五人の賢者 〜白の王と黒い竜〜

玉美-tamami-

文字の大きさ
20 / 58
第6章:光の城

3:晩餐会

しおりを挟む

「それでは、こちらのお部屋をお使い下さいませ。左手の扉の先には水場が、右手の扉はクローゼットとなってございます。晩餐会は夕刻六時より開かれるとのことですので、それまでの時間はこちらでお過ごしくださいませ。何か御用の際はそちらのベルを鳴らしてください、すぐに私がかけつけます。では、失礼致します」

 ぺこりと頭を下げて、白くて品の良い衣服に身を包んだメイドは部屋を出て行った。

 リオ達四人が連れて来られたのは、城の二階に位置する広い部屋。
 他国の貴族や王族の来訪時に使用される、豪華で清潔な客間だ。
 これまでと同じように、白い石造りのこの部屋にも、床には赤い絨毯が敷かれ、壁には黄金の照明具が等間隔に並んでいる。
 部屋の中央には、これまた高級そうな低めのテーブルと、大きなソファーが二つ。
 壁際にはベッドが四つ並べられており、大きなガラス窓の外にはバルコニーが設置されている。
 もともと、王都の中でも、この城が建つ土地は標高が高い為に、バルコニーからは王都の様子が一望出来た。
 そして、遥か南にそびえるオエンド山脈のその姿も、リオは目にしていた。 

 ワイティア王との謁見の後、リオ達四人は、旅立ちまでの数日を、この城の中で過ごす事となった。
 なんでも、旅に必要な食糧や水、その他備品や馬は、ワイティア王が用意してくれるらしい。
 リオは、なんて良い王様なんだろう、と感心したし、マンマチャックは、有難いけれども、自分は既に馬を持っているので、後で国王に断りを入れなければ、と考えている。
 ジークは、部屋に置かれたベッドを目にして、久しぶりに足を延ばして眠れると満足しているし、エナルカは、こんなにも良くしてもらっているのだから、期待に応えなければならないと意気込んでいる。
 それぞれが、それぞれに、黒竜ダーテアスを倒す旅に出る事に対し、前向きな心構えでいた。

 しばしの間、四人が部屋で寛いでいると、部屋の扉がコンコンとノックされた。

「は~い」

 リオが何の気なしに返事をする。

「失礼する」

 扉を開けて入ってきたのはオーウェンだった。
 オーウェンの登場に、四人は少しばかり緊張した面持ちになる。
 これは、国王と謁見した後、部屋に案内されるまでの間にメイドから聞いた話なのだが……
 このオーウェン、実は、この国で三番目に偉い人物だという。
 ヴェルハーラ王国という国は、国の最高責任者として国王がその座に君臨し、その下に二人の宰相が付くという。
 宰相とは、国王が国を治めるのを助ける者である。
 そして、その二人の宰相のうちの一人が、このオーウェンなのであった。

 オーウェンは軍人だが、国王直下の軍人という事はつまり、この国の国営軍のトップであることを示していたのだ。
 オーウェンの一声で、何千、何万という数の軍人が、その命令に従うのだという。
 しかしながらリオは、そのような事を聞いてもいまいちピンとこないし、マンマチャックにも国のなんたるかは難しくて理解できなかった。
 ジークはあまり興味がなく、メイドの話は全て上の空で聞いていたし、エナルカはやっぱり凄い人だったんだ~と、漠然と思っただけであった。
 それでもやはり、オーウェンを前にすると、四人は少しばかり身が引き締まるのだ。
 それほどまでにこのオーウェンは、体中からその偉大さを放っているのであった。

「晩餐会の前に、今後の日程を話しておこう。晩餐会では酒も振る舞われる。後回しにすると、君達の中の誰かさんは酔いつぶれるだろうと思ったのでな」 

 ちらりとジークを見るオーウェン。

「あぁ? 俺は酒に飲まれたりしねぇよ」

 不機嫌な顔になるジーク。

「そうか、それは失礼した。なんせ、君の師であるレイニーヌは、かなり酒癖の悪い女だったと記憶しているからな……。てっきり君もそうかと」

 ふっと笑ったオーウェンに対し、ジークは目をパチクリさせる。

「オーウェンさん、あなた……。恵みの女神レイニーヌ本人に、お会いしたことがあるんですか?」

 エナルカが尋ねた。

「勿論。先代国王が亡くなられるまでは、この城で頻繁に晩餐会が開かれていたからな。レイニーヌだけではない、クレイマンも、ケットネーゼも、シドラーも、そしてロドネスもだ。皆、先代国王を慕い、晩餐会の招待には毎回快く応じてくれいていた」

 オーウェンの言葉に、四人は一様に驚く。
 まさかこのオーウェンが、自分達の師と顔見知りだったなどとは、思いもよらなかったのだ。

「クレイマンさんはっ!? お酒に強かったんですかっ!? 僕は、クレイマンさんがお酒を飲むところなんて見た事ないんですけど!」

 リオが、やや興奮気味で尋ねた。

「いや、クレイマンは酒に弱かった。いつもケットネーゼに絡まれて、無理矢理酒を飲まされ、翌日の夕方まで客間で倒れていたよ」

 オーウェンの言葉に、父ならそのような事をしそうだと、マンマチャックは渋い顔になる。

「シドラー様は、どんなご様子でしたか?」

 エナルカは、自分の知らない師の話を聞けるのではないかと、目をキラキラさせて尋ねた。

「シドラーは、いつでも冷静だった。酒を飲もうとも、飲まずとも、その威厳は変わりなかった。しかし……、少々女に弱くてな。メイドとは目も合わせられぬほどに、恥ずかしがり屋であった」

 オーウェンの言葉に、若き日のシドラーがそのような性格だったとは、全く知らなかったエナルカは、口を半開きにして驚いた。

「すごいすごいっ! オーウェンさんは、僕達の師の事を、とてもよく知っていたんですねっ!」

 なんだかとても嬉しい気持ちが溢れてきて、ピョンピョンと撥ねるリオ。
 その気持ちは、他の三人も同じだった。
 自分達が慕い、尊敬する師の事を、誰かと共有できる事が嬉しいのだ。
 結局この後も、五大賢者達の思い出話に花を咲かせてしまったオーウェンは、本来の目的であった今後の日程の説明ができないままに日は暮れて、晩餐会の時間となってしまったのであった。





「勇敢なる、若き魔導師達に……、乾杯っ!」

「乾杯っ!」

 夕刻六時、空に星が見え始める頃。
 城内の広い食堂で、リオ達四人を歓迎する晩餐会が執り行われた。

 とてつもなく広いテーブルと、そこに並べられた数十脚の椅子。
 そして、その椅子に座る、とても気品のある人々と、テーブルの上に大量に並べられた豪華な料理を前に、リオは目を左右へキョロキョロと泳がせていた。
 招待された人々は皆、かなり年配の者達ばかりである。
 顔に無数の皺がある者や、声が掠れて聞き取れない者、頭に毛が一本もない者など、見るからに高齢の者達ばかりで、国王ワイティアの若年ぷりは更に際立っていた。
 国王ワイティアは、数日の後に黒竜退治へと赴く四人を、晩餐会に出席している王族や貴族達に、丁寧に紹介した。

 リオ・クレイマン、十二歳、出身は北西のベナ山、五大賢者の一人、紅蓮の覇者クレイマン・ギブルソンの弟子。

 マンマチャック・ケットネーゼ、十七歳、出身は北東のボボバ山、五大賢者の一人、森の聖者ケットネーゼ・ルルルの弟子であり、子息。

 ジーク・レイニーヌ、十九歳、出身は南西の町クオデア、五大賢者の一人、恵みの女神レイニーヌ・バレンティアの弟子。

 エナルカ・シドラー、十三歳、出身は西のキナトゥー原野の風の集落、五大賢者の一人、神風の使い手シドラー・アルドネスの弟子。

 この時リオは、初めて知った。
 自分の名前に、クレイマンという名が含まれているという事を。
 この国の魔導師は皆、一番弟子に自分の名前を継がせるというしきたりがあった。
 それに乗っ取ってワイティア王は、晩餐会に出席した者達に対し、そのようにして四人の名前を伝えたのであった。
 四人はそれを聞いて、まるで世界で一番の誉れを貰ったかのような、とても誇らしい気持ちになるのだった。

「ここでもう一人、私から紹介したい者がいます。テスラ、入ってきなさい」

 ワイティア王の言葉に、食堂の扉がゆっくりと開いて、一人の少女が中へと入って来た。
 漆黒の長い髪に、透き通るような白い肌。
 端正に整った顔には、血のように赤い隻眼と、もう片方にはきつく眼帯を巻いている。
 背はスラリと高く、歩みはゆっくりと優雅だ。
 とても美しい女だとリオは思うが、その表情がどこか異質だと感じるのは、少女がまるで感情が無いような無表情であるからだろうか。
 ワイティア王の隣で歩みを止めた少女は、皆の方に向き直った。

「テスラ・ロドネス、十五歳、出身はここ、王都ヴェルハリス。五大賢者の一人、常闇の主ロドネス・ブラデイロの……、御息女です」

 ワイティア王の言葉に、そこにいた人々は騒然となる。

「なんと!? ロドネス殿の娘!?」

「そのような者がいたとは……、なぜこれまで公表されなかったのですか!?」

「国王! 説明をっ!」

 口々に、まるでワイティア王を責めるかのような発言をする人々。

「静粛にっ!」

 傍で控えていたオーウェンが、声を荒げて皆を制止した。

「この国を共に支えてくださる皆様に、長年秘密を抱えたままでいる事は、私もとても心苦しく感じておりました。しかしそれは、このテスラの希望でした。常闇の主ロドネスは、生後間もないテスラを残し、行方不明となった。それを皆様がどのようにお考えか、私には到底知る事など出来ません。しかしながら申し上げたい。この世に生まれた命に、罪はない、と……」

 ワイティア王の言葉に、集まった人々は苦虫を潰したような、なんとも言えない表情で下を向いた。
 リオ、マンマチャック、ジーク、エナルカの四人は、人々の反応も、ワイティア王の言葉の意味も、何一つわからなかった。
 しかし、四人が四人とも、分かった事があった。
 目の前にいる少女は、五大賢者の一人、常闇の主ロドネスの実の娘。
 だとしたらきっと、ワイティア王は次にこう言うに違いない。

「このテスラにも、こちらの四人の若き魔導師達と共に、黒竜ダーテアス討伐の旅に出てもらいます」

 その言葉に、四人は納得したように頷いた。
 常闇の主ロドネスの実の娘ならば、彼女の持つ魔力、その強さは、自分達に負けず劣らず素晴らしいものに違いない。
 心強い味方がまた一人増えたのだ、と、四人は笑顔になる。

 しかし、そんな四人とは裏腹に、周りの人々が少女に向ける視線は冷ややかであった。
 まるで、この少女は信用ならない、とでも言いたげな……、そんな風に、リオには感じられたのだった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

完結 辺境伯様に嫁いで半年、完全に忘れられているようです   

ヴァンドール
恋愛
実家でも忘れられた存在で 嫁いだ辺境伯様にも離れに追いやられ、それすら 忘れ去られて早、半年が過ぎました。

大根令嬢の雑学無双、王弟殿下を添えて。~ 前世を思い出したので、許婚をほったらかして人助けしまくります!!

古森真朝
恋愛
気弱な伯爵令嬢のカレンは、自分勝手な婚約者レナートに振り回されていた。耐え続けていたある日、舞踏会で何者かに突き飛ばされ、階段から落ちてしまう。 その傷が元で儚く……なるかと思いきや。衝撃で前世を思い出したカレンは一転、かの『ド根性大根』みたいな超・ポジティブ人間になっていた。 『モラハラ婚約者の思惑なんぞ知るか!! 今度こそ好きなことやって、目いっぱい幸せに長生きするんだから!!!』 昔ひたすら読書に耽って身に着けた『雑学』を武器に、うっかり採れ過ぎた作物や、開墾しようとすると不幸に見舞われる土地、不治の病にかかった王族、等々の問題をどんどん解決。 領地の内外で心強い友人が出来たり、いつの間にかものすごく有名になっていたり、何かと協力してくれる王弟ヴィクトルから好意を寄せられたり(注:気付いてない)する中、温かい家族と共に仕事に励んでいく。 一方、前世から因縁のある人々もまた、こちらに転生していて――

異世界召喚されたけどスキルが地味だったので、現代知識とアイテムボックスで絶品料理を作ったら大商会になっちゃいました

黒崎隼人
ファンタジー
手違いで剣も魔法もない異世界に召喚された、しがない日本のサラリーマン、湊カイリ。 彼に与えられたのは、無限に物が入る【アイテムボックス】と、物の名前が分かる【鑑定】という、あまりにも地味な二つのスキルだけだった。 戦闘能力は皆無。途方に暮れるカイリだったが、異世界の食事が絶望的に不味いことを知り、大きなチャンスに気づく。 現代日本の「当たり前」の知識は、この世界ではとんでもない「宝」なのだと! 「醤油?味噌?そんなものがあれば、この世界の食文化はひっくり返るぞ!」 ひょんなことから出会った没落貴族の美少女・リリアナと共に、カイリは現代知識と地味スキルを駆使して屋台から商売をスタート。 絶品料理で人々の胃袋を掴み、さらには便利な生活用品を次々と発明していく。 伝説の神獣の幼体「フェン」やドワーフの鍛冶師など、頼れる仲間たちも加わり、彼らが立ち上げた「サンライズ商会」は瞬く間に大躍進! 迫り来る悪徳商会や腐敗した貴族の妨害も、現代のマーケティング術と知恵で痛快に打ち破る! これは、平凡なサラリーマンが異世界の常識を覆し、食と生活に革命を起こして一代で大商会を築き上げる、痛快成り上がりファンタジー! 美味しい料理と、もふもふな相棒、そして仲間との絆。 人生、逆転できないことなんて何もない!

【完結】辺境に飛ばされた子爵令嬢、前世の経営知識で大商会を作ったら王都がひれ伏したし、隣国のハイスペ王子とも結婚できました

いっぺいちゃん
ファンタジー
婚約破棄、そして辺境送り――。 子爵令嬢マリエールの運命は、結婚式直前に無惨にも断ち切られた。 「辺境の館で余生を送れ。もうお前は必要ない」 冷酷に告げた婚約者により、社交界から追放された彼女。 しかし、マリエールには秘密があった。 ――前世の彼女は、一流企業で辣腕を振るった経営コンサルタント。 未開拓の農産物、眠る鉱山資源、誠実で働き者の人々。 「必要ない」と切り捨てられた辺境には、未来を切り拓く力があった。 物流網を整え、作物をブランド化し、やがて「大商会」を設立! 数年で辺境は“商業帝国”と呼ばれるまでに発展していく。 さらに隣国の完璧王子から熱烈な求婚を受け、愛も手に入れるマリエール。 一方で、税収激減に苦しむ王都は彼女に救いを求めて―― 「必要ないとおっしゃったのは、そちらでしょう?」 これは、追放令嬢が“経営知識”で国を動かし、 ざまぁと恋と繁栄を手に入れる逆転サクセスストーリー! ※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。

【大賞・完結】地味スキル《お片付け》は最強です!社畜OL、異世界でうっかり国を改革しちゃったら、騎士団長と皇帝陛下に溺愛されてるんですが!?

旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
【第18回ファンタジー小説大賞で大賞をいただきました】→【規約変更で書籍化&コミカライズ「確約」は取り消しになりました。】 佐藤美佳子(サトウ・ミカコ)、享年28歳。死因は、過労。連日の徹夜と休日出勤の果てに、ブラック企業のオフィスで静かに息を引き取った彼女が次に目覚めたのは、剣と魔法のファンタジー世界だった。 新たな生を受けたのは、田舎のしがない貧乏貴族の娘、ミカ・アシュフィールド、16歳。神様がくれた転生特典は、なんと《完璧なる整理整頓》という、とんでもなく地味なスキルだった。 「せめて回復魔法とかが良かった……」 戦闘にも生産にも役立たないスキルに落胆し、今度こそは静かに、穏やかに生きたいと願うミカ。しかし、そんな彼女のささやかな望みは、王家からの突然の徴収命令によって打ち砕かれる。 「特殊技能持ちは、王宮へ出仕せよ」 家族を守るため、どうせ役立たずと追い返されるだろうと高をくくって王都へ向かったミカに与えられた任務は、あまりにも無謀なものだった。 「この『開かずの倉庫』を、整理せよ」 そこは、数百年分の備品や資材が山と積まれ、あまりの混沌ぶりに探検隊が遭難したとまで噂される、王家最大の禁足地。 絶望的な光景を前に、ミカが覚悟を決めてスキルを発動した瞬間――世界は、彼女の「お片付け」が持つ真の力に震撼することになる。 これは、地味スキルでうっかり国のすべてを最適化してしまった元社畜令嬢が、カタブツな騎士団長や有能すぎる皇帝陛下にその価値を見出され、なぜか過保護に甘やかされてしまう、お仕事改革ファンタジー。

【完結】小さな元大賢者の幸せ騎士団大作戦〜ひとりは寂しいからみんなで幸せ目指します〜

るあか
ファンタジー
 僕はフィル・ガーネット5歳。田舎のガーネット領の領主の息子だ。  でも、ただの5歳児ではない。前世は別の世界で“大賢者”という称号を持つ大魔道士。そのまた前世は日本という島国で“独身貴族”の称号を持つ者だった。  どちらも決して不自由な生活ではなかったのだが、特に大賢者はその力が強すぎたために側に寄る者は誰もおらず、寂しく孤独死をした。  そんな僕はメイドのレベッカと近所の森を散歩中に“根無し草の鬼族のおじさん”を拾う。彼との出会いをきっかけに、ガーネット領にはなかった“騎士団”の結成を目指す事に。  家族や領民のみんなで幸せになる事を夢見て、元大賢者の5歳の僕の幸せ騎士団大作戦が幕を開ける。

第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。

黒ハット
ファンタジー
 前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。  

神様の忘れ物

mizuno sei
ファンタジー
 仕事中に急死した三十二歳の独身OLが、前世の記憶を持ったまま異世界に転生した。  わりとお気楽で、ポジティブな主人公が、異世界で懸命に生きる中で巻き起こされる、笑いあり、涙あり(?)の珍騒動記。

処理中です...