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番外編 クボタさんの魔物図鑑
クボタさんの魔物図鑑 その336 マレ・ハルチャス
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No.362 マレ・ハルチャス
魔水類リュウモドキ科
体長 不明(〝とある理由〟で計測が出来ないらしい)
体重 不明 (同上)
能力値
『力』4000前後
『魔力』2500前後
『機動力』不明(移動している姿を確認された事が無いため)
討伐依頼受諾可能最低ランク
A
・ロシバ地方の水中深くに生息。
・先日、街でコイツの蒲焼き?みたいな物を売っている露店を見かけた事により、この魔物の存在を知った……だが、今ならば分かる。あれはどうせ偽物だったのだろうと。この魔物に勝てる戦闘職の人間が我が国には一体何人いるのかも分からないのだからな。そう易々と売りに出されるワケが無いのだ。(ちなみに、その蒲焼きみたいなものは割と美味しかった)
ロシバ地方(水中)の底の底に存在し、一部では〝水神〟とも呼ばれている……
だけでなく、我が国での討伐依頼受諾可能最低ランクは最低なのに最高である『A』を与えられているというとんでもない魔物、マレ・ハルチャス。今回はこの魔物をご紹介しよう。
まずは生息地からだ。
この魔物は先程も言った通りロシバ地方に生息しているぞ。
しかもそこの水中かなり深くにコイツはいるんだそうで、一般人や並の戦闘職の人間ではコイツとは出会すどころか、その姿を見る事すらもまず無い……というか出来ないと言えるだろう。
ちなみに、そんなマレ・ハルチャスの姿だが……
ナマズに似た顔と口髭を持ち、全身はまるで爬虫類……いや、どちらかと言えば以前紹介した魔虫類魔物である※『ドラゴンヘッド』の殻のような固くごつごつとした皮膚で覆われており、胴体は太くて物凄く長い……そんなような見た目をしているそうだ。
また、胴体は岩の下敷きとなっているそうで、それは何か他の強力な魔物と戦ったせいか、自然災害に巻き込まれたためかは分からないが……とにかく、コイツは何故か現在そのような状態下にあり、その場を動く事が出来ないんだそうだ。
(ちなみに……体長と体重、それと機動力が不明なのはこのためである)
それと、上記した事からも何となく分かるかもしれないが、コイツは現在岩の下敷きとなっている個体しか姿を確認されていないらしい。
でも更に深い所ならば、他にも……という可能性が無いのかと言われれば嘘になるが、こんなとんでもない奴が沢山いても困るので俺はコイツだけで充分だと思っている。
だが、一応そんな状態でも餌は食べているので生存は可能なようだ。
と言うか、コイツはその大きな口で周囲の水ごとそこら辺にいる魔物達を全て丸呑みにするので生態系を破壊する恐れがあり、むしろ岩に挟まっていた方が良いとすら言われているぞ……
最後に余談ではあるが。
この魔物、どうやら限界まで体を伸ばせば、顔を水面まで持って来る事が出来るようだ。
事実、過去にそうして浮上して来たマレ・ハルチャスを追い返すため、多くの戦闘職の人間が撃退に当たったと言う記録がある……
……そうなれば俺も駆り出されてしまうのだろうか?コイツにはじっとしていてもらいたいものだ。
注釈
※ ドラゴンヘッド 『クボタさんの魔物図鑑 その4』にて紹介
魔水類リュウモドキ科
体長 不明(〝とある理由〟で計測が出来ないらしい)
体重 不明 (同上)
能力値
『力』4000前後
『魔力』2500前後
『機動力』不明(移動している姿を確認された事が無いため)
討伐依頼受諾可能最低ランク
A
・ロシバ地方の水中深くに生息。
・先日、街でコイツの蒲焼き?みたいな物を売っている露店を見かけた事により、この魔物の存在を知った……だが、今ならば分かる。あれはどうせ偽物だったのだろうと。この魔物に勝てる戦闘職の人間が我が国には一体何人いるのかも分からないのだからな。そう易々と売りに出されるワケが無いのだ。(ちなみに、その蒲焼きみたいなものは割と美味しかった)
ロシバ地方(水中)の底の底に存在し、一部では〝水神〟とも呼ばれている……
だけでなく、我が国での討伐依頼受諾可能最低ランクは最低なのに最高である『A』を与えられているというとんでもない魔物、マレ・ハルチャス。今回はこの魔物をご紹介しよう。
まずは生息地からだ。
この魔物は先程も言った通りロシバ地方に生息しているぞ。
しかもそこの水中かなり深くにコイツはいるんだそうで、一般人や並の戦闘職の人間ではコイツとは出会すどころか、その姿を見る事すらもまず無い……というか出来ないと言えるだろう。
ちなみに、そんなマレ・ハルチャスの姿だが……
ナマズに似た顔と口髭を持ち、全身はまるで爬虫類……いや、どちらかと言えば以前紹介した魔虫類魔物である※『ドラゴンヘッド』の殻のような固くごつごつとした皮膚で覆われており、胴体は太くて物凄く長い……そんなような見た目をしているそうだ。
また、胴体は岩の下敷きとなっているそうで、それは何か他の強力な魔物と戦ったせいか、自然災害に巻き込まれたためかは分からないが……とにかく、コイツは何故か現在そのような状態下にあり、その場を動く事が出来ないんだそうだ。
(ちなみに……体長と体重、それと機動力が不明なのはこのためである)
それと、上記した事からも何となく分かるかもしれないが、コイツは現在岩の下敷きとなっている個体しか姿を確認されていないらしい。
でも更に深い所ならば、他にも……という可能性が無いのかと言われれば嘘になるが、こんなとんでもない奴が沢山いても困るので俺はコイツだけで充分だと思っている。
だが、一応そんな状態でも餌は食べているので生存は可能なようだ。
と言うか、コイツはその大きな口で周囲の水ごとそこら辺にいる魔物達を全て丸呑みにするので生態系を破壊する恐れがあり、むしろ岩に挟まっていた方が良いとすら言われているぞ……
最後に余談ではあるが。
この魔物、どうやら限界まで体を伸ばせば、顔を水面まで持って来る事が出来るようだ。
事実、過去にそうして浮上して来たマレ・ハルチャスを追い返すため、多くの戦闘職の人間が撃退に当たったと言う記録がある……
……そうなれば俺も駆り出されてしまうのだろうか?コイツにはじっとしていてもらいたいものだ。
注釈
※ ドラゴンヘッド 『クボタさんの魔物図鑑 その4』にて紹介
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