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301話 再びお城に集まるのでございます!
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「可愛いのはいいんだけどねー」
「ねー、動き辛いよ」
「仕方ありませんよ、お城へ行って国王様とお話をするのですから。やはり一昨日みたいに普通の格好ではいけません」
私達がお城へ呼び出されてから早2日。私達は行く場所、会う人に合うような服装を選んだ。ロモンちゃんもリンネちゃんも元からこの国の宰相、貴族の娘であるわけであり、着ているものが普段と違うだけなのに高貴な雰囲気がものすごい。
【……オイラまで蝶ネクタイする必要あったかゾ? 犬は別に裸のままでいいんじゃないかゾ】
「いやぁ、可愛いと思ってつい」
【……ぺっ】
「ああっ、外さないでくださいよ!」
【そんなことより今日も魔王の重圧とかいうのはないし、もしかしたら話し合いの場にいる人数が増えてるかもしれないゾね? その分たくさんお話があると思うゾ】
そんなことより……か。ま、まあケル君の言う通りたしかに今日の話し合いの場にいる人数は増えているでしょうね。お爺さん達以外の騎士団長格や、お妃様やお姫様ももしかしたら立会いするかもしれない。お二人はきっとものすごく美人で綺麗なんだろうなぁ。いや、あの国王様の娘なんだから可愛い系かな? あと、ロモンちゃんとリンネちゃんは過去に二、三回はお姫様と会ったことがあるんだっけ。
ちなみに重圧は昨日からおさまっていた。あの日一日限りのものだったみたいだけど、やはり国中で大量に身体を害してしまった人が現れた。まだ戦ってすらいないのに早速被害が出てしまっている。この宿の夫婦と娘さんも家族揃って昨日の午前中まで寝込んでいたみたいだし。まあ午後からは幼い娘さんですら普通に動き回れるくらい元気を取り戻したみたいだから、全体的に死傷者はでいないと思うわ。
「国王様、私達にもう一つ頼みたいことがあるって言ってたよね」
「うん、それとガーベラさんの実力も見るんだよね」
「今日はやることたくさんありそうですね。ではそろそろお母さん達のお屋敷へ向かいましょうか」
「「うん!!」」
私達三人と一匹はお屋敷へ。そういえばロモンちゃんとリンネちゃんは私が結婚したあと、住み場所はお屋敷にするのかしら。私がいるから安心して三人暮らしさせてくれているらしいけど、その私がいなくなったら……。正直二人とも独り立ちしちゃっても大丈夫なんだけどね、そこらへんはお父さん達が子離れ・孫離れできるかどうかかな。
お屋敷に入るとお父さんとお母さんがお迎えしてくれた。おじいさんはすでにお城に居るみたい。
「かわいいわ三人とも!」
「えへへー」
「へへー」
「こんな服装であってましたかね?」
「んー、まあね。念のために動きやすい服装持ってきてるんでしょ? それなら問題ないわよ」
「そうですか」
私達も実力を図られるかもしれないとのことだから、仕事に使ってる服はきちんと用意している。国王様は私達に協力してほしいってはっきり言っていたし。
「それじゃあ行きましょうか」
五人と二匹揃ってお城へ。お屋敷からお城へはものすごく近いからすぐにたどり着いた。揃って、それも個々にしっかりとした用事があってやってくる家族なんて珍しいんじゃないかしら。
「ご苦労だな」
「グライド騎士団長殿! どうぞ、お通りくだされ!」
「うむ」
お父さんが門兵さんに門を開かせて中へ。そのまま敷地を通って城内に入り国王様のいる玉座の間へ直行する。玉座の間に入ると、やっぱりロモンちゃん達と同い年くらいにしか見えない王様がいた。それに加え、前回は空席だったその両端の玉座が埋まっている。王妃様とお姫様だ。
王妃様は金色の髪に王様より深めの赤い目の超美人。噂で昔聞いた話では王様と王妃様は同い年らしいけど……40代には見えない。お母さんの見た目の年齢と同じくらいに見える。つまり20代の真ん中らへん。正直、目の色は近いし王様との若い姉妹だと言われても違和感はないわ。もちろん王様が妹で。
そしてお姫様。正直よだれが垂れそうになったけどなんとか堪えた。髪の色はお妃様。目の色は赤で二人の濃さの中間くらい。髪の長さはロモンちゃんくらいで、顔つきは王様。つまり金髪の髪の長い王様がお姫様という感じ。体つきはドレスで分かりにくいけどおそらく年相応でしょう。確か十六歳くらいだっけ。
「おっ、ターコイズ一家来てくれたね! ガーベラ君ももう来てるよ。武器庫で防具の手入れしたいって言ってたから、今はそこにいるよ」
「お父様、あのお二人と……」
「先にお話したい? いいよ、行っておいで」
お姫様が立ち上がってこちらに近づいてきた。身長だけならたぶん王様より高いわ。目線的にどうやら主にロモンちゃんとリンネちゃんがお目当みたい。
「……ご機嫌麗しゅう、リンネ・ターコイズ様、ロモン・ターコイズ様、アイリス様。アイリス様とは初対面ですわね、私はコラン・ジュエルと申します」
「私はドミニオンゴーレムのアイリスと申します。以後お見知り置きを」
「アイリス様、とてもではありませんが元魔物とは思えませんわね。半魔半人化とはかくも不思議なもの。……ところでリンネちゃん、ロモンちゃん、とっても久しぶりですわね」
一応私のことも気にかけてくれたけど、やっぱり二人がメインだった。「様」ってつけて呼んでたのにもうすでに「ちゃん」にかわってる。……どうにも、お姫様とロモンちゃん達の友好度の間に差があるように見えるわ。その証拠にロモンちゃんとリンネちゃんは少しコラン姫様の態度に驚いている。
「え、ええ! そうですね!」
「ぼく達ずっと村の方にいたので……」
「はぁあ、双子の妹分ができたと思ったらあの裏切り者のせいで結果的に二人共総騎士団長についていく形になってしまって。あの時なぜか疑問に思わなかった私自身が腹立たしい」
「そ、そですね!」
「いいですわ、二人とも私と遊びましょう? 空いた時間を埋めるのです」
「あの……ぼくたちのこと覚えててくれてたんですか? 数回しか合ってなくて、そして数年ぶりなのに」
「えっ、私が二人を忘れる? ありえませんわ、こんな愛くるしい顔を忘れるなんて。出会った日からお二人の姉のような存在になりたいと思っていたのです。……もうすでに姉のような方が一人いらっしゃるようですけど……」
「どちらかというとアイリスちゃんは妹なので」
「魔物の年齢でいったら一歳と数ヶ月だもんね」
「あらあら、じゃあお二人ともやはり私を姉貴分として慕ってくださいな」
このお姫様、性癖に関しては私と同類の匂いがする。もしかしたら同じ好みを持つのかもしれない。なんというか、双子なことをとても美味しそうなものを見る目で見ている。
「ま、まあいいですけど……」
「ねー、そのくらいなら……」
「では決まりですね。私のことは気軽にコランお姉ちゃんと呼んでください!」
「こら! コラン! 久しぶりに会ったのが嬉しいからって二人を困らせちゃダメだよ!」
「ああっ、とても可愛いお父様。でも私、どうしても可憐な妹達と空いた年数の分だけ距離を縮めたく……」
「今日は貴族の子との遊びの日じゃないの! 勇者やみんなに必要事項を教えてから勇者の実力も見極める日なの!」
「あ、あの姫さ……コランお姉ちゃん」
「こ、コランお姉ちゃん、ぼく達、そのたぶん夕方らへんからなら空いてるから……遊ぶならそれ以降で……」
「うーーん、仕方ないですわね……。じゃあまた後で。夕方に遊びましょ? きっとですよ?」
コラン姫様は王様の隣へ戻っていった。まさかお姫様がこんな方だとは予想していなかった。私だってアイリスお姉ちゃんだとかって言われたいのに。実質妹だから二人ともいってくれないもの。羨ましいわ。
……今日はお姫様とロモンちゃん達を引き合わせにきたわけじゃないのよね。コハーク様が来たらメインの話は始まるのかな。
#####
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「ねー、動き辛いよ」
「仕方ありませんよ、お城へ行って国王様とお話をするのですから。やはり一昨日みたいに普通の格好ではいけません」
私達がお城へ呼び出されてから早2日。私達は行く場所、会う人に合うような服装を選んだ。ロモンちゃんもリンネちゃんも元からこの国の宰相、貴族の娘であるわけであり、着ているものが普段と違うだけなのに高貴な雰囲気がものすごい。
【……オイラまで蝶ネクタイする必要あったかゾ? 犬は別に裸のままでいいんじゃないかゾ】
「いやぁ、可愛いと思ってつい」
【……ぺっ】
「ああっ、外さないでくださいよ!」
【そんなことより今日も魔王の重圧とかいうのはないし、もしかしたら話し合いの場にいる人数が増えてるかもしれないゾね? その分たくさんお話があると思うゾ】
そんなことより……か。ま、まあケル君の言う通りたしかに今日の話し合いの場にいる人数は増えているでしょうね。お爺さん達以外の騎士団長格や、お妃様やお姫様ももしかしたら立会いするかもしれない。お二人はきっとものすごく美人で綺麗なんだろうなぁ。いや、あの国王様の娘なんだから可愛い系かな? あと、ロモンちゃんとリンネちゃんは過去に二、三回はお姫様と会ったことがあるんだっけ。
ちなみに重圧は昨日からおさまっていた。あの日一日限りのものだったみたいだけど、やはり国中で大量に身体を害してしまった人が現れた。まだ戦ってすらいないのに早速被害が出てしまっている。この宿の夫婦と娘さんも家族揃って昨日の午前中まで寝込んでいたみたいだし。まあ午後からは幼い娘さんですら普通に動き回れるくらい元気を取り戻したみたいだから、全体的に死傷者はでいないと思うわ。
「国王様、私達にもう一つ頼みたいことがあるって言ってたよね」
「うん、それとガーベラさんの実力も見るんだよね」
「今日はやることたくさんありそうですね。ではそろそろお母さん達のお屋敷へ向かいましょうか」
「「うん!!」」
私達三人と一匹はお屋敷へ。そういえばロモンちゃんとリンネちゃんは私が結婚したあと、住み場所はお屋敷にするのかしら。私がいるから安心して三人暮らしさせてくれているらしいけど、その私がいなくなったら……。正直二人とも独り立ちしちゃっても大丈夫なんだけどね、そこらへんはお父さん達が子離れ・孫離れできるかどうかかな。
お屋敷に入るとお父さんとお母さんがお迎えしてくれた。おじいさんはすでにお城に居るみたい。
「かわいいわ三人とも!」
「えへへー」
「へへー」
「こんな服装であってましたかね?」
「んー、まあね。念のために動きやすい服装持ってきてるんでしょ? それなら問題ないわよ」
「そうですか」
私達も実力を図られるかもしれないとのことだから、仕事に使ってる服はきちんと用意している。国王様は私達に協力してほしいってはっきり言っていたし。
「それじゃあ行きましょうか」
五人と二匹揃ってお城へ。お屋敷からお城へはものすごく近いからすぐにたどり着いた。揃って、それも個々にしっかりとした用事があってやってくる家族なんて珍しいんじゃないかしら。
「ご苦労だな」
「グライド騎士団長殿! どうぞ、お通りくだされ!」
「うむ」
お父さんが門兵さんに門を開かせて中へ。そのまま敷地を通って城内に入り国王様のいる玉座の間へ直行する。玉座の間に入ると、やっぱりロモンちゃん達と同い年くらいにしか見えない王様がいた。それに加え、前回は空席だったその両端の玉座が埋まっている。王妃様とお姫様だ。
王妃様は金色の髪に王様より深めの赤い目の超美人。噂で昔聞いた話では王様と王妃様は同い年らしいけど……40代には見えない。お母さんの見た目の年齢と同じくらいに見える。つまり20代の真ん中らへん。正直、目の色は近いし王様との若い姉妹だと言われても違和感はないわ。もちろん王様が妹で。
そしてお姫様。正直よだれが垂れそうになったけどなんとか堪えた。髪の色はお妃様。目の色は赤で二人の濃さの中間くらい。髪の長さはロモンちゃんくらいで、顔つきは王様。つまり金髪の髪の長い王様がお姫様という感じ。体つきはドレスで分かりにくいけどおそらく年相応でしょう。確か十六歳くらいだっけ。
「おっ、ターコイズ一家来てくれたね! ガーベラ君ももう来てるよ。武器庫で防具の手入れしたいって言ってたから、今はそこにいるよ」
「お父様、あのお二人と……」
「先にお話したい? いいよ、行っておいで」
お姫様が立ち上がってこちらに近づいてきた。身長だけならたぶん王様より高いわ。目線的にどうやら主にロモンちゃんとリンネちゃんがお目当みたい。
「……ご機嫌麗しゅう、リンネ・ターコイズ様、ロモン・ターコイズ様、アイリス様。アイリス様とは初対面ですわね、私はコラン・ジュエルと申します」
「私はドミニオンゴーレムのアイリスと申します。以後お見知り置きを」
「アイリス様、とてもではありませんが元魔物とは思えませんわね。半魔半人化とはかくも不思議なもの。……ところでリンネちゃん、ロモンちゃん、とっても久しぶりですわね」
一応私のことも気にかけてくれたけど、やっぱり二人がメインだった。「様」ってつけて呼んでたのにもうすでに「ちゃん」にかわってる。……どうにも、お姫様とロモンちゃん達の友好度の間に差があるように見えるわ。その証拠にロモンちゃんとリンネちゃんは少しコラン姫様の態度に驚いている。
「え、ええ! そうですね!」
「ぼく達ずっと村の方にいたので……」
「はぁあ、双子の妹分ができたと思ったらあの裏切り者のせいで結果的に二人共総騎士団長についていく形になってしまって。あの時なぜか疑問に思わなかった私自身が腹立たしい」
「そ、そですね!」
「いいですわ、二人とも私と遊びましょう? 空いた時間を埋めるのです」
「あの……ぼくたちのこと覚えててくれてたんですか? 数回しか合ってなくて、そして数年ぶりなのに」
「えっ、私が二人を忘れる? ありえませんわ、こんな愛くるしい顔を忘れるなんて。出会った日からお二人の姉のような存在になりたいと思っていたのです。……もうすでに姉のような方が一人いらっしゃるようですけど……」
「どちらかというとアイリスちゃんは妹なので」
「魔物の年齢でいったら一歳と数ヶ月だもんね」
「あらあら、じゃあお二人ともやはり私を姉貴分として慕ってくださいな」
このお姫様、性癖に関しては私と同類の匂いがする。もしかしたら同じ好みを持つのかもしれない。なんというか、双子なことをとても美味しそうなものを見る目で見ている。
「ま、まあいいですけど……」
「ねー、そのくらいなら……」
「では決まりですね。私のことは気軽にコランお姉ちゃんと呼んでください!」
「こら! コラン! 久しぶりに会ったのが嬉しいからって二人を困らせちゃダメだよ!」
「ああっ、とても可愛いお父様。でも私、どうしても可憐な妹達と空いた年数の分だけ距離を縮めたく……」
「今日は貴族の子との遊びの日じゃないの! 勇者やみんなに必要事項を教えてから勇者の実力も見極める日なの!」
「あ、あの姫さ……コランお姉ちゃん」
「こ、コランお姉ちゃん、ぼく達、そのたぶん夕方らへんからなら空いてるから……遊ぶならそれ以降で……」
「うーーん、仕方ないですわね……。じゃあまた後で。夕方に遊びましょ? きっとですよ?」
コラン姫様は王様の隣へ戻っていった。まさかお姫様がこんな方だとは予想していなかった。私だってアイリスお姉ちゃんだとかって言われたいのに。実質妹だから二人ともいってくれないもの。羨ましいわ。
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