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仕組まれた厳罰と秘められた厳罰(回想編)〜和彦
生徒の奸計
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「や、ヤメて、、くれ、、、そこは自分で洗うぅっ、、、!」
和彦の形相が変わる。
「遠慮すんなよ、センセイ、人の好意は素直に受けるもんだぜ、、、」
そう言いながら水田は、和彦の肛門に指を入れようとする。
和彦のケツがキュッと締まる。
「ダメだよ、、、き、汚いから、、、」
和彦の悲鳴に似た声。
「センセェ、、、今日は俺達と裸の付き合いをしてくれるんだろ?つまんないことを気にするなよ!ソレッ!」
風間の掛け声と同時に、和彦の両脇に座った風間と保田が片腕を和彦の両足の膝の裏に差し入れ、同時にもう腕は鍛えられた教師の二の腕を絡め腋の下に差し入れる。
だから和彦の両手、両足は、両側の二人の生徒によってそれぞれ拘束され、発達した胸は突き出され、両脚は膝を左右に開かれ大股開きとなる。
ちょうど、幼子が親に手伝って貰ってオシッコをする時のようなポーズ。
もう年長の教師の尊厳は無い。
さらに抵抗しようと身体を動かそうとする和彦の首を水田が片腕で息が詰まらない程度に締める。
そして、片手は和彦のケツをサワサワと触り、蟻の戸渡りを這い、二つの玉が納められた玉袋揉み、竿の先端を弄る。
「やめ、、、やめてくれぇ、、、」
和彦が叫ぶが、風間も保田も鍛えられたアスリートだ。
和彦がもがこうとしても、膝、腕はガッシリと拘束されている。
そして、必死の抵抗に胴体は揺れるが、その胴体の下部、ケツと玉袋、竿の辺りには水田の掌が差し入れられており、和彦自身の動きが下半身に加えられている屈辱的な刺激を増幅させる。
「ククッ、、、センセイ、見てみろよ、鏡。鍛えられたいい体だなぁ、、、自分で見てどうだ?」
「センセェ、どうせナルシシストなんだろ?ちゃんと見ろよっ!いいカッコじゃねぇか」
両側からの屈辱の声。
「ちゃんと見ろっ!」
ドスの効いた声で水田が言い、和彦の首を軽く絞める。
和彦は涙を浮かべている。
仕方なく、涙の滲んだ目で鏡を見る。
生徒によって大股開きになっている自分の姿。
開ききった股の中央には、三角に繁った漆黒の陰毛、そこから垂れ下がる縮みきったチンポコ、そして、キンタマ袋。
みっともない姿だ。
なんで、、、
何で俺はこんな格好を、、、
和彦は知らなかったが、この三人にとって、呼び出した獲物を身体を洗うと称し洗い場で座らせ、背後からの首絞め、両側からの両手足の拘束し、陵辱する、、、この一連の行為は手慣れたものだった。
寮夫さんに、今夜はゆっくりと風呂に浸かりたいから自分たちが最後に風呂の栓を抜いて片付け、戸締まりをすると言う。
寮夫さんは、早く就寝できるので、これ幸いとOKする。
和彦を除き、一番風呂に入る宿直の教師たちは、入浴後はまず大浴場には来ない。
そして、ムカつく先輩、生意気な後輩、そして、時に気に入った後輩を呼び出し、この手口で何人も餌食にしていた。
最初は横暴な上級生を締めるために行ったことだが、想定以上にうまく進んだうえに、“漢”という表現がピッタリな体格の良い上級生が素っ裸でチンポをおっ勃てて許しを請う姿に嗜虐心をソソられ、何度もイカせたあげく陰毛を剃り、パイパンとした。
そして、その上級生が彼らに隷属したことに味をしめ、この淫謀を密かに繰り返していたのだ。
「ふぉぉおぉぉうぅぅぅっ、、、、」
苦悶の声が上がる。
和彦がケツを締める力を抜いた隙を付き、ケツに水田の指が突っ込まれたのだ。
ケツの中を掻き回される嫌な感覚。
「やめてぇ、、、やめてくれぇぇ、、、たのむぅぅぅう、、、」
必死に言う和彦に風間が言う。
「洗ってあげてるのにやめてはないんじゃない?スギヤマセンセイ」
そう言いつつ、絶望で和彦の抵抗が弱まったことを良いことに、教師の膝の下に回し、脛の辺りを押さえていた手を動かし、膝は肘で持ち上げたまま掌を和彦の陰部に向ける。
「触るな、、、触らないでくれぇ、、、」
風間の指が竿を這う。
続いて保田の指がキンタマを弄りだす。
「スギヤマセンセイ、遠慮せずに勃てろよ、、、」
「そうだぜ、男同士だろ、、、、恥ずかしがること無いぜ、、、」
男同士だから、、、、ほんのしばらく前に、気になっていた生徒、、、藤崎からこの大浴場で言われた言葉。
その時、和彦は藤崎の前で勃起を隠そうとしても隠しきれなかった。
が、今、風間の、保田の、水田の指使いは不快でしかなく、おぞましさが背中を走っていた。
だが、“暴力教師”と罵られることへの恐怖、生徒達の無礼な仕打ちへの諦めなどで和彦の抵抗する気力は削がれていた。
和彦の抵抗が弱まったことを確認した3人は首、脚の拘束はしたままソープのボトルに手を伸ばし、ヌルヌルになった手を和彦の鍛えられた身体にはわせ始める。
そして、彼らの指の動きは、徐々に淫靡さを増していき、サワサワと男のスポットを弄っていく。
内股を、乳首を、脇腹を、そして、、、、、大股開きの中央でダランと垂れた和彦の淫棒を、、、、
和彦の中で、触られる度におぞましさが、増していく。
「さすが体育教師だけあるなぁ、、、、いい身体をしてるぜ、、、、」
「あぁ、オレ、勃ってきちゃったよ、、、、」
え?
