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14 思い返せば…
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※今回は結葉ちゃんの一人称で話が進みます。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
こっちの世界に大悟さんと一緒に来て…
あっちでお世話になっていた母さんの実家には特に心残りは無かったけど…
仕事場のお客さん達の事は少し気になっていた。
私との特殊なプレイを楽しんでくれる為に少なくない金額を出して毎週来てくれていた人も何人か居たし、私が居なくなったら困る性癖を持った人も何人か居たのよね。
それと…こっちに来て少しした頃に大悟さんが教えてくれたんだけど…私をこっちに移動させる為に、『こっちの世界に居た私を私が移動した年齢の頃に死んだ事にして元の世界とも違う別の世界に移動させてうまく帳尻を合わせた』って説明してくれたんだけど…
たぶん私…あっちに残っていたらあんな死に方をしたんだろうな。
大悟さん、たぶんだけど…こっちの世界の私の事を確認して死んでる事を知って私が嫌な思いをしないで済む様にって考えてそんな嘘を吐いてくれたんだろうと思う。
だって…私その頃…大悟さんに会った頃だけど…いつ死のうかって事ばかり考えていたし…
こっちの世界の私の死に方が私が考えていた『こんな死に方だと痛くないかな?』って方法だったし…
だから私…大悟さんにすごく感謝してる。
こっちに来て、それまでの地獄の様な毎日から開放されて…大悟さん、私の事をすごく心配してくれて会社に居る時間を除いてほとんどずっと一緒に居てくれたみたいだったし…
まぁでも…そんな大悟さんは、私の趣味には完全には付き合ってもらえるほどの価値観を持っていなかったのよね。
できるならば、私は大悟さんと永久ループ69でできるならば…レベル3まで楽しんでみたかった♡
でも大悟さん…ソロシャワーレベル1までしか付き合ってくれなかった。
セックスに関しては上下前後全ての穴で楽しませてくれたので体の満足度はそれまでよりも充実していたんだけど…♡
それに、元の世界で私の日課だった夜の仕事時間に向けての準備もそれまで同様普通にしていたんだけど…
他の人に対してもそれを活用する事ってまったく無かったのよね。
まぁねぇ…自分でも特級レベルの変態性癖を植えつけられているって理解しているんだけど…
一回普通になった自分の意識って平均を掘り下げる様な事柄だと特にだけど、元の状態には戻らないのよね。
簡単に言うなら、タバコのポイ捨てとかかしら?
それまでがそこらに捨てるのが普通だった喫煙者の人って周りが啓蒙活動を始めていたとしてもそれを自分の普通として受け入れるまでにはかなりの時間が掛かったはずなのよね。
他にも電車の中でメイクをする学生だとか?
あれも男だけの専用車両とかが出来たせいってのもあるんだと思うんだけど、社会人の人でも特に気にする事無く電車の中で目元のラインを引いたりリップを塗ったりしていた。
…そんな事をしていた男を大悟さんと一緒に乗った車両の連結路の近くで見ていた時に『どこでも優遇される連中ってのは似たような事をするんだなぁ…』みたいに言っていたのよね。
どうも大悟さんの元々居た世界って話を聞く限りでは男女の人数差がほぼ同じ感じだったそうで、それなのになぜか女性だけがとっても優遇されている世界だったらしい。
大悟さん曰く、『日本って元々男尊女卑の感覚が強かったからそれもあってだと思うんだけど、負債分を女達が取り返そうって感覚が強いみたいなんだけど…どうにも勘違いしている連中が多いみたいでね。自分の価値を下げる勢いで優遇しろって大声出してそれを当然って受け入れてるから男からしたら好きにすれば?って感じだったんだよな。』
みたいに言っていた。
私が元々居た世界っていうのは男の数が今居る世界ほど少なくなかったのでそれほど気にならなかったんだけど…
こっちの世界の男ってどうにも選民意識って言うのかな?行動が鼻につくのよね。
まぁそんな男しか居ない世界だったおかげで私のしたいプレイってまったく理解してもらえなかった。
大悟さんも…まぁこれはさっきも言ったけど、私に掛けてくれる所までは付き合ってくれたけど…乗せて♡くれる所までは付き合ってくれなかった。
お食事もドリンクも…
あ~あぁ…どこかにお互いにお食事プレイが出来る人が居ないかなぁ~…
こっちに大悟さんと一緒に来て…1年ぐらいの間かな?
こんな事を思いながら遙ちゃんと一緒に女子高に通いつつ大悟さんに下剤を仕込んだり下痢止めを仕込んだりして意識改革を頑張っていたんだけど。
高校も2年の秋ごろになるとこちの世界の男に失望しか感じられなくなっていたんだけど、そんな私を心配した大悟さんが同僚の佐藤さんだとか大悟さんと朱里さんの通っていたフィットネスクラブのチーフインストラクターの村雨さんとかを紹介してくれたの。
ただ…彼らとも薬を仕込んだお食事会をした結果、見込み無しという結果になってしまったわ。
やっぱりさぁ?一緒にシャワーを浴びてる時にオシッコぐらい出来ないとそれ以上のプレイって無理なのよね。
だから…勇人君はとてつもない逸材な訳で…意識の無い状態で飲まれたり色々舐められて初体験を強要された人に恋心を持つような子…
たぶん彼なら私の色々も…飲んでくれるはず♡
そして…最終的には69でサシ飲みが出来る様になってくれるはずなの♡
そんな勇人君の意識を少しだけ…まぁ…けっこう無理矢理ジャックして私はしたかった事をその日にしたんだけど…
ちょっとやり過ぎたのかもしれない?
未来さんからそれまで使っていた『衆人意識無効化ネックレス』を機能拡張バージョンの『個人意識ジャック機能付き衆人意識無効化ネックレス』に交換してもらって使い方をレクチャーしてもらっていたんだけど…
「このネックレスの意識ジャック機能ですが、対象の人の深く根付いた意識を変える事は出来ません。」
未来さんが最初にこんな説明をしていた。
どうもその人の生活してきた環境の中での善悪の価値観だとか道徳的な事象に関する意識を大きく逸脱する様な意識の書き換えは出来ないって意味らしい。
内戦に明け暮れる様な中東地域のゲリラ兵などなら『目の前に居る人を殺したいほど憎んでいる』と言う意識を植え付けたら速攻で殺す様な行動をさせられるらしいのだが、日本人に同じ意識の書き換えをしても実際に行動に移す事は無いって言ってた。
だから、世界移動の前後でクラスに女が増えてる状態を普通の事だと認識している勇人君に対して桜ちゃんを『クラスメイトだった』と記憶の書き換えをしても特に違和感が無い状態で簡単に受け入れてくれたみたいだが、その他のクラスメイトには勇人君と同じレベルの認識を持たせる為に何度も繰り返して意識の書き換えをしなければならなかったらしい。
そして未来さんはこんな事も言っていた。
「意識の書き換えに関してですが、その人の判断基準を大きく変更する行為は記憶の齟齬が大きくなりそれまでの記憶情報の脱落を招く恐れがあるのであまり多くの改変を同時に行わないようにしておいて下さい。」
確か、改変した事柄を確認した時に何か考える様な行動をする場合は意識の書き換えがスムーズに出来ていない可能性が高いそうなので、どうしても譲れない条件などであれば再度上書きする必要があるとか…
車の中で勇人君…何度も繰り返して『あれっ?』だとか、『んっそうだったっけ??』みたいな事を言ってたのですごい回数意識の書き換えをしちゃったんだけど…
ちょっとだけ時間経過上の齟齬が残っちゃったかもしれない♡
まぁでも…私の旦那様になる人なんだから…少しぐらい馬鹿になっても大丈夫♡
私が養ってあげるからねっ勇人君♡
と言う訳で…私は無事勇人君の許婚として彼の実家に潜り込んでの生活がスタートしたんだけど、ちょっとだけ問題が残っていた。
今回私が隼人君のモニタリング要員としての赴任が決まったのが隼人君の退院1週間前だったのだけど、一緒に住み始めた今でも妹の娑裕美ちゃんの記憶の改ざんがまだうまくできてなかったのよね。
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こっちの世界に大悟さんと一緒に来て…
あっちでお世話になっていた母さんの実家には特に心残りは無かったけど…
仕事場のお客さん達の事は少し気になっていた。
私との特殊なプレイを楽しんでくれる為に少なくない金額を出して毎週来てくれていた人も何人か居たし、私が居なくなったら困る性癖を持った人も何人か居たのよね。
それと…こっちに来て少しした頃に大悟さんが教えてくれたんだけど…私をこっちに移動させる為に、『こっちの世界に居た私を私が移動した年齢の頃に死んだ事にして元の世界とも違う別の世界に移動させてうまく帳尻を合わせた』って説明してくれたんだけど…
たぶん私…あっちに残っていたらあんな死に方をしたんだろうな。
大悟さん、たぶんだけど…こっちの世界の私の事を確認して死んでる事を知って私が嫌な思いをしないで済む様にって考えてそんな嘘を吐いてくれたんだろうと思う。
だって…私その頃…大悟さんに会った頃だけど…いつ死のうかって事ばかり考えていたし…
こっちの世界の私の死に方が私が考えていた『こんな死に方だと痛くないかな?』って方法だったし…
だから私…大悟さんにすごく感謝してる。
こっちに来て、それまでの地獄の様な毎日から開放されて…大悟さん、私の事をすごく心配してくれて会社に居る時間を除いてほとんどずっと一緒に居てくれたみたいだったし…
まぁでも…そんな大悟さんは、私の趣味には完全には付き合ってもらえるほどの価値観を持っていなかったのよね。
できるならば、私は大悟さんと永久ループ69でできるならば…レベル3まで楽しんでみたかった♡
でも大悟さん…ソロシャワーレベル1までしか付き合ってくれなかった。
セックスに関しては上下前後全ての穴で楽しませてくれたので体の満足度はそれまでよりも充実していたんだけど…♡
それに、元の世界で私の日課だった夜の仕事時間に向けての準備もそれまで同様普通にしていたんだけど…
他の人に対してもそれを活用する事ってまったく無かったのよね。
まぁねぇ…自分でも特級レベルの変態性癖を植えつけられているって理解しているんだけど…
一回普通になった自分の意識って平均を掘り下げる様な事柄だと特にだけど、元の状態には戻らないのよね。
簡単に言うなら、タバコのポイ捨てとかかしら?
それまでがそこらに捨てるのが普通だった喫煙者の人って周りが啓蒙活動を始めていたとしてもそれを自分の普通として受け入れるまでにはかなりの時間が掛かったはずなのよね。
他にも電車の中でメイクをする学生だとか?
あれも男だけの専用車両とかが出来たせいってのもあるんだと思うんだけど、社会人の人でも特に気にする事無く電車の中で目元のラインを引いたりリップを塗ったりしていた。
…そんな事をしていた男を大悟さんと一緒に乗った車両の連結路の近くで見ていた時に『どこでも優遇される連中ってのは似たような事をするんだなぁ…』みたいに言っていたのよね。
どうも大悟さんの元々居た世界って話を聞く限りでは男女の人数差がほぼ同じ感じだったそうで、それなのになぜか女性だけがとっても優遇されている世界だったらしい。
大悟さん曰く、『日本って元々男尊女卑の感覚が強かったからそれもあってだと思うんだけど、負債分を女達が取り返そうって感覚が強いみたいなんだけど…どうにも勘違いしている連中が多いみたいでね。自分の価値を下げる勢いで優遇しろって大声出してそれを当然って受け入れてるから男からしたら好きにすれば?って感じだったんだよな。』
みたいに言っていた。
私が元々居た世界っていうのは男の数が今居る世界ほど少なくなかったのでそれほど気にならなかったんだけど…
こっちの世界の男ってどうにも選民意識って言うのかな?行動が鼻につくのよね。
まぁそんな男しか居ない世界だったおかげで私のしたいプレイってまったく理解してもらえなかった。
大悟さんも…まぁこれはさっきも言ったけど、私に掛けてくれる所までは付き合ってくれたけど…乗せて♡くれる所までは付き合ってくれなかった。
お食事もドリンクも…
あ~あぁ…どこかにお互いにお食事プレイが出来る人が居ないかなぁ~…
こっちに大悟さんと一緒に来て…1年ぐらいの間かな?
こんな事を思いながら遙ちゃんと一緒に女子高に通いつつ大悟さんに下剤を仕込んだり下痢止めを仕込んだりして意識改革を頑張っていたんだけど。
高校も2年の秋ごろになるとこちの世界の男に失望しか感じられなくなっていたんだけど、そんな私を心配した大悟さんが同僚の佐藤さんだとか大悟さんと朱里さんの通っていたフィットネスクラブのチーフインストラクターの村雨さんとかを紹介してくれたの。
ただ…彼らとも薬を仕込んだお食事会をした結果、見込み無しという結果になってしまったわ。
やっぱりさぁ?一緒にシャワーを浴びてる時にオシッコぐらい出来ないとそれ以上のプレイって無理なのよね。
だから…勇人君はとてつもない逸材な訳で…意識の無い状態で飲まれたり色々舐められて初体験を強要された人に恋心を持つような子…
たぶん彼なら私の色々も…飲んでくれるはず♡
そして…最終的には69でサシ飲みが出来る様になってくれるはずなの♡
そんな勇人君の意識を少しだけ…まぁ…けっこう無理矢理ジャックして私はしたかった事をその日にしたんだけど…
ちょっとやり過ぎたのかもしれない?
未来さんからそれまで使っていた『衆人意識無効化ネックレス』を機能拡張バージョンの『個人意識ジャック機能付き衆人意識無効化ネックレス』に交換してもらって使い方をレクチャーしてもらっていたんだけど…
「このネックレスの意識ジャック機能ですが、対象の人の深く根付いた意識を変える事は出来ません。」
未来さんが最初にこんな説明をしていた。
どうもその人の生活してきた環境の中での善悪の価値観だとか道徳的な事象に関する意識を大きく逸脱する様な意識の書き換えは出来ないって意味らしい。
内戦に明け暮れる様な中東地域のゲリラ兵などなら『目の前に居る人を殺したいほど憎んでいる』と言う意識を植え付けたら速攻で殺す様な行動をさせられるらしいのだが、日本人に同じ意識の書き換えをしても実際に行動に移す事は無いって言ってた。
だから、世界移動の前後でクラスに女が増えてる状態を普通の事だと認識している勇人君に対して桜ちゃんを『クラスメイトだった』と記憶の書き換えをしても特に違和感が無い状態で簡単に受け入れてくれたみたいだが、その他のクラスメイトには勇人君と同じレベルの認識を持たせる為に何度も繰り返して意識の書き換えをしなければならなかったらしい。
そして未来さんはこんな事も言っていた。
「意識の書き換えに関してですが、その人の判断基準を大きく変更する行為は記憶の齟齬が大きくなりそれまでの記憶情報の脱落を招く恐れがあるのであまり多くの改変を同時に行わないようにしておいて下さい。」
確か、改変した事柄を確認した時に何か考える様な行動をする場合は意識の書き換えがスムーズに出来ていない可能性が高いそうなので、どうしても譲れない条件などであれば再度上書きする必要があるとか…
車の中で勇人君…何度も繰り返して『あれっ?』だとか、『んっそうだったっけ??』みたいな事を言ってたのですごい回数意識の書き換えをしちゃったんだけど…
ちょっとだけ時間経過上の齟齬が残っちゃったかもしれない♡
まぁでも…私の旦那様になる人なんだから…少しぐらい馬鹿になっても大丈夫♡
私が養ってあげるからねっ勇人君♡
と言う訳で…私は無事勇人君の許婚として彼の実家に潜り込んでの生活がスタートしたんだけど、ちょっとだけ問題が残っていた。
今回私が隼人君のモニタリング要員としての赴任が決まったのが隼人君の退院1週間前だったのだけど、一緒に住み始めた今でも妹の娑裕美ちゃんの記憶の改ざんがまだうまくできてなかったのよね。
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