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番外編 クボタさんの魔物図鑑
クボタさんの魔物図鑑 その335 アグリモフ・ブラン
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No.361 アグリモフ・ブラン
魔獣類ケモノ科
体長 15~20cm
体重 600~900g
能力値(野生下での平均値)
『力』8~16
『魔力』3000~3100
『機動力』150~190
討伐依頼受諾可能最低ランク
D
・主にザキ地方奥地に生息。ただし、※『アグリモフ』よりも個体数は非常に少ないようだ。
・アグリモフの事を調べている最中にこの魔物の存在を知った。
今回はまたまたモフモフな魔物をご紹介しよう。
その魔物はアグリモフ・ブランという名前をしているぞ。
……名前からも何となく分かるとは思うが、コイツは以前紹介したモフモフな魔物、アグリモフの亜種のような存在で。
またそのためか、能力値もそうだが食べる物や体長体重まで、それと全く同じようなものをしている生物なのである。よって、その辺りの説明は割愛させてもらおう。
しかも、コイツはアグリモフと見た目まで殆ど同じ……つまりはちょっとデカい毛玉であるんだそうだ。
むしろ違うのは生息地と、『体毛が白い……というか真っ白』な事くらいだ。
……まあ、違いはこれだけであるにも関わらず、コイツはアグリモフとはかなり違った生態をしているのだがな。
今からその事について説明していこう。
コイツは上記した通り真っ白な毛玉で、それは恐らくだがアルビノなのだと考えられている。
そのせいでコイツは普通のアグリモフのような生活をしていても、それらよりも遥かに敵に見つかりやすい事を知ったためか。
棲家をザキ地方等の『そもそも他生物の少ない土地』に移したのだと言う。
だが……どうやらそのような土地では、自身の隠れられるような場所さえもが少なかったようで。
コイツは『魔力を使い、周囲の色々な物を固めてその中を棲家にする』というような行動をし始めたのだ。
ちなみに、固める物はアグリモフ・ブランの持つ高い魔力のためか何でも良いし、また結構沢山あっても大丈夫なんだそうだ。
そうして出来上がる、ゴミで出来た球体……ではなく、コイツの巣は、やはり主な生息地であるザキ地方奥地の平原なんかに転がっているらしいぞ。
逆に言えば、そういったものがあればそこにはアグリモフ・ブランがいるのだ。
是非、近付いてその姿を確認してみよう……何て事は危険なので言わないが、コイツは巣に多くの魔力を使用しているためかアグリモフよりも攻撃に使用する魔力は少ない……つまり、その攻撃はオリジナルよりも威力が低いんだそうだ。
……が、別にだからと言って人間なら余裕で耐えられるワケでもなく、やっぱりコイツには安易に近付いてはならないのである。
最後に余談ではあるが。
確かにコイツはアグリモフよりも〝本体の〟攻撃する威力こそ低いが、総合的な面で見ればアレよりも遥かに強く、厄介な相手であるらしいぞ。
そして、それは自分の巣を戦闘に使用するからだ……要は巣の中からとか、巣を直接動かしたりして攻撃して来るから強いし厄介、という事なのだ。
そうされると防御面もそうだし、巣の重量はかなりあるらしいので、それを使えば攻撃面でも完璧となるからな。
しかも、それだけでなく……
コイツは巣を攻撃等で移動させる際、その途中で接触した他の物を巻き込んで巣を更に大きくしたり、損壊した部分を修復したりする事もあるんだそうだ。
そう。コイツは本当の本当に完璧な……
『超めんどくさいタイプの敵』なのである。
だから色々な意味でも、コイツと戦う場合には充分注意して欲しい。
注釈
※ アグリモフ 『クボタさんの魔物図鑑 その334』にて紹介
魔獣類ケモノ科
体長 15~20cm
体重 600~900g
能力値(野生下での平均値)
『力』8~16
『魔力』3000~3100
『機動力』150~190
討伐依頼受諾可能最低ランク
D
・主にザキ地方奥地に生息。ただし、※『アグリモフ』よりも個体数は非常に少ないようだ。
・アグリモフの事を調べている最中にこの魔物の存在を知った。
今回はまたまたモフモフな魔物をご紹介しよう。
その魔物はアグリモフ・ブランという名前をしているぞ。
……名前からも何となく分かるとは思うが、コイツは以前紹介したモフモフな魔物、アグリモフの亜種のような存在で。
またそのためか、能力値もそうだが食べる物や体長体重まで、それと全く同じようなものをしている生物なのである。よって、その辺りの説明は割愛させてもらおう。
しかも、コイツはアグリモフと見た目まで殆ど同じ……つまりはちょっとデカい毛玉であるんだそうだ。
むしろ違うのは生息地と、『体毛が白い……というか真っ白』な事くらいだ。
……まあ、違いはこれだけであるにも関わらず、コイツはアグリモフとはかなり違った生態をしているのだがな。
今からその事について説明していこう。
コイツは上記した通り真っ白な毛玉で、それは恐らくだがアルビノなのだと考えられている。
そのせいでコイツは普通のアグリモフのような生活をしていても、それらよりも遥かに敵に見つかりやすい事を知ったためか。
棲家をザキ地方等の『そもそも他生物の少ない土地』に移したのだと言う。
だが……どうやらそのような土地では、自身の隠れられるような場所さえもが少なかったようで。
コイツは『魔力を使い、周囲の色々な物を固めてその中を棲家にする』というような行動をし始めたのだ。
ちなみに、固める物はアグリモフ・ブランの持つ高い魔力のためか何でも良いし、また結構沢山あっても大丈夫なんだそうだ。
そうして出来上がる、ゴミで出来た球体……ではなく、コイツの巣は、やはり主な生息地であるザキ地方奥地の平原なんかに転がっているらしいぞ。
逆に言えば、そういったものがあればそこにはアグリモフ・ブランがいるのだ。
是非、近付いてその姿を確認してみよう……何て事は危険なので言わないが、コイツは巣に多くの魔力を使用しているためかアグリモフよりも攻撃に使用する魔力は少ない……つまり、その攻撃はオリジナルよりも威力が低いんだそうだ。
……が、別にだからと言って人間なら余裕で耐えられるワケでもなく、やっぱりコイツには安易に近付いてはならないのである。
最後に余談ではあるが。
確かにコイツはアグリモフよりも〝本体の〟攻撃する威力こそ低いが、総合的な面で見ればアレよりも遥かに強く、厄介な相手であるらしいぞ。
そして、それは自分の巣を戦闘に使用するからだ……要は巣の中からとか、巣を直接動かしたりして攻撃して来るから強いし厄介、という事なのだ。
そうされると防御面もそうだし、巣の重量はかなりあるらしいので、それを使えば攻撃面でも完璧となるからな。
しかも、それだけでなく……
コイツは巣を攻撃等で移動させる際、その途中で接触した他の物を巻き込んで巣を更に大きくしたり、損壊した部分を修復したりする事もあるんだそうだ。
そう。コイツは本当の本当に完璧な……
『超めんどくさいタイプの敵』なのである。
だから色々な意味でも、コイツと戦う場合には充分注意して欲しい。
注釈
※ アグリモフ 『クボタさんの魔物図鑑 その334』にて紹介
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