私の娘という少女

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16 小春の報告1

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夏輝なつきも体に力が入るようになったので、3人一緒にシャワーを浴びてさっぱりした後にそのまま一緒のベッドで休んだ。
私の右側に京香きょうか、左に夏輝。
両腕に頭を乗せられたらさすがに寝苦しかった。
それと腕枕をして寝る場合には、背中を抱くようにして支えないと女性も寝にくいらしく、何度か寝返りをうって最終的に落ち着いたのが、私の体に背中を当てるようにして胸の谷間に腕を挟むようにして腰の辺りに手を乗せるというスタイルだった。
両腕が高速巡視船と弩級戦艦に挟まれて寝るというとてもすばらしい時間だった。
二人ともそんな姿で寝るのが初めてだったようで最初ごそごそ動き回ってたが、首の下に腕を通すようにしてクッションに頭を乗せると落ち着いた様で、段々寝息が漏れてきた。
腰の辺りを抱いてた腕が段々疲れてきてそのままベッドに降ろすと、夏輝はヘアーに少し指先が触れる辺りだったのだが、体の小さい京香は完全に指が股間に入り込む辺りまで指が届いてた。
京香はかなり薄いヘアーなので最初梳くようにして触っていたのだが、京香が動いてた指を持って股に挟むようにして体を少し丸めるようにして寝てしまった。
おかげで今私の人差し指と中指は京香の小陰唇に挟まれた状態。更に京香は私の腕を両腕で抱くようにして居るのでどこにも逃げられない。

私も子供の頃にはももの辺りで布団を挟んでいた方が寝やすかったりしたので、なんとなく理解は出来るのだが…
3人とも裸なもので、若干良くない状況になった。
そして夏輝は足を開いて寝ていて、私の足の上に足を乗せ、腕から先が私の体の上に乗ってるのだが、その手が股間に伸びて握ってくる。

どんな夢を見てるのか判らないのだが、何回か強く握って手を開いたと思ったらまた握ってを繰り返してた。
さすがにそんな事をされてたら寝られないので、夏輝の胸に手を持って行って乳首を少し強く摘み、耳元で、
「夏輝?お前何してるんだ?」
と小さな声で聞いたら、寝ぼけた感じの声で、
「ん…部活…背泳ぎのスタート…がうまくできなく…って……」
そこまで言ってまた寝てしまった。

そう言えば京香の前回きた時の持ち物に水着が入ってたな…
ついでだ、京香も少し聞いてみるか。
京香の耳元で、
秋穂あきほがそろそろ戻るって言ってるぞ。眞子まこはどうするんだ?」
最初小さな声で聞いたら反応しなかったのだが、クリトリスを押し潰すように刺激したら少しだけ体に力が入り、
「ん…まだ休みだから居る…」
と寝言のような感じで答えた。
少しの間私の手に腰を擦りつける様な動きをして膣から愛液を滲ませてそのまま動きが止まった。

その後二人とも乳首を抓ってみたりクリトリスを擦ったりしてもまったく反応が無くなったので私も気づいたら寝ていたようだ。

そして朝夏輝が早くに目が覚めたらしく手に当たってたチンポが気になったようで、そのまま握ってたら大きくなってきたから思わず口に含んでしまったと涙を少し流しながら答えてくれた。
自分からのどまで入れなくても良いと思うんだが、かなり気に入ってしまったらしい。

その後毎朝自分から進んでフェラをしてくれるようになった。
そんな夏輝を見て不満げな顔になる京香。

そんな日が続くようになり、私が仕事に行ってる間に家の掃除や買い物なども二人がしてくれるようになってくれた。
仕事から戻ったら二人が出迎えてくれ、そのまま一緒にシャワーを浴び、一緒に食事を食べ、3人一緒にベッドで楽しみ、そのまま一緒に寝るという生活。

そんな生活が日常になっていき、私が仕事をしてる時間に携帯電話へ小春こはるから報告が来た。

『二人の事が確認できたけど、どこで話をする?できれば体が疼いてるので…』
と書いてあったのだが…
『とりあえず今日定時で上がるので駅前で待ち合わせで良いか?』
『その後ホテルに直行できるならそれで良いよ?』

と言うやり取りがあった。
今日特に何も持って来てないんだが…どうやってあのド変態を気持ち良くさせればいいんだ?
というかそもそも仕事場にそんなグッズを持って来れる訳が無いし。
あいつホテルに連れて行かなければ報告しない気だろうし…

そう思い少し仕事場を見渡してたら、ある物が目に入った。
拘束はこれで何とかなるか。
後はどうやって小春の被虐性を満足させるかなんだが…
そういえばあいつ他の人が居るかもって状態をすごく恐れてたよな…そしてそれで完全に鬼畜攻めにはまったんだよな。
友人をとりあえず巻き込んでみるか…
確かあいつも小春を抱いた事があるとか言ってたよな…
小春もその事を話してたことあったし…大丈夫か?

とりあえず友人に連絡を入れてみると、
「小春?あいつを満足させるのか?お前と一緒に?んー…でもあいつ二人ぐらいで犯してもまったく満足しないんじゃないか?」
という返事が戻ってきて、
「どうせだから俺の知り合いで口の堅いのを連れて行くのは有りか?」
と聞いて来たので、OKと答えておいた。

その後何度か連絡を取り合い小春鬼畜攻め第3弾のストーリーが決まっていった。
仕事が終わり、家の電話に少し遅くなるので先に食事をしておくように連絡を入れ、京香に少し小言を言われて待ち合わせ場所に向かった。

待ち合わせの場所は駅から少し歩いた場所で、友人と決めた場所を小春に伝えておいたんだが…居た。

グレーのゆるサロペットとボーダーシャツを着て肩からバッグを下げた姿でスニーカーを履いてビルの角の辺りに立って待ってる。
小春も気づいたようで私の方を見て笑顔で歩いて近づいてきた。
「このままラブホまで行くんだよね?」
やっぱりそんな気分なんだな。
「一応その予定で居るんだが、どこか行きたい場所とか有るか?」
少し考えて、
「ここらで近い場所だとどこでも一緒かな?」
よし、そう言う事なら考えたストーリーでやれそうだな。
「だとしたら、歩いて行ける所で良いか?」
「うん♪すぐにでも気持ち良くさせてくれるならどこでも良いよ♡」

こいつまったく危機感が無いな。
今から3人の男に犯されるって言うのに…
少し笑みが漏れてる私を見ながら小春が、
「なぁに?また新しい鬼畜攻めの方法とか考えてるの?」
とか聞いてきてるけど…
もう始まってるんだぞ?とはさすがにいえないので、
「まぁこう言う物を持って来てみたが…使ってみるか?」
と言いながら、結束バンドを出してみた。

「これって…手首とかを留めたら絶対抜け出せないっていう…」
生唾飲み込みながらそんな事を言って来た。
そこそこ気に入ってるみたいだな。
バッグを一度預かり両手を後ろに回して結束バンドで手首同士を固定してそれが隠れるように首からバッグを掛けてやったら、手を後ろで組んで歩いてる人に見えそうな状態になった。
「このままラブホまで連れて行ってやるな。」
そう言うと目を潤ませながら、
あきら君って…とっても私の事を分かってるのね…なんだか…嬉しいかも♡」
そんな事を言ってるが…そろそろ…

曲がり角を曲がった所に白いワンボックスがアイドリング状態で止まってる。
その横を歩いて通り過ぎようとしたらドアが開いて、飛び出してきた黒ずくめの男がいきなり黒い布の袋を小春の頭にかぶせた。

ちょっと小芝居。
「おいっ!何をする!!」
「煩い。黙ってろ。これが見えないのか?」
「ちょっ!なんでナイフなんか…」
「そのまま動くなよ。」
その男は私が知らない男だったが、男だよな?小春の頭に黒い袋がかぶせられてすぐに車の窓が開いて、そこから顔を出した友人とアイコンタクトをしながら芝居を続ける。

「何が目的だ?」
「お前は知らなくてもいい。少ししたら開放するからお前も入れ。その代わり妙な事をするとこの女の首にこれが刺さるからな?」
そう言って金属のマドラーを小春の首に押し当てる。取っ手の部分に星の飾りが鎖で繋がってる物でバーとかで使われてたりするような物に見える。
小春は怖さで声も出せなくなってるようだな。

しかも両手は後ろで結束バンドで固定されてるし♪

その後車に乗せられて10分ほど移動して友人の家に入る。
友人の男は声を出さない。
そしてもう一人の男だと思ってた人が黒い覆面を外して服を脱いだら女性だった。
中に着てたのは金属の留め具が至る所に使われている皮製のブラとパンティーだった。
そして首輪と網タイツとガーターベルトも装備してた。

こっそり聞いてみると、
「こういう趣味の女でこの間知り合ったんだ。グッズ提供もしてもらってる。」
と教えてくれた。

その後小春は顔だけ布の袋を着けられたままゆるサロペットを脱がされ、下着も脱がされて足もロープで縛られていった。
その間小春の鼻をすするような音が何回かしてたが、あえて何も話しかけずにおいた。
そしてその女性がちょっと大きめのデイルドーを持ってきて、Fの字のようになった2本立ってる方を自分に装着してベルトで腰に固定して準備が出来た。

「さぁ今からお前らのSEXを少し見させてもらうな。」
そう女が言ってプレイが始まった。
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