4 / 4
入院1日目③
しおりを挟む
食事も終わり、少しゆっくりする時間が出来た
今は部屋に1人きりだ
静かにクラシックの音楽が流れている
時計を見ると、もう14時過ぎだった
窓から見える景色はビルが遠くにいくつか見えるくらいだった
このフェイク入院は、最初はちょっと値段が高いと思ったけど、実際体験してみれば安すぎるくらいだ
こんなに楽しいならまた絶対に来たい!
すでに次回の構想をあれこれと考えていたが、疲れもあったのか、しばらくすると急に眠気が襲ってきた
…どれくらいの時間だったのか
気がつくといつの間にか部屋にみさきちゃんがいた
「みさき…ちゃん?」
まるで寝言のような声で名前を呼んだ
「あ、中川様、起こしてしまいましたか?申し訳ありません」
みさきちゃんが驚いて僕の方を見た
「いや、そんなことないよ、ちょっとウトウトしちゃって…」
どうやら30分程寝てしまっていたらしい
「今日は朝から診察や検査で大変でしたものね。もう少し休みますか?オペは時間もずらせますし」
オペは15時からの予定で、予定どおりだともう準備に入らなくてはいけないらしい
「大丈夫、予定どおりでお願いするよ」
「わかりました。安西先生にお伝えしてきますね」
みさきちゃんは小走りに病室から出ていく
オペか…どんな感じなんだろう
楽しみだけど、ちょっと緊張してきた
実は入院自体も人生で初だったし、もちろん手術だって受けたことはない
しばらくして、安西先生とみさきちゃん、それから3人の看護師さんがやってきた
みんな部屋に入るなり、それぞれに点滴や酸素マスクを取り付けたり、部屋のベッドから移動式のベッドに僕を移したりと忙しそうだった
20分程で準備が整い、病室から移動することになった
「中川様、心配なさらないでくださいね。大丈夫ですから」
安西先生が僕の顔のすぐ横に来てくれて、優しく微笑む
僕は酸素マスクをしていてしゃべれないから、ゆっくり頷いた
長い廊下の天井を見ながら、ドキドキが止まらなかった
エレベーターに一度乗り、一つ上の階についた
そこから、また少し廊下を行くと、不意にベッドが止まり、「オペ室」と書かれた扉の中に入っていく
いよいよだ
心電図も繋がれて本格的な感じだ
おそらく本当の病院の施設なんじゃないか…と思う程、ドラマで見るような機器がたくさん並んでいる
僕をオペ室に運び終わるとみんな一度部屋から出ていってしまった
1人、心電図を見る看護師が残っているだけだ
10分程すると、あやか先生もみさきちゃんも他の看護師さん達もオペ服に変わって入ってきた
みんな帽子とマスク、手袋をしている
「それではオペを始めます」
あやか先生の声でオペが始まった
と、言ってもメスなどは入れないから、実際はギプスを付ける作業だ
麻酔をかけているという前提だから、ここは痛がる演技を必要は無さそうだ…
麻酔が切れる時間になったら、どんな演技をしようか、考えるだけでワクワクする
ギプスを巻かれるひんやりした感触や、圧迫感、みんなが手足を持ち上げて慎重に扱ってくれているのが堪らない
ギプスは右足は膝まで、といわれていたような気がするが、どうやら太もも辺りまで巻いてくれているようだ
右手も二の腕までしっかり固定された
すごく動きづらいだろうが、それはそれで楽しみだった
本当に重傷だな
そうしている内に、僕はまた気持ちよくなって、いつの間にか記憶を無くしていた…
意識を取り戻した時には、病室のベッドの上だった
病室ののブラインドは閉められ、時計は17時35分を指していた
どれくらい寝てしまったんだろう…
なんとなく頭がボーッとする
手足が固定されているせいか、身体が固まってなんとなくだるいからか
ベッドの横には心電図、口にはまだ酸素マスクが付いている
周りには誰もいなさそうだ
少し身体を起こしたくなって動いてみようとしたが、身体が固まったように動けない
さすがに少し焦る
よく見ると右手はギプスにバンドのようなもので身体に固定されている
右足はベッドの脇から出る器具にしっかり固定され微動だにしない
これはナースコールを押すしかない
僕は左手でナースコールを探るとボタンを押す
コンコン
すると、1、2分で誰かがドアをノックし、すぐに入ってきた
「中川様、気がつかれたんですね」
あれ?みさきちゃんじゃない
「あ、あの…安藤さん、は?」
乾燥しているのか声がかすれた
「すみません、安藤は本日は17時まで、ここからの夜勤の担当は私、水嶋ななが担当させていただきます」
ななちゃんか…この子も可愛い
だけど、みさきちゃんとはまた違うタイプだった
どちらかというと綺麗な大人しい女の子だ
「そうなんですね、よろしくお願いします」
彼女は安心したようににっこり笑顔になった
「私、安藤先輩と違って、全然新人で…。でも頑張ります!何でもおっしゃってくださいね」
小さなガッツポーズにキュンとしてしまった
「じゃあ、いきなりなんだけど…」
僕は身体を少しでも動かしたくてたまらなかった
「ずっとこの格好で、ちょっと身体が痛くて…少し動かすのを手伝ってもらえないかな?」
「は、はい!」
彼女がベッドの上半身を電動で少し持ち上げてくれて、上体が起きた形になる
これだけでもだいぶ楽だったが、腰の辺りが痛い
「あの、少しだけ足の固定を外してもらえない?腰が痛くて…」
「わ、わかりました」
彼女は恐る恐るといった様子で、固定器具から足を下ろそうとした
だが、次の瞬間、足を吊っていた固定器具がベッドから外れて、ギプスを巻いた僕の右足の上に落ちてきた
ガチャーン!!
