【R18】傷付いた侯爵令嬢は王太子に溺愛される

はる乃

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本編

結婚初夜★



「マリアンヌ。もう一度、中に出すよ?」
「だ、め……待って……!フェリクス……っ」
「待てない。……っ…………!」
「中に、出したら……また私……!あっあっ、っ!ンンッッ♡♡♡」

これで何度目になるだろうか?
純白のウエディングドレスを脱がされたマリアンヌは、あれからフェリクスに身体をぐずぐずに蕩けさせられて、その日何度目になるのか分からない白濁とした欲望を子宮にこすり付けるようにドクドクと注がれていた。王家に掛けられた魔法の効果により、マリアンヌは更に気持ち良くさせられて、深い深い快感に溺れてしまう。

お腹の奥が熱くて、気持ち良くて。
キュンキュンずっと疼きっぱなしで。
フェリクスに注がれる度に連続で何度も達してしまう。
身体がビクリと仰け反り、感じ過ぎている身体が痙攣する。
そんなマリアンヌを見て、汗を滴らせるフェリクスはフッと嬉しそうに瞳を細めると、結合部から溢れ出る自身の蜜を指で掬い取り、既に十分すぎる程に可愛がって充血してしまっている花芽へ丁寧に塗り込んでいく。

「あっ、あっ、あぁっ……!そこ……あぁん♡♡ぬるぬる、しちゃ……♡♡」
「少し腫れてしまっているから、いっぱい塗ってあげよう。ほら、マリアンヌ。逃げては駄目だよ?」
「ひあっ♡♡また、きちゃ……っ……!~~~~っっ♡♡♡」

回復魔法程ではないが、血筋を絶やさないようにと王家に掛けられた魔法には、媚薬のような催淫効果の他に、疲れや傷を治す治癒の効果も含まれている。
それ故に、注がれる度に信じられない程の絶頂と治癒が繰り返され、マリアンヌはもう限界だった。

くたりと弛緩した身体で、身体中に痺れるような快感を感じながら、浅く呼吸を繰り返す。

「も……むり、です……」
「無理?」
「これ、いじょうは……っ……ひぅっ♡」

会話を続けながら、フェリクスがゆっくりゆっくり腰を動かしてヌプヌプと抽挿を繰り返しつつ、マリアンヌの柔らかな双丘を優しく揉んでいく。緩やかな快感に、マリアンヌはうっとりと瞳を蕩けさせて、身体を小さく震わせた。

「あ、ン♡♡」
「気持ちいいかい?マリアンヌ」
「気持ち、い…………ですっ……あっあぁっ♡気持ちいいの♡♡」

マリアンヌがゾクゾクとした快感にポロポロと涙を零すと、フェリクスはマリアンヌの目尻や頬に、ちゅっちゅと、優しくキスを落としていく。

「堪らないな。何度でも抱きたくなってしまう。すまないが、今夜は抱き潰してしまうかもしれない」
「あんっ♡♡ふぇりくす、さま……♡♡これ、だめぇ♡♡」
「ああ、いっぱい私の男根を締め付けているね。可愛いマリアンヌ。私も、すごく……っ……気持ちがいいよ」
「……っ♡♡」

フェリクスがそう伝えると、マリアンヌの鼓動が大きく跳ねる。
自分と繋がって、愛するフェリクスが気持ち良くなってくれている。その紛れもない事実が、マリアンヌにとっては幸福そのもので。

(フェリクス様が、私で気持ち良くなってる……)

自分がはしたなく何度も何度も達してしまうのが、あまりに恥ずかしくて仕方がなかった。
だが、既にフェリクスも一度や二度以上に達している。それはつまり、それだけフェリクスも気持ち良くなっているという事で。

「フェリクスさま」
「うん?」
「もっと……っ……もっと私で、気持ち良く、なって下さいませ」
「……っ」
「んむっ♡♡」

マリアンヌからの可愛すぎるお願いに、フェリクスは一瞬、目眩を感じた。そうして、噛みつくようにマリアンヌの唇を塞ぎ、深く深く口付ける。

「んっ、んぅっ♡♡はっ……っ……ンン♡♡」

マリアンヌから漏れる甘い吐息。
キュウッと双丘を掌全体で掴んだまま、ピンと勃ち上がり赤く熟れた両方の実を指先でクリクリと転がして、最奥までゆっくりとした抽挿を繰り返す。
すると、マリアンヌが口付けながら、ビクンと身体を痙攣させた。また達してしまったのだろう。フェリクスも、あまりの締め付けに達してしまいそうになり、眉間のシワを深くさせながら苦しそうに顔を歪ませる。

「はっ……は、ぁ……♡♡止まっ……っ♡♡」
「……マリアンヌ。私で、ではなく……一緒に、だろう?」

クリクリクリ♡
ヌプヌプグリグリ♡

「あっあぁっ♡♡い、く……あぁあああっ♡♡だめ……っ、また、私……!」
「気持ち良い?マリアンヌ」
「気持ちい、い♡♡おく……おく、が……♡♡」
「マリアンヌは奥が大好きなんだね。奥をいっぱいグリグリして、また私の子種をたっぷりと注いであげるよ。……ほら、マリアンヌ。私の子種が欲しいかい?」
「あっ、あっ、あぁっ♡♡」

グリグリグリグリ♡♡

「答えて。どのくらい欲しい?」
「ひゃううっ♡♡いっ、ぱい……っ、いっぱい、欲し……♡♡おく、に……いっぱい、欲しいのぉ♡♡」
「良い子だ。……もっと達して、もっと乱れて、マリアンヌ。愛してるよ。私を求めて、おかしくなってくれ……!」
「あっあぁあああっ♡♡♡ふぇり、く……、……やぁあああんん♡♡♡」

双丘から片方の手を外し、フェリクスの蜜を丹念に塗り込んで敏感で感じやすくなっている花芽を親指で円を描くようにヌルヌルクニクニされて。
マリアンヌは、己の身体中全てが性感帯になってしまったかのような感覚に襲われた。

熟れた実をキュウッと摘ままれ、花芽を弄られながら、最奥をグリグリされて、今夜何度目かの子種をたっぷりと注がれる。

もう思考は停止していた。
何も考えられず、ただただ与えられる快楽を必死に受け入れる。
白くきらめく何かがチカチカと弾けて、マリアンヌは快楽の渦に呑み込まれて溺れていく。
愛しいフェリクスと共に。


神に夫婦となる事を誓った日の夜。
二人は、互いの身体がぐずぐずに溶けて、本当にひとつになってしまうのではないかと思える程に、深く深く、何度も何度も愛し合った。

フェリクスの尽きない性欲も、王家に掛けられた魔法のせいなのか。
はたまた、マリアンヌを愛しすぎる故なのか。


そうして二人の情事は、その日から三日三晩続き、マリアンヌは数日間、寝込む事になってしまったのだった。


* * *
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