Gifted:また世界に××××

歯小

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4話 妙な力と人間

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4話 妙な力と人間

アトランティア王国郊外ナイル村、その地は七色の葉を持つ特殊な木がある地として有名だった。しかし今現在、村は酷く寂れている。

そこでは人の姿はなく村は何かの襲撃を受けたのか真新しい多くの血痕が残っている。
「隊長やっぱりここが最初の被害地だよな、、、」
「おいっっっ誰かいないのかぁ!!」
その声の主は村を訪れた五人の聖騎士団部隊、彼女らは全身を甲冑で身を包み右肩には赤いマントと世界樹の紋様が刻まれている。
「ちっ!!ここもかよ!!」
「落ち着けベイク、まだ生き残りがいるかもしれない。私達で1人でも救助する。」
そう言うと隊長らしき金髪の女性は腰に携えられた剣を抜く。

しかし、そんな彼女の心中は揺れていた。
彼女の率いる護衛第四部隊は新しく構成されたばかりの部隊であり、それが彼女の懸念点の一つだった。

隊長
ルーシー・ガルシア、彼女は元々聖騎士団の前線部隊に配属されていたが、彼女の高い防衛能力を評価され、騎士団上層部から転向を余儀なくされた。
そんな彼女は仲間であるはずの騎士団員からは影で生き血の魔女と揶揄されている。そんな彼女の特徴は短い金髪(ボブショート)のナイスバディのおねぇさん。

副隊長
ベイク・グランツ、彼は剛腕豪快、恵まれた体格に高い身体能力を持つ赤毛の大男。彼は以前いた騎士団候補生を育成するアトラス訓練所では彼の言動は目に余るものの、その身体能力から高い評価を受けていた。しかしそんな評価もある一つの理由から前線部隊ではなく、護衛部隊に配属された。

隊員1
キース・トレジャー、彼は器用貧乏である。キースはあらゆる面での能力を平均値を抑える極めて有能な騎士といえる。そんな彼は訓練所では索敵能力には高い評価を下され、護衛部隊に配属された。そんなキースはあまり自己評価が高くなく、その性格からか大きな体格を持ちながらも内気な性格で普段は俯きがちだ。髪色からか同期からは「う○こ」というあだ名がつけられている。

隊員2
ダイナ・リタリナ、彼女は珍しい小紫色の髪を持つ長い艶やかな髪が特徴的な女性。彼女の気質は生まれ育った環境からか献身的で護衛部隊としての適性が高いためルーシー部隊に配属された。アトラス訓練所での評価はB-と控えめな数値を出されているが個人としての能力が高い。単独任務が得意な能力をもつ。

隊員3
ルルベルト・ササ、彼はアトラス訓練所を卒業し、新兵としてルーシー部隊に配属された。ルルベルトは名家であるササ家の次男で比較的安全とされる護衛部隊に配属となった。


この新人のルルベルトにこの任務は重いだろう。今回の害獣はガベージキメラ、熟練の部隊でも死傷者が出てしまってもおかしくない。

ならルルベルトだけでも、、、

そんな時村の様子を見てキースが声を荒げる。
「ルーシー隊長!ここに奴の足跡があります!村の人を追って森の中に入り込んだのかもしれない!!」
「つっっ!着いてこい!!」
そうして聖騎士団護衛第四部隊は森の中へと足を踏み入れた。

そんな森の中、そこで微かに少年の声が聞こえてくる。
「あ~なんでこんな事になったんだ~~!!」
後悔の念を頭に浮かべる心利、それは約30分ほど前に遡る。

空を埋め尽くさんとするたくさんの木々の葉の隙間から暖かい朝の光が心利を照らしている。その時の心利は不用心にも夢を見ていた。それは影のような泥に飲み込まれた後の記憶、昨晩の心利はただ空から叩き落とされたわけではなかった。

心利は泥に飲み込まれた先で黒一色の空間に飛ばされた。その時の様は彼自身沈んでいるのかはたまた浮いているのかも分からかった。その空間に言葉も発せずそこにいるとしばらくして次第に暗闇にへと目が慣れ始め薄らとそれは浮かび上がった。

