していたり、もしくはそれ以上の者と対峙した時は胃液を吐き出してくる事もあるので、これにも注意した方が良い。
(これはストレスのためだと考えられている……コイツでも緊張とかするんだろうか?)
その臭いもさる事ながら、ナーガの胃液は強力過ぎて色々と溶かしてしまうからな……
とは言え、〝ナーガ臭〟が強い胃液は他の弱い魔物を一切寄せ付けないので、逃走する場合にはこれ程役に立つものもないであろう。
そう、場合によってはわざとかけられるのもアリなのだ。
注釈
※1 ワイアーム 『クボタさんの魔物図鑑 その28』にて紹介
※2 ワーム(カムラ地方)『クボタさんの魔物図鑑 その39』にて紹介
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