病室の外まで響く大きな音だった
僕も一瞬何が起こったかわからなかったが
次の瞬間、右足に激痛が走った
「あ、ああっ!!」
言葉にならない
全身の血の気が引いていく
「な、中川様!!だ、誰かを呼んできます!」
ななちゃんはそう言って部屋から出ていってしまった
すぐに看護師達が慌てた様子でななちゃんと3人やってきた
「だ、大丈夫ですか!?中川様!?」
痛みでまだ声が出ない
ベテランと思われる看護師達がすぐに器具を下ろし、僕をゆっくりと横たわらせた
少しずつ痛みが引いて、しゃべれるようになってきた
「あ、足が痛くて…」
「すぐに先生をお呼びしますね」
5分程であやか先生がやってきた
「中川様、大丈夫ですか!?」
着くなり先生は僕の顔を覗き込んだ
「足の上にこの器具が落ちてしまったそうです」
ベテラン看護師が説明する
「ギプスをしているとは言っても…念のためレントゲンを撮りましょう。中川様いいですか?」
「すみません、まだ足が痛くて…気分も悪いんです…」
これは演技じゃなくて、ホントだった
「一度ギプスを外しましょう。どちらにしてもアイシングしないと」
先生の判断でベッドでギプスをカットすることになった
ギプスカッターでやってもらったばかりのギプスがカットされた
ギプスを取った右足は脛の辺りがやはり赤くなり、腫れ始めていた
看護師達がアイシングで冷やしてくれ、やっと痛みが引いてきた
動かしてみようとしたが、やはり痛みが走る
もしかして、本当に骨折!?
嬉しいような怖いような…複雑な気持ちだ
30分程アイシングしてやっと落ち着いてきた
先生の指示で、本当のレントゲンを撮ることになった
安西先生は本当の整形外科の先生なんだそうだ
内心すごく安心した
いざとなれば本当にみてもらえるなんてありがたい
レントゲン結果はすぐに出た
幸いなことに骨に以上はなかったが、打撲と診断された
湿布と包帯、それから固定器具も着けてくれた
車椅子で病室に戻る
右足はしっかり固定されているから痛みは少ない
ななちゃんが車椅子を押してくれているが、黙ってしょんぼりしている様子だった
まあ、そうだろうな…怪我をさせちゃったら落ち込むよな…
「あの…水嶋さん」
僕から声をかけた
「気にしないで、失敗は誰にでもあるから。それにあれは僕があんなこと頼んだから起きた事だし」
僕があんなわがまま言わなければ…というのも本当のことだ
ななちゃんに悪いことしたな、と思った
「ありがとうございます…本当にすみませんでした」
ななちゃんが泣きそうになっている
「ホント、もういいから、ね?」
その後彼女は一晩中、僕の病室に何度も循環に来てくれた
起きていれば声をかけてくれ、痛みが無いか、何度も聞いてくれた
入院1日目にしてこんなに盛り沢山なことってあるかな…
入院2日目も楽しい日になりそうだ
今は部屋に1人きりだ
静かにクラシックの音楽が流れている
時計を見ると、もう14時過ぎだった
窓から見える景色はビルが遠くにいくつか見えるくらいだった
このフェイク入院は、最初はちょっと値段が高いと思ったけど、実際体験してみれば安すぎるくらいだ
こんなに楽しいならまた絶対に来たい!
