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最初のいっぽぉ!
03 村ではこんな事は日常茶飯事だったらしい
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俺の目の前には河川敷が広がっていて、周囲にゴブリン(緑)の死体が5体有る。そして一人の女性が裸で体中を若干赤茶色の白濁液で汚されて荒い息を吐きつつ意識が無さそうな感じでお尻をこっちへ向けて寝てる。
よく見たら女性の周りに切り裂かれた様な服と皮製の鎧らしき物体に武器の様な棒状の物があった。
『とりあえずご主人様、この女性は楽しんでいたのかは今の所判りませんが、服などの状況からそこそこ無理やり連れて来られた様に見えますが…どうします?』
どうします?と言われてもなぁ…
「確か襲われていた女性を助けたら御礼がしてもらえるんだろ?俺も裸になったら良いのか?」
すごく汚い者を見るような目でアイが俺を見た。ちょっとゾクッとした♡
『今私が言った事を聞いてなかったのですか?この女性は無理やりこの状態にされてしまった可能性が有ると言うのにご主人様がそれを引き継いでどうするおつもりですか。はぁー…やるにしても出来れば病気の有無だけは確認してからにしてください。』
おぉ♪なるほど。病気を持ってたらうつるんですね。
アイが女性に近づいて行っておもむろに膣に指を2本入れる。
あ、違った。
よく見たら一本づつ膣とアナルに入れてた。
少しの間アイが目を瞑ったまま指を動かしていた。その動作に女性が反応して、
「あん♡気持ち良い♡もっと♡」
などとうわ言の様に漏らしてたが…
『ご主人様。体内をスキャンした結果この女性は今現在妊娠しています。たぶんですがゴブリン(緑)に犯された事で出来てしまったのではないかと。それと猛烈な勢いで体内の子供が育っているようですね。1ヶ月もしたら生まれそうです。それと、人間の男がこの穴に挿入するとびっくりするぐらい多くの病気に罹ってしまうぐらいに病気に侵されています。できればこの体との性交は遠慮していただきたく思います。』
とりあえずベルトを緩めようとしていた手を止めて聞いてみた。
「えっ?そんな状態で死なないの?」
俺の方をチラッと見たアイの目が性犯罪者か台所の隅で動いてる虫を見るような目になった。
『とりあえず子供が居る間は問題無さそうですね。子宮内の胎盤から分泌されている体液で中は毒素が中和されているようです。生むか降ろしたらあっという間に死んでしまいそうですが…それとご主人様…他の人としたいというのはその年齢であればしょうがないとは思いますが…一応相手に了承を取ってからにしたほうが良いですよ。』
さすがにベルトを緩めるのは早すぎたらしい。
「はい…」
その後その女性をそのまま放置する訳にも行かず、一応アイの持っていた抗生物質を使い病気の内の治せるものだけ処置して元の時間で使い捨てしていた下着と服をその女性に着させた。
この場所は風の向きによっては生臭い臭いが漂って来たので、砂の上から女を抱き上げ草が生えてる場所に移動。
元々この女性が着ていたであろう服は完全にボロ布になっていたので防具として使えそうな物と武器の様な棒状の物を近くに運んで目を覚ますのを待ってるのだが…
顔は遠くから見ていた時は口の中にゴブリン(緑)のアレが入り込んでいたので若干歪な状態だった事からそこまで可愛いとは思えなかったのだが、こうして穏やかな寝顔を見ていると素朴な少女という感想を持った。
髪がブラウンでゆるくウェーブしていて、長さは膝辺りまで有りそうな長さだった。
今着せている使い捨ての服のおかげで凹凸が良く判るのだが、若干ぺったん子属性を持っているみたいだ。
胸はまったく無いと言う訳ではないが…というか手も足もかなり細いな。昔の映像ライブラリーの中にあった栄養失調の子供の体に近い気がする。
「なぁアイ?この女ってどれぐらいの年なのかな?ずいぶんと痩せてるみたいだが。」
目を瞑り近くに座って何か考えてる様に見えていたアイは目を瞑ったままで答えてくれた。
『そうですね。先ほど体の細胞を採取したので今解析していますが…栄養状態はあまり良くなさそうですね。年齢に関してはDNA情報だけからの推測になりますが10代の後半位ではないでしょうか?ご主人様よりは確実に年上だと思われます。それと内部の分泌物などからこの女性は初めての相手がゴブリン(緑)だったようです。』
初めての相手がゴブリン(緑)で子供まで出来てると…なかなかヘヴィーな経験を積んだ女性だったようだ。
あ、女の目が開いた。
「どう?気分は?」
俺の声が聞こえたのか体を起こそうとしながら、
「私は…あれっ?なんだか気持ち良かったような…あれっ?」
そう言いながら自分が着てるものを両手で触りながら胸とか股間に手で触れつつボーっとした顔で俺とアイを交互に見て、
「もしかしたら騎士様が助けてくださったのですか?」
と聞いてきた。
「なぁアイ?俺この女の人の言ってる事が理解できてる様な気がするんだが…気のせいじゃ無いよな?」
『そうですね。この女性は私達が使っている言葉を話してますね。どう言う事なのでしょうか?』
ちょっと驚きつつも無視する訳にもいかないのでとりあえず、
「あー…ゴブリン(緑)に全身犯されていた所を俺が助けた。」
『嘘です。私が助けました。』
静かな時間が流れる…
アイが俺の邪魔をしようとしているらしい。
ふっ…
「この女は俺の奴隷だ。言う事を聞いてはならない。」
『…まぁ毎日体内にこれでもかと言わんばかりにすき放題ぶちまけられてますんである意味性奴隷と言われても否定できませんが…』
女の視線が若干冷めていった感じがする。
肯定しつつ嘘を混ぜ込むとは…こいつやるなぁ…
まぁやってる事は嘘じゃないんだが…
「まあそれは今は良いだろう。それで?お前の名前は?」
アイのおかげで若干会話が弾まない状況になりつつあるが、その女は一応感謝しているようで答えてくれた。
「…私はモリーです。ここは…あぁこの川沿いに下って行った所にある集落に住んでいました。」
そこまで言って視線がある一点で止まった。
視線の先を見るとゴブリン(緑)の死骸が見える。
「本当に私はゴブリンに犯されたんですね…」
そう言って泣き出した。
泣きながら説明してくれた事によると、ゴブリン(緑)に犯された女は1ヶ月から2ヶ月位でゴブリンの子を産み、ほとんどの者はそのまま死んでしまうらしい。
そしてそれを回避する為にはゴブリンの子供が降りるまで物理的に腹を殴り続けるか、大量の人間の精子で洗い流すかしないと降ろせないらしい。
この精子に弱いという情報はゴブリンにも♀が居るらしく、それを人の代わりに使った男からもたらされた情報だったそうだ。
その男はゴブリンの♀との性行為は人に死をもたらすと言うことを最後に教えて死んだらしい。
そして、大量の精子で洗い流すという行為をすると、その行為に関わった男はアイが言っていた病気に感染してじわじわと死んでいき、最終的に集落全員が死に絶えると言う事が何ヶ所もの集落であったそうで、最近では連れ去られた女は集落に戻っても居場所が無いと言う話だった。
それと、どうもこの世界にはまだ外手術などをする技術は存在しないらしい。
と言う事は、モリーはこのままどこかで自殺するか、子供が生まれるまで死ぬことを恐れながら生きて死ぬかの選択肢しか無らしい。
「なあアイ?なんとかならないの?」
『…ご主人様がどうしたいのかを詳しく言っていただかない限り私の方で何かをすると言う事はありませんよ。』
そう言ってそっぽを向いてしまった。
ん…どう言い訳するかだよなぁ…どうせ死ぬって言うならこの世界の案内をしてくれるようにお願いしてみるか。
「なぁモリー?どうせ死ぬならその体俺達の役に立たせてみる気はないか?」
こういう目ををレイプ目って言うんだろうな。モリーの顔がそんな感じになって、
「あははっ…そうですね…もう私には普通の幸せなんて来ないんですから好きに使ってもらってかまいませんよ?なんとなくですが…前も後ろも犯されているようですし…あなたも私の体を使うのですか?」
おぉう…とっても自虐的な思考をしてらっしゃる。
「アイ、体の方はどうにか出来るか?もし出来るならモリーにこの世界の事を色々教えてもらおうと思うんだが。」
アイがじっとりとした目で俺を見て、
『奴隷を増やしたいのですか?私の体はもう飽きたんですか?』
と言ってきた。
どうも先ほどの言った事(俺の奴隷宣言)がまだ尾を引いてるようだ…
「アイ、悪かった。そろそろ機嫌を直してくれ。」
俺が謝るとアイは一つため息をつきつつ、
『まぁしょうがないですね、ではご主人様の精液を下さい。それを使ってモリーの体の中の子供を降ろす薬を調合してみます。』
そう言いながら俺の方に近づいてきて体の前で跪き、ズボンを勢い良くずり下ろす。
モリーが顔を赤くしつつも目を見開いて俺の股間を見てる。
やばいな…ちょっと楽しい♡
さっきまでのモリーが犯されていた状況を思い出しつつアイの口でフェラされるとあっという間に2回放出させられてしまった。
アイは人とは違って息をしなくても大丈夫だったり、食事をしなくても問題なかったりする。ただ、息をする器官も有るし消化する器官も有る。人と同じ行為を出来ると言うだけで消化器官から栄養を取り出して活動したりしないし、酸素を消費してエネルギーを作り出したりもしない。だから、喉の形だとか口の形はフェラする為に特化した形状だったりする。
おかげでアイにフェラされて1分持った事が無い。
フェラした後口の中が暖かいお湯のようなものに包まれて口から出てくるとまったく臭いもしないしべとべとした感じもない。
フェラ特化の口って素晴らしいな♡
俺のチンポを口から出して少しの間動かなかったアイが目を開けてまっすぐモリーの方に向かって歩いて行き、
正面から両腕を体と一緒に抱きしめるようにして抱きついた。
『今からあなたの体の中のゴブリンを駆除します。少しの間辛いかもしれませんが、我慢してくださいね。』
そう言ってそのまま柔らかい草の上に押し倒した。
どうも俺の方を無視して治療が始まったらしい。
アイの下半身を包んでいるビキニパンツの前側がなんか動いてる。
ちょっと近づいてしゃがんで覗き込んでいると、パンツの隙間から細い触手のような物が出てきた。
へその方に向かって触手が集まって行き一つの棒状になってモリーの下半身に押し付けられるとモリーの口からちょっとだけ気持ちよさそうな吐息が漏れた。
そして着ていた服がアイの体に触れている部分から溶けていき、モリーの体がまた全裸になる。
「なぁアイ…これってどうやって溶かしてるの?」
『これは使ってある繊維に元々自滅プログラムが埋め込まれてますのでそれを起動させたら良いだけですよ。環境に完全に溶け出すので環境破壊なども起きない優れた物です。』
どうもそう言う物らしい。ゴミとか元の時間帯ではまったく扱う事が無かったので知らなかった。
そしてアイから出てる触手が俺のそれと同じような形になり、そのままモリーの膣に入って行く。
「あっ…あぁ♡あん…あぁあ!!!痛い!!!あぐっあぁ~~!!」
見てたら膣にどんどん触手が入って行き、一度入るのが止まった時にモリーの叫ぶような声が響き渡った。
『子宮内に触手を挿入させてご主人様の精液を元にして作った堕胎薬を使っています。ゴブリンの赤ちゃんは胎盤を介して女性の体の中にまで侵食している様ですので完全に死滅するまでの間…もう少しの間泣き叫ぶと思われます。ご主人様はモリーさんの体を楽にしてあげてください。』
そう言いながら体の向きを上下で入れ替えた。
今俺の前に有るのは直径5cmぐらいの触手チンポが入り込んだ膣と、赤く腫れたアナル。
もしかして俺のチンポを入れろと?
「でもさぁさっき言ってたSEXしたら死んじゃうってのは大丈夫なのか?」
『先ほど精液を取得する時にモリーの体の病気の抗体をご主人様には投与しておきました。これ以降ご主人様はゴブリン(緑)に関わる病気に感染する事は有りません。存分に後ろの穴を使って気持ちよくさせてあげてください。』
なるほどね。
とりあえず下半身の服を脱いで、(見えてるのは金属の鎧なんだが、普通に服の様に脱げる)準備をしてたら、膣に刺さってる触手から一本細い分岐が出来てモリーのアナルに入っていった。
モリーはさっきから体をピクピク震わせる程度でまったく声も出さなくなっていたが、アナルに入った触手が抜かれる時に体が大きく震えた。
『内部に潤滑油を大量に入れておきましたので存分にお使いください。』
至れり尽くせりだな。
アナルにちんぽを押し当てると内部に大量に入れられている潤滑油が少し漏れ出してきていきなり抵抗が無くなりズッポリと奥まで入り込んだ。
「あぁ!!あん♡あ…」
モリーが一瞬意識が戻って声を出したと思ったらまたそのままアイの胸に顔を落とし動かなくなった。
その後全身全霊のピストン運動で気持ち良くなってると段々モリーが声を出してきた。
「ん♡あ…お尻が熱い…あぁん♡ぐっ…なんか…おなかが痛いのにお尻の穴が溶けそうな…あぁっ!気持ち良い!!すごい♡あぁ~~!!」
モリーが段々自分から腰を振りはじめる。
アイの触手を子宮の中まで入れられて治療されつつアナルを好き放題犯されつつ大声で喘ぎながら体中を震わせて盛大にいく。
『ご主人様。そろそろ大丈夫だと思います。後は掻き出す処理がありますのでアナルから抜いて離れて下さい。』
アイが最後の仕上げをするらしい。
アナルからチンポを抜くと中に2回出した精液と大量に入れられていた潤滑油が混ざったものが溢れ出した。
ブチュッ、ブブッ、ビボッ
そんな音をさせつつアナルから大量に液体を放出する。
そして膣に入ってた触手が段々出てこようとしてる。
最初見えていた太さは5cm位だったのに、最終的に出てきた部分は8cmぐらいの直径のこぶが5個も繋がっていた。
そしてそれはアイの体の中にその太さのまま入って行った。
最後にその太さの触手が入っていた膣がぽっかり開いたままになっていた。
『ゴブリンの子供はどこからもたらされた物かを確認する為に私の体に取り込んでます。モリーの膣は1ヶ月ぐらいは使えません。代わりにアナルの感度を限界まで上げておきましたからそちらをお使い下さい。ちなみに私の膣も使えないのでご了承ください。』
そんな説明をしてくれつつフェラで俺の下半身をまた綺麗にしてくれた。
「最後まで色々ありがとね。」
よく見たら女性の周りに切り裂かれた様な服と皮製の鎧らしき物体に武器の様な棒状の物があった。
『とりあえずご主人様、この女性は楽しんでいたのかは今の所判りませんが、服などの状況からそこそこ無理やり連れて来られた様に見えますが…どうします?』
どうします?と言われてもなぁ…
「確か襲われていた女性を助けたら御礼がしてもらえるんだろ?俺も裸になったら良いのか?」
すごく汚い者を見るような目でアイが俺を見た。ちょっとゾクッとした♡
『今私が言った事を聞いてなかったのですか?この女性は無理やりこの状態にされてしまった可能性が有ると言うのにご主人様がそれを引き継いでどうするおつもりですか。はぁー…やるにしても出来れば病気の有無だけは確認してからにしてください。』
おぉ♪なるほど。病気を持ってたらうつるんですね。
アイが女性に近づいて行っておもむろに膣に指を2本入れる。
あ、違った。
よく見たら一本づつ膣とアナルに入れてた。
少しの間アイが目を瞑ったまま指を動かしていた。その動作に女性が反応して、
「あん♡気持ち良い♡もっと♡」
などとうわ言の様に漏らしてたが…
『ご主人様。体内をスキャンした結果この女性は今現在妊娠しています。たぶんですがゴブリン(緑)に犯された事で出来てしまったのではないかと。それと猛烈な勢いで体内の子供が育っているようですね。1ヶ月もしたら生まれそうです。それと、人間の男がこの穴に挿入するとびっくりするぐらい多くの病気に罹ってしまうぐらいに病気に侵されています。できればこの体との性交は遠慮していただきたく思います。』
とりあえずベルトを緩めようとしていた手を止めて聞いてみた。
「えっ?そんな状態で死なないの?」
俺の方をチラッと見たアイの目が性犯罪者か台所の隅で動いてる虫を見るような目になった。
『とりあえず子供が居る間は問題無さそうですね。子宮内の胎盤から分泌されている体液で中は毒素が中和されているようです。生むか降ろしたらあっという間に死んでしまいそうですが…それとご主人様…他の人としたいというのはその年齢であればしょうがないとは思いますが…一応相手に了承を取ってからにしたほうが良いですよ。』
さすがにベルトを緩めるのは早すぎたらしい。
「はい…」
その後その女性をそのまま放置する訳にも行かず、一応アイの持っていた抗生物質を使い病気の内の治せるものだけ処置して元の時間で使い捨てしていた下着と服をその女性に着させた。
この場所は風の向きによっては生臭い臭いが漂って来たので、砂の上から女を抱き上げ草が生えてる場所に移動。
元々この女性が着ていたであろう服は完全にボロ布になっていたので防具として使えそうな物と武器の様な棒状の物を近くに運んで目を覚ますのを待ってるのだが…
顔は遠くから見ていた時は口の中にゴブリン(緑)のアレが入り込んでいたので若干歪な状態だった事からそこまで可愛いとは思えなかったのだが、こうして穏やかな寝顔を見ていると素朴な少女という感想を持った。
髪がブラウンでゆるくウェーブしていて、長さは膝辺りまで有りそうな長さだった。
今着せている使い捨ての服のおかげで凹凸が良く判るのだが、若干ぺったん子属性を持っているみたいだ。
胸はまったく無いと言う訳ではないが…というか手も足もかなり細いな。昔の映像ライブラリーの中にあった栄養失調の子供の体に近い気がする。
「なぁアイ?この女ってどれぐらいの年なのかな?ずいぶんと痩せてるみたいだが。」
目を瞑り近くに座って何か考えてる様に見えていたアイは目を瞑ったままで答えてくれた。
『そうですね。先ほど体の細胞を採取したので今解析していますが…栄養状態はあまり良くなさそうですね。年齢に関してはDNA情報だけからの推測になりますが10代の後半位ではないでしょうか?ご主人様よりは確実に年上だと思われます。それと内部の分泌物などからこの女性は初めての相手がゴブリン(緑)だったようです。』
初めての相手がゴブリン(緑)で子供まで出来てると…なかなかヘヴィーな経験を積んだ女性だったようだ。
あ、女の目が開いた。
「どう?気分は?」
俺の声が聞こえたのか体を起こそうとしながら、
「私は…あれっ?なんだか気持ち良かったような…あれっ?」
そう言いながら自分が着てるものを両手で触りながら胸とか股間に手で触れつつボーっとした顔で俺とアイを交互に見て、
「もしかしたら騎士様が助けてくださったのですか?」
と聞いてきた。
「なぁアイ?俺この女の人の言ってる事が理解できてる様な気がするんだが…気のせいじゃ無いよな?」
『そうですね。この女性は私達が使っている言葉を話してますね。どう言う事なのでしょうか?』
ちょっと驚きつつも無視する訳にもいかないのでとりあえず、
「あー…ゴブリン(緑)に全身犯されていた所を俺が助けた。」
『嘘です。私が助けました。』
静かな時間が流れる…
アイが俺の邪魔をしようとしているらしい。
ふっ…
「この女は俺の奴隷だ。言う事を聞いてはならない。」
『…まぁ毎日体内にこれでもかと言わんばかりにすき放題ぶちまけられてますんである意味性奴隷と言われても否定できませんが…』
女の視線が若干冷めていった感じがする。
肯定しつつ嘘を混ぜ込むとは…こいつやるなぁ…
まぁやってる事は嘘じゃないんだが…
「まあそれは今は良いだろう。それで?お前の名前は?」
アイのおかげで若干会話が弾まない状況になりつつあるが、その女は一応感謝しているようで答えてくれた。
「…私はモリーです。ここは…あぁこの川沿いに下って行った所にある集落に住んでいました。」
そこまで言って視線がある一点で止まった。
視線の先を見るとゴブリン(緑)の死骸が見える。
「本当に私はゴブリンに犯されたんですね…」
そう言って泣き出した。
泣きながら説明してくれた事によると、ゴブリン(緑)に犯された女は1ヶ月から2ヶ月位でゴブリンの子を産み、ほとんどの者はそのまま死んでしまうらしい。
そしてそれを回避する為にはゴブリンの子供が降りるまで物理的に腹を殴り続けるか、大量の人間の精子で洗い流すかしないと降ろせないらしい。
この精子に弱いという情報はゴブリンにも♀が居るらしく、それを人の代わりに使った男からもたらされた情報だったそうだ。
その男はゴブリンの♀との性行為は人に死をもたらすと言うことを最後に教えて死んだらしい。
そして、大量の精子で洗い流すという行為をすると、その行為に関わった男はアイが言っていた病気に感染してじわじわと死んでいき、最終的に集落全員が死に絶えると言う事が何ヶ所もの集落であったそうで、最近では連れ去られた女は集落に戻っても居場所が無いと言う話だった。
それと、どうもこの世界にはまだ外手術などをする技術は存在しないらしい。
と言う事は、モリーはこのままどこかで自殺するか、子供が生まれるまで死ぬことを恐れながら生きて死ぬかの選択肢しか無らしい。
「なあアイ?なんとかならないの?」
『…ご主人様がどうしたいのかを詳しく言っていただかない限り私の方で何かをすると言う事はありませんよ。』
そう言ってそっぽを向いてしまった。
ん…どう言い訳するかだよなぁ…どうせ死ぬって言うならこの世界の案内をしてくれるようにお願いしてみるか。
「なぁモリー?どうせ死ぬならその体俺達の役に立たせてみる気はないか?」
こういう目ををレイプ目って言うんだろうな。モリーの顔がそんな感じになって、
「あははっ…そうですね…もう私には普通の幸せなんて来ないんですから好きに使ってもらってかまいませんよ?なんとなくですが…前も後ろも犯されているようですし…あなたも私の体を使うのですか?」
おぉう…とっても自虐的な思考をしてらっしゃる。
「アイ、体の方はどうにか出来るか?もし出来るならモリーにこの世界の事を色々教えてもらおうと思うんだが。」
アイがじっとりとした目で俺を見て、
『奴隷を増やしたいのですか?私の体はもう飽きたんですか?』
と言ってきた。
どうも先ほどの言った事(俺の奴隷宣言)がまだ尾を引いてるようだ…
「アイ、悪かった。そろそろ機嫌を直してくれ。」
俺が謝るとアイは一つため息をつきつつ、
『まぁしょうがないですね、ではご主人様の精液を下さい。それを使ってモリーの体の中の子供を降ろす薬を調合してみます。』
そう言いながら俺の方に近づいてきて体の前で跪き、ズボンを勢い良くずり下ろす。
モリーが顔を赤くしつつも目を見開いて俺の股間を見てる。
やばいな…ちょっと楽しい♡
さっきまでのモリーが犯されていた状況を思い出しつつアイの口でフェラされるとあっという間に2回放出させられてしまった。
アイは人とは違って息をしなくても大丈夫だったり、食事をしなくても問題なかったりする。ただ、息をする器官も有るし消化する器官も有る。人と同じ行為を出来ると言うだけで消化器官から栄養を取り出して活動したりしないし、酸素を消費してエネルギーを作り出したりもしない。だから、喉の形だとか口の形はフェラする為に特化した形状だったりする。
おかげでアイにフェラされて1分持った事が無い。
フェラした後口の中が暖かいお湯のようなものに包まれて口から出てくるとまったく臭いもしないしべとべとした感じもない。
フェラ特化の口って素晴らしいな♡
俺のチンポを口から出して少しの間動かなかったアイが目を開けてまっすぐモリーの方に向かって歩いて行き、
正面から両腕を体と一緒に抱きしめるようにして抱きついた。
『今からあなたの体の中のゴブリンを駆除します。少しの間辛いかもしれませんが、我慢してくださいね。』
そう言ってそのまま柔らかい草の上に押し倒した。
どうも俺の方を無視して治療が始まったらしい。
アイの下半身を包んでいるビキニパンツの前側がなんか動いてる。
ちょっと近づいてしゃがんで覗き込んでいると、パンツの隙間から細い触手のような物が出てきた。
へその方に向かって触手が集まって行き一つの棒状になってモリーの下半身に押し付けられるとモリーの口からちょっとだけ気持ちよさそうな吐息が漏れた。
そして着ていた服がアイの体に触れている部分から溶けていき、モリーの体がまた全裸になる。
「なぁアイ…これってどうやって溶かしてるの?」
『これは使ってある繊維に元々自滅プログラムが埋め込まれてますのでそれを起動させたら良いだけですよ。環境に完全に溶け出すので環境破壊なども起きない優れた物です。』
どうもそう言う物らしい。ゴミとか元の時間帯ではまったく扱う事が無かったので知らなかった。
そしてアイから出てる触手が俺のそれと同じような形になり、そのままモリーの膣に入って行く。
「あっ…あぁ♡あん…あぁあ!!!痛い!!!あぐっあぁ~~!!」
見てたら膣にどんどん触手が入って行き、一度入るのが止まった時にモリーの叫ぶような声が響き渡った。
『子宮内に触手を挿入させてご主人様の精液を元にして作った堕胎薬を使っています。ゴブリンの赤ちゃんは胎盤を介して女性の体の中にまで侵食している様ですので完全に死滅するまでの間…もう少しの間泣き叫ぶと思われます。ご主人様はモリーさんの体を楽にしてあげてください。』
そう言いながら体の向きを上下で入れ替えた。
今俺の前に有るのは直径5cmぐらいの触手チンポが入り込んだ膣と、赤く腫れたアナル。
もしかして俺のチンポを入れろと?
「でもさぁさっき言ってたSEXしたら死んじゃうってのは大丈夫なのか?」
『先ほど精液を取得する時にモリーの体の病気の抗体をご主人様には投与しておきました。これ以降ご主人様はゴブリン(緑)に関わる病気に感染する事は有りません。存分に後ろの穴を使って気持ちよくさせてあげてください。』
なるほどね。
とりあえず下半身の服を脱いで、(見えてるのは金属の鎧なんだが、普通に服の様に脱げる)準備をしてたら、膣に刺さってる触手から一本細い分岐が出来てモリーのアナルに入っていった。
モリーはさっきから体をピクピク震わせる程度でまったく声も出さなくなっていたが、アナルに入った触手が抜かれる時に体が大きく震えた。
『内部に潤滑油を大量に入れておきましたので存分にお使いください。』
至れり尽くせりだな。
アナルにちんぽを押し当てると内部に大量に入れられている潤滑油が少し漏れ出してきていきなり抵抗が無くなりズッポリと奥まで入り込んだ。
「あぁ!!あん♡あ…」
モリーが一瞬意識が戻って声を出したと思ったらまたそのままアイの胸に顔を落とし動かなくなった。
その後全身全霊のピストン運動で気持ち良くなってると段々モリーが声を出してきた。
「ん♡あ…お尻が熱い…あぁん♡ぐっ…なんか…おなかが痛いのにお尻の穴が溶けそうな…あぁっ!気持ち良い!!すごい♡あぁ~~!!」
モリーが段々自分から腰を振りはじめる。
アイの触手を子宮の中まで入れられて治療されつつアナルを好き放題犯されつつ大声で喘ぎながら体中を震わせて盛大にいく。
『ご主人様。そろそろ大丈夫だと思います。後は掻き出す処理がありますのでアナルから抜いて離れて下さい。』
アイが最後の仕上げをするらしい。
アナルからチンポを抜くと中に2回出した精液と大量に入れられていた潤滑油が混ざったものが溢れ出した。
ブチュッ、ブブッ、ビボッ
そんな音をさせつつアナルから大量に液体を放出する。
そして膣に入ってた触手が段々出てこようとしてる。
最初見えていた太さは5cm位だったのに、最終的に出てきた部分は8cmぐらいの直径のこぶが5個も繋がっていた。
そしてそれはアイの体の中にその太さのまま入って行った。
最後にその太さの触手が入っていた膣がぽっかり開いたままになっていた。
『ゴブリンの子供はどこからもたらされた物かを確認する為に私の体に取り込んでます。モリーの膣は1ヶ月ぐらいは使えません。代わりにアナルの感度を限界まで上げておきましたからそちらをお使い下さい。ちなみに私の膣も使えないのでご了承ください。』
そんな説明をしてくれつつフェラで俺の下半身をまた綺麗にしてくれた。
「最後まで色々ありがとね。」
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