そう言う保田の股間に和彦は目をやる。
保田のイチモツが膨らみ、頭をもたげ始めていた。
目を見開く和彦の頬に硬いものが当たる。
背後の水田の怒張したイチモツだ。
首の拘束は外れていた。
そして、クククッ、あるいは、ケケケッという下卑た笑いとともに、水田のイチモツが和彦の頬をペチペチと叩く。
「なぁ、センセイも我慢せずに勃てろよ、、、、男同士なんだから楽しもうぜ、、、、」
風間の言葉。
見れば、和彦の脚を抱えたまま、目をギラギラとさせている。
その股間にそびえる鎌首のようなイチモツ。
「フワァァァァァッ!」
三本の肉の凶器を向けられた和彦は恐怖のあまり悲鳴を上げ、抱えられた両足を動かし、逃げようとする。
「往生際が悪いなぁ、、、、」
保田が言う。
風間と保田は、和彦の脚を持ったまま立ち上がる。
背後の水田は和彦の発達した両肩に力を掛け、和彦の鍛えられた上半身を床へと倒し、片手を掴む。
「せーのっ!」
誰の掛け声かは、パニックを起こしかけている和彦には分からない。
気が付けば、素っ裸のまま洗い場の床に背中を付けている。
両脚と片腕が生徒に掴まれている。
そして、掛け声とともに、急に身体がタイルの上を滑り出す。
生徒三人が勢いをつけ掴んだ教師の手足を放り投げるように動かし、タイミング良く離したのだ。
石鹸でツルツルになった逞しい若き体育教師の身体は洗い場のタイルの上を滑り、端に積み上げられた桶と洗い場のイスにぶち当たる。
「ストライ~ク!」
快活な声と共に、生徒のバカ笑いが起こる。
プラスチックで軽いとは言え、イスと桶が、ぶつかった教師の身体に降り注ぎ、打つ。
教師は余りのことに動けない。
その教師の元へ、股間を屹立させた体格の良い生徒三人が近付いてくる。
和彦の形相が変わる。
「遠慮すんなよ、センセイ、人の好意は素直に受けるもんだぜ、、、」
そう言いながら水田は、和彦の肛門に指を入れようとする。
和彦のケツがキュッと締まる。
「ダメだよ、、、き、汚いから、、、」
和彦の悲鳴に似た声。
「センセェ、、、今日は俺達と裸の付き合いをしてくれるんだろ?つまんないことを気にするなよ!ソレッ!」
風間の掛け声と同時に、和彦の両脇に座った風間と保田が片腕を和彦の両足の膝の裏に差し入れ、同時にもう腕は鍛えられた教師の二の腕を絡め腋の下に差し入れる。
だから和彦の両手、両足は、両側の二人の生徒によってそれぞれ拘束され、発達した胸は突き出され、両脚は膝を左右に開かれ大股開きとなる。
ちょうど、幼子が親に手伝って貰ってオシッコをする時のようなポーズ。
もう年長の教師の尊厳は無い。
さらに抵抗しようと身体を動かそうとする和彦の首を水田が片腕で息が詰まらない程度に締める。
そして、片手は和彦のケツをサワサワと触り、蟻の戸渡りを這い、二つの玉が納められた玉袋揉み、竿の先端を弄る。
「やめ、、、やめてくれぇ、、、」
和彦が叫ぶが、風間も保田も鍛えられたアスリートだ。
和彦がもがこうとしても、膝、腕はガッシリと拘束されている。
そして、必死の抵抗に胴体は揺れるが、その胴体の下部、ケツと玉袋、竿の辺りには水田の掌が差し入れられており、和彦自身の動きが下半身に加えられている屈辱的な刺激を増幅させる。
「ククッ、、、センセイ、見てみろよ、鏡。鍛えられたいい体だなぁ、、、自分で見てどうだ?」
「センセェ、どうせナルシシストなんだろ?ちゃんと見ろよっ!いいカッコじゃねぇか」
両側からの屈辱の声。
「ちゃんと見ろっ!」
ドスの効いた声で水田が言い、和彦の首を軽く絞める。
和彦は涙を浮かべている。
仕方なく、涙の滲んだ目で鏡を見る。
生徒によって大股開きになっている自分の姿。
開ききった股の中央には、三角に繁った漆黒の陰毛、そこから垂れ下がる縮みきったチンポコ、そして、キンタマ袋。
みっともない姿だ。
なんで、、、
何で俺はこんな格好を、、、
和彦は知らなかったが、この三人にとって、呼び出した獲物を身体を洗うと称し洗い場で座らせ、背後からの首絞め、両側からの両手足の拘束し、陵辱する、、、この一連の行為は手慣れたものだった。
寮夫さんに、今夜はゆっくりと風呂に浸かりたいから自分たちが最後に風呂の栓を抜いて片付け、戸締まりをすると言う。
