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28 まだ帰れなかった♡1/2
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姫華先生と一緒にお風呂に入って全身をきれいにしてもらった後で今度は別の部屋で昼ごろまでネットリ楽んでから学校に戻ってきた。
「デリバリーでもどこかのレストランでも…一緒に美味しいご飯を食べたかったんだけどなぁ…」
「弁当持ってきてたの。姫華も自分が作ったお弁当を食べてもらえない人の悲しさは分かるだろ?」
「…まぁそりゃぁ…でも~~…」
あと30分ぐらいで昼休憩の時間が終わるって頃になってやっと学校まで車で戻ってきた俺と姫華先生だが姫華先生が『離れたくない♡ヤンヤン♡』みたいな事を車の中で言い出したからちょっとだけ困った♡
姫華先生ってこんなんで先生とかやってられるんだろうか?
まぁでも初めてを捧げた異性に執着するって言うのはなんとなく俺にも分かるよなぁ~♡
確か俺の初めての相手も…ありゃっ?
…んっ?…俺、なんでこんな大事な事思い出せないんだ??
なんとなくベッドの上で騎乗位でおっぱいぶるんぶるん♡弾ませてる女の姿は思い出せるんだが…誰だっけ?
確かこれぐらいの大きさ…??
「どうした?…あんっ♡勇人がしたいならここで好きにしても良いよっ♡」
運転席から尻を浮かせて俺の方に体を寄せていた姫華先生のおっぱいを両手で持って、右手を右回り左手を左回りに動かしていたら姫華先生をそんな気分にさせてしまったみたいだった♡
「あっ、ごめん姫華。なんとなくだが今このおっぱいを見てたら何かを思い出しそうな感じがあったんだ。」
「…あぁ、あの時言ってた忘れてる事?あひんっ♡そんなに乳首を指に挟んで揉まれたらこまるぅ~~♡♡」
まったく困って無さそうな姫華先生の声を聞きながら初体験の女性を思い出そうとしていたのだが…おっぱいの柔らかさとちんぽを包み込む温かい肉の気持ち良さしか思い出せない…♡
「あんっ♡勇人ぉ~♡そろそろ姫華着替えないといけないかもしれないんだけどぉ~♡」
胸を俺の方に突き出しながら空気椅子状態の体を左足と左腕だけで支えつつ開いた股間にジャージの腹の辺りから右手を入れて何かしてる姫華先生に気づいた。
なるほど、着替えなければならない理由は自分で下着を濡らしてしまったからだったのね♡
あぁ…今日は昼飯抜きかぁ…♡
俺が姫華先生の車から出て教室に戻ったのは5時間目の授業が始まる3分前だった♡
とりあえず5時間目の国語の授業の途中で、少し前まで車の中で良い運動をした結果俺はずいぶんと腹が減っていたらしく、両隣に座ってるクラスメイトに聞こえる様な音量の腹の音をさせてしまった。
おかげで両隣のクラスメイトに見られてちょっと恥ずかしい思いをしてしまった。もしかしたら前後の奴らにも気づかれたかも?
まったく…こうなったら、この恥ずかしさのお礼は今度姫華先生に体で払ってもらうとしよう♡彼女なら喜んで罰を受けてくれるだろう♡
そんな訳で、俺はこっそり遅弁?をしてなんとか空腹状態を脱した事でほっと一息吐いていたんだが、どうも俺の遅弁は先生に気づかれていたらしい。
授業が終わる少し前にクラスの生徒が教科書を音読している時の事なのだが、先生が俺の机のそばを通り過ぎる時に机の上にそっと紙を一枚置いて目配せして行った。
『ご飯を食べて無かったことは姫華先生からの連絡で知っているので多くは言いませんが、放課後少しお話しましょう。』
梶谷 珠緒
やっちまったなぁ…これはめんどくさい事になる気がする。
実は梶谷先生って男子ネットワークでは『乙女ロール野獣ハンター』って言われてる先生なんだ。
あぁ、乙女ロールってのは乙女のロールプレイをしてる奴って意味で、縦ロールヘアーを実装している訳ではない。そして野獣ハンターはそのまんま野獣を狩る人という意味では無く、野獣になって得物を狩るハンターって意味らしい。
実際に梶谷先生の見た目は少女っぽい感じで、俺の知る彼女の行動に関してもお淑やかなイメージな物ばかりなので聞いた話を否定する様な情報は俺の元には届いてないのだが…ただ、その話は、代々先輩から語り継がれている事らしくレッドリストに記載されているとか…どこまで本当なのかは分からない。
という訳で又聞き情報によれば、梶谷先生とは表面上は乙女な感じを装ってるけど、内には獣性をたぎらせているハンターって感じの人らしい。
とりあえず授業が終わりホームルームの時間も終わって後は帰るだけって状態になり、5時間目にもらった紙を引っ張り出して見てると隣の席から声が掛かった。
「あっ、勇人それって…えっ?!」
月影千○がとても強い衝撃を受けた時みたいな顔をしながら俺を見てる隣の席の花村君。
「めんどくさい事になるかもしれないから誰にも言うなよ?特に柚葉にはな。」
「あぁ、でもそれ…召集令状の赤紙…勇人君…」
捕まって牢屋の中に入れられている少女達の所にゴブリンが近づいてきて『今日の生贄は…おまえだグヘヘ♡』などと言われつつ指さされたヒロインの子に一緒に捕まっていた少女達が向けてる様な顔をしながら俺を見る花村君。
そこまで厳しい状況か?って言うか赤紙っていつの話だよ。
梶谷先生って裏で『乙女ロール』って言われてるけど、実際には姫華先生と同期だって聞いた事があるから…26歳ぐらいのはずだよな?
まぁでも…俺より8歳年上かぁ…♡………おっと、お前は今は呼んでないから静かにしてろよ?
最近自己主張の強いマイペニー君を叱っておいて荷物をまとめる俺だった。
とりあえず帰る準備を終えて荷物を持ち、今生の別れみたいな感じに見送られた俺は、ひとまず柚葉の元に行き、先生に呼び出された事を伝えた。
「ちょっと俺寄る所が出来たからもしあれなら柚葉先に戻ってる?」
柚葉は座ったまま帰る準備をしながら俺を見上げてきた。
「そうなの?でも1人で帰ると勇人大変な事にならない?」
そう言えば俺…退院してからこっち…ずっと誰かと一緒に帰ってたよなぁ…あれって確か…柚葉?…だったか?
んっ?でも柚葉って最近一緒に住みだしたからそんな事は無いはずだし…?
でもずっと車で送迎してもらってた様な記憶が…思い出そうとしてたら教室のドアが開いて姫華先生が顔を覗かせた。
「あっ♡は~や…コホン。三嶋、ちょっと。」
そして俺に向かっておいでおいでする姫華先生。
…たぶん姫華先生ってお願いしたら家まで送ってくれるよな?
「あーたぶんだが、姫華先生が送って帰ってくれるはずだから大丈夫かな?」
「…いつのまに?あっ、もしかしたら『勇人は午前中に補習の事で先生と一緒に話し合う事になったらしい』みたいな事を担任の来島先生が言ってたけど…その時に何かあったの?」
席を立ち俺の胸元に顔を近づけつつスンスンにおいを嗅ぎながら確認してる柚葉ってなんとなく動物っぽい?
「まぁ…少しだけなっ。姫華先生と仲良くなったんだ。だから無理やり襲われたとかって話じゃないから安心していいぞ。と言う訳で帰ってて良いからな~♡」
「あっ♡もうちょっと♡」
首の辺りとかのにおいを嗅いでる柚葉を少し離す様に両肩を手で押して離れて、俺はドアの所で待ち遠しいオーラを振りまいてる姫華先生の所に向かった。
姫華先生の元に歩いて行ってる俺なのだが…それにしてもさぁ、あれ…どう見ても『大好きなご主人様を待つ忠犬』レベルの好意とか喜びとかを感じる姿だよなぁ…たぶんクラスメイトの勘の良い奴なら俺と姫華先生の間に何かがあったことに気づくんじゃないか?
若干の居心地の悪さを感じつつ姫華先生の元に行くと花の咲く様な笑顔が見れた。
「コソコソ勇人遅い。」
「コソコソ悪い。それで?何か忘れ物でもあった?」
ドアの所で立ち話をしてると視線が痛かったので、そのまま廊下を歩きながら小声で話をすることにした。
「デリバリーでもどこかのレストランでも…一緒に美味しいご飯を食べたかったんだけどなぁ…」
「弁当持ってきてたの。姫華も自分が作ったお弁当を食べてもらえない人の悲しさは分かるだろ?」
「…まぁそりゃぁ…でも~~…」
あと30分ぐらいで昼休憩の時間が終わるって頃になってやっと学校まで車で戻ってきた俺と姫華先生だが姫華先生が『離れたくない♡ヤンヤン♡』みたいな事を車の中で言い出したからちょっとだけ困った♡
姫華先生ってこんなんで先生とかやってられるんだろうか?
まぁでも初めてを捧げた異性に執着するって言うのはなんとなく俺にも分かるよなぁ~♡
確か俺の初めての相手も…ありゃっ?
…んっ?…俺、なんでこんな大事な事思い出せないんだ??
なんとなくベッドの上で騎乗位でおっぱいぶるんぶるん♡弾ませてる女の姿は思い出せるんだが…誰だっけ?
確かこれぐらいの大きさ…??
「どうした?…あんっ♡勇人がしたいならここで好きにしても良いよっ♡」
運転席から尻を浮かせて俺の方に体を寄せていた姫華先生のおっぱいを両手で持って、右手を右回り左手を左回りに動かしていたら姫華先生をそんな気分にさせてしまったみたいだった♡
「あっ、ごめん姫華。なんとなくだが今このおっぱいを見てたら何かを思い出しそうな感じがあったんだ。」
「…あぁ、あの時言ってた忘れてる事?あひんっ♡そんなに乳首を指に挟んで揉まれたらこまるぅ~~♡♡」
まったく困って無さそうな姫華先生の声を聞きながら初体験の女性を思い出そうとしていたのだが…おっぱいの柔らかさとちんぽを包み込む温かい肉の気持ち良さしか思い出せない…♡
「あんっ♡勇人ぉ~♡そろそろ姫華着替えないといけないかもしれないんだけどぉ~♡」
胸を俺の方に突き出しながら空気椅子状態の体を左足と左腕だけで支えつつ開いた股間にジャージの腹の辺りから右手を入れて何かしてる姫華先生に気づいた。
なるほど、着替えなければならない理由は自分で下着を濡らしてしまったからだったのね♡
あぁ…今日は昼飯抜きかぁ…♡
俺が姫華先生の車から出て教室に戻ったのは5時間目の授業が始まる3分前だった♡
とりあえず5時間目の国語の授業の途中で、少し前まで車の中で良い運動をした結果俺はずいぶんと腹が減っていたらしく、両隣に座ってるクラスメイトに聞こえる様な音量の腹の音をさせてしまった。
おかげで両隣のクラスメイトに見られてちょっと恥ずかしい思いをしてしまった。もしかしたら前後の奴らにも気づかれたかも?
まったく…こうなったら、この恥ずかしさのお礼は今度姫華先生に体で払ってもらうとしよう♡彼女なら喜んで罰を受けてくれるだろう♡
そんな訳で、俺はこっそり遅弁?をしてなんとか空腹状態を脱した事でほっと一息吐いていたんだが、どうも俺の遅弁は先生に気づかれていたらしい。
授業が終わる少し前にクラスの生徒が教科書を音読している時の事なのだが、先生が俺の机のそばを通り過ぎる時に机の上にそっと紙を一枚置いて目配せして行った。
『ご飯を食べて無かったことは姫華先生からの連絡で知っているので多くは言いませんが、放課後少しお話しましょう。』
梶谷 珠緒
やっちまったなぁ…これはめんどくさい事になる気がする。
実は梶谷先生って男子ネットワークでは『乙女ロール野獣ハンター』って言われてる先生なんだ。
あぁ、乙女ロールってのは乙女のロールプレイをしてる奴って意味で、縦ロールヘアーを実装している訳ではない。そして野獣ハンターはそのまんま野獣を狩る人という意味では無く、野獣になって得物を狩るハンターって意味らしい。
実際に梶谷先生の見た目は少女っぽい感じで、俺の知る彼女の行動に関してもお淑やかなイメージな物ばかりなので聞いた話を否定する様な情報は俺の元には届いてないのだが…ただ、その話は、代々先輩から語り継がれている事らしくレッドリストに記載されているとか…どこまで本当なのかは分からない。
という訳で又聞き情報によれば、梶谷先生とは表面上は乙女な感じを装ってるけど、内には獣性をたぎらせているハンターって感じの人らしい。
とりあえず授業が終わりホームルームの時間も終わって後は帰るだけって状態になり、5時間目にもらった紙を引っ張り出して見てると隣の席から声が掛かった。
「あっ、勇人それって…えっ?!」
月影千○がとても強い衝撃を受けた時みたいな顔をしながら俺を見てる隣の席の花村君。
「めんどくさい事になるかもしれないから誰にも言うなよ?特に柚葉にはな。」
「あぁ、でもそれ…召集令状の赤紙…勇人君…」
捕まって牢屋の中に入れられている少女達の所にゴブリンが近づいてきて『今日の生贄は…おまえだグヘヘ♡』などと言われつつ指さされたヒロインの子に一緒に捕まっていた少女達が向けてる様な顔をしながら俺を見る花村君。
そこまで厳しい状況か?って言うか赤紙っていつの話だよ。
梶谷先生って裏で『乙女ロール』って言われてるけど、実際には姫華先生と同期だって聞いた事があるから…26歳ぐらいのはずだよな?
まぁでも…俺より8歳年上かぁ…♡………おっと、お前は今は呼んでないから静かにしてろよ?
最近自己主張の強いマイペニー君を叱っておいて荷物をまとめる俺だった。
とりあえず帰る準備を終えて荷物を持ち、今生の別れみたいな感じに見送られた俺は、ひとまず柚葉の元に行き、先生に呼び出された事を伝えた。
「ちょっと俺寄る所が出来たからもしあれなら柚葉先に戻ってる?」
柚葉は座ったまま帰る準備をしながら俺を見上げてきた。
「そうなの?でも1人で帰ると勇人大変な事にならない?」
そう言えば俺…退院してからこっち…ずっと誰かと一緒に帰ってたよなぁ…あれって確か…柚葉?…だったか?
んっ?でも柚葉って最近一緒に住みだしたからそんな事は無いはずだし…?
でもずっと車で送迎してもらってた様な記憶が…思い出そうとしてたら教室のドアが開いて姫華先生が顔を覗かせた。
「あっ♡は~や…コホン。三嶋、ちょっと。」
そして俺に向かっておいでおいでする姫華先生。
…たぶん姫華先生ってお願いしたら家まで送ってくれるよな?
「あーたぶんだが、姫華先生が送って帰ってくれるはずだから大丈夫かな?」
「…いつのまに?あっ、もしかしたら『勇人は午前中に補習の事で先生と一緒に話し合う事になったらしい』みたいな事を担任の来島先生が言ってたけど…その時に何かあったの?」
席を立ち俺の胸元に顔を近づけつつスンスンにおいを嗅ぎながら確認してる柚葉ってなんとなく動物っぽい?
「まぁ…少しだけなっ。姫華先生と仲良くなったんだ。だから無理やり襲われたとかって話じゃないから安心していいぞ。と言う訳で帰ってて良いからな~♡」
「あっ♡もうちょっと♡」
首の辺りとかのにおいを嗅いでる柚葉を少し離す様に両肩を手で押して離れて、俺はドアの所で待ち遠しいオーラを振りまいてる姫華先生の所に向かった。
姫華先生の元に歩いて行ってる俺なのだが…それにしてもさぁ、あれ…どう見ても『大好きなご主人様を待つ忠犬』レベルの好意とか喜びとかを感じる姿だよなぁ…たぶんクラスメイトの勘の良い奴なら俺と姫華先生の間に何かがあったことに気づくんじゃないか?
若干の居心地の悪さを感じつつ姫華先生の元に行くと花の咲く様な笑顔が見れた。
「コソコソ勇人遅い。」
「コソコソ悪い。それで?何か忘れ物でもあった?」
ドアの所で立ち話をしてると視線が痛かったので、そのまま廊下を歩きながら小声で話をすることにした。
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