心利の目は目を丸くする。
彼の目に映ったそれは闇に浮かぶ大きな法螺貝だった。中からは何かが此方を覗いている。それは心の臓にナイフを突き立てる様な鋭い眼光。

心利はなんの気の迷いがそれに手を伸ばしてしまった。すると次の瞬間、耳の中で凄まじいノイズがなった。何とも形容し難いそのノイズは心利を苦しめる。しだいに心利の耳からは血が伝う。

「誰が助けてくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
声で出ぬ空間で心利は心の中で悲鳴を上げる。

するとそこで夢は途絶えた。

不愉快な夢を見たあとはいつも機嫌が悪くなる。
目を擦り心利は目を覚ますとそこにはなんとも信じ難いものが映し出される。
「なんだよ...これ」
彼の目の前には見たことのない大自然がそこで広がっていた。周りにある巨大な木の葉は虹のように様々な色で溢れている。そんな森の東には巨大な西洋のお城のようなものが見える。
「おいっ!これ夢じゃなかったのかよ~」
そんな現実に頭を抱える心利だったが目前にあるものが目の前をちらつく、それはひとりでに動く奇妙な植物の姿、地面に生えるだけのなんの変哲もない無数のツタが不自然にもこちらへと近づいているのだ。

心利はその場を離れようと体を起こそうとする。しかし気づいた時には足がもう奇妙なツタが絡みついていた。無理矢理解こうにもまだ幼い心利の微弱な力ではこのツタを解けそうにもない。次第に絡み合うその植物はあっという間に心利の体を飲み込んだ。
「はぁ」
大きなため息が山のようなツナの中から聞こえる。

心利は例の能力を発動する。
この能力は おそらく「影を面したものを泥へと変換する力」ツタは心利の体に触れると同時に自身(ツタ)と心利との間に光の入らない影が生まれる。心利はそれを泥へと変換する。するとたちまちに体に巻き付いていた植物は泥と化し、心利の体を拘束できずにすり抜けた。

心利は早くも非科学的な力に順応をみせる。

そんか心利の心は躍っていた。「ハッハッハァァァァァ」と高笑いを決める心利のその表情はまるで壊れかけのくるみ割り人形のように冷たく寂寞としていた。
「あのクソ野郎ども見てろ、ここからが俺の人生の始まりだ!!」
心躍るは理由はそう彼縛るものがもう無いからだ。彼は人生の全てだった世界(家族)を捨て、この奇妙な世界へと落とされた。それは幸か不幸か身の丈以上の自由が心利に与えられた瞬間だった。

そうして心利は高笑いを決めながらこの世界へに踏み出す第一歩を歩み出す。するとそんな心利を歓迎してか空からいっぱいの光が心利に差し込んだ。

そのあまりの眩しさに空を見上げた心利はそこでを目にする。

それは空を覆い尽くすほどあった木の葉を掻き分け、空から何かが降ってくるではありませんか。舞い降りたそれを見て心利は口を呆然と開いていた。その先にあったのは眩しい陽の光ではなく見たことのある黄色い眼だった。
「!!!」
心利は反射的に前方にダイブし、回避をする。地面に伏せた心利は全思考を目の前の赤いドラゴンへ対処へと回す。
(なんでアイツがここにいるんだ、まさか朝になるまで俺を付け狙ってたのか?!)
目の前に現れたのは昨日空で心利を襲ってきたドラゴン。森の中で聞こえた心利の高笑いに反応しら空から真っ直ぐ飛び込んできた。目の前の赤い化け物に焦る心利とは裏腹に竜は目が合うと不敵な笑みをこぼした。
(あいつ何笑ってやがんだ!このクソトカゲが!!)
心利はこの場を離れなければ奴に殺されることを直感で理解するのに時間はかからなかった。心利は地面に手をつき、すぐさま起きあがろうとする。

しかし体が思うに様に動かない。それはまるで心利の体は何かが体に纏わりついているようにピクリと動かない。
「おいっ!こんな時にッふざけんな!」
それは無数のツタが身体中に纏わりついていたのだ。ツタを解こうにももう遅い、ドラゴンは心利の目と鼻の先で頭を齧ろうとしている。
「もうッここ何なんだよ!」
心利は次々と自身に降りかかる問題に嫌気を感じながら例の力を発動した。

それは自身を中心に15mと言ったところだろう。今の心利の最大出力の能力によって影を面するすべてを泥へと変えてゆく。地を這うドラゴンの影、草木の影、自身の影などすべてを泥へと変えてゆく。

そうして自分の体もろとも一帯が泥に沈んでいった。ドラゴンも又もがき苦しみながら地面へと飲み込まれていった。
「さぁ~てどうしたものか」
ドラゴンや奇妙なツタと次々と危険な目にあった心利だったがその体は首だけを残しすべて地面へと飲み込まれてしまっていた。

これが約30分前のことだ。
泥とは厄介なものだ、首まで埋まってしまうと手足はピクリとも動かない。

しばらくその現実に悲観していた心利だったが、そんな時ここから遠くない何処かから人の声が聞こえた。そして彼の目に映ったのはアトランティア王国聖騎士団護衛第四部隊、ルーシー・ガルシアの一行にだった。

しかしあと忘れてはいけない事がある。彼らとの出会いはガベージキメラとの初めての出会いでもあった。

そんなこんなで泥から引き抜かれた心利はキースに背負われていた。
「で、君の名前は?」
キースは俺の名前を尋ねた。見知らぬ世界の見知らぬ人間の問いかけに少しばかりの疑問がよぎるが心利は同じ言葉で返答した。
「俺は真田心利だ。よろしく。」
「キース危ない!!」
先頭にいるベイクに背負われたダイナが叫んだ。キースはそれを聞き、後方へと目を運ぶ。するとその先には今にも顔面に喰らい付かんとすガベージキメラの姿があった。
「うぁぁぁぁぁぁあ」
キースは恐怖のあまり大声で叫び声を上げ、走る足を早める。
「しっ、!死にたくない!隊長助けてください!!」
その時助けを求めるキースの耳元で少年の声がした。
「仕方ねぇな、」
すると次の瞬間突如ガベージキメラは足を止める。混乱しているキースに「ほら早く走れよ。」と少年は急かした。その声色からは不敵に笑っているのが読み取れる。キースはその瞬間肩に乗っているが少年がただの子供でないことを悟った瞬間だった。
「ここまでこれば大丈夫だろうな、」
隊長であるルーシーは一行の顔を見て安堵している。2名怪我人はいるが生きてはいる。怪我をしたダイナとルルベルトに悪いがこれ以上喜ばしいことなんてない。
「で、ソイツは誰なんだよキース」
ベイクが心利を指で指す。
「こ、孤児らしいよ、」
「孤児だぁ?嘘をつけよ!」
ベイクの目線の先にはキースの肩の上で踏ん反り返っている心利の姿がある。
「こんな太々しい孤児が居てたまるか!」
心利の両頬をつねり持ち上げるベイクは眉間に皺を寄せ睨みつける。
「そうだぞ俺は孤児だ。丁重に扱えよ。」
「あんた達子供を疑うって正気なの?」
「色々あるのよこの子にも、」
ダイナは皆を諭し心利を優しく抱きしめる。すると心利は抱き寄せるダイナ体を押し除け言い放つ。
「触んなババア」
その言葉はどうやらダイナには禁句だったようだ。みるみる顔が般若の如く恐ろしいものへと変貌する。
「このクソガキぶっ殺してやる!!!」
周りはダイナの体を押さえつける。
「き、君は何者なんだ?」
キースだけが感じている心利の裏の顔、あの時ガベージキメラが足止めしたのは間違いなく目の前の少年に他ならない。

キースは固唾を飲んで心利の言葉を待った。

すると心利はペチャクチャ話だしだ。
怪訝な顔をした彼は「そういうお前らは誰なんだ?」と質問を質問で返す。
「僕ら?僕らは・・・」
しかしそれで彼の質問が止むわけではなかった。
目の前の少年はなんかいっぱい質問してきた。
「ここは何処だ?お前らが話しているのは日本語か?それにお前らのその変な格好はなんだ?あと腰につけてるのは本物の剣か?あとさっきの化け物はなんだ?あと飯はないか?」
などとこの心利の怒涛の質問コーナーにより、心利は自分の置かれている状況を鮮明に理解する。

(これは異世界転移だ。)



























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