61 / 61
17話 いるべき場所(6)最終話
しおりを挟む
不思議に思っていると、アンリはそれを指でなぞりながら理解したように頷く。
「そうか、これがジュリと僕が結ばれてる印なんだ」
「え……」
「エリオに聞いたことがあるんだ。体だけ結ばれてもこの紋章は出ないって。心と体の両方が結ばれた時……胸に紋章が浮き上がるんだって」
そういえば、懐妊の印は腕に出ると言っていた。
アンリの言葉に納得しつつすごく嬉しい気持ちになる。
「アンリと私は……心も体も結ばれてるってことなの?」
「そうだと思うよ」
言いながらアンリは髪を耳にかけて微笑んだ。その仕草にハッとなる。
(その仕草は、リュカの……)
目の前にいる落ち着いた笑みを浮かべるアンリは、確かにリュカの要素もしっかり兼ね備えた人物になっているのを改めて感じた。
二人で一人。彼らは最初から一人の王子だった。
「私はアンリの表の顔も裏もの顔も、全部含めて好きだからね」
「どういうこと?」
「“太陽の子”って呼ばれるのは素敵だしアンリに似合ってるよ。でも、だからと言って心にある闇の部分を否定しなくていいっていうことだよ」
(いい部分も、悪い部分も、全部がアンリを作る要素。リュカの持っていた要素含め、全てが愛おしい)
私の言っている言葉をどれくらい理解したかわからないけど、アンリは嬉しそうにうなずき、私をさらに深く抱き入れた。
「ありがとう……やはり君は僕の大切な人だ。間違いない……生涯を共にする愛おしい女性だよ」
「アンリ、本当にそう思ってくれるの」
「うん。だからジュリも変わらず僕を愛していてくれる?」
「……もちろんだよ」
ゆっくりと近づくアンリの綺麗な顔。何度も見たその光景に目を閉じ、優しく触れる唇の感触に震えた。
(アンリだ……私、またアンリと一緒にいられるんだ)
幾度かキスを交わしながら、アンリが私の背にたどたどしく指を添わせてくる。そのぎこちない動きは、以前のアンリでは考えられないものだった。
「ジュリ、その……上手くできなかったらごめん」
恥ずかしそうに私を見て、アンリが頬にキスをする。
「謝るなんて、おかしい」
(私を最初に抱いたのはあなたなのに)
女性との交わりを全て忘れてしまったようで、アンリは体が覚えていることを忠実に実行していく。私をソファに寝かせると、着ているものをそっと脱がせていく。
「寒くない?」
「うん、平気」
こんな気遣いをしてもらったのは初めてで、どこか新鮮な感じがする。まるで初めての人と肌を合わせるみたいな緊張感。
「あ……」
胸に触れた手は、優しく揉みしだくように動いて私の甘い声を誘った。忘れないように首や鎖骨へのキスも気持ち良く、私は余裕を持ってそれらを受け入れる。
「……あまり良くない?」
動きを止めたアンリが、困惑したように私を見つめた。驚いて首を振ると、アンリはそれでも困っている。
「どうして?」
「ん、ここが濡れてないから」
すっとさすったショーツラインは、確かに濡れている感じはなかった。以前激しく交わった時は、触れていなくても太ももに垂れるほどだったのに。
(アンリが相手なのに……すごく望んでたことなのに。別の人といるような緊張感のせいなのかな)
私も戸惑い、ソファから起き上がる。
「アンリが悪いんじゃないの。アンリと、リュカと……そして二人が統合されたアンリ。今、新しいアンリとの関係に少し戸惑ってるんだと思う」
「リュカ……か」
アンリはふうと息を吐いて、一度椅子に座り直した。
リュカという人格があったことは伝えてあるものの、あまり彼にはピンとこないみたいだ。私との記憶が曖昧なのと同じように。
(仕方ないよね、こんな事態になるなんて誰も想像つかなかったし。こうして一緒にいる間に戻れるかもしれないんだから、焦っちゃだめだ)
私は気持ちを切り替えて、アンリの手を握った。
「ゆっくりでいいよ……ゆっくりしよう?」
気持ちはお互いにあるのだ。きっと思いやりを持ってすれば、その距離は縮まっていくはず。
「うん。ゆっくり……だね」
アンリは納得したように頷句と、私の両足をそっと広げて中に顔を埋めた。
「え……何?」
恥ずかしさに足を閉じようとするが、アンリが腕でそれを阻む。
「自然に濡れるのが無理なら、こうした方がいいでしょ」
「やだ、ちょっと待って……やぁっ」
今日は止めておこうと言いたかったのに、アンリはまだ諦めるつもりはなかったようだ。さすがに秘部を直接舐められたことで、私のそこは反射的にじんわりと濡れていく。
(体が覚えてる……ここに、アンリが入って激しく私を揺さぶった時を)
記憶の中にあるアンリを呼び起こすと、驚くほどそこが濡れて柔らかくなっていくのがわかった。
「すごくいい感じになった」
顔を上げると、アンリが嬉しそうに微笑む。その笑顔を見て、少しだけ胸が痛んだ。
(アンリのことを思い出しただけなのに、目の前のアンリを裏切ってるような……不思議な感じだよ)
私の思いを知らないアンリは、自らの着ているものを脱ぎ去って私の中へと押し入ってくる。突然入ってきたその熱に、私の体は驚きで跳ねた。
「痛い?」
「う、ううん……そうじゃないよ」
(でも、ちょっと驚いた)
中に入った途端、アンリは余裕を無くし、無言で私を貫いていく。何か声をかけてほしいけど、それもお願いできそうになり。
「……あ……っ」
突き上げる激しさに、ふと寂しさも重なる。耳元で意地悪く囁く彼の声がない。あの声で、私は自分の意図に反して快感を募らせていたのを思い出す。
(アンリなのに、アンリじゃない……)
言葉にならない寂しさの中、アンリは小さく体を震わせて私の中で果てた。
私が達していないことはあまり気にならないようで、そのまま体を抱きしめて胸に顔を埋めた。
「女性の体って気持ちいいね……今度はもっと長くしたい」
「……うん」
満足しているアンリを見て、それでもいいかと思える自分もいた。柔らかな金色の髪を撫で、私はゆっくり深呼吸する。
(また必要としてもらって、幸せじゃない。アンリだって精一杯私を思い出そうとしてくれてる……今はこれ以上望んじゃいけない)
そうは言い聞かせるけれど、一度覚えたあの幸せな感覚は簡単に消えてくれない。今のアンリと、またあんなセックスが出来るところまで関係を戻せるだろうか……。
そんな微かな不安もあった他のは事実だ。でも、ここに戻れなかった自分を想像すると、やはり今の方が百倍幸せなのだと思う。
(あの寂しさを抱えて生きるなんて……とても無理だった)
それを再認識すると、私はアンリを抱きしめながら今の幸せをゆっくりと噛みしめた。
*** 終わり ***
最後までお読みいただきありがとうございました。
二人の今後も書いてありますが、それはいずれ番外編としてアップしたいと思います。
「そうか、これがジュリと僕が結ばれてる印なんだ」
「え……」
「エリオに聞いたことがあるんだ。体だけ結ばれてもこの紋章は出ないって。心と体の両方が結ばれた時……胸に紋章が浮き上がるんだって」
そういえば、懐妊の印は腕に出ると言っていた。
アンリの言葉に納得しつつすごく嬉しい気持ちになる。
「アンリと私は……心も体も結ばれてるってことなの?」
「そうだと思うよ」
言いながらアンリは髪を耳にかけて微笑んだ。その仕草にハッとなる。
(その仕草は、リュカの……)
目の前にいる落ち着いた笑みを浮かべるアンリは、確かにリュカの要素もしっかり兼ね備えた人物になっているのを改めて感じた。
二人で一人。彼らは最初から一人の王子だった。
「私はアンリの表の顔も裏もの顔も、全部含めて好きだからね」
「どういうこと?」
「“太陽の子”って呼ばれるのは素敵だしアンリに似合ってるよ。でも、だからと言って心にある闇の部分を否定しなくていいっていうことだよ」
(いい部分も、悪い部分も、全部がアンリを作る要素。リュカの持っていた要素含め、全てが愛おしい)
私の言っている言葉をどれくらい理解したかわからないけど、アンリは嬉しそうにうなずき、私をさらに深く抱き入れた。
「ありがとう……やはり君は僕の大切な人だ。間違いない……生涯を共にする愛おしい女性だよ」
「アンリ、本当にそう思ってくれるの」
「うん。だからジュリも変わらず僕を愛していてくれる?」
「……もちろんだよ」
ゆっくりと近づくアンリの綺麗な顔。何度も見たその光景に目を閉じ、優しく触れる唇の感触に震えた。
(アンリだ……私、またアンリと一緒にいられるんだ)
幾度かキスを交わしながら、アンリが私の背にたどたどしく指を添わせてくる。そのぎこちない動きは、以前のアンリでは考えられないものだった。
「ジュリ、その……上手くできなかったらごめん」
恥ずかしそうに私を見て、アンリが頬にキスをする。
「謝るなんて、おかしい」
(私を最初に抱いたのはあなたなのに)
女性との交わりを全て忘れてしまったようで、アンリは体が覚えていることを忠実に実行していく。私をソファに寝かせると、着ているものをそっと脱がせていく。
「寒くない?」
「うん、平気」
こんな気遣いをしてもらったのは初めてで、どこか新鮮な感じがする。まるで初めての人と肌を合わせるみたいな緊張感。
「あ……」
胸に触れた手は、優しく揉みしだくように動いて私の甘い声を誘った。忘れないように首や鎖骨へのキスも気持ち良く、私は余裕を持ってそれらを受け入れる。
「……あまり良くない?」
動きを止めたアンリが、困惑したように私を見つめた。驚いて首を振ると、アンリはそれでも困っている。
「どうして?」
「ん、ここが濡れてないから」
すっとさすったショーツラインは、確かに濡れている感じはなかった。以前激しく交わった時は、触れていなくても太ももに垂れるほどだったのに。
(アンリが相手なのに……すごく望んでたことなのに。別の人といるような緊張感のせいなのかな)
私も戸惑い、ソファから起き上がる。
「アンリが悪いんじゃないの。アンリと、リュカと……そして二人が統合されたアンリ。今、新しいアンリとの関係に少し戸惑ってるんだと思う」
「リュカ……か」
アンリはふうと息を吐いて、一度椅子に座り直した。
リュカという人格があったことは伝えてあるものの、あまり彼にはピンとこないみたいだ。私との記憶が曖昧なのと同じように。
(仕方ないよね、こんな事態になるなんて誰も想像つかなかったし。こうして一緒にいる間に戻れるかもしれないんだから、焦っちゃだめだ)
私は気持ちを切り替えて、アンリの手を握った。
「ゆっくりでいいよ……ゆっくりしよう?」
気持ちはお互いにあるのだ。きっと思いやりを持ってすれば、その距離は縮まっていくはず。
「うん。ゆっくり……だね」
アンリは納得したように頷句と、私の両足をそっと広げて中に顔を埋めた。
「え……何?」
恥ずかしさに足を閉じようとするが、アンリが腕でそれを阻む。
「自然に濡れるのが無理なら、こうした方がいいでしょ」
「やだ、ちょっと待って……やぁっ」
今日は止めておこうと言いたかったのに、アンリはまだ諦めるつもりはなかったようだ。さすがに秘部を直接舐められたことで、私のそこは反射的にじんわりと濡れていく。
(体が覚えてる……ここに、アンリが入って激しく私を揺さぶった時を)
記憶の中にあるアンリを呼び起こすと、驚くほどそこが濡れて柔らかくなっていくのがわかった。
「すごくいい感じになった」
顔を上げると、アンリが嬉しそうに微笑む。その笑顔を見て、少しだけ胸が痛んだ。
(アンリのことを思い出しただけなのに、目の前のアンリを裏切ってるような……不思議な感じだよ)
私の思いを知らないアンリは、自らの着ているものを脱ぎ去って私の中へと押し入ってくる。突然入ってきたその熱に、私の体は驚きで跳ねた。
「痛い?」
「う、ううん……そうじゃないよ」
(でも、ちょっと驚いた)
中に入った途端、アンリは余裕を無くし、無言で私を貫いていく。何か声をかけてほしいけど、それもお願いできそうになり。
「……あ……っ」
突き上げる激しさに、ふと寂しさも重なる。耳元で意地悪く囁く彼の声がない。あの声で、私は自分の意図に反して快感を募らせていたのを思い出す。
(アンリなのに、アンリじゃない……)
言葉にならない寂しさの中、アンリは小さく体を震わせて私の中で果てた。
私が達していないことはあまり気にならないようで、そのまま体を抱きしめて胸に顔を埋めた。
「女性の体って気持ちいいね……今度はもっと長くしたい」
「……うん」
満足しているアンリを見て、それでもいいかと思える自分もいた。柔らかな金色の髪を撫で、私はゆっくり深呼吸する。
(また必要としてもらって、幸せじゃない。アンリだって精一杯私を思い出そうとしてくれてる……今はこれ以上望んじゃいけない)
そうは言い聞かせるけれど、一度覚えたあの幸せな感覚は簡単に消えてくれない。今のアンリと、またあんなセックスが出来るところまで関係を戻せるだろうか……。
そんな微かな不安もあった他のは事実だ。でも、ここに戻れなかった自分を想像すると、やはり今の方が百倍幸せなのだと思う。
(あの寂しさを抱えて生きるなんて……とても無理だった)
それを再認識すると、私はアンリを抱きしめながら今の幸せをゆっくりと噛みしめた。
*** 終わり ***
最後までお読みいただきありがとうございました。
二人の今後も書いてありますが、それはいずれ番外編としてアップしたいと思います。
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
五年後、元夫の後悔が遅すぎる。~娘が「パパ」と呼びそうで困ってます~
放浪人
恋愛
「君との婚姻は無効だ。実家へ帰るがいい」
大聖堂の冷たい石畳の上で、辺境伯ロルフから突然「婚姻は最初から無かった」と宣告された子爵家次女のエリシア。実家にも見放され、身重の体で王都の旧市街へ追放された彼女は、絶望のどん底で愛娘クララを出産する。
生き抜くために針と糸を握ったエリシアは、持ち前の技術で不思議な力を持つ「祝布(しゅくふ)」を織り上げる職人として立ち上がる。施しではなく「仕事」として正当な対価を払い、決して土足で踏み込んでこない救恤院の監督官リュシアンの温かい優しさに触れエリシアは少しずつ人間らしい心と笑顔を取り戻していった。
しかし五年後。辺境を襲った疫病を救うための緊急要請を通じ、エリシアは冷酷だった元夫ロルフと再会してしまう。しかも隣にいる娘の青い瞳は彼と瓜二つだった。
「すまない。私は父としての責任を果たす」
かつての合理主義の塊だった元夫は、自らの過ちを深く悔い、家の権益を捨ててでも母子を守る「強固な盾」になろうとする。娘のクララもまた、危機から救ってくれた彼を「パパ」と呼び始めてしまい……。
だが、どんなに後悔されても、どんなに身を挺して守られても、一度完全に壊された関係が元に戻ることは絶対にない。エリシアが真の伴侶として選ぶのは、凍えた心を溶かし、温かい日常を共に歩んでくれたリュシアンただ一人だった。
これは、全てを奪われた一人の女性が母として力強く成長し誰にも脅かされることのない「本物の家族」と「静かで確かな幸福」を自分の手で選び取るまでの物語。
存在感のない聖女が姿を消した後 [完]
風龍佳乃
恋愛
聖女であるディアターナは
永く仕えた国を捨てた。
何故って?
それは新たに現れた聖女が
ヒロインだったから。
ディアターナは
いつの日からか新聖女と比べられ
人々の心が離れていった事を悟った。
もう私の役目は終わったわ…
神託を受けたディアターナは
手紙を残して消えた。
残された国は天災に見舞われ
てしまった。
しかし聖女は戻る事はなかった。
ディアターナは西帝国にて
初代聖女のコリーアンナに出会い
運命を切り開いて
自分自身の幸せをみつけるのだった。
バッドエンド予定の悪役令嬢が溺愛ルートを選んでみたら、お兄様に愛されすぎて脇役から主役になりました
美咲アリス
恋愛
目が覚めたら公爵令嬢だった!?貴族に生まれ変わったのはいいけれど、美形兄に殺されるバッドエンドの悪役令嬢なんて絶対困る!!死にたくないなら冷酷非道な兄のヴィクトルと仲良くしなきゃいけないのにヴィクトルは氷のように冷たい男で⋯⋯。「どうしたらいいの?」果たして私の運命は?
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
「がっかりです」——その一言で終わる夫婦が、王宮にはある
柴田はつみ
恋愛
妃の席を踏みにじったのは令嬢——けれど妃の心を折ったのは、夫のたった一言だった
王太子妃リディアの唯一の安らぎは、王太子アーヴィンと交わす午後の茶会。だが新しく王宮に出入りする伯爵令嬢ミレーユは、妃の席に先に座り、殿下を私的に呼び、距離感のない振る舞いを重ねる。
リディアは王宮の礼節としてその場で正す——正しいはずだった。けれど夫は「リディア、そこまで言わなくても……」と、妃を止めた。
「わかりました。あなたには、がっかりです」
微笑んで去ったその日から、夫婦の茶会は終わる。沈黙の王宮で、言葉を失った王太子は、初めて“追う”ことを選ぶが——遅すぎた。
「25歳OL、異世界で年上公爵の甘々保護対象に!? 〜女神ルミエール様の悪戯〜」
透子(とおるこ)
恋愛
25歳OL・佐神ミレイは、仕事も恋も完璧にこなす美人女子。しかし本当は、年上の男性に甘やかされたい願望を密かに抱いていた。
そんな彼女の前に現れたのは、気まぐれな女神ルミエール。理由も告げず、ミレイを異世界アルデリア王国の公爵家へ転移させる。そこには恐ろしく気難しいと評判の45歳独身公爵・アレクセイが待っていた。
最初は恐怖を覚えるミレイだったが、公爵の手厚い保護に触れ、次第に心を許す。やがて彼女は甘く溺愛される日々に――。
仕事も恋も頑張るOLが、異世界で年上公爵にゴロニャン♡ 甘くて胸キュンなラブストーリー、開幕!
---
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる