エロい!

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21 久しぶりに学校に行った気がする1/2

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「じゃぁ…おにいちゃん…♡ん~♡」
娑裕美さゆみが学校指定の背負うタイプのカバンのストラップを握り、少し背伸びしながら目を瞑って口を近づけてきた。

…あれっ?俺ってこんな事して…たかな?
…まいっか♡妹だけどフェラってくれる子とキスするのは普通だよね♡

とりあえずフェラった後で食事をした娑裕美の口からは俺の精液の味はほとんどしなかったが、いつもしてた…いつもしてたか?
まぁいい、いつもしていたキスとはちょっとだけ違う感じではあったが、とりあえず俺の記憶にあるいつも通りに娑裕美の口の中を舌で舐めまわして蹂躙しておいた♡

「ハァハァ♡おにいちゅぁん…ハァハァ♡ちょっとそこの草むらまで行こうよ♡」
目の前にある知らない人の家の生垣の中に俺の腕を両手で抱いた娑裕美が連れ込もうとしたが、結葉ゆづはが止めてくれたので何とか不法侵入せずに済んだ。
「娑裕美ちゃんちょっと落ち着いて。こんな事してたらさすがに学校に遅れるわ。」
「だって~!こんなドエロいキスとか朝からされて夜まで待てないよぉ~~!」
俺の腕を抱いたまま小さくピョンピョン跳ねつつ抗議の声を出す娑裕美。
「そんな事を言ってると『面倒くさい女』だって勇人はやとに思われそうだけど本当にそれでもいいの?」
「でもでも~~!!」
少しの間結葉と娑裕美が言い合っていたが、俺達の学校の始業時間が迫って来たのでとりあえず娑裕美に『夜に楽しませてやるから期待してろ』と言いその後に幾つかのプレイを提案してなんとか懐柔しておき、俺と結葉は学校へ急いだ。
「娑裕美はもうおにいちゃんから絶対離れないからね~~♡♡♡」
力強く走って行く娑裕美の声を聞きつつ俺達も少し小走りで学校へ向かい走っていると結葉が少しだけ頬を染めながら聞いてきた。

「ねぇ勇人。さっき娑裕美ちゃんに言ってた事って…本当にする気なの?」
たぶんだが、結葉の頬が紅潮してるのは今現在走ってるのと寒さがまったく関係して無い訳では無さそうだが、それ以上にさっき俺が提案したプレイ内容が気になってるらしかった。
「えっ?何か変?俺最近…けっこう前からか?ちょっとそこらが良く分からないけど美香みかとそんな事してたんだけど…?」
尻の穴をディルドでこねてもらいながらフェラしてもらうのってそこまで変な事じゃないよね?
「…そうなの?まぁでも…勇人がそんな事をして欲しいって言うなら私も…♡」
結葉とは…そう言えばあまり体の関係って持ってなかった…あれっ?
でも俺…美香がこっちに久しぶりに戻ってきたんだから…あれっ??

俺そう言えば美香がこっちに戻ってくるまでの間…誰に尻の穴こねてもらってたんだったかな?
なんとなくだが…俺の尻…結葉に何かこう…関係していた気が…もしかしたら結葉にトイレでふんばってる姿を何度か見られたりしたのかなぁ…?
そう言えば結葉もなんだか俺の尻の辺りに視線がチラチラ行ってる感じだし…?
まだ骨がくっついて間もない俺の走力よりも結葉の方が早く走れそうなのになんでか結葉はずっと俺の少し後ろに着いて走ってるんだけど…見てるよね?

考えながら走っていたら学校の肛門が見えてきて…校門が、見えてきた。
「勇人予鈴のチャイムが鳴ってる!急いで!!」
「まじか?!やべっ!!」
少し前に折れていた俺の脚だがなんとか走れる程度まで回復していたのだが、さすがに結葉の本気の走りには着いて行けず…
「ごめんね!先に行く!」
「そんなぁ~~!!待ってくれ~~!!!」
学校の前の100m程度のゆるい上り坂を走る結葉と俺だがあっという間に置いて行かれた。

