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5. Recollection!推しとの邂逅!
しおりを挟むこの学園には、生徒の学び舎、ホテルのように大きく豪華な寮、スーパーやコンビニが揃っており、一通りの生活は可能である。
他に買いに行きたいものがあったり、遊びに行きたい場合は、1日に何本か学園からバスが出ているのでそれを使えば出かけることは可能だ。
生徒会や風紀委員会は専用のリムジンがあるらしい。流石金持ち学園。
この学園は部活動にも力を入れており、野球部だったら専用の野球場があったり、サッカー部だとサッカー専用のグラウンドがあったり、部活事にグラウンドや体育館、武道場などの施設があるのだ。
家庭科部は家庭科室の使用を自由化されているため、いつでも使える。それに家庭科室にある道具も使い放題なのである。
さて、学園から歩いて5、6分程の距離にあるスーパーに行くために、途中で柔道場や剣道場、空手道場などの施設が立ち並ぶ場所の前を通らなければならないのだ。
ここの近くを通る度に私はとある日の出来事を思い出す。
──────
それは、私が高等部1年の夏休みのことだった。
私の母は珍しいものや美味しいものが好きで、よく色んな物をに送ってくるのだが、この時は、一升瓶3本分のブラッドオレンジジュースだった。
よく見るのは、普通のオレンジジュースより多少赤みがある感じのものなのだが、このジュースは本当に血のような赤さで少し驚いた。
しかしなんで3つも?と思い母に聞いてみると、買ったはいいけど思ったより多くて私一人じゃ飲めそうにないから消費の手伝い、よろしく!とのことだった。
その日は次の日の部活のために買い出しをする日だったのだが、当時3年生の先輩達が用事があるため、私と凪2人だけだった。
しかし、当日になって凪も急用が出来て私1人になってしまったのだ。
それなら、無理に買いに行かなくてもいいかと思ったけれど、先輩達に次の日部活に使うための材料を買っておくと言ってしまったし、特にすることも無く暇なので行くことにした。
その日は一段と暑い日であった。
暑さ対策のために帽子を被りたかったが、無かったために着ていた薄手の白い長袖パーカーのフードを被ることにした。
私は家庭科室に1度寄って、冷房を付けた。帰ってきた時には少しは冷えているだろうと期待して。
そして、ペットボトルに家庭科室の冷蔵庫で冷やしていたブラッドオレンジジュースを入れて、飲みながらスーパーに行こうと思ったのだ。
私は暑い日差しが照りつける中歩いていた。ジュースが思ったより美味しくて飲むスピードが速くなる。武道場が近づいて来た時にはペットボトルの中のジュースもほとんど飲み終えそうだったので、勢いよく一気に煽った。
それがまずかった。
一気に流れ込んできたジュースが気管に入り、噎せてしまったのだ。
苦しくて、手で口を抑えたままその場でしゃがみこんでしまった。
ゲホゲホと咳をしているうちに、手が湿ったような感じがした。自身の掌を見てみると、吐血したように真っ赤になっていた。
もしかして、血……?なんて茶番じみたことを1人、脳内でやってみる。
普通に口に残っていたオレンジジュースが掌に付着していただけなのだが。
零れたオレンジジュースがパーカーにも付いていて、白を着てくるんじゃなかったと後悔した。
少しして、それなりに咳も治まったため、私は息を整えてスーパーに行くために立ち上がろうとした。
その時、前方で扉が開く音と人の声が聞こえた。
ちょっと待て、今この状態を見られたらヤバい。と思いながらも、時すでに遅し。
目線を上げた先には驚いたように自分を見る人達の姿があった。
何か声をかけようと思ったのだが、本調子でない喉を使おうとして咳き込んだところで、1人の人が駆け寄ってきた。
「おい、大丈夫か!?」
「は、い…ケホ……だい、じょうぶです…」
「無理をするな。少し、失礼するぞ」
「えっ、ちょ、」
私はその人に横抱きにされた。
突然の浮遊感に驚いたのだが、それ以上に安定感があり、何故こんなことになっているのだろうという混乱が頭を巡っていた。
その人をちゃんと見た時、私は言葉を失った。
キリッとした切れ長の目は翡翠の色で、顔は厳つく男らしい。ガタイもよく威圧感が漂っていたその人に私は
ヤバい、めっちゃカッコイイ……!
と場違いな思考に落ちた。
しかしすぐにそうじゃなくて!と思い直し、何とか弁明しようとするも、その人によって室内に連れていかれた。
空いているスペースに寝転ばされたため、私を横抱きにした人の顔と天井が目に入る。
「あ、あの!違うんです!」
何とか声が出せて良かったと思った。
体を起こして辺りを見渡すと、そこは柔道場で、道着を着た人達がいた。
その人達はみんな何故か周りに集まっていて、その迫力に結構びっくりした。
私の言葉を聞いた、私を横抱きにした人が喋った。
「何が違うんだ?」
「えっと、私、具合が悪いとかそんなんじゃなくて!」
「けれど、口元に血が……」
「こ、これは、その……ジュ、ジュース…なんです」
口元を拭い、申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら答えると、周りから安心したような声が聞こえてきた。
「しかし、何故あんなところで蹲っていたんだい?」
と訊ねたのは近くにいた優しげな人。先程私を発見した人達のうちの1人だろう。
「実は、お恥ずかしい話で、ジュースが気管に入って噎せてしまって……苦しくてしゃがんでしまったのです」
「なるほどね。まぁ何にせよ、具合が悪いとかじゃなくて良かったよ!」
ニコリと笑った優しげな人に、白川は申し訳なさが募った。
「ご迷惑をおかけして申し訳ありません……」
「ははっ!そう気に病まなくても大丈夫だよ。それより、何か用事があったんじゃない?」
「はい。部活動で使う材料を揃えにスーパーへ行こうと思って」
「なるほど、暑い中大変だね。倒れないように気をつけて」
「あと、そのパーカー脱いだ方がいいんじゃない?付いてるジュースが血に見えちゃうからさ」
気遣いの言葉をかけられた後に、また別の人に笑ってパーカーについて言われた。
私は苦笑しながら、そうします。と言ってパーカーを脱ぐために先にずっと被っていたフードを脱いだ。
その時、周りの空気が一瞬にして固まり、全員私を凝視していた。
何故こんなに凝視するのか分からず、私はコテンと首を傾けた。
「ひ……姫?」
周りで見ていた人の1人が言葉にすると、全員が、ええっ!?と驚きの声を上げた。
私も驚いた。だって普通に誰か分かってるものだと思っていたから。
「嘘だろっ!え、白川様?本物!?」
「え、ええ。白川は私ですけど……」
「マジか……!あ、今日は黒騎士と一緒ではないんですか?」
「えっと、な……黒瀬は急用で、今日はいないんです」
私と言えば凪。というのが定着しているのか、凪のことを聞いてきた人に少し可笑しくなって私はクスッと笑って答える。
「そ、そうなんですね!」
「じゃあ、今日はおひとりで?」
「はい。」
「皆、もうそれくらいにしようか。彼にも用事があるんだから」
先程の優しげな人が皆に声をかけると、皆が名残惜しそうに、了解の意の返事をした。
私はパーカーを脱いで、腕にかける。
「お時間を取らせてしまいすみませんでした。それでは、お邪魔しました」
私は礼をして、外に出ようとした。
「ちょっと待て、これ落としたぞ」
私を横抱きにした人がパーカーのポケットから落ちたであろうメモの紙を拾ってくれた。
「え?ああ、すみません、ありがとうございます」
手を伸ばして受け取ろうとするも渡して貰えず、その人の視線はメモに注がれたまま。
「えっと、どうかしましたか?」
「あ、いや……これ、全部買いに行くのか?」
「?はい、そうですけど……」
何か問題でもあるのか疑問に思いながらも答えると、優しげな人が後ろから覗き込むようにメモの内容を見た。
「……主将、これ」
「……えっと、白川くん?これ、本当に全部買うの?」
私はメモに書いた物を思い出す。
小麦粉3キロ、牛乳2リットル、砂糖2キロ、塩1キロ、バター1キロ、卵3パック……他にもゼラチンやらアーモンドプードルやら細々した物を買うつもりだが、絶対買わないといけないものはそれくらいだ。
私は、はい。と頷き答える。この優しげな人、柔道部の主将だったんだ…と思いながら。
「……獅子戸、お前着いてやってやれ」
「分かりました」
「うぇっ?!そ、そんな、更にご迷惑を重ねることはできません!私は大丈夫ですので、お構いなく!」
私は慌てて、付き添いを遠慮する。
さっきから迷惑をかけっぱなしなのに、これ以上迷惑をかけられない。
「まあまあ、これも何かの縁ということでさ。こいつ、結構役立つよ?荷物もめっちゃ持てるし!」
「で、ですが……部活動の方が」
「大丈夫。荷物持ちも十分トレーニングになるから!」
ね!とセールス並みに推してくるので、断るのも申し訳なくなってきた私は、この場は折れることにした。
「……そこまで仰られては、断るのが申し訳なくなりますね。……では、お言葉に甘えさせていただきます」
「うんうん。思いっきりこき使っていいからね!」
あはは、と苦笑してからありがとうございますとお礼を言った。
周りでは、獅子戸狡い!俺も行きたい!姫ともっとお話したい!といったような言葉が飛び交っていた。
「お前らは練習だ。ほら、準備しろー」
と主将さんが言うと皆が渋々といったように返事をして準備を始める。
「じゃあ、行くか」
出入口の扉を開けてから、私を横抱きにした人……獅子戸先輩が言った。
私はよろしくお願いします。と言って、外に出たのだった。
少し歩いて、私はまだ自己紹介をしていないことを思い出した。
「そういえば、自己紹介がまだでしたね。私は高等部1年の白川 雪月です。先程は助けていただいてありがとうございました」
「ああ、俺は高等部2年の獅子戸 将司(ししど しょうじ)だ。買い物に行く途中だったのに、足を止めてしまったな。すまなかった」
私は彼が同じ学年じゃないことは分かってたため、先輩だと予想していた。その容姿から見て3年かと思っていたのだが、2年だったのか。と私は少し驚く。
「いえ、あれは確実に私に非があるのでお気になさらず」
「そうか。……それにしても、あの量の買い物を本当に1人でしようとしてたんだな」
「はい。まぁ大丈夫かなって」
「持てなかったらどうするつもりだったんだ?」
その質問に私は、ふふん、とドヤ顔を獅子戸先輩に向けて、力こぶを見せるように腕を曲げて答える。
「大丈夫です。私、こう見えて力持ちですから!」
返しに困っている獅子戸先輩に私はふふっと悪戯っぽく笑ってちゃんとした答えを言う。
「まあ、持てなかったらスーパーのカートを借りて持っていくつもりでした」
「……そうか」
会話に一区切り着いたところで、スーパーに到着した。
よし、と気合を入れてから、スーパーの中に入り、1番大きなカートの上下に、これまた大きなカゴを1つずつ置いて、カートをつく。
スーパーをグルグル回りながら必要なものと欲しいものをカゴにポンポンと入れていく。
あっという間にいっぱいになっていくカゴを見て、獅子戸先輩は眉間にシワを寄せた。
「……なんか、多くないか?」
「ええ、メモに書いてるもの以外の欲しいものも入れてますからね……これも欲しいですし……あ、あれも」
「まだ買うのか?!」
「はい!」
元気よく答えながらも商品を入れる手は止まらず、カートをついて進む足は止まらなかった。
数分後、思い浮かんだ欲しい物は全部カゴにいれ、レジに持っていきお金を払って、ビニール袋に買ったものを詰めた。あとは家庭科室に帰るだけだ。
獅子戸先輩が小麦粉や牛乳などが入った重たい方の袋を2つ持ってくれたおかげで、帰り道がいつもより楽に感じた。
話しながら歩いているといつの間にか家庭科室に着いていた。
「あ、ここです」
家庭科室には大きな窓が付いており、その窓から出入りが出来るため、そこから入る。
上履きは靴箱にあるため、私は収納に閉まっていたスリッパを取り出して履く。獅子戸先輩にもスリッパを出し、中まで荷物を運んでもらった。
「ありがとうございます。凄く助かりました! 今お茶を出しますので、座ってください」
「ああ、いや、お構いなく……」
「ここまでして頂いたのに、お礼をしないのは私が許せないので、お付き合い下さい」
笑って言えば、苦笑して了承した獅子戸先輩。
2つグラスを出しながら、獅子戸先輩が座ったのを横目で確認して、冷蔵庫から冷えた麦茶を出す。グラスに氷を入れ、その中に麦茶を注ぐ。
どうぞ。と言ってグラスを前に置くと獅子戸先輩は礼を言ってから一気に煽った。
「おかわり、どうですか?」
「……貰ってもいいか?」
私が聞くと、獅子戸先輩は少し悩んだ素振りを見せてからそう言った。
勿論です。と言って、グラスの中に麦茶を注ぐ。
そういえば、と思い出して冷凍庫からある物を出す。
ガラスの器にそれを盛り付けて、デザートスプーンと一緒に獅子戸先輩の前に出す。
「これは?」
「オレンジジュースで作ったシャーベットです。買い物を手伝っていただいたお礼ということで……良ければ召し上がってください」
「ほぅ……しかし、オレンジジュースにしては赤いな。これは…ブラッドオレンジか?」
「ええ、その通りです。ブラッドオレンジのジュースが母から送られてきて、それを使ってみました。まだまだ残っているんで消費が大変で……」
「あ、もしかして……」
「ええ。先輩が先程、血と見間違えたジュースです」
なるほどな。と言った後、スプーンで掬ってシャーベットを口に運ぶ。
獅子戸先輩は少し目を見開いたと思えば、キリッとした目元を弛めてフッと柔らかい笑みを浮かべた。
その微笑みに私は目を奪われた。
厳つく男らしい顔からは想像できないような優しい表情に驚き、胸を打たれた。
ん゙ぉああ゙!ギャップがっ!!ギャップがヤバいっ!!!なに、そんな厳つい顔して甘い物好きか?くっそ、こんなん萌えずして何をしろと!?こん、こんなの、もう推すしかないじゃないかぁあ!!!
私の心境は萌えにより大荒れした。
推しからの急なファンサに思わず顔を伏せてしまったので、獅子戸先輩に心配されたが、大丈夫ですと言って何とか顔を上げる。
「獅子戸先輩は、甘い物がお好きなんですか?」
いつもの微笑みを取り繕って訊ねると、獅子戸先輩は少しハッとして、あー、と頬をかいてから、実は……と照れたように笑い、肯定した。
その表情も私の心にクリーンヒットした。
しんどい。むり。尊い。と語彙力が無くなったオタクのような感想しかでない。
「……こんな、厳つい男が甘い物好きなんて、変だろ?」
そんなことないですよぉ!ギャップ萌えとはまさにこの事!私のハートに会心の一撃です!!
なんて言えないので心の中の声として留めておく。
「いいえ。作った身として、美味しそうに食べていただいて嬉しいです!」
荒ぶる内心の代わりに出た言葉。
けれど、それも本心で。
獅子戸先輩の可愛い一面を見たことと、美味しそうに食べてくれたことに対して顔が緩むのを抑えられない。
「そ、そうか……」
フイッと顔を背けた獅子戸先輩に、私のにやけ顔を直視して気分が悪くなったのか?と思い、少しだけ申し訳なさを感じた。
私は自分のグラスに注いだ麦茶を飲んで気持ちを落ち着かせる。
獅子戸先輩を見れば、既にガラスの器は空になっていた。
獅子戸先輩は残っていた麦茶を飲み干し、席を立つ。
「そろそろ戻らないとな。お茶とシャーベット、美味かった。ありがとう」
「こちらこそ、今日は本当にありがとうございました」
私は1度頭を下げてから、獅子戸先輩を見送る。獅子戸先輩は丁寧に頭を下げ、家庭科室を後にした。
1人になった家庭科室で、私は萌えに悶えながらオレンジジュースを消費すべくお菓子作りを始めるのだった。
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