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僕のこと。
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ある日の休日の昼下がりピアノの音が優しく町に響く。。。
休みの日いつもどこからか聞こえるこのピアノが僕は好きだ。
お気に入りの公園の青いベンチで寝そべりながら聞いていた。
僕は17歳になったばかり。訳あってじいちゃんとばあちゃんに育てられた。でも僕は不自由は感じたことないし、じいちゃんと釣りに行くのが好きだ。だって話すこともいらず、ボーと出来るから。
いつもアクションは自分から起こすタイプ。
人見知りはしない。してもしょーがない。
だから友達は常に周りにいる。
でも入れ替わり立ち替わりはかなり激しいけどね。
たぶんこの性格のせいだろう。すぐに自分が思ったことを口に出してしまうんだ。そして周りを簡単に傷つけてしまう。
そう、あの時もそうだった。
母さんは僕が小学校の時に出て行った。
たぶん僕があんなことを言ったから。
「お母さんなんかいらない!」
その時の僕にはそれが精一杯の言葉だった。
自分といるより見知らぬ男といる時間が増えていくことに最後までこっちを向いてくれると縋り付きたかったんだ。
母さんが出てってからはタカが外れたかのようにより自分の思ったこと、感じるままに生きてきた。自分が発したことで周りが嫌な顔をして去っていくのをはじめは母さんと重ねたりしたが、今はそれももう無くなって楽なもんだ。
そうやってこれからも生きて行こう。
明るく自分の好きなように振る舞って。
楽しい時も沢山あるのだから。
休みの日いつもどこからか聞こえるこのピアノが僕は好きだ。
お気に入りの公園の青いベンチで寝そべりながら聞いていた。
僕は17歳になったばかり。訳あってじいちゃんとばあちゃんに育てられた。でも僕は不自由は感じたことないし、じいちゃんと釣りに行くのが好きだ。だって話すこともいらず、ボーと出来るから。
いつもアクションは自分から起こすタイプ。
人見知りはしない。してもしょーがない。
だから友達は常に周りにいる。
でも入れ替わり立ち替わりはかなり激しいけどね。
たぶんこの性格のせいだろう。すぐに自分が思ったことを口に出してしまうんだ。そして周りを簡単に傷つけてしまう。
そう、あの時もそうだった。
母さんは僕が小学校の時に出て行った。
たぶん僕があんなことを言ったから。
「お母さんなんかいらない!」
その時の僕にはそれが精一杯の言葉だった。
自分といるより見知らぬ男といる時間が増えていくことに最後までこっちを向いてくれると縋り付きたかったんだ。
母さんが出てってからはタカが外れたかのようにより自分の思ったこと、感じるままに生きてきた。自分が発したことで周りが嫌な顔をして去っていくのをはじめは母さんと重ねたりしたが、今はそれももう無くなって楽なもんだ。
そうやってこれからも生きて行こう。
明るく自分の好きなように振る舞って。
楽しい時も沢山あるのだから。
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