そして結葉はチャイムの音が鳴り終わる前に校門にギリギリ入る事ができたが俺の脚では無理だった。
「はーい!お前は遅刻だ。こっち来い。」
体育の教諭兼生徒指導担当の浜風はまかぜ先生に捕まってしまった。
そう言えば俺2ヶ月ぐらいの間学校を休んでたから遅刻とかけっこうまずいんだけど…なんとか許してもらいたいのだが…こんな時に体を使った交渉ってしても大丈夫かな?
確かクラスの男達と話をしていた頃に『○○先生は胸元のボタンを2個外してたらすごく見る』とか『○○先生はけっこう好みだったから1回キスしてもらったの~~♡』みたいな話をした覚えがあったが、あいつ等との話した感じでは先生と生徒の性的な色々は男が誘った場合だけ問題無いみたいな感じだったけど…とりあえずやってみるか♪

「先生…俺…そろそろ遅刻とかやばいんだけどそのぉ…なんとかなりません?」
先生の腕を両腕でやさし~く抱く感じで俺の股間の辺りに手の甲がサワサワ~っと当たる程度にサービスしながらクラスの男連中に教えてもらった『コビッコビな男の誘惑♡』らしき交渉をしてみた。
「お前はまったく…先生を誘惑とか…私はまだ26歳なんだぞ!結婚とかまだ諦めて無いんだからな!!それなのに…そんな事されたら…クッ…我慢の限界がすぐにきちゃうんだからヤメ…ロ…ヨナァ♡」
少しだけ股間に当たる手の角度を変えて親指の付け根辺りをサワサワ~な感じにしたら浜風先生も大人の対応をしてくれる気になったみたいだった♡

クラスの男連中ならこの浜風先生とか『あんな筋肉が浮いた体の胸の大きな女とかちょっと怖いよね~』みたいな感想しか持たないだろうが、俺にとっては自分よりも少し小柄な『鍛えた体の大人の女性』ってだけで十分に魅力的なわけで♡
「もし先生さえ良ければ…どこかで2人っきりで…どうですか?」
とりあえずダイレクトに誘ってみた♪

浜風先生少しの間視線を左右に配りつつ思案していたみたいだったが、俺の後から登校してくる学生が居ないのを確認したら耳の近くまで顔を近づけてきて…
「なぁ…三嶋みしまは確かさっき一緒に登校してきた村下むらしたと婚約したって聞いたけど…私もその…彼女に…その…」
大人の女性が恥ずかしそうな感じを見せながらモジモジしつつも期待してる顔で俺に伺いを立ててくる姿ってこう…心にクルものがあるな♡
でも…なんで浜風先生は俺が美香と婚約した事を結葉と婚約したって勘違いしたんだ?

「俺、結葉とは婚約してませんよ?まぁそれは今は良いじゃないですか。そう言えば俺…少しの間体育の授業を見学してたけど…補習とかって…?」
一応そんな話も何度かした覚えがあるんだけど…あれって…あぁそうだ、俺のサポートの為に少しの間こっちの学校に通ってくれていた親戚のあの子が交渉してくれてたんだったな。
確か毎日…あの子と一緒に補習を受けて冬休みに少しだけ登校してなんとか対策しようって話をつけてくれてた…

あの親戚の子…なんて名前だったかなぁ?確か海外の大学に急に行けるとかって話が出てあっという間に元々通ってた学校に戻って行った…

「そう言えば松本まつもとと一緒に受ける事になっていた補習も少しの間バタバタしていたとかで…シテナカッタカ♡…コレハホウチスルワケニハイカナイヨナァ♡」
たぶん男の先生であれば筋肉だるまみたいな体でとってもゲスイ顔の体育教師がいたいけな美少女に言い寄ってそうな顔で表現されていそうな『今頭の中はエロ妄想で飽和状態ですけど何か?』って顔で浜風先生が涎を垂らさんばかりにランラン♡モード♡で俺の股間をニギニギしながら誰も聞いてないであろう言い訳を少し大きな声で言ってきた。

あっ…あの親戚の子の名前ってそう言えば松本さんだったな。
確か…古町こまちって名前だったか…

なんとなく顔をうっすらと思い出しながら股間をニギニギされる感触を楽しみつつ、お返しに俺の胸元に押し付けられている浜風先生の推定Fカップ程度の柔らかい生乳触感を感じる胸を片手で鷲づかみして手の平からこぼれる肉の感触と弾力を楽しんでいた俺だった♡
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