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第3章 無人島開拓
ドワーフの宴そして語らい
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こんにちは~!暇さえあればコツコツと
書いて投稿してます!リョンコです!
第3章、タイトルが「無人島開拓」
全然開拓してなくない?と思ってる方!
そう!その通り!わたしも書きながら思ってます!
前回から、ドワーフが島の仲間入りしたので
鍛治場でトンカントンカンする日が近いと思います!
そして、街づくりキットね!
ある程度作りおわってるので、
そろそろ設置が近いかも?
それでは、「ドワーフとの宴」始まります!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
皆~!元気ですかーー!俺は元気です!
さっきまでオークとか、ウェアウルフ、
ミノちゃんこと、ミノタウロスと
バッシュバッシュ!戦闘してたわけ!
剣なんて握った事無い、
平和な日本人です!
なのに!剣を握った瞬間!
血が滾るわけよ!
狩りたい衝動に駆られるんだぜ!
つ・ま・り!
アドレナリンが、ガンガンでてるぜ!
「アチャ!この敷物この辺に広げて~!
人数分の椅子とかまだ無いからさ
シートに座って飲み食いしよう!
レーガー!お酒適当に出すから持って行って~!
エンザイム!料理ここに出して行くから
持って行ってほしいな~」
「兄ちゃん、この敷物いいやっちゃな~
この辺でええか?
お前らそっちひっぱれや」
「坊主!これは酒なのか!?冷てえー!
この入れ物も変わった素材だ!
おら!これ全員に配れや!」
「料理ですね。これは!?
また見事な料理の数々!
神の晩餐でしょうか!
貴方達、お持ちなさい!慎重にですよ!」
A君「リョウゴさん!俺アマンテや
こないに立派な飯や、お酒の数々!
うちらんこと助けたばかりか、
されど労わってもろてくれるなんて!
神様みたいな人やねんなぁ。」
B君「ワイはアマンテの弟、ディマンテ
飯も酒もありがとや」
「いいのいいの!気にしないでよ!
さ、酒も料理も行き渡ったかな?
それでは、乾杯~!!」
「「「「「乾杯!!」」」」」
「なぁ、レーガー。あの洞窟での啖呵
聞かせてあげなはれ!...ゴクッゴクッ
!?!?なんやこれ~!!」
「啖呵~?俺は強い!ってヤツか?
まぁ、いいけどな...ゴクッゴクッ
!?!?なんじゃコレ!酒か!?」
「ふふふ。そうでしょう?
美味しいんですよ!神の美酒ですからね
それより、啖呵とはなんでしょう?
是非聞かせて頂きたいですね」
ディマンテ「あ、アニキ!この酒美味すぎや
飯も食った事ないもんばっかやで!?」
アマンテ「弟よ、こないな味知らんな!
神の美酒...神の晩餐...これはアカンで!?」
「「「美味っ!何これ!
酒も料理も!最高!!」」」
1人でゆっくり食べて飲むのもいいけど
こうやってガヤガヤしてるとこで
食って飲んでってしてたら、
会社の同僚や、友達達を思い出すな……
皆、元気なのかな……
俺の存在ってどうなってるんだろう?
この世界に来て10日経ったかな?
向こうでは連休明けで
出勤してるんだろうか……
ヤバいな、考えないようにしてても
思い出す……
嫌な上司もいたし、女もいた。
両親とも縁がなくて、離れて暮らしてたし
嫌な事もあったけど、俺は日本が好きだ!
異世界に来て、魔法使えるようになって
ワクワクしてる自分がいるのも解ってる。
日本商品取り寄せ出来て、
結構充実してるとも思う。
けど、やっぱり慣れ親しんだ国は恋しいよ
「兄ちゃん?どないした?
なんや悲しい事あったんか?
話したきゃ話せばいい。
俺は聞くしかできんがな!」
「おう坊主!悲しい時は飲め!
泣いて泣いて泣け!そして飲んで飲んで
飲まれないように飲め!
ここに女でもいればな!抱け...痛ってぇ!」
「貴方は!いい事言ってたはずなのにですよ!
最後何て言おうとしました!?
そんな事して、悲しみが紛れるとお思いで!?
ほんと、どうしようもない男ですね!」
「アハハハ!いや、すんません。
故郷の事思い出してたら
悲しくなってしまったんです。
もうどこにあるかも解らない
行く事も出来ない俺の故郷」
「そうやったんか…どこにも無い
行く事も出来ない故郷な...
わしらも似たようなもんやな~
故郷が恋しいっちゅう、
兄ちゃんとはちょっと違うけどな?
<死の孤島>に行き着く前までおった、
王都での事や。
最初っから王都に居ったわけやないで?
わしらドワーフは、鉱石を求め洞窟に潜み
鍛治や採掘をする種族やねん
わしらは<プリシータ>にある洞窟を
根城にしとったんや。
そこにな、何十年前やったかな~
「俺は、魔王を倒しに来た勇者だ!」
言うてな?若者が来おったんや
世間を知らん、変わったヤツやったで~
「俺に相応しい武器を作ってくれ」
言うてな?余りにも必死になっとるから
作る事にしたんや。それがあかんかった。
<プリシータ>でな
店構えて剣やら盾やら作るようなったら
色んなヤツが買うように、
使うようになったらな、面白なってきて、
魔石と一緒にした剣なんかは
性能がまるで違うんやで?
そんなんして過ごしてたらな~
<貴族>が来たんや。
「武器を作れ、300本」とか
「屋敷の側に工事造るから剣を作れ」やら
強欲なヤツらでな~。戦争でもする気なん?
って怖なって、断ったんや。
したらな、どんどん同胞が居なくなっていってな?
おかしいと思った時には遅かった!
無理やり連れてって奴隷にしとったんや!
<貴族>っちゅもんは恐ろしいで?
平民を見下し、暴力振るっても許される
思ってんのやで!
奴隷の扱いは酷いで?
<隷属の首輪>付けられてな、
自由と権利を奪われ命令に背けば
拷問されるんや!道徳的にも倫理的にも
許される事やないで!犯罪者や無いんやで?
それが怖なってな、逃げたんや。
海を渡る為に船造ってな~
近くにある島目指してったんや、
そんで辿り着いたのが<死の孤島>や」
貴族ってのは、全員が
そうじゃないだろうけど、
碌なもんじゃねーな!
奴隷……しかも<隷属の首輪>か
今そのアチャの仲間達はどうしてんのかな?
そういえば、森の番人が言ってたな
できる限り救ってくれって。
それと、話の途中で出てきた<若者!>
それも気になる!絶対日本人だよ!
書いて投稿してます!リョンコです!
第3章、タイトルが「無人島開拓」
全然開拓してなくない?と思ってる方!
そう!その通り!わたしも書きながら思ってます!
前回から、ドワーフが島の仲間入りしたので
鍛治場でトンカントンカンする日が近いと思います!
そして、街づくりキットね!
ある程度作りおわってるので、
そろそろ設置が近いかも?
それでは、「ドワーフとの宴」始まります!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
皆~!元気ですかーー!俺は元気です!
さっきまでオークとか、ウェアウルフ、
ミノちゃんこと、ミノタウロスと
バッシュバッシュ!戦闘してたわけ!
剣なんて握った事無い、
平和な日本人です!
なのに!剣を握った瞬間!
血が滾るわけよ!
狩りたい衝動に駆られるんだぜ!
つ・ま・り!
アドレナリンが、ガンガンでてるぜ!
「アチャ!この敷物この辺に広げて~!
人数分の椅子とかまだ無いからさ
シートに座って飲み食いしよう!
レーガー!お酒適当に出すから持って行って~!
エンザイム!料理ここに出して行くから
持って行ってほしいな~」
「兄ちゃん、この敷物いいやっちゃな~
この辺でええか?
お前らそっちひっぱれや」
「坊主!これは酒なのか!?冷てえー!
この入れ物も変わった素材だ!
おら!これ全員に配れや!」
「料理ですね。これは!?
また見事な料理の数々!
神の晩餐でしょうか!
貴方達、お持ちなさい!慎重にですよ!」
A君「リョウゴさん!俺アマンテや
こないに立派な飯や、お酒の数々!
うちらんこと助けたばかりか、
されど労わってもろてくれるなんて!
神様みたいな人やねんなぁ。」
B君「ワイはアマンテの弟、ディマンテ
飯も酒もありがとや」
「いいのいいの!気にしないでよ!
さ、酒も料理も行き渡ったかな?
それでは、乾杯~!!」
「「「「「乾杯!!」」」」」
「なぁ、レーガー。あの洞窟での啖呵
聞かせてあげなはれ!...ゴクッゴクッ
!?!?なんやこれ~!!」
「啖呵~?俺は強い!ってヤツか?
まぁ、いいけどな...ゴクッゴクッ
!?!?なんじゃコレ!酒か!?」
「ふふふ。そうでしょう?
美味しいんですよ!神の美酒ですからね
それより、啖呵とはなんでしょう?
是非聞かせて頂きたいですね」
ディマンテ「あ、アニキ!この酒美味すぎや
飯も食った事ないもんばっかやで!?」
アマンテ「弟よ、こないな味知らんな!
神の美酒...神の晩餐...これはアカンで!?」
「「「美味っ!何これ!
酒も料理も!最高!!」」」
1人でゆっくり食べて飲むのもいいけど
こうやってガヤガヤしてるとこで
食って飲んでってしてたら、
会社の同僚や、友達達を思い出すな……
皆、元気なのかな……
俺の存在ってどうなってるんだろう?
この世界に来て10日経ったかな?
向こうでは連休明けで
出勤してるんだろうか……
ヤバいな、考えないようにしてても
思い出す……
嫌な上司もいたし、女もいた。
両親とも縁がなくて、離れて暮らしてたし
嫌な事もあったけど、俺は日本が好きだ!
異世界に来て、魔法使えるようになって
ワクワクしてる自分がいるのも解ってる。
日本商品取り寄せ出来て、
結構充実してるとも思う。
けど、やっぱり慣れ親しんだ国は恋しいよ
「兄ちゃん?どないした?
なんや悲しい事あったんか?
話したきゃ話せばいい。
俺は聞くしかできんがな!」
「おう坊主!悲しい時は飲め!
泣いて泣いて泣け!そして飲んで飲んで
飲まれないように飲め!
ここに女でもいればな!抱け...痛ってぇ!」
「貴方は!いい事言ってたはずなのにですよ!
最後何て言おうとしました!?
そんな事して、悲しみが紛れるとお思いで!?
ほんと、どうしようもない男ですね!」
「アハハハ!いや、すんません。
故郷の事思い出してたら
悲しくなってしまったんです。
もうどこにあるかも解らない
行く事も出来ない俺の故郷」
「そうやったんか…どこにも無い
行く事も出来ない故郷な...
わしらも似たようなもんやな~
故郷が恋しいっちゅう、
兄ちゃんとはちょっと違うけどな?
<死の孤島>に行き着く前までおった、
王都での事や。
最初っから王都に居ったわけやないで?
わしらドワーフは、鉱石を求め洞窟に潜み
鍛治や採掘をする種族やねん
わしらは<プリシータ>にある洞窟を
根城にしとったんや。
そこにな、何十年前やったかな~
「俺は、魔王を倒しに来た勇者だ!」
言うてな?若者が来おったんや
世間を知らん、変わったヤツやったで~
「俺に相応しい武器を作ってくれ」
言うてな?余りにも必死になっとるから
作る事にしたんや。それがあかんかった。
<プリシータ>でな
店構えて剣やら盾やら作るようなったら
色んなヤツが買うように、
使うようになったらな、面白なってきて、
魔石と一緒にした剣なんかは
性能がまるで違うんやで?
そんなんして過ごしてたらな~
<貴族>が来たんや。
「武器を作れ、300本」とか
「屋敷の側に工事造るから剣を作れ」やら
強欲なヤツらでな~。戦争でもする気なん?
って怖なって、断ったんや。
したらな、どんどん同胞が居なくなっていってな?
おかしいと思った時には遅かった!
無理やり連れてって奴隷にしとったんや!
<貴族>っちゅもんは恐ろしいで?
平民を見下し、暴力振るっても許される
思ってんのやで!
奴隷の扱いは酷いで?
<隷属の首輪>付けられてな、
自由と権利を奪われ命令に背けば
拷問されるんや!道徳的にも倫理的にも
許される事やないで!犯罪者や無いんやで?
それが怖なってな、逃げたんや。
海を渡る為に船造ってな~
近くにある島目指してったんや、
そんで辿り着いたのが<死の孤島>や」
貴族ってのは、全員が
そうじゃないだろうけど、
碌なもんじゃねーな!
奴隷……しかも<隷属の首輪>か
今そのアチャの仲間達はどうしてんのかな?
そういえば、森の番人が言ってたな
できる限り救ってくれって。
それと、話の途中で出てきた<若者!>
それも気になる!絶対日本人だよ!
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