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「な~いつまでやってんの~??」
さっきからずっと呼びかけてるのに彼女から返事はない。
俺の彼女こと河瀬結菜(カワセユイナ)は絶賛VRにどハマり中だ。もう2時間ほど前から黒く四角い厚みのあるゴーグルのようなものをつけてこちらの声は聞こえてないらしい。
(……なんだよせっかく彼氏がきてんのに)
こんな平凡極まりない俺に結菜みたいな可愛い彼女が出来たのは本当に奇跡に近い。でも今や彼女はVRの虜である……
(俺VRに負けたわ…何これ超辛い)
彼女がなんのゲームをやってるかなんて知らないが何しろあのハマり具合かなり面白いのだろう。
(でも流石に2時間彼氏放置は無くない?そろそろ現実に戻ってきてもらうか)
俺は結菜に近寄りそっと肩を叩いた。
「…わっ!!!」
ビクリと肩を跳ねさせ結菜がVRを外す。
「ちょっといきなり何?!せっかく楽しいとこだったのに……!!」
(ええっなんか俺が悪い感じ?!)
「ごめんって、でも結菜だって2時間彼氏放置は無くない??」
俺がそう言うと彼女は驚いて時計をみた。
「うっそもう2時間?!やばっ今日バイト入ってんだった!!ごめん陽成私急がないと遅れる!
」
そう言って結菜はダッシュで部屋を出た。
ポツンと取り残される陽成こと安達陽成(アダチヨウセイ)
(こりゃ帰ってきたら飯でも作っといてやった方がいいかな……)
大学生の俺達は同棲こそしてないものの半同棲状態で飯とかも一緒に食べている。
(結菜が帰ってくるまで何すっかな~)
1度自分の家に戻ることを考えたのだがきっと帰ったら寝てしまって起きた時には真っ暗なんだろう。それに結菜が鍵を持って出たのかも怪しいし。
暇な俺は部屋を見渡した。
女の子らしい白で統一された家具に装飾品。その白い部屋で一際目立つのがさっきまで結菜が付けていた黒のVRゴーグルだ。
(VRって俺やったこと無かったな……ちょっとやってみるか?)
そんなこと考えなければ良かったんだ。
そもそも彼女の持ち物に手を出すとか彼氏として最低では?
でもあの時の俺にそんな考えはなく……興味本位でVRゴーグルを被ったんだ…
さっきからずっと呼びかけてるのに彼女から返事はない。
俺の彼女こと河瀬結菜(カワセユイナ)は絶賛VRにどハマり中だ。もう2時間ほど前から黒く四角い厚みのあるゴーグルのようなものをつけてこちらの声は聞こえてないらしい。
(……なんだよせっかく彼氏がきてんのに)
こんな平凡極まりない俺に結菜みたいな可愛い彼女が出来たのは本当に奇跡に近い。でも今や彼女はVRの虜である……
(俺VRに負けたわ…何これ超辛い)
彼女がなんのゲームをやってるかなんて知らないが何しろあのハマり具合かなり面白いのだろう。
(でも流石に2時間彼氏放置は無くない?そろそろ現実に戻ってきてもらうか)
俺は結菜に近寄りそっと肩を叩いた。
「…わっ!!!」
ビクリと肩を跳ねさせ結菜がVRを外す。
「ちょっといきなり何?!せっかく楽しいとこだったのに……!!」
(ええっなんか俺が悪い感じ?!)
「ごめんって、でも結菜だって2時間彼氏放置は無くない??」
俺がそう言うと彼女は驚いて時計をみた。
「うっそもう2時間?!やばっ今日バイト入ってんだった!!ごめん陽成私急がないと遅れる!
」
そう言って結菜はダッシュで部屋を出た。
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(こりゃ帰ってきたら飯でも作っといてやった方がいいかな……)
大学生の俺達は同棲こそしてないものの半同棲状態で飯とかも一緒に食べている。
(結菜が帰ってくるまで何すっかな~)
1度自分の家に戻ることを考えたのだがきっと帰ったら寝てしまって起きた時には真っ暗なんだろう。それに結菜が鍵を持って出たのかも怪しいし。
暇な俺は部屋を見渡した。
女の子らしい白で統一された家具に装飾品。その白い部屋で一際目立つのがさっきまで結菜が付けていた黒のVRゴーグルだ。
(VRって俺やったこと無かったな……ちょっとやってみるか?)
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