寮夫さんは、早く就寝できるので、これ幸いとOKする。
和彦を除き、一番風呂に入る宿直の教師たちは、入浴後はまず大浴場には来ない。
そして、ムカつく先輩、生意気な後輩、そして、時に気に入った後輩を呼び出し、この手口で何人も餌食にしていた。
最初は横暴な上級生を締めるために行ったことだが、想定以上にうまく進んだうえに、“漢”という表現がピッタリな体格の良い上級生が素っ裸でチンポをおっ勃てて許しを請う姿に嗜虐心をソソられ、何度もイカせたあげく陰毛を剃り、パイパンとした。
そして、その上級生が彼らに隷属したことに味をしめ、この淫謀を密かに繰り返していたのだ。
「ふぉぉおぉぉうぅぅぅっ、、、、」
苦悶の声が上がる。
和彦がケツを締める力を抜いた隙を付き、ケツに水田の指が突っ込まれたのだ。
ケツの中を掻き回される嫌な感覚。
「やめてぇ、、、やめてくれぇぇ、、、たのむぅぅぅう、、、」
必死に言う和彦に風間が言う。
「洗ってあげてるのにやめてはないんじゃない?スギヤマセンセイ」
そう言いつつ、絶望で和彦の抵抗が弱まったことを良いことに、教師の膝の下に回し、脛の辺りを押さえていた手を動かし、膝は肘で持ち上げたまま掌を和彦の陰部に向ける。
「触るな、、、触らないでくれぇ、、、」
風間の指が竿を這う。
続いて保田の指がキンタマを弄りだす。
「スギヤマセンセイ、遠慮せずに勃てろよ、、、」
「そうだぜ、男同士だろ、、、、恥ずかしがること無いぜ、、、」
男同士だから、、、、ほんのしばらく前に、気になっていた生徒、、、藤崎からこの大浴場で言われた言葉。
その時、和彦は藤崎の前で勃起を隠そうとしても隠しきれなかった。
が、今、風間の、保田の、水田の指使いは不快でしかなく、おぞましさが背中を走っていた。
だが、“暴力教師”と罵られることへの恐怖、生徒達の無礼な仕打ちへの諦めなどで和彦の抵抗する気力は削がれていた。
和彦の抵抗が弱まったことを確認した3人は首、脚の拘束はしたままソープのボトルに手を伸ばし、ヌルヌルになった手を和彦の鍛えられた身体にはわせ始める。
そして、彼らの指の動きは、徐々に淫靡さを増していき、サワサワと男のスポットを弄っていく。
内股を、乳首を、脇腹を、そして、、、、、大股開きの中央でダランと垂れた和彦の淫棒を、、、、
和彦の中で、触られる度におぞましさが、増していく。
「さすが体育教師だけあるなぁ、、、、いい身体をしてるぜ、、、、」
「あぁ、オレ、勃ってきちゃったよ、、、、」
え?
そう言う保田の股間に和彦は目をやる。
保田のイチモツが膨らみ、頭をもたげ始めていた。
目を見開く和彦の頬に硬いものが当たる。
背後の水田の怒張したイチモツだ。
首の拘束は外れていた。
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「なぁ、センセイも我慢せずに勃てろよ、、、、男同士なんだから楽しもうぜ、、、、」
風間の言葉。
見れば、和彦の脚を抱えたまま、目をギラギラとさせている。
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「フワァァァァァッ!」
三本の肉の凶器を向けられた和彦は恐怖のあまり悲鳴を上げ、抱えられた両足を動かし、逃げようとする。
「往生際が悪いなぁ、、、、」
保田が言う。
風間と保田は、和彦の脚を持ったまま立ち上がる。
背後の水田は和彦の発達した両肩に力を掛け、和彦の鍛えられた上半身を床へと倒し、片手を掴む。
「せーのっ!」
誰の掛け声かは、パニックを起こしかけている和彦には分からない。
気が付けば、素っ裸のまま洗い場の床に背中を付けている。
両脚と片腕が生徒に掴まれている。
そして、掛け声とともに、急に身体がタイルの上を滑り出す。
生徒三人が勢いをつけ掴んだ教師の手足を放り投げるように動かし、タイミング良く離したのだ。
石鹸でツルツルになった逞しい若き体育教師の身体は洗い場のタイルの上を滑り、端に積み上げられた桶と洗い場のイスにぶち当たる。
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