亜矢ちゃんと抱きしめていたい

お舐め

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亜矢ちゃんと抱きしめていたい

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ーー亜矢ちゃんと抱きしめていたいーー

莞爾は亜矢ちゃんが好きだ。
亜矢ちゃんも莞爾が好き。
じゃあ、二人でやることはもう決まっているだろう。愛し合うのさ。
ね、これまで女の子の背の高さを強調しすぎてきただろう?どうでもいいじゃんな!
好きかどうかだよ。
「あ、もしもし、何か落としましたよ?」
見るとお巡りさんだ。タブレット端末をバッグに入れてたんだが、それが滑って落っこちたみたい。
莞爾「あ、どうも、すみません」
巡査「何ですかそれ?」
莞「コンピュータみたいなもんですわ。壊れてないかな?」莞爾は、バックからタブレットを取り出して、調べてみた。
巡「大丈夫ですか?」
莞「はい、どうも。」
タブレットは異常なさそうだ。莞爾はバックに入れ直した。
「あれ?亜矢ちゃんは?」
「ここよ。」
見ると、亜矢ちゃんがビルの陰に隠れてる。
莞「どうしたんだい?」
亜「私お巡りさん怖いの。」
莞「なんで、普通の巡査やん(笑)」
亜「ねえ、手をつないでいこう」
莞「ほんまは手つなぐための口実ちゃうの?」
亜「フフフフ、まさか。」
二人は手をつないだ。時間はもう夜8時近かった。歩いてるのは国道。でも車は少ない。
莞「お腹空かない?」
亜「うん、実はさっきから、グーグー鳴ってるのよ。」
莞「あそこの牛丼屋に行こうか?」
亜「ええ?牛丼?B級グルメやん。」
莞「いや、何かサイドメニューがあるみたいだよ。」
亜「わかった、じゃあ入ったら決めよう。」
二人は牛丼屋に入った。
二人が入るとすかさず店員が
「あー、すんません、自粛規制で8時で閉店ですねん。すんません。」
なーんだ。がっくり。二人は外に出た。
莞「どーしよ?お腹空いてるしね。」
亜「ならコンビニで何か買おうよ。あそこなら24時間営業だから大丈夫よ。」
僕らはサンドウィッチやお弁当とドリンクを買った。
僕らは隣町の温泉旅館に行った。
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