貞操逆転世界かぁ…そうかぁ…♡

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一章

34 姉と妹と地元3/4

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姉(彩苺あやめ)と一緒に車で戻り、不安いっぱいに姉を見送った後で女将見習いの倉本くらもとさんから呼び止められた。
「昨日言われてた横手よこて君の送りたくなりそうな物を一応選んでみたけど今見る?」

昨日出雲大社から戻ってお願いしてた事で動いてくれていたらしい。
「あ、助かる。とりあえず見せて。」
「は~い♡ではこちらへどうぞ~♪」

俺はここでちょっとだけ気が緩んでた。
真琴まこととか鞠子まりこに何度も言われてたのに、女性に対して危機感が足りないと。
そう言えば同じ様な事を、村雨むらさめさんと朱里しゅりにも言われてたんだよな。

連れて行かれた部屋は昔男だった倉本君と一緒に遊んだ部屋。
「お~ここかぁ~懐かしいなぁ~」
「えっ?私の部屋に…来た事あったかしら??」
そうだ、今のこの倉本君って女だったね。
「あ~~…確かずいぶん昔に写真か何かで見た…かも?」
「そうなの?…まぁそれはいいわ。」
そう言って小さなテーブルを出してクッションを2個用意してくれて一回部屋から出て行った。
戻って来た時にはトレーの上にコーヒーと箱と小さなビニールラッピングされたお土産の様な物をいくつか載せていた。

テーブルにコーヒーを出してくれて話が始まる。
「とりあえず誰が候補になるか分からなかったから一応各女性に高い物と安い物の2種類を用意してみたわ。」
そう言って出してくれたのは5種類の石を使った勾玉ストラップ。
石がグラデーションの色をしてるのが2種類と乳白色の奴が3種類。

「色が濃い方からレッドタイガーアイ、タイガーアイ、ラピスラズリ、青メノウ、ローズクオーツね。値段的にはそんなに違いは無いけど…まぁ最初に言った奴の方が良いものって感じね。そして…」

次に出してくれたのはネックレスの様な物。二つが蛇を象った物で三つが兎の様な姿のペンダントトップが付いてる。
「これは横手君も知ってると思うけど出雲神話が題材になった物でオロチ退治と白兎を助ける話を基にした物ね。普段使えるようにあの二人に蛇が良いかと思って一応。」

真琴と朱里が最初に脅したのがけっこう尾を引いてるみたいだな…

「そう言えば…今更だけどなんで5個有るの?」
一応気になってた事を聞いてみた。

「実はね~…」
倉本さん自分の部屋のドアを見てる?
「♡お♡に♡い♡さ♡まっ♡」
倉本さんがドアを開けると妹が現れた。

「実はね、横手君が来る前にいちごさんが遊びに来てね~元々学生の頃から付き合いがあったからちょっとだけ頼まれちゃったの。」
その後倉本さんさっさと部屋から出て行き…


なぜか眠気に襲われた俺は、気づいたら倉本さんの毎日使ってそうなベッドの上で妹と2人、裸で寝てた。
俺の右肩に頭を乗せて右手で俺の乳首をコネコネしてる苺。


すごいな~俺って妹とそんな事をしてしまったのね~。
体の感じでなんとなくSEXした感じがある。
「あっ♡おにいさまってすごい体でしたのねっ♡苺大変でした♡」

その後どうしてこんな事をしたのか聞いて見たら、
「だって家ではお姉さまが楽しそうに話をしてたので時間が取れないと思ってましたし…」
彩苺さんと2人で色々話をして居た間に見切りをつけて3人で話をしてた時に聞かれていた宿の情報からすぐに倉本さんに連絡を取り、この計画の準備を始めたらしい。
「それにしてもここまでどうやって来たの?お前俺が彩苺さ…姉さんと一緒に家を出るまで家にいたよね?」
「私も原付ぐらいは運転出来ますよ?」

彩苺さんと運転を途中で変わるのにバタバタしてる間に苺は自分の原付を使ってここに来ていたらしい。
そしてさっき出されたコーヒーにチョットだけ薬っぽい物を入れて事に及んだと…

本当にやばかったのって妹だったのかぁ…

わき腹に柔らかい物体を感じつつも腰に当たるスベスベの肌の感覚にちょっとだけ喜びを感じつつ溜息が出た。
「あら、おにいさまいきなり溜息って失礼でしてよ?」
「まあそうかもしれないけど…」
その後1時間ほど時間が過ぎていたのでどういう感じにやったのかを聞いてみて…

その後とりあえずローズクオーツのストラップを一つだけ持って苺は帰って行った。
俺の横には倉本さんが居るんだけど…恥ずかしくて顔を見れない。
「横手君ってあんなに何度も出しちゃうとか…とりあえず私とも子作りしてくれないかしら?濃さは脳髄に直撃レベルだったわ~♡」

俺は2人と経験してしまったらしい。
「あっ、ネックレスの兎の方の一番安いのを私がもらうわね♡」

そう言う事になった。
子作りする人に兎?
嫁さん候補に蛇?

そう言えばここには居ないけど、体の関係が有る人とそう言う関係になりそうな人があと4人居たね。
と言う訳で残りの用意してくれた物を全部買う事にした。
値段は10個分だったけど…これはしょうがないって事なのかな…

時間はそろそろPM2:30

とりあえず宿まで戻った事を真琴にメッセージで伝えると、ちょうど今試飲会の場で飲み歩いてるから1時間後ぐらいに戻ると返信があった。

2人の女性とそんな事をしたのだけど、自分の中では特に動いて無いし何も記憶に無い事がちょっとしたフラストレーションになっていたので…

探索に出てみる事にした。
皆子供の頃にそんな本が落ちてるような場所の情報って持ってたよね?
俺にもそんな場所が少ないけど有る。
高校の頃とか倉本君と一緒にそんな場所を探して休日には走り回ったものだが…

あっ…そうかぁ…親友だった女性を抱いたのかぁ…
この感覚って親友が性転換して目の前に現れた感じなのかなぁ…
もう体の関係まで事は進んでしまってるんだけど…

いや、この思考は良くない。
とりあえず歩いて移動できる場所には3ヶ所ほどそう言う場所がある。
一ヶ所はアパートが多く集まってる地区でその区画のゴミ捨て場から少し林の中に入った辺り。
俺達を含む不特定多数の連中が同じ様な目的で、ゴミ捨て場から拾ってきたエロ本を置いていた場所。
ここにエロ本を持ち込んでいたのは俺と倉本君(元)だけでは無い。

一応礼儀?としてこの場所に来る時は歩く音を大きく出す事になってる。
もし、『そんな事』をしてたら相手に身繕いをする時間を与える必要があるからね♡

「お~今でもまだ本が有るのな~」
その場所は元々誰かが農具などを置く為に建てていた小屋の様な所で、1面がドアも何もない開いた空間になってる。
そして奥の方に10冊ほど湿気を吸ってフヨフヨになったエロ本がまだあった。
ただ、人の居た気配とかはまったく無い。

次の場所に移動♪
そこは橋の下の少し奥まった場所でここも雨露をしのげる様な場所。
ここも俺達だけが使っていた訳ではないが、忍び足で移動する。
ここでの礼儀は先人に全ての優先権があり、その楽しみを邪魔しないように気を付ける。
橋の下の河川敷が見える場所からそっと伺うと…


居た♡高校生か中学生か良く判らないけど少女がしゃがんで何かを見ながら…


してる♡


足音を消すようにそっと歩きつつその少女の後ろまで移動。
覗き込んでみると、そこには特に筋肉質でもない男がベッドの上でなんとなくけだるい感じで寝転んでいて、胸の辺りに白濁液が飛び散ってる絵が。

お~スカートの中に手が入って動いてるなぁ~♪
息も荒いなぁ~♡

あ、近づきすぎたか?
俺の影が見てる場所に写ったのかいきなり振り向く少女。

ちょっとだけソバカスがある目の大きな少女だった♡
「えっ?!何?!?!何で?!?!?!」
さっきまでしゃがんでいた少女は振り向いた時に俺を見上げる様な姿勢になった事で、足を開いて腕で体を支える姿に♡


「お~そうかぁ~君は全部脱ぐスタイルかぁ~♡」
薄いヘアーが生えてる♡


俺の声にハッとした顔になり、体を起こして足を閉じる感じにアヒル座りになる少女。
「まぁまぁそう恥ずかしがる必要は無いよ♪君は高校生?」
とりあえず少女は少しづつ後ずさり壁まで下がったが、しゃがんだ状態で俺がそれを追いかけたので涙目になりつつ話し始めた。
「中学生です…」
顔の感じは少し幼い感じではあるが、胸とかさっき見た下半身の感じではもっと年上に感じたのだが。
「そうかぁ…もしかして受験の息抜き?」
今俺は少女を両腕で壁ドンした状態。
そして少女は顔真っ赤。

「ウン…」
ほうほう♡まだこう言う感じの事をする青年(女だが)が居るのね~♪
「男は知ってるの?」
「えっ?!」
「俺はここから手を動かさないから好きに触ってもいいよ?」
俺の言葉に更に目を見開いて驚く少女。
10秒位少女は俺の顔と胸元と下半身に何度も視線を動かし、そっと俺の胸の辺りを手で触れた。
「硬い…」
「男には触れた事無かったの?」
「うん。」
「もっと好きに触っても良いよ?」
聞こえる位に喉を鳴らして視線が下半身に移動する。

「そこが触りたいの?でも…触っただけでそのまま終わられたら困るんだけど…最後まで相手してくれるなら良いよ?」

それ以上驚くと目が落ちるよ?

とりあえずしゃがんだ状態では触れないと思い壁に手をつけたまま立ってみた。
今少女の目の前に俺の股間がある。
「手を離しても良いなら準備してあげるけどどうする?」

少女はもう何も考えられないのか頷くだけになった。
片手を壁から離しファスナーを下ろしパンツの中からチンポを引っ張り出すと50%ぐらい?
少女は目が離せなくなってるみたいだった。

「これ…触ってもいいの?怒らないの??」
未だ自分の身に何がおきてるのか理解が出来ない感じの少女の手を取ってそっと握らせてみた♡

そこからの少女の動きは童貞のその頃の男と大差無い動きだった♡
握って口に含んでそのまま自分の手で始めて♡
自分が知ってる知識を全て叩き付けてくるような荒々しさ?

さすがにこの年の子に中出しはまずいと思い、したいようにさせたら口で2回ほど出させてくれた。
この子もエリちゃんレベルの竿フェラートさんになれるかもしれないな♡

「ねぇお兄さん…番号とか教えて欲しい。」
少女はこれからも関係を続けて行きたいらしいが、俺はここに来るのは半年に一回あるかどうかだからそれを説明してお互い名前を知らないまま別れた。

モンモンとした状態で受験勉強をするよりはスッキリした状態の方が捗るはずだからとりあえず両者に益のある関係だったと思う♡

その後まだ時間が有ったので、最後の目的地に移動する事にした♪
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