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★ピタラス諸島第五、アーレイク島編★
735:黒い渦
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んなぁっ!?
なんじゃありゃあっ!??
何も無い空間に現れた奇妙な黒い渦と、そこから生え出る手。
その手は金属のような光沢を帯びた黒で、その形からして鎧のグローブを装着しているのだろうと推測出来るが……
何かを確かめるかのように、その手はにぎにぎと、怪しく動いているではないか。
黒い渦から、黒い手!?
しかも、力場の真横に!??
いっ……、嫌な予感しかしねぇっ!!??
「自分、右! ギンロ、左!!」
「承知!!!」
はっ!?
まままっ!??
二人とも待って!?!?
視線を前へ戻す俺。
しかしながら、時既に遅し。
俺が止める間もなく、ティカとギンロはクトゥルーに向かって一直線に走り出す。
「ガルルルァアァァッ!!!」
「ギャギャアァーーー!!!」
双方共に雄叫びを上げながら、クトゥルーに飛び掛かっていく。
『ははっはぁっ! 身の程知らずの獣どもめっ!! 格の違いを見せてやらぁあっ!!!』
八本の触手をうねらせながら、迎え撃つクトゥルー。
ギンロ&ティカ vs クトゥルー、が始まった!
「ここじゃ狙いが定めにくい……。テッチャ! モッモを頼んだわよっ!!」
えっ!? グレコ!??
グレコまでもが、俺から離れて行き……
「モッモ! わっ!! わしの後ろに隠れておれぇっ!!!」
ビビりながらも、俺を守ろうと男らしく振る舞うテッチャ。
つまりみんな……、あれに気付いてないっ!?!?
目の前のクトゥルーに必死で、力場の近くに出来た正体不明の黒い渦と、そこから生え出る黒い鎧の腕には、俺以外誰も気付いていないのだ。
ドキドキと、鼓動が速くなる俺の小ちゃなマイハート。
どどっ、どうしたらいいんだ!?
みんな、どうして気付かないのっ!??
く、クトゥルーも気付いてないのかっ!?!?
さっきまでこっち見てたのにぃっ!?!!?
ドキドキドキドキ
……いや、待てよ。
一旦落ち着け俺。
もしかしたら、さっきのは見間違いかも知れないぞ。
さすがに、俺以外の誰も気付いていないのはおかしいだろう?
そう思い、そっと視線を横に向けてみる俺。
するとそこには、さっきよりも大きくなった黒い渦と、そこから生え出る二本の黒い鎧の腕が……
ギャアァァッ!!!
ふっ!? 増えてるぅうっ!??
黒い渦から生え出る二本の腕は、その向きからして左右の……、つまり、両手らしい。
黒い渦の両端をガシッと掴んで、そこから這い出そうとしているかのような、見るからに怪しい動きをしている。
それはまるで、障子に開けた小さな穴を、どんどんと押し広げていくような動きで……
黒い渦は少しずつ、徐々に、大きく広がっていくではないか。
ヤバイヤバイヤバイ……
絶対ヤバいぞこれぇえっ!?
何も無いはずの空間に、穴が空いている。
しかも力場の真横に……
俺の推理が正しければ……、いや、推理せずとも答えは一つじゃないか。
あれは恐らく、異界へと繋がる時空穴、なんじゃ……?
ダラダラと、嫌な汗が全身を流れていく。
どうすればいいのか分からず、俺は周囲に視線を巡らせた。
カービィは……、駄目だ、意識を失って倒れている。
ギンロとティカ、更にはグレコも、クトゥルーと交戦中だ。
アイビーとノリリアは、やはりまだ倒れているし、他の騎士団メンバーも、皆気を失っている。
その近くで、カサチョが杖と魔導書を手に、何やらじっとしているが……、あれはおそらく、倒れたみんなを助ける為に、空間魔法を行使しようとしている最中だろう。
つまり、今この瞬間、この場所に、俺が頼れる者は一人しかいない。
俺は、目の前に立つテッチャを、じっと見つめた。
ツルツル頭に大粒の汗を浮かばせて、ギンロ達の戦いを見守る事しか出来ない、無力な彼 (俺には言われたくないかも知れないけど……)
だけどもう、この非常にヤバイ現状を伝えられる相手が、他にいないのだ。
俺は覚悟を決めて、指先でテッチャの脇腹をツンツンと突いた。
「んがっ!? なっ、なんじゃモッモ!??」
刺激に驚いて変な声を出したものの、視線を前に向けたまま、振り向く事なく尋ねるテッチャ。
その目は真っ直ぐに前方に向けられており、クトゥルーと戦うギンロとティカ、矢を射ろうと構えるグレコの三人を見守っている。
よって、此方を振り返る余裕など無さそうだ。
だがしかし、今の俺には、テッチャの問いに正しく答える事が出来ない。
何が起きているのか分からない……、いや、分かりたく無いから……
俺は再度、テッチャの脇腹をツンツンと突く。
「くおっ!? どっ、どうしたんじゃっ!??」
それでも尚、此方を見てくれないテッチャ。
前方で繰り広げられる戦闘の激しさに目を奪われていて、とてもじゃないが余裕がないのだ。
しかし……、こっちも相当にヤバいので、俺はもう一度、テッチャをツンツンと突いて……
「だぁっ!? から……、どうしたんじゃってぇえっ!??」
半ば怒鳴りながらも、やっと俺を見てくれたテッチャ。
非常に焦っている様子の彼の目に、俺の表情はどう映ったのだろう?
俺は、テッチャを突いていた指先を、スッとそれへと向けて、こう言った。
「あれ……。な、なんだと……、思う?」
出来るだけパニックにならないよう、ゆっくりと問いかけた。
が、しかし……
「何がじゃっ!? んんっ!!? ……な? …………んなっ!?!? なんじゃありゃあぁぁっ!?!??」
ようやく異変に気付いたらしいテッチャは、馬鹿でかい声で叫んでいた。
ドワーフ特有の驚きの表現、その名もおったまげポーズ(俺が勝手に命名したやつ)で、これでもかという程に仰け反って。
その口から出た台詞は、先程俺が心の中で叫んだ言葉とまんま一緒だったが……、うん、あんなの見た日にゃそう言わざるを得ないよね。
黒い渦から生え出る二本の両腕は、尚も渦を広げようと、上下左右へと目一杯伸びている。
そして、遂には腕だけでなく、黒い鎧のブーツを履いた片足らしきものがニュッと出てきて、黒い渦を下へと押し広げようとしているではないか。
「あぁっ!? ありゃっ!!? なんんんっ!?!?」
驚き過ぎてまともに喋れないテッチャは、言葉にならない思いを、大きな声で発し続ける。
そしてその声は、前方で戦っている彼らにも届いたようで……
「えっ!? 何っ!!?」
此方を振り返ったグレコが、目を見開いて驚く。
ギンロとティカは、チラリと横目で此方を見たものの、絶えず襲い掛かってくる触手の相手で手一杯らしく、声を発しない。
クトゥルーはというと、ギンロとティカから攻撃を受けているにも関わらず、尚も余裕な表情で此方を見た。
そして、これまで以上に不気味な、裂けたのかと思うほどに口を横に開いた顔で、ニンマリと笑った。
『あぁ……。魔界の住人のお出ましだぁ~』
やっ!? ややっ、やっぱり!??
そうだよねぇえっ!?!?
クトゥルーの言葉が、俺の予想が当たってしまったのだと告げている。
この最悪の状況において、更なる災厄が降り掛かるとは……
こんなのもう、どうすりゃいいんだ?
全身が、カタカタと小刻みに震えている。
怖くて、怖くて怖くて……、頭の中が真っ白だ。
テッチャも同じなのだろう、テカテカ頭を汗でびっしょりに濡らして、口を小さくパクパクと動かしている。
そうこうしている間にも、黒い渦はどんどん、どんどんどんどんと広がっていき……
そして遂に、奴は姿を現した。
光沢のある真っ黒な、細部に禍々しい棘が沢山ついた鎧に身を包んだ、ドでかい奴。
人型をしているそいつは、全長およそ3メートルといったところだろう、めちゃくちゃデカい。
ガシャッガシャッという、鎧特有の金属音を響かせながら、シャリンシャリンと魔法陣を踏み締めて、そこに立っている。
ゆっくりと、辺りを見渡すように動く、そいつの頭。
鎧と同じ材質の鉄仮面のようなものを被っている為に、その顔を見る事は出来ない。
しかしながら、その額から生える歪に畝る二本の角と、背中に生えてかいる鳥のものでは無い翼が、奴が何者なのかを明らかにしていた。
間違いない……、あいつは悪魔だ!
時空穴を使って、魔界から、悪魔が乗り込んできたんだっ!!
いぃいぃぃ~~~、やぁああぁぁぁ~~~~!!!
なんじゃありゃあっ!??
何も無い空間に現れた奇妙な黒い渦と、そこから生え出る手。
その手は金属のような光沢を帯びた黒で、その形からして鎧のグローブを装着しているのだろうと推測出来るが……
何かを確かめるかのように、その手はにぎにぎと、怪しく動いているではないか。
黒い渦から、黒い手!?
しかも、力場の真横に!??
いっ……、嫌な予感しかしねぇっ!!??
「自分、右! ギンロ、左!!」
「承知!!!」
はっ!?
まままっ!??
二人とも待って!?!?
視線を前へ戻す俺。
しかしながら、時既に遅し。
俺が止める間もなく、ティカとギンロはクトゥルーに向かって一直線に走り出す。
「ガルルルァアァァッ!!!」
「ギャギャアァーーー!!!」
双方共に雄叫びを上げながら、クトゥルーに飛び掛かっていく。
『ははっはぁっ! 身の程知らずの獣どもめっ!! 格の違いを見せてやらぁあっ!!!』
八本の触手をうねらせながら、迎え撃つクトゥルー。
ギンロ&ティカ vs クトゥルー、が始まった!
「ここじゃ狙いが定めにくい……。テッチャ! モッモを頼んだわよっ!!」
えっ!? グレコ!??
グレコまでもが、俺から離れて行き……
「モッモ! わっ!! わしの後ろに隠れておれぇっ!!!」
ビビりながらも、俺を守ろうと男らしく振る舞うテッチャ。
つまりみんな……、あれに気付いてないっ!?!?
目の前のクトゥルーに必死で、力場の近くに出来た正体不明の黒い渦と、そこから生え出る黒い鎧の腕には、俺以外誰も気付いていないのだ。
ドキドキと、鼓動が速くなる俺の小ちゃなマイハート。
どどっ、どうしたらいいんだ!?
みんな、どうして気付かないのっ!??
く、クトゥルーも気付いてないのかっ!?!?
さっきまでこっち見てたのにぃっ!?!!?
ドキドキドキドキ
……いや、待てよ。
一旦落ち着け俺。
もしかしたら、さっきのは見間違いかも知れないぞ。
さすがに、俺以外の誰も気付いていないのはおかしいだろう?
そう思い、そっと視線を横に向けてみる俺。
するとそこには、さっきよりも大きくなった黒い渦と、そこから生え出る二本の黒い鎧の腕が……
ギャアァァッ!!!
ふっ!? 増えてるぅうっ!??
黒い渦から生え出る二本の腕は、その向きからして左右の……、つまり、両手らしい。
黒い渦の両端をガシッと掴んで、そこから這い出そうとしているかのような、見るからに怪しい動きをしている。
それはまるで、障子に開けた小さな穴を、どんどんと押し広げていくような動きで……
黒い渦は少しずつ、徐々に、大きく広がっていくではないか。
ヤバイヤバイヤバイ……
絶対ヤバいぞこれぇえっ!?
何も無いはずの空間に、穴が空いている。
しかも力場の真横に……
俺の推理が正しければ……、いや、推理せずとも答えは一つじゃないか。
あれは恐らく、異界へと繋がる時空穴、なんじゃ……?
ダラダラと、嫌な汗が全身を流れていく。
どうすればいいのか分からず、俺は周囲に視線を巡らせた。
カービィは……、駄目だ、意識を失って倒れている。
ギンロとティカ、更にはグレコも、クトゥルーと交戦中だ。
アイビーとノリリアは、やはりまだ倒れているし、他の騎士団メンバーも、皆気を失っている。
その近くで、カサチョが杖と魔導書を手に、何やらじっとしているが……、あれはおそらく、倒れたみんなを助ける為に、空間魔法を行使しようとしている最中だろう。
つまり、今この瞬間、この場所に、俺が頼れる者は一人しかいない。
俺は、目の前に立つテッチャを、じっと見つめた。
ツルツル頭に大粒の汗を浮かばせて、ギンロ達の戦いを見守る事しか出来ない、無力な彼 (俺には言われたくないかも知れないけど……)
だけどもう、この非常にヤバイ現状を伝えられる相手が、他にいないのだ。
俺は覚悟を決めて、指先でテッチャの脇腹をツンツンと突いた。
「んがっ!? なっ、なんじゃモッモ!??」
刺激に驚いて変な声を出したものの、視線を前に向けたまま、振り向く事なく尋ねるテッチャ。
その目は真っ直ぐに前方に向けられており、クトゥルーと戦うギンロとティカ、矢を射ろうと構えるグレコの三人を見守っている。
よって、此方を振り返る余裕など無さそうだ。
だがしかし、今の俺には、テッチャの問いに正しく答える事が出来ない。
何が起きているのか分からない……、いや、分かりたく無いから……
俺は再度、テッチャの脇腹をツンツンと突く。
「くおっ!? どっ、どうしたんじゃっ!??」
それでも尚、此方を見てくれないテッチャ。
前方で繰り広げられる戦闘の激しさに目を奪われていて、とてもじゃないが余裕がないのだ。
しかし……、こっちも相当にヤバいので、俺はもう一度、テッチャをツンツンと突いて……
「だぁっ!? から……、どうしたんじゃってぇえっ!??」
半ば怒鳴りながらも、やっと俺を見てくれたテッチャ。
非常に焦っている様子の彼の目に、俺の表情はどう映ったのだろう?
俺は、テッチャを突いていた指先を、スッとそれへと向けて、こう言った。
「あれ……。な、なんだと……、思う?」
出来るだけパニックにならないよう、ゆっくりと問いかけた。
が、しかし……
「何がじゃっ!? んんっ!!? ……な? …………んなっ!?!? なんじゃありゃあぁぁっ!?!??」
ようやく異変に気付いたらしいテッチャは、馬鹿でかい声で叫んでいた。
ドワーフ特有の驚きの表現、その名もおったまげポーズ(俺が勝手に命名したやつ)で、これでもかという程に仰け反って。
その口から出た台詞は、先程俺が心の中で叫んだ言葉とまんま一緒だったが……、うん、あんなの見た日にゃそう言わざるを得ないよね。
黒い渦から生え出る二本の両腕は、尚も渦を広げようと、上下左右へと目一杯伸びている。
そして、遂には腕だけでなく、黒い鎧のブーツを履いた片足らしきものがニュッと出てきて、黒い渦を下へと押し広げようとしているではないか。
「あぁっ!? ありゃっ!!? なんんんっ!?!?」
驚き過ぎてまともに喋れないテッチャは、言葉にならない思いを、大きな声で発し続ける。
そしてその声は、前方で戦っている彼らにも届いたようで……
「えっ!? 何っ!!?」
此方を振り返ったグレコが、目を見開いて驚く。
ギンロとティカは、チラリと横目で此方を見たものの、絶えず襲い掛かってくる触手の相手で手一杯らしく、声を発しない。
クトゥルーはというと、ギンロとティカから攻撃を受けているにも関わらず、尚も余裕な表情で此方を見た。
そして、これまで以上に不気味な、裂けたのかと思うほどに口を横に開いた顔で、ニンマリと笑った。
『あぁ……。魔界の住人のお出ましだぁ~』
やっ!? ややっ、やっぱり!??
そうだよねぇえっ!?!?
クトゥルーの言葉が、俺の予想が当たってしまったのだと告げている。
この最悪の状況において、更なる災厄が降り掛かるとは……
こんなのもう、どうすりゃいいんだ?
全身が、カタカタと小刻みに震えている。
怖くて、怖くて怖くて……、頭の中が真っ白だ。
テッチャも同じなのだろう、テカテカ頭を汗でびっしょりに濡らして、口を小さくパクパクと動かしている。
そうこうしている間にも、黒い渦はどんどん、どんどんどんどんと広がっていき……
そして遂に、奴は姿を現した。
光沢のある真っ黒な、細部に禍々しい棘が沢山ついた鎧に身を包んだ、ドでかい奴。
人型をしているそいつは、全長およそ3メートルといったところだろう、めちゃくちゃデカい。
ガシャッガシャッという、鎧特有の金属音を響かせながら、シャリンシャリンと魔法陣を踏み締めて、そこに立っている。
ゆっくりと、辺りを見渡すように動く、そいつの頭。
鎧と同じ材質の鉄仮面のようなものを被っている為に、その顔を見る事は出来ない。
しかしながら、その額から生える歪に畝る二本の角と、背中に生えてかいる鳥のものでは無い翼が、奴が何者なのかを明らかにしていた。
間違いない……、あいつは悪魔だ!
時空穴を使って、魔界から、悪魔が乗り込んできたんだっ!!
いぃいぃぃ~~~、やぁああぁぁぁ~~~~!!!
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