すでに次回の構想をあれこれと考えていたが、疲れもあったのか、しばらくすると急に眠気が襲ってきた
…どれくらいの時間だったのか
気がつくといつの間にか部屋にみさきちゃんがいた
「みさき…ちゃん?」
まるで寝言のような声で名前を呼んだ
「あ、中川様、起こしてしまいましたか?申し訳ありません」
みさきちゃんが驚いて僕の方を見た
「いや、そんなことないよ、ちょっとウトウトしちゃって…」
どうやら30分程寝てしまっていたらしい
「今日は朝から診察や検査で大変でしたものね。もう少し休みますか?オペは時間もずらせますし」
オペは15時からの予定で、予定どおりだともう準備に入らなくてはいけないらしい
「大丈夫、予定どおりでお願いするよ」
「わかりました。安西先生にお伝えしてきますね」
みさきちゃんは小走りに病室から出ていく
オペか…どんな感じなんだろう
楽しみだけど、ちょっと緊張してきた
実は入院自体も人生で初だったし、もちろん手術だって受けたことはない
しばらくして、安西先生とみさきちゃん、それから3人の看護師さんがやってきた
みんな部屋に入るなり、それぞれに点滴や酸素マスクを取り付けたり、部屋のベッドから移動式のベッドに僕を移したりと忙しそうだった
20分程で準備が整い、病室から移動することになった
「中川様、心配なさらないでくださいね。大丈夫ですから」
安西先生が僕の顔のすぐ横に来てくれて、優しく微笑む
僕は酸素マスクをしていてしゃべれないから、ゆっくり頷いた
長い廊下の天井を見ながら、ドキドキが止まらなかった
エレベーターに一度乗り、一つ上の階についた
そこから、また少し廊下を行くと、不意にベッドが止まり、「オペ室」と書かれた扉の中に入っていく
いよいよだ
心電図も繋がれて本格的な感じだ
おそらく本当の病院の施設なんじゃないか…と思う程、ドラマで見るような機器がたくさん並んでいる
僕をオペ室に運び終わるとみんな一度部屋から出ていってしまった
1人、心電図を見る看護師が残っているだけだ
10分程すると、あやか先生もみさきちゃんも他の看護師さん達もオペ服に変わって入ってきた
みんな帽子とマスク、手袋をしている
「それではオペを始めます」
あやか先生の声でオペが始まった
と、言ってもメスなどは入れないから、実際はギプスを付ける作業だ
麻酔をかけているという前提だから、ここは痛がる演技を必要は無さそうだ…
麻酔が切れる時間になったら、どんな演技をしようか、考えるだけでワクワクする
ギプスを巻かれるひんやりした感触や、圧迫感、みんなが手足を持ち上げて慎重に扱ってくれているのが堪らない
ギプスは右足は膝まで、といわれていたような気がするが、どうやら太もも辺りまで巻いてくれているようだ
右手も二の腕までしっかり固定された
すごく動きづらいだろうが、それはそれで楽しみだった
本当に重傷だな
そうしている内に、僕はまた気持ちよくなって、いつの間にか記憶を無くしていた…
意識を取り戻した時には、病室のベッドの上だった
病室ののブラインドは閉められ、時計は17時35分を指していた
どれくらい寝てしまったんだろう…
なんとなく頭がボーッとする
手足が固定されているせいか、身体が固まってなんとなくだるいからか
ベッドの横には心電図、口にはまだ酸素マスクが付いている
周りには誰もいなさそうだ
少し身体を起こしたくなって動いてみようとしたが、身体が固まったように動けない
さすがに少し焦る
よく見ると右手はギプスにバンドのようなもので身体に固定されている
右足はベッドの脇から出る器具にしっかり固定され微動だにしない
これはナースコールを押すしかない
僕は左手でナースコールを探るとボタンを押す
コンコン
すると、1、2分で誰かがドアをノックし、すぐに入ってきた
「中川様、気がつかれたんですね」
あれ?みさきちゃんじゃない
「あ、あの…安藤さん、は?」
乾燥しているのか声がかすれた
「すみません、安藤は本日は17時まで、ここからの夜勤の担当は私、水嶋ななが担当させていただきます」
ななちゃんか…この子も可愛い
だけど、みさきちゃんとはまた違うタイプだった
どちらかというと綺麗な大人しい女の子だ
「そうなんですね、よろしくお願いします」
彼女は安心したようににっこり笑顔になった
「私、安藤先輩と違って、全然新人で…。でも頑張ります!何でもおっしゃってくださいね」
小さなガッツポーズにキュンとしてしまった
「じゃあ、いきなりなんだけど…」
僕は身体を少しでも動かしたくてたまらなかった
「ずっとこの格好で、ちょっと身体が痛くて…少し動かすのを手伝ってもらえないかな?」
「は、はい!」
彼女がベッドの上半身を電動で少し持ち上げてくれて、上体が起きた形になる
これだけでもだいぶ楽だったが、腰の辺りが痛い
「あの、少しだけ足の固定を外してもらえない?腰が痛くて…」
「わ、わかりました」
彼女は恐る恐るといった様子で、固定器具から足を下ろそうとした
だが、次の瞬間、足を吊っていた固定器具がベッドから外れて、ギプスを巻いた僕の右足の上に落ちてきた
ガチャーン!!
病室の外まで響く大きな音だった
僕も一瞬何が起こったかわからなかったが
次の瞬間、右足に激痛が走った
「あ、ああっ!!」
言葉にならない
全身の血の気が引いていく
「な、中川様!!だ、誰かを呼んできます!」
ななちゃんはそう言って部屋から出ていってしまった
すぐに看護師達が慌てた様子でななちゃんと3人やってきた
「だ、大丈夫ですか!?中川様!?」
痛みでまだ声が出ない
ベテランと思われる看護師達がすぐに器具を下ろし、僕をゆっくりと横たわらせた
少しずつ痛みが引いて、しゃべれるようになってきた
「あ、足が痛くて…」
「すぐに先生をお呼びしますね」
5分程であやか先生がやってきた
「中川様、大丈夫ですか!?」
着くなり先生は僕の顔を覗き込んだ
「足の上にこの器具が落ちてしまったそうです」
ベテラン看護師が説明する
「ギプスをしているとは言っても…念のためレントゲンを撮りましょう。中川様いいですか?」
「すみません、まだ足が痛くて…気分も悪いんです…」
これは演技じゃなくて、ホントだった
「一度ギプスを外しましょう。どちらにしてもアイシングしないと」
先生の判断でベッドでギプスをカットすることになった
ギプスカッターでやってもらったばかりのギプスがカットされた
ギプスを取った右足は脛の辺りがやはり赤くなり、腫れ始めていた
看護師達がアイシングで冷やしてくれ、やっと痛みが引いてきた
動かしてみようとしたが、やはり痛みが走る
もしかして、本当に骨折!?
嬉しいような怖いような…複雑な気持ちだ
30分程アイシングしてやっと落ち着いてきた
先生の指示で、本当のレントゲンを撮ることになった
安西先生は本当の整形外科の先生なんだそうだ
内心すごく安心した
いざとなれば本当にみてもらえるなんてありがたい
レントゲン結果はすぐに出た
幸いなことに骨に以上はなかったが、打撲と診断された
湿布と包帯、それから固定器具も着けてくれた
車椅子で病室に戻る
右足はしっかり固定されているから痛みは少ない
ななちゃんが車椅子を押してくれているが、黙ってしょんぼりしている様子だった
まあ、そうだろうな…怪我をさせちゃったら落ち込むよな…
「あの…水嶋さん」
僕から声をかけた
「気にしないで、失敗は誰にでもあるから。それにあれは僕があんなこと頼んだから起きた事だし」
僕があんなわがまま言わなければ…というのも本当のことだ
ななちゃんに悪いことしたな、と思った
「ありがとうございます…本当にすみませんでした」
ななちゃんが泣きそうになっている
「ホント、もういいから、ね?」
その後彼女は一晩中、僕の病室に何度も循環に来てくれた
起きていれば声をかけてくれ、痛みが無いか、何度も聞いてくれた
入院1日目にしてこんなに盛り沢山なことってあるかな…
入院2日目も楽しい日になりそうだ
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
月弥総合病院
御月様(旧名 僕君☽☽︎)
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。
また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。
(小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!
骨折しただけなのに…
akane
恋愛
あかねと近所の悟(サトル)と彰(アキラ)兄弟は子供の頃からの幼馴染み。
ある日、あかねが事故で骨折して彰が医師として勤務する病院に入院したことで、3人の関係に徐々に変化が…。
あかねとあかねのことが好きな兄弟との三角関係がどう進むのか。
大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。
でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。
けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。
同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。
そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?
怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人
こじらせた処女
BL
幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。
しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。
「風邪をひくことは悪いこと」
社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。
とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。
それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる