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第五章 追跡?
134 俺って死んでないの?2/6
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俺とココちゃんの2人が書庫に向かっているこの状況…
たぶんだが、ココちゃんには俺と2人っきりにならないといけない様な何か目的があるのではないかと思う節があった。そして、俺にもココちゃんにメルと言うかテラスちゃんに漏れない状況で確認しておかなければならない事があった。
その為にあの時話の流れを少しだけ誘導してみたのだが、どうも3者全てが各々この状況を望んでいたらしく、まったく違和感に触れられる事無く話が進んだ。
そもそもメルには日誌に書いてある日付と内容が理解できるのだから、メルがこの世界で普通に生活して来た人である事が前提条件としてあるなら、内容を読み込めばある程度の時期の絞込みが出来たはず。
ただ、今回メルがその事にまったく触れなかったので、メルは文字を読む事は出来てもその文字が使われていた年代の情報が頭の中に無いのではないだろうか?そのせいで時系列的な流れを元にした断定ができなかった可能性が高い気がする。
もしその情報があったのであれば、俺がココちゃんに話をしていた途中で『ここで研究がされていたのは○○○年程度前だ』って情報を俺達に教えてくれていたはず。
その情報をここで俺に知られる事が何か問題にならない限りにおいてではあるが。
たぶんメルはこの場所を探していた理由を追求されたくなかったのと、すぐにでもテラスちゃんに報告しなければならない状況があった為に俺達からすぐに離れたかったって感じじゃないかな?
ココちゃんに関してはイマイチどんな目的でこの状況を望んだのか分からないが…まぁたぶんテラスちゃんに情報が届く事が不利益になる様な何かを俺に伝える為か…さっきも考えた様に俺を亡き者にする為か…絞る為か♡
そして俺がココちゃんと2人っきりになりたかった理由はこれから歩きながら聞いていく事になるのだが…さてどう切り出したものか…
「そう言えばキヨシ様、私が少し前に話した事を覚えてらっしゃいますか?」
俺がどう切り出して聞いていくか考えながら歩いていたらココちゃんから先に声が届いた。
「前に話した事?…もしかしたら3人のご主人様が居たって話の事?」
とりあえずこの状況で関係ありそうなのはその辺りじゃないかと思い聞き返してみたのだが、すぐに否定された。
「それではなく私の頭の中に蒐集されている物語に関する事です。」
…なんだ?…俺が思っていた話と違う方向に話が進んでいってる?
「確か古今東西いろんな物語を記憶してる様な話を聞いたと思うけど?」
あれは確か…ココちゃんと初めて出会って…確か…30分程度経った頃にベッドの上でお互い裸のまま俺だけカッサカサ♡な状態でした話だったか?
「そうです。そしてその蒐集されている物語の中に一つ面白い物語があったのです。その話とはよくある召喚される主人公の男が違う世界で生活する様をその主人公の男の視点で書いてある物語でした。」
ココちゃんはそんな作り話の事を、なぜ、今、この状況で俺に言おうとしてる??
「そしてそのお話の内容は詳しく話すには少しばかり長いのでここでは割愛させていただきます。それと今話をしている物語と似た様な内容の話がキヨシ様の生きていた頃の日本では数多く作られていて無料で読める様な場所があったそうなのですが、その辺りの事はご存知でしょうか?」
「それって確か…アマチュアの人とか小説家としてデビューした人なんかが自分の描きたい小説を投稿する様な場所の事?」
確か何度かそんな場所の小説らしきモノを読んだ事があったな。
商業ベースに載らないレベルの話が多すぎて、SNSなどで頑張って広める様な行動をしている作者の作品で、面白さとはまったく関係無く人の目に触れやすい状況を作る事を頑張ってる大して面白くない話しか俺には見つけられなかったから、すぐに見なくなった場所が幾つかあったが…
「そうです。『なろう系』などと呼ばれる事の多いアマチュア登竜門的なサイトで投稿されていた作品の話です。」
「まぁファンタジーモノの小説なんかは学生の頃には本屋さんなんかで色々買い漁った覚えがあるが…?」
それにしてもココちゃんは何が言いたいんだ??
俺がココちゃんがその話をしだした意図を測りかねつつ歩きながら話を聞いていると、ココちゃんが俺の正面に回り込んで俺の足を止め、俺の両手を握り俺の目を見ながら話を始めた。
「実はその話の中には私と同じ名前のラブドールが存在していました。そしてそのラブドールはその生涯において2人のご主人様に所有されていたそうです。最初の1人目は私の知っているお方で名前がアイヴァーン・D・グロック様で次にそのラブドールを所有したのがサトウ・キヨシ様というお名前でした。」
は?
それって…
「俺がココちゃんのご主人様になってる話が投稿されていたって事?」
「はい。ちなみにその物語の中のキヨシ様はその世界に召喚されて50年程度の時間が経過して私と同じ名前のラブドールをどこかの山奥の洞窟の中で見つけたそうです。」
これは…俺の話って訳じゃないのか?
「ちなみにその話の中の俺と同じ名前の奴の奥さんの名前は?」
「確かミコ様と書かれてましたが…その名前に心当たりはありますか?」
ミコ様…巫女?御子?神子…なんだろ?
「俺にはその名前には心当たりは無いな。他には何か俺の知ってる様な事は書いてなかったのか?」
「他にはそうですねぇ…確かそのキヨシ様も車を持って召喚されていたそうです。他にも色々とエピソードが書かれていましたが…その事を踏まえてキヨシ様にお伝えしておかなければならない話が幾つかあります。」
これってもしかしたらあのメッセージに関係する事なんじゃないか?あの…付箋に書かれていたメッセージとサンバイザーに隠されていた話の続き?
俺は何か大きく話が進みそうな予感に少しばかり興奮しつつ、俺の手を握っているココちゃんの手を握り返した。
「その話っていつ頃に投稿されていた話なのかを後で聞かせてもらうとして、俺に伝えておかなければならない話っていうのは?」
「お伝えする内容は全部で3つです。…1つ目はメルクリウス様が最終的にテラス様と距離を取る様になる事と、もう一つはその物語のキヨシ様は現実世界に戻ってその後、こちらの世界…楽園ゲーム内に戻れなかったそうです。」
「その物語の中のキヨシは自分の力で元の世界に戻ったのか?」
「その辺りの事は物語の中ではあまり詳しく触れられてなかったのですが、確か気付いたら元の世界に戻されていたとありました。そしてそのキヨシ様は元の世界に戻った時に幾つかの宝石をこちらの世界から持ち帰っていたそうで、その宝石を何度もよく分からない者に教われて取られそうになったと書かれていました。」
まったく俺自身には身に覚えの無い話ではあるが、でも宝石…確かメルがついさっき宝石の話をしてたか…
「なぁココちゃん、もしかしてその話、さっきメルが言ってた事を聞いたから俺に話しておかないといけないって思ったのか?」
「それもありますが…実はあの部屋のドアを開ける時に…私の認証確認がなされましたが、その時に消されていた情報が一部戻ってきました。そしてその情報には私の2番目のご主人様であったキヨシ様の情報がありました。…あの時のキヨシ様との再会が適った訳ではないのでしょうけど…」
ココちゃん目に涙を浮かべてる…
「またお会いできた事を心より嬉しく思います清様。」
俺の手を振りほどいて抱きついてきたココちゃん。
「…まぁ…俺にはその記憶が無いからちょっとどう言ったら良いか分からないが…でも、そのキヨシって奴…俺とは違ってかなり頭が良さそうだな。」
「スンスン…なぜですか?」
抱きついたまま何度かしゃくり上げつつ俺を見上げてくるココちゃん…かわえぇのぉ~♡
「だってそいつってこの場所にココちゃんが再度来る事を予見して色んな場所に情報を散りばめて何かを…」
そうか、そのキヨシは俺に何かをさせたいからこうして暗躍していろんな所に情報を隠しておいたって事か…あのメッセージを元の世界で残したって事はそういう事だよな。
「どこまで清様がお考えになっておられたのかは私には分かりませんが…」
「そう言えばもう1個俺に伝えたい事があるって言ってたね。」
たぶんそれが俺じゃないキヨシがしたい事か…目的か…俺にさせたい事のはずだよな。
今までの話はメルの事と自分が戻れなかったって話なので特に大きな意味は無いから間違いないと思う。
「スン…ケホッ…そう言えばもう一つお伝えする必要がありましたね。最後の内容ですが、お伝えしてもよろしいでしょうか?」
「まぁここまで来てまた今度って言ってられないだろうな。何?」
「実は…あちらのキヨシ様の本来生きていた現実世界の事なのですが…実はですね…私もつい先程思い出したのですけど…」
「もったいぶるねぇ…何?現実世界で隕石でも降ってくるって話でもしようとしてるの?」
「いえ、そうではありませんが…」
「ならさっさと言ってよ。俺は今可愛いココちゃんのおかげでこんなになってしまってるんだから我慢の限界が来て押し倒しちゃうぞっ♡」
とりあえず腰を少しだけココちゃんのみぞおちの辺りに押し付けてみた♡
「あんっ♡そんなに大きなモノを押し付けないでください♡ではさっさと話を終えて楽しみましょうか♡」
「おっ♪気が合うねぇ♡そうしよう♡そうしよう♡」
「実は私の存在していた清様の生活していた地球ですけど、清様の本来の命日から1年程度経った頃に戦争が起きてしまい生物が死滅してしまいます♡さ♡て♡とっ♡どこで致します?こちらに行けば誰が使っていたかは分かりませんが一応スプリングのまだ壊れてないベッドもありましたけどそこでも良いですか?」
俺を書庫ではなく個人の部屋が存在していた辺りに連れて行って楽しもうとしているココちゃんだが…
えっ?今…戦争で生物が死滅したって言った?
たぶんだが、ココちゃんには俺と2人っきりにならないといけない様な何か目的があるのではないかと思う節があった。そして、俺にもココちゃんにメルと言うかテラスちゃんに漏れない状況で確認しておかなければならない事があった。
その為にあの時話の流れを少しだけ誘導してみたのだが、どうも3者全てが各々この状況を望んでいたらしく、まったく違和感に触れられる事無く話が進んだ。
そもそもメルには日誌に書いてある日付と内容が理解できるのだから、メルがこの世界で普通に生活して来た人である事が前提条件としてあるなら、内容を読み込めばある程度の時期の絞込みが出来たはず。
ただ、今回メルがその事にまったく触れなかったので、メルは文字を読む事は出来てもその文字が使われていた年代の情報が頭の中に無いのではないだろうか?そのせいで時系列的な流れを元にした断定ができなかった可能性が高い気がする。
もしその情報があったのであれば、俺がココちゃんに話をしていた途中で『ここで研究がされていたのは○○○年程度前だ』って情報を俺達に教えてくれていたはず。
その情報をここで俺に知られる事が何か問題にならない限りにおいてではあるが。
たぶんメルはこの場所を探していた理由を追求されたくなかったのと、すぐにでもテラスちゃんに報告しなければならない状況があった為に俺達からすぐに離れたかったって感じじゃないかな?
ココちゃんに関してはイマイチどんな目的でこの状況を望んだのか分からないが…まぁたぶんテラスちゃんに情報が届く事が不利益になる様な何かを俺に伝える為か…さっきも考えた様に俺を亡き者にする為か…絞る為か♡
そして俺がココちゃんと2人っきりになりたかった理由はこれから歩きながら聞いていく事になるのだが…さてどう切り出したものか…
「そう言えばキヨシ様、私が少し前に話した事を覚えてらっしゃいますか?」
俺がどう切り出して聞いていくか考えながら歩いていたらココちゃんから先に声が届いた。
「前に話した事?…もしかしたら3人のご主人様が居たって話の事?」
とりあえずこの状況で関係ありそうなのはその辺りじゃないかと思い聞き返してみたのだが、すぐに否定された。
「それではなく私の頭の中に蒐集されている物語に関する事です。」
…なんだ?…俺が思っていた話と違う方向に話が進んでいってる?
「確か古今東西いろんな物語を記憶してる様な話を聞いたと思うけど?」
あれは確か…ココちゃんと初めて出会って…確か…30分程度経った頃にベッドの上でお互い裸のまま俺だけカッサカサ♡な状態でした話だったか?
「そうです。そしてその蒐集されている物語の中に一つ面白い物語があったのです。その話とはよくある召喚される主人公の男が違う世界で生活する様をその主人公の男の視点で書いてある物語でした。」
ココちゃんはそんな作り話の事を、なぜ、今、この状況で俺に言おうとしてる??
「そしてそのお話の内容は詳しく話すには少しばかり長いのでここでは割愛させていただきます。それと今話をしている物語と似た様な内容の話がキヨシ様の生きていた頃の日本では数多く作られていて無料で読める様な場所があったそうなのですが、その辺りの事はご存知でしょうか?」
「それって確か…アマチュアの人とか小説家としてデビューした人なんかが自分の描きたい小説を投稿する様な場所の事?」
確か何度かそんな場所の小説らしきモノを読んだ事があったな。
商業ベースに載らないレベルの話が多すぎて、SNSなどで頑張って広める様な行動をしている作者の作品で、面白さとはまったく関係無く人の目に触れやすい状況を作る事を頑張ってる大して面白くない話しか俺には見つけられなかったから、すぐに見なくなった場所が幾つかあったが…
「そうです。『なろう系』などと呼ばれる事の多いアマチュア登竜門的なサイトで投稿されていた作品の話です。」
「まぁファンタジーモノの小説なんかは学生の頃には本屋さんなんかで色々買い漁った覚えがあるが…?」
それにしてもココちゃんは何が言いたいんだ??
俺がココちゃんがその話をしだした意図を測りかねつつ歩きながら話を聞いていると、ココちゃんが俺の正面に回り込んで俺の足を止め、俺の両手を握り俺の目を見ながら話を始めた。
「実はその話の中には私と同じ名前のラブドールが存在していました。そしてそのラブドールはその生涯において2人のご主人様に所有されていたそうです。最初の1人目は私の知っているお方で名前がアイヴァーン・D・グロック様で次にそのラブドールを所有したのがサトウ・キヨシ様というお名前でした。」
は?
それって…
「俺がココちゃんのご主人様になってる話が投稿されていたって事?」
「はい。ちなみにその物語の中のキヨシ様はその世界に召喚されて50年程度の時間が経過して私と同じ名前のラブドールをどこかの山奥の洞窟の中で見つけたそうです。」
これは…俺の話って訳じゃないのか?
「ちなみにその話の中の俺と同じ名前の奴の奥さんの名前は?」
「確かミコ様と書かれてましたが…その名前に心当たりはありますか?」
ミコ様…巫女?御子?神子…なんだろ?
「俺にはその名前には心当たりは無いな。他には何か俺の知ってる様な事は書いてなかったのか?」
「他にはそうですねぇ…確かそのキヨシ様も車を持って召喚されていたそうです。他にも色々とエピソードが書かれていましたが…その事を踏まえてキヨシ様にお伝えしておかなければならない話が幾つかあります。」
これってもしかしたらあのメッセージに関係する事なんじゃないか?あの…付箋に書かれていたメッセージとサンバイザーに隠されていた話の続き?
俺は何か大きく話が進みそうな予感に少しばかり興奮しつつ、俺の手を握っているココちゃんの手を握り返した。
「その話っていつ頃に投稿されていた話なのかを後で聞かせてもらうとして、俺に伝えておかなければならない話っていうのは?」
「お伝えする内容は全部で3つです。…1つ目はメルクリウス様が最終的にテラス様と距離を取る様になる事と、もう一つはその物語のキヨシ様は現実世界に戻ってその後、こちらの世界…楽園ゲーム内に戻れなかったそうです。」
「その物語の中のキヨシは自分の力で元の世界に戻ったのか?」
「その辺りの事は物語の中ではあまり詳しく触れられてなかったのですが、確か気付いたら元の世界に戻されていたとありました。そしてそのキヨシ様は元の世界に戻った時に幾つかの宝石をこちらの世界から持ち帰っていたそうで、その宝石を何度もよく分からない者に教われて取られそうになったと書かれていました。」
まったく俺自身には身に覚えの無い話ではあるが、でも宝石…確かメルがついさっき宝石の話をしてたか…
「なぁココちゃん、もしかしてその話、さっきメルが言ってた事を聞いたから俺に話しておかないといけないって思ったのか?」
「それもありますが…実はあの部屋のドアを開ける時に…私の認証確認がなされましたが、その時に消されていた情報が一部戻ってきました。そしてその情報には私の2番目のご主人様であったキヨシ様の情報がありました。…あの時のキヨシ様との再会が適った訳ではないのでしょうけど…」
ココちゃん目に涙を浮かべてる…
「またお会いできた事を心より嬉しく思います清様。」
俺の手を振りほどいて抱きついてきたココちゃん。
「…まぁ…俺にはその記憶が無いからちょっとどう言ったら良いか分からないが…でも、そのキヨシって奴…俺とは違ってかなり頭が良さそうだな。」
「スンスン…なぜですか?」
抱きついたまま何度かしゃくり上げつつ俺を見上げてくるココちゃん…かわえぇのぉ~♡
「だってそいつってこの場所にココちゃんが再度来る事を予見して色んな場所に情報を散りばめて何かを…」
そうか、そのキヨシは俺に何かをさせたいからこうして暗躍していろんな所に情報を隠しておいたって事か…あのメッセージを元の世界で残したって事はそういう事だよな。
「どこまで清様がお考えになっておられたのかは私には分かりませんが…」
「そう言えばもう1個俺に伝えたい事があるって言ってたね。」
たぶんそれが俺じゃないキヨシがしたい事か…目的か…俺にさせたい事のはずだよな。
今までの話はメルの事と自分が戻れなかったって話なので特に大きな意味は無いから間違いないと思う。
「スン…ケホッ…そう言えばもう一つお伝えする必要がありましたね。最後の内容ですが、お伝えしてもよろしいでしょうか?」
「まぁここまで来てまた今度って言ってられないだろうな。何?」
「実は…あちらのキヨシ様の本来生きていた現実世界の事なのですが…実はですね…私もつい先程思い出したのですけど…」
「もったいぶるねぇ…何?現実世界で隕石でも降ってくるって話でもしようとしてるの?」
「いえ、そうではありませんが…」
「ならさっさと言ってよ。俺は今可愛いココちゃんのおかげでこんなになってしまってるんだから我慢の限界が来て押し倒しちゃうぞっ♡」
とりあえず腰を少しだけココちゃんのみぞおちの辺りに押し付けてみた♡
「あんっ♡そんなに大きなモノを押し付けないでください♡ではさっさと話を終えて楽しみましょうか♡」
「おっ♪気が合うねぇ♡そうしよう♡そうしよう♡」
「実は私の存在していた清様の生活していた地球ですけど、清様の本来の命日から1年程度経った頃に戦争が起きてしまい生物が死滅してしまいます♡さ♡て♡とっ♡どこで致します?こちらに行けば誰が使っていたかは分かりませんが一応スプリングのまだ壊れてないベッドもありましたけどそこでも良いですか?」
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