1 / 24
第1話 異世界転移
しおりを挟む
――まだ死ねない!
失いかけつつある意識で俺はそう強く願った。
妹と弟をあんな理不尽な理由で殺したあの男に復讐を果たすまで絶対に死ねない。
そう強く願ったが、それでも現実は非情だ。
体中に怪我を負い、大量の血が流れている。もはや、痛みも消えていた。
――駄目だ、死ねない。死ねないんだ……
意識が暗い闇へと落ちていく。
その間際。
『スキル"死霊王"を発動します』
その声が俺の頭の中に響き渡った。
〇
「お兄ちゃん! 大変だ!」
朝8時。
俺、田宮信二は、その声と共に深い眠りから叩き起こされた。
何事かと思い体を起こし、周囲の様子を確認する。
妹の茜が部屋の入り口に立っていた。
後ろには弟の青葉もいる。
二人は一卵性の双子だ。年齢は14歳。
俺より十歳も年下だ。
茜が姉で青葉が弟である。
顔はそっくりだが、髪型が違うので、見分けはつく。
茜はツインテールで、青葉はショートカットである。
ただ、茜があまり胸などが出ておらず、青葉も華奢な体つきをしているので、髪型が一緒だと区別がつかないかもしれない。
「何が大変なんだ……?」
俺は眠気を我慢して、ベッドに腰をかけながら二人の話を聞く。
2年前、両親が事故で死んだので、今は俺と茜、青葉は三人で暮らしていた。
歳もだいぶ離れているし、親代わりとしてここ二年間は過ごしてきた。まあ、お金に関しては保険とか遺産とかがあったから、俺が働いて出しているというわけではないんだが。
主に精神面で親代わりになっていた。
「何かリビングに変なのが出来てたんだ!」
「変なのってなんだよ……」
「えーと……と、とにかく変なのなの!」
茜は要領を得ない説明をする。
「青葉解説を頼む」
「リビングの床に、白い光を放つ円が描かれていたんだ。魔法陣って言えば分かりやすいかな」
青葉は反対にしっかりと説明をした。
一卵性の双子で顔などは似ているのだが、内面には結構違いがある。
しかし魔法陣だ? ファンタジー作品とかにある?
誰かの悪戯か? でも光ってるって言ってたしな。
二人の見間違いか?
茜は早とちりする性格なのであり得るが、青葉が見間違えるとは考えづらい……
「何か怖いからお兄ちゃん来てよー」
「分かった分かった。袖引っ張るな」
茜が袖を引っ張ってくるので、俺は立ち上がる。
その後、部屋を出て階段を降り、一階のリビングに向かう。
話通り、リビングの床に魔法陣が描かれていた。
大きさは半径5mくらい。俺の予想より大きかった。
「あ、あれ? あんなに大きかった?」
「……! 確かに、倍くらいになってる!」
茜と青葉が驚きながら魔法陣を見た。
魔法陣を注意深く見ていると、じわじわと広がっていっているのが分かった。
それに茜と青葉も気づいたみたいだ。
「こ、怖いよー」
「……」
怖がりな茜は声を振るわせながら俺の腕にしがみついてた。青葉は冷静に魔法陣を観察している。
確かに不気味ではあるが、そこまで恐怖することではない。
あの魔法陣に触れたらなんかあるかも知れないが、触れなければ多分大丈夫だろう。
「あれに触れないように一旦家から出るぞ」
俺がそういうと、二人はコクコクと頷いた。
家を出るため一歩目を歩き出した、その時。
魔法陣が急速に広がり、俺たちは一瞬で魔法陣の内側に入った。
「!?」
その瞬間。
視界が真っ白に染まった。
な、何が起こった?
混乱していると、ザワザワと人々の喋り声が聞こえてきた。
正直、聞きなれない言語である。日本語でもなければ、恐らく英語でもない。
真っ白に染まっていた視界が、徐々にだが正常に戻ってきた。
周囲を確認すると、そこはリビングではなかった。
数十人の人間たちが俺たちを驚いた表情で見ていた。
その人間たちは、白人で恐らく日本人ではない。
ほとんどが男で、女は3名だけだ。
部屋は広く、床には赤いカーペットが敷かれており、壁には何やら壮大な絵が描かれていたり、ステンドグラスがあったりとやたら豪華だ。
ど、どういうことだこれは……
あの魔法陣の仕業か?
人間はいるみたいだが、何をいっているか分からないし。
そもそも、聞いても素直に教えてくれるのか?
「ど、何処ここ……」
戸惑う茜の声が間近で聞こえる。
青葉も後ろにいた。俺一人が妙な目に遭っているというわけではなさそうだった。
ズキッ!
何の前触れもなく、強烈な頭痛が頭を襲った。
反射的に俺は頭を抑える。
「痛っ!」「った!」
茜と青葉も声を上げながら頭を抑えた。
どうやら、同時に頭痛がしたらしい。
頭痛が収まってくる。
すると、俺たちを見ていた白人男の一人が、こちらを見つめならが口を開いた。
「……かるか……? 分かるか? 私の言葉が分かるか?」
「!!」
さっきまで分からなかった言葉が、不思議と理解できるようになった。
俺は頷く。
茜と青葉も同じく頷いた。
「良かった。困惑しているだろうから、教えてあげましょう」
男は衝撃的な言葉を口にした。
「ここはあなた達が今まで住んでいた世界ではありません。あなた達からすると、"異世界"と言うべき世界です」
失いかけつつある意識で俺はそう強く願った。
妹と弟をあんな理不尽な理由で殺したあの男に復讐を果たすまで絶対に死ねない。
そう強く願ったが、それでも現実は非情だ。
体中に怪我を負い、大量の血が流れている。もはや、痛みも消えていた。
――駄目だ、死ねない。死ねないんだ……
意識が暗い闇へと落ちていく。
その間際。
『スキル"死霊王"を発動します』
その声が俺の頭の中に響き渡った。
〇
「お兄ちゃん! 大変だ!」
朝8時。
俺、田宮信二は、その声と共に深い眠りから叩き起こされた。
何事かと思い体を起こし、周囲の様子を確認する。
妹の茜が部屋の入り口に立っていた。
後ろには弟の青葉もいる。
二人は一卵性の双子だ。年齢は14歳。
俺より十歳も年下だ。
茜が姉で青葉が弟である。
顔はそっくりだが、髪型が違うので、見分けはつく。
茜はツインテールで、青葉はショートカットである。
ただ、茜があまり胸などが出ておらず、青葉も華奢な体つきをしているので、髪型が一緒だと区別がつかないかもしれない。
「何が大変なんだ……?」
俺は眠気を我慢して、ベッドに腰をかけながら二人の話を聞く。
2年前、両親が事故で死んだので、今は俺と茜、青葉は三人で暮らしていた。
歳もだいぶ離れているし、親代わりとしてここ二年間は過ごしてきた。まあ、お金に関しては保険とか遺産とかがあったから、俺が働いて出しているというわけではないんだが。
主に精神面で親代わりになっていた。
「何かリビングに変なのが出来てたんだ!」
「変なのってなんだよ……」
「えーと……と、とにかく変なのなの!」
茜は要領を得ない説明をする。
「青葉解説を頼む」
「リビングの床に、白い光を放つ円が描かれていたんだ。魔法陣って言えば分かりやすいかな」
青葉は反対にしっかりと説明をした。
一卵性の双子で顔などは似ているのだが、内面には結構違いがある。
しかし魔法陣だ? ファンタジー作品とかにある?
誰かの悪戯か? でも光ってるって言ってたしな。
二人の見間違いか?
茜は早とちりする性格なのであり得るが、青葉が見間違えるとは考えづらい……
「何か怖いからお兄ちゃん来てよー」
「分かった分かった。袖引っ張るな」
茜が袖を引っ張ってくるので、俺は立ち上がる。
その後、部屋を出て階段を降り、一階のリビングに向かう。
話通り、リビングの床に魔法陣が描かれていた。
大きさは半径5mくらい。俺の予想より大きかった。
「あ、あれ? あんなに大きかった?」
「……! 確かに、倍くらいになってる!」
茜と青葉が驚きながら魔法陣を見た。
魔法陣を注意深く見ていると、じわじわと広がっていっているのが分かった。
それに茜と青葉も気づいたみたいだ。
「こ、怖いよー」
「……」
怖がりな茜は声を振るわせながら俺の腕にしがみついてた。青葉は冷静に魔法陣を観察している。
確かに不気味ではあるが、そこまで恐怖することではない。
あの魔法陣に触れたらなんかあるかも知れないが、触れなければ多分大丈夫だろう。
「あれに触れないように一旦家から出るぞ」
俺がそういうと、二人はコクコクと頷いた。
家を出るため一歩目を歩き出した、その時。
魔法陣が急速に広がり、俺たちは一瞬で魔法陣の内側に入った。
「!?」
その瞬間。
視界が真っ白に染まった。
な、何が起こった?
混乱していると、ザワザワと人々の喋り声が聞こえてきた。
正直、聞きなれない言語である。日本語でもなければ、恐らく英語でもない。
真っ白に染まっていた視界が、徐々にだが正常に戻ってきた。
周囲を確認すると、そこはリビングではなかった。
数十人の人間たちが俺たちを驚いた表情で見ていた。
その人間たちは、白人で恐らく日本人ではない。
ほとんどが男で、女は3名だけだ。
部屋は広く、床には赤いカーペットが敷かれており、壁には何やら壮大な絵が描かれていたり、ステンドグラスがあったりとやたら豪華だ。
ど、どういうことだこれは……
あの魔法陣の仕業か?
人間はいるみたいだが、何をいっているか分からないし。
そもそも、聞いても素直に教えてくれるのか?
「ど、何処ここ……」
戸惑う茜の声が間近で聞こえる。
青葉も後ろにいた。俺一人が妙な目に遭っているというわけではなさそうだった。
ズキッ!
何の前触れもなく、強烈な頭痛が頭を襲った。
反射的に俺は頭を抑える。
「痛っ!」「った!」
茜と青葉も声を上げながら頭を抑えた。
どうやら、同時に頭痛がしたらしい。
頭痛が収まってくる。
すると、俺たちを見ていた白人男の一人が、こちらを見つめならが口を開いた。
「……かるか……? 分かるか? 私の言葉が分かるか?」
「!!」
さっきまで分からなかった言葉が、不思議と理解できるようになった。
俺は頷く。
茜と青葉も同じく頷いた。
「良かった。困惑しているだろうから、教えてあげましょう」
男は衝撃的な言葉を口にした。
「ここはあなた達が今まで住んでいた世界ではありません。あなた達からすると、"異世界"と言うべき世界です」
10
あなたにおすすめの小説
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
S級スキル『剣聖』を授かった俺はスキルを奪われてから人生が一変しました
白崎なまず
ファンタジー
この世界の人間の多くは生まれてきたときにスキルを持っている。スキルの力は強大で、強力なスキルを持つ者が貧弱なスキルしか持たない者を支配する。
そんな世界に生まれた主人公アレスは大昔の英雄が所持していたとされるSランク『剣聖』を持っていたことが明らかになり一気に成り上がっていく。
王族になり、裕福な暮らしをし、将来は王女との結婚も約束され盤石な人生を歩むアレス。
しかし物事がうまくいっている時こそ人生の落とし穴には気付けないものだ。
突如現れた謎の老人に剣聖のスキルを奪われてしまったアレス。
スキルのおかげで手に入れた立場は当然スキルがなければ維持することが出来ない。
王族から下民へと落ちたアレスはこの世に絶望し、生きる気力を失いかけてしまう。
そんなアレスに手を差し伸べたのはとある教会のシスターだった。
Sランクスキルを失い、この世はスキルが全てじゃないと知ったアレス。
スキルがない自分でも前向きに生きていこうと冒険者の道へ進むことになったアレスだったのだが――
なんと、そんなアレスの元に剣聖のスキルが舞い戻ってきたのだ。
スキルを奪われたと王族から追放されたアレスが剣聖のスキルが戻ったことを隠しながら冒険者になるために学園に通う。
スキルの優劣がものを言う世界でのアレスと仲間たちの学園ファンタジー物語。
この作品は小説家になろうに投稿されている作品の重複投稿になります
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ハズレスキル【地図化(マッピング)】で追放された俺、実は未踏破ダンジョンの隠し通路やギミックを全て見通せる世界で唯一の『攻略神』でした
夏見ナイ
ファンタジー
勇者パーティの荷物持ちだったユキナガは、戦闘に役立たない【地図化】スキルを理由に「無能」と罵られ、追放された。
しかし、孤独の中で己のスキルと向き合った彼は、その真価に覚醒する。彼の脳内に広がるのは、モンスター、トラップ、隠し通路に至るまで、ダンジョンの全てを完璧に映し出す三次元マップだった。これは最強の『攻略神』の眼だ――。
彼はその圧倒的な情報力を武器に、同じく不遇なスキルを持つ仲間たちの才能を見出し、不可能と言われたダンジョンを次々と制覇していく。知略と分析で全てを先読みし、完璧な指示で仲間を導く『指揮官』の成り上がり譚。
一方、彼を失った勇者パーティは迷走を始める……。爽快なダンジョン攻略とカタルシス溢れる英雄譚が、今、始まる!
勇者パーティーを追放されました。国から莫大な契約違反金を請求されると思いますが、払えますよね?
猿喰 森繁
ファンタジー
「パーティーを抜けてほしい」
「え?なんて?」
私がパーティーメンバーにいることが国の条件のはず。
彼らは、そんなことも忘れてしまったようだ。
私が聖女であることが、どれほど重要なことか。
聖女という存在が、どれほど多くの国にとって貴重なものか。
―まぁ、賠償金を支払う羽目になっても、私には関係ないんだけど…。
前の話はテンポが悪かったので、全文書き直しました。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
捨てられた貴族六男、ハズレギフト『家電量販店』で僻地を悠々開拓する。~魔改造し放題の家電を使って、廃れた土地で建国目指します~
荒井竜馬@書籍発売中
ファンタジー
ある日、主人公は前世の記憶を思いだし、自分が転生者であることに気がつく。転生先は、悪役貴族と名高いアストロメア家の六男だった。しかし、メビウスは前世でアニメやラノベに触れていたので、悪役転生した場合の身の振り方を知っていた。『悪役転生ものということは、死ぬ気で努力すれば最強になれるパターンだ!』そう考えて死ぬ気で努力をするが、チート級の力を身につけることができなかった。
それどころか、授かったギフトが『家電量販店』という理解されないギフトだったせいで、一族から追放されてしまい『死地』と呼ばれる場所に捨てられてしまう。
「……普通、十歳の子供をこんな場所に捨てるか?」
『死地』と呼ばれる何もない場所で、メビウスは『家電量販店』のスキルを使って生き延びることを決意する。
しかし、そこでメビウスは自分のギフトが『死地』で生きていくのに適していたことに気がつく。
家電を自在に魔改造して『家電量販店』で過ごしていくうちに、メビウスは周りから天才発明家として扱われ、やがて小国の長として建国を目指すことになるのだった。
メビウスは知るはずがなかった。いずれ、自分が『機械仕掛けの大魔導士』と呼ばれ存在になるなんて。
努力しても最強になれず、追放先に師範も元冒険者メイドもついてこず、領地どころかどの国も管理していない僻地に捨てられる……そんな踏んだり蹴ったりから始まる領地(国家)経営物語。
『ノベマ! 異世界ファンタジー:8位(2025/04/22)』
※別サイトにも掲載しています。
無能な勇者はいらないと辺境へ追放されたのでチートアイテム【ミストルティン】を使って辺境をゆるりと開拓しようと思います
長尾 隆生
ファンタジー
仕事帰りに怪しげな占い師に『この先不幸に見舞われるが、これを持っていれば幸せになれる』と、小枝を500円で押し売りされた直後、異世界へ召喚されてしまうリュウジ。
しかし勇者として召喚されたのに、彼にはチート能力も何もないことが鑑定によって判明する。
途端に手のひらを返され『無能勇者』というレッテルを貼られずさんな扱いを受けた上に、一方的にリュウジは凶悪な魔物が住む地へ追放されてしまう。
しかしリュウジは知る。あの胡散臭い占い師に押し売りされた小枝が【ミストルティン】という様々なアイテムを吸収し、その力を自由自在に振るうことが可能で、更に経験を積めばレベルアップしてさらなる強力な能力を手に入れることが出来るチートアイテムだったことに。
「ミストルティン。アブソープション!」
『了解しましたマスター。レベルアップして新しいスキルを覚えました』
「やった! これでまた便利になるな」
これはワンコインで押し売りされた小枝を手に異世界へ突然召喚され無能とレッテルを貼られた男が幸せを掴む物語。
~ワンコインで買った万能アイテムで幸せな人生を目